メリー・ポピンズ リターンズのレビュー・感想・評価
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so fun!
20本目。
楽しい、夢の国だぁ。
流石ディズニー、ディズニーだよ。
子供達も可愛いし、言う事ないよ。
でも最後に思った。
親父がキチンと納めてればと。
思った自分が悪いのか、脚本が悪いのか。
子供心は何処へ。
前作は観てなかったけど
前作は観ていなかったけど楽しめました。
家を守る為に父親が奮闘しすぎて、子供達も必死になっていく様子、現実と不思議な世界のリンク。
ディズニーなので最後は大丈夫と思いつつも、なんだか、どきどきしながら見てしまいました。
役者達も演技達者な人たちがはかりで、とても豪華な顔ぶれ。
まさか公園のバルーン売りのおばさんがアンジェラ・ラズベリー、ジェシカおばさんとはびっくりしました。
最後は何も言わず飛んでいく彼女の姿に、原作の彼女らしいなあと思ってしまいました。
微妙な作品
今回のエミリーの方がメリーポピンズには合っていると思った。なかなかの演技でした。
しかし、映画全体があまりに前作ネタが多過ぎて、前作観てる人接待が過剰に感じました。終わってみればメリーポピンズの存在、能力あまり感じない、前作みたいな強力なチューンもない、ストーリーも弱い、すごく中途半端な作品になってました。あの壺のエピソードや、修理屋に行くくだりはなんだったのだろう?そんで若さは変わらない!って言ってたけど役者は別人だし。
前作にこだわらなければもっと面白くなったような気がしました。
古めかしいミュージカルが好きな人にはオススメ
ミュージカルが嫌いなわけじゃないし、
前作も楽しく観た(午前十時の映画祭にて)し、
ラ・ラ・ランドとか大好きだから、かなり期待して行った。
ら。
一曲も印象に残らないし、作曲家は誰?本気出せよ。一曲もシングルで切れないような曲ばかりで、あくびが止まらなかった。
メリル・ストリープも要る??
期待値が高かった分ガッカリでした
夢と魔法だけじゃ・・・
メリーポピンズは夢と魔法じゃ語れない、現実の世界に最も近いディズニー映画。誰もが知っていたけれど、いつか誰もが忘れてしまうものを思い出させてくれる彼女の姿はいつの時代も素晴らしいものでした!!
メリーポピンズは今回も”子供たち”のためじゃなく”お父さん”のためにやってきてくれた!
お美事にございまする
字幕版鑑賞。
いや〜楽しいね〜
旧作はリバイバル上映で去年見ましたが(いや〜楽しかった〜)、あらゆる意味で旧作のブラッシュアップに成功してる傑作。
メッセージと撮影は現代的に、でも歌唱と演出はレトロ感アリアリで、足し算引き算の塩梅はほぼ完璧。
旧作の知識は最低限必要ですが、その辺はWikipediaで充分でしょう。新旧共に物語が云々って作品ではないので。
ってか、物語自体は旧作と同じくスカスカなので。
ウンコ続きの実写ディズニーの中では、間違いなく頭ひとつ抜けてます。何で他作品ではコレが出来ないのか…。
脳を使わず楽しめる2時間。いいぞ。使わな過ぎて前半ちょっと寝たけど。
半世紀メリー・ポピンズを愛して下さった方々へ
個人的に前作「メリー・ポピンズ」を観た事御座いませんでした。ですので、昨日前作を予習してキチンと今回「リターンズ」を吹き替え版にて鑑賞致しました。
そんな条件のレビューであります。
まずは前作との絡みで鑑賞悩んでいる方へ、質問形式で。
Q:前作を観なくても楽しめますか?
A:個人的には前作を観てない方は楽しめないだろうと思う。街の設定、隣人元船長など人物の設定、メリー・ポピンズの階段手すりの使い方やバックの中身、片足の男の話や2ペンスの話など事前に知っておかなければニヤニヤ楽しめないから。
この楽しみを知らないとかなりつまらない。
Q:前作観てもつまらなかった。予告では面白そう。今回は面白い?
A:前作同様アニメーション、そして今回VFXの融合ミュージカルがあるし、前作同様のノリがある為、それがつまらなかった人には今回もつまらなく感じるでしょう。
Q:内容難しいですか?
A:難しくは無いです。ミュージカル部分に頭を使うと疑問を感じる方が居ると思うので逆に頭空っぽにして楽しんだ方がいい。
Q:前作が好きです。事前準備ありますか?
