「単純な勧善懲悪だが、いいねえ」ライオン・キング プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
単純な勧善懲悪だが、いいねえ
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まだ子ライオンの主人公は、父が王のため後継者に指名されてた。
ところがハイエナと組んだ叔父の陰謀により王が殺される。
自分の責任と思い込んだ主人公は逃亡し別の地へ。
その地で豚とリスみたいなのに助けられ、友達になる。
やがて主人公は大人になった。そこへ妹が偶然登場。
ライオン国では主人公は死んだとされ、叔父が独裁者になってた。
ハイエナ達も入れたものだからアナーキー状態となり、食物も底をつきかけ。
主人公は妹から帰還求められ、長老みたいなマントヒヒにも説得され、戻る。
そして父を殺したのは叔父だと分かり、敵討ち成功。王となる。
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単純な勧善懲悪ものだが、子供用というわけではなく面白い。
ディズニー映画ってそういうのが多いが、中には完全に子供用のもあるよな。
その見極めが難しいところ(場)
ただ映画の中の設定で、んなアホな!ってツッコみたくなる点があった。
叔父が国を乱したせいで獲物たちが去って行き、よって食物がなくなった。
逆に今までって、王らは食事どうしてたの?
王でありながら国民たる草食動物を殺して食ってたの?
そんな状況も、国が乱れた状況も、草食動物にとっては同じ地獄じゃない?w