「実写ではなく、超実写。」ライオン・キング ちゃーはんさんの映画レビュー(感想・評価)
実写ではなく、超実写。
内容はご周知の通り。子どもの頃、おそらく100回くらいVHSで観た。ティモンとプンヴァが好きだった。ハクナマタタが好きだった。そんな思い出に補正されているのかもしれないが、よかった。
分かるよ、たしかに、ガチのライオンが喋って歌って踊って、、。まじか、と。ほんの少し思ったが、よくよく考えてみると、実写ではないんだなぁと。何をもって実写なのか知らないが、実写だと、本当はもっとライオンって動物だし汚いとよね、なんて思ったりした。
アニメでしか表現できなかったものが、実写以上の表現になった。当時、おそらく適正年齢で観たアニメのライオンキング。大人になって、劇場に帰ってくるなんて思ってもみなかった。技術的なこととか、ストーリーの整合性とか、よく分からないが、蘇ったというだけで、ぼくにとっては、うれしかった。
コメントする