ライオン・キングのレビュー・感想・評価

実写化請負人のジョン・ファヴロー監督による「ライオン・キング」の実写？化！

正直、「ライオン・キング」を実写化する必要ある？と多くの人が思ったことでしょう。
私もその一人です。

しかし、監督がジョン・ファヴローであると聞いて、もしかしたら面白いのかもしれない、とは思いました。

また、おそらく字幕で観たらつまらないだろうなーと思い、子供たちと吹き替え版を観ました。

実写化にあたりアレンジを加えた「ジャングル・ブック」と違い、本作はアニメ版まんまの実写化に踏み切りました。
本作はアメリカではあまり評判がよろしくなかったようですが、吹き替えで見るとそんな前評判が吹き飛ぶくらい面白いです。

とはいっても、アニメ版のまんま実写なので、ティモンとプンバァが出てくるまでは、リアルな映像に、ドキュメンタリーを観てるんだか何だか頭が混乱し、慣れたころにはリアルなライオンたちがそのままアニメと同じ事やってるだけなので面白みはあまりありません。
そのずっとシリアスな雰囲気で来たものを、ティモンとプンバァが登場することでぶっ壊してくれます。
この突然の方向転換ぶりが非常に楽しいです。
だってプンバァが佐藤二朗さんですよ！つまらないわけがないでしょうｗ

今、日本でアニメやマンガの実写化がうまい監督といえば福田雄一監督でしょう。
ジョン・ファヴロー監督といえば今や世界的な実写化監督。
そのジョン・ファヴロー監督作品に佐藤二朗さんという、福田組から送られた最高の刺客ですよ！
こんな嬉しいことが実現しちゃったわけです！

この佐藤二朗さんのプンバァとミキの亜生のティモンの見事な掛け合いと楽しい歌で見事に心を掴まれ、一気にラストまで観てしまえます。

たぶん、字幕だとこの楽しさはないでしょうねえ。

映像は素晴らしいですが、不気味の谷というか、まだちょっと微妙に違和感の残る感じでしたね。
ジャングルブックでは一部の動物の表情以外はほとんど違和感を感じることはなかったんですが・・・。

とにかく、字幕版で観たら映像面以外の目新しさはないのでおそらく☆二つくらいの評価でしょうが、吹き替えで観ることでなかなか楽しい傑作となります。

観るならぜひ吹き替え版を見ましょう！

2019年8月22日

#ライオン・キング 鑑賞 @ユナイテッド・シネマキャナルシティ13

アニメを忠実に実写化してみました、という一言に尽きるだろう。
似顔絵とポートレート写真のどちらが好きかというぐらいの違いはあるので、自分の好みが分かるかもね！
#ハクナ・マタタ

オールCGでできた作品。
本当に凄いと思った。
でも。その時は興奮したけど。
それだけかな。

ディズニーの実写は次第に進化していっているのが、わかりやすい。
どんどんリアリティを追求しつつ…夢は見せてくれる

他の方がたくさん評判されているが、やはりこの映画は映像美を語らずにはいられない。

ここまで作り込み、ありえるであろう世界を表現できるのかと終始感動。
ストーリーはアニメ版鑑賞済みで、そこから大きな変更は無し。

子ども向けはアニメ版が良いかもしれないが、私は断然こちらである。
美しい映像にこころ洗われ、清々しく見終えることのできる一作であった。

皆が見たかったライオンキング実写版って感じです。
内容は皆さんご存じのとおりですが、
それをちゃんと実写にしてくれた感じです。
変にオリジナリティとかいらないんです。
安心してみてられました。

ちょっと期待すぎたかな？
子供の頃大好きだった（今もだけど）、あの「ライオン・キング」が映画化すると聞いたら楽しみになるのは仕方ない。
良いとこも多かったよ。
キャストは素晴らしかったし、映画向けにアレーンジした名曲などもなかなか良かった。それ以上の驚きはやっぱり、めっちゃリアルだた映像。ドキュメンタリーを見ていると思ってしまうほど現実的だった。
でも、それが欠点にもなった。
どんなに、可愛くても、どんなにカッコ良くても、やっぱり動物には感情や表情を表すのは無理。この映画の大事なところはその感情。それなしでは、どんなにリアルでも、オリジナルには及ばない。

映像と音楽がほんとにすごかった！
動物好きにはたまらない映画でした。
欲を言えば成人ライオン、もうちょっとかっこよくてもいいのにな。
でも大満足です^_^

もうこれは、キレイな動物たちの実写映画！
としか言いようがないクオリティ。
毛の一本一本、
猿の目尻のシワに至るまで、
一日で強乱視になるほどの作業量ではないかと思うほど。
ライオンの肘って、ずっと岩の上に居るから黒い瘡蓋のようになってるんだけど、
その表現力たるや！

とにかくディズニーのプライドを賭けて、
現代の最高クオリティを実現したクリエーターの皆さまに、
心から感謝と尊敬の意を申し上げる。

音楽もこれ以上ないというクオリティ、
エルトンジョーン！タイムリー過ぎやwww.

しかし、こうして姿形を変えつつも、長いスパンで愛される脚本。
まだ足元は愚か、鼻くそにもなってないけれど、
目先の時事ばかり追って振り回されている今を、
見直す良い機会になりました。

ディズニーすげえよ！
いつか必ずここに認められる人になれるよう、頑張る！！！
ライオン・キング上映中
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内容は覚えてなかったので新鮮な気持ちで観れた
圧巻のCGでそこにばかり目が行ったが最後まで楽しめました
子供が見るには少々長い気もする

字幕で見ました。CGがとにかくすごいです！動物の毛並みまでリアルで本物の動物のような動きをしていて感動しました！
生命はつながっているという意味のサークル・オブ・ライフという言葉。この映画を通してすべての動物たちはつながりあって生きているという生命の壮大さを学びました！
ハクナ・マタタという言葉はいい言葉だと思いました。くよくよ悩むなという意味だそうです。過去は変えられないが、未来は変えられるというティモンの言葉に胸を貫かれました！良いこと言いますね。
生命の壮大さやシンバから勇気をもらえる作品となっております。動物が好きな方や勇気が欲しいという方におすすめです！

ディズニー名作アニメの実写映画化
様々な苦境乗り越え逞しく成長遂げる、ライオンのシンバに心打たれる
実写版「ジャングル・ブック」を手掛けたジョン・ファヴロー監督が、躍動感溢れる自然界の動物を見事に描き、あまりの美しさに目を奪われた
ハンス・ジマーやファレル・ウィリアムズが奏でる、軽快なミュージックナンバーが心地良い

本作は、アカデミー賞視覚効果賞やゴールデングローブ賞など31部門にノミネートしている

ストーリーはそこそこ。

今まで、色々な所で耳にしてきたライオンキング。この映画で初めて見たけど、正直、何が良いのかまったく分からない。
精神的にも肉体的にも追い込んだ結果、キングになるならまだ分かるが、ノンビリ暮らして大人になって、これでキングになれるなら、庶民は努力しないし、希望も持てない。

映像も音も流石はディズニーという感じでした。やはりディズニー映画は映画館で観ておきたい。映像の中から飛び出てきそうな程、リアルなフルCG。動物たちが生き生きとしているのがとても印象的です🦁シンバがとてつもなく可愛いしハイエナは怖いイメージの隙間に少しネタ要素もあるから最高。いつもは字幕ですがこれは完璧、吹替ですね。いつも人間の姿で観ている人達がリアルな動物の映像と共に喋っているのも不思議な感じです。

評価はどうあれ、よく出来た作品だと思う。
確かに超実写と言うだけの事はある。

CG技術ってスゴい！と思ったのは初めの10分くらいで
あとは脳がドキュメンタリーを観てるような
感覚になったのか、
ドキュメンタリーにアフレコ付けました。
みたいな感覚になったのか、
とても不思議な、自分は何を観てるんだろ？
と言う感覚になりました。

本物過ぎてキャラに魅力を感じなかったのか
動物の感情が表情から伝わらないからなのか、
結果的にアニメってやっぱりスゴいんだ！
と思いました。

アニメの時点でもコイツら飯どうしてんだろ？
と言う疑問がアニメだとアニメだからまぁいっか、
と深く考えずにいた事が、
リアルに感じられて引っかかり続けた。
植物しか食べない幸せな世界なんだな、
と脳を騙そうとしたら「シマウマが食べたい」
とか言い出すし、
だとしたら腹減ったら食うと言うハイエナは
何も悪くないのでは？
と思ってしまう。

それでも、クライマックスのハイエナを悪者として
ずっと振っといての、ライオンやブンバとのバトルは
熱くなりました。

ディズニーのアニメの実写シリーズはあまり自分と
相性が良くない。

アニメ版と劇団四季で観たことがあるけど
映像が綺麗でリアルに本物に見えて面白かった。

アニメと違って
コメディさがなくなったけど
CGにしてリアルさがあるから
プラマイゼロかな
でもこのCGは凄い！
迫力あったしリアルさがやばい！
ほぼディズニー通りだったし
楽しくみれた♫
息子は開始10分で飽きちゃったから
幼児向けではないかも。笑
昔から観てたし好きだったライオンキングだから
大人は楽しめる作品だと思う！
吹き替えで観たけど、字幕でもまた観よう♫
いいキャスティング！！！

アニメも見ていないのでライオンキング初見だったのですが、90年代に公開したとしても、あのストーリーはありなの〜？ハイエナだってサファリの生き物なのにー。
飛行機内で鑑賞。