A:前作でも出演されていた方も半世紀を経て出演してますし、登場人物を調べていくと楽しめます。
今回のメリー・ポピンズはジュリー・アンドリュースの可愛らしさは無くなったものの、エミリー・ブランドの美人さが際立ち、残念に思うことは無かった。
メリー・ポピンズの子供を楽しませる活躍は前半かなりあった。後半ちょっと出番少なく残念かな。
ミュージカルは楽しめました。記憶に残るシーンなどは前作とどっこいどっこいかな?と。
あと、街並みの絵が下手w前作の方がかなり良い。
今回の作品に対して言わせて頂ければ、前作など知らない人にとっては別に作らなくても良かった様な続編である。
しかし、半世紀以上メリー・ポピンズを愛してくれた今迄の方々には採算度返しで、恩返しの様な形で作ってくれた何故かディズニーの良き計らい映画の様に感じる。
だから私とすれば、この作品は評価はかなり別れると思う。大好きな人は大好き。
私的には愛着がある訳で無かったが、映画館で観て良かったと思うのでこの評価になっちゃいます。もっと家の中でのポピンズなりの子供達楽しませ方があれば個人的に良かったかも。
前作好きだった人にはオススメします。
暗めだけど、ハッピーな気持ちになれた。
『メリー・ポピンズ リターンズ』字幕版
*主演*
エミリー・ブラント
*感想*
前作は鑑賞済み。メリー・ポピンズ役は、「ボーダーライン」「クワイエット・プレイス」の主演を務めたエミリー・ブラント。
そして、前作でバリー役を務めたディック・ヴァン・ダイクが少しだけ登場してます。
今回は、父親になったマイケルのお話。
妻を亡くしたばかりで、金銭的に厳しく、さらに、融資の返済期限切れの為、家まで失いそうになるというやや暗い内容。
そんな時現れたのがメリー・ポピンズ。前作と同様、ファンタジーな世界観、そしてアニメと実写の見事な融合。前作よりクリアになってて、最初のバスタブから始まる海底ミュージカルシーンは圧巻。エミリー・ブラントの歌声は素晴らしかったです。ダンスも3人のお子さんも可愛らしくて感動も味わえました。
コリン・ファースの存在感もあったし、なんといっても、バリー役を務めていたディック・ヴァン・ダイクのダンスが少しだけ見れます。そして、提督が時報の大砲を撃つシーンもありましたw
ストーリーは、やや暗いですけど、ミュージカルでカバーしてくれてるし、最後のほうはスッキリしました!
時間を遅らせるくだりで、なぜすぐにメリー・ポピンズに頼まなかったのか謎ですが、結果的にハッピーな気持ちになれたので、まぁまぁ面白かったです!\(^^)/
これで自由になったのだ!
死にたい子どもたちかサスペリアかミスターガラスか迷っていたのだけれど結局これを観た。そしておそらく正しい選択だった。原作は「メアリー・ポピンズ」なのだが、映画はなぜか「メリー」となる。「パディントン」と同じようなロンドンの中流階級の家庭が舞台でこの感じが好きなのだ。アメリカンなファミリー命的なのはちょっと疲れるし。1930年のロンドンの街はガス灯で、それを点けたり消したりする職人のジャックとその仲間が仕事に使うハシゴと自転車で繰り広げるミュージカルパートが素晴らしく楽しい。主役のエミリー・ブラントももちろん素晴らしい。冷たい感じのしつけ係の外見とは裏腹に率先して子どもたちをハチャメチャな夢の世界に引きずり込む。その無責任さというか突き抜けていく自由さがたまりません。空に浮かぶシーンがアナログチックなのも凝っていてgood!
最後にスペシャルなあの人
ジュリー・アンドリュース&ディック・ヴァン・ダイクのメリー・ポピンズの前作の時にバンクス家の子供だったマイケルが大人になり、3人の父親になったバンクス家に再びメリーが戻って来るという設定。
前作のファンには、すぐに登場人物図が理解できるし、随所に前作へのオマージュを感じられる箇所がある。今作初めてメリー・ポピンズを観る人にも、それなりに分かりやすいし楽しめる作り。
だが、前作のジュリー&ディックは、あの時代の俳優なら当たり前だった、歌もダンスもプロフェッショナルでそれが今尚、愛されている要因だが今作の2人は、もちろん上手だが、感動を与える域の上手さは感じられない。脇にメリル・ストリープやコリン・ファース、そして前作のファンには堪らない、ディック・ヴァン・ダイクが少し出ます!高齢にも関わらず、ディックが軽くステップを踏むとやはり凄い!
それだけを観に行った感ありでした。
ウォルトディズニーヲタクですが…
まず率直に今回メリーポピンズの続編が製作されると聞いたとき、メリーポピンズは1964年のあの作品が最高傑作過ぎるし正直出来て欲しくないと最初は思っていました。
そして期待と不安を抱えて前夜祭にて鑑賞…。
結論は最高でした😭✨
まず映画が始まり1番に驚いたのがオープニングロールから始まったのです!!!
一気に昔の作品を観ている気がして懐かしくなり(私は高校生ですが💦)興奮してしまいました😂
そして本編も20年後を舞台にということで世界恐慌で経済的に不安定、全ての人々が暗い生活を送っている中で始まり最初はまぁ気になる点はたくさんありつつもさすがはメリーポピンズ。最高でした❗️
何が素晴らしかったのか。
まずは音楽!
シャーマンのあの曲調は大好きで懐かしさと興奮で終始楽しませていただきました😆
さらに個人的に大好きな俳優さんでジャックを演じたリン=マニュエル・ミランダの持ち味のラップを上手くシャーマンの楽曲に入り込ませていたり、メリルストリープの歌はパワフルで曲調もジャズに変わったりだとか超楽しみましたw
そしてもう一つは誰もが想像出来ないストーリー展開!
メリーポピンズといえば不可能を可能にしてくれる奇想天外な魔法をかけられることです!
今作もまぁ色々と振り回されてとても楽しかったですよ😂
他にも色彩だったり、前作の物語を引き継いでくれた点だったり色々面白い点はありましたがなんせ子供の笑顔には勝てません😝
子供だけじゃなく大人も子供のように楽しんでる姿を見ると心が温かくなり自然と涙も出てしまいます😢
ディズニー久しぶりのアニメーションにも感動したし、メリーポピンズのあの性格を再び観れたのも感動したし全てが最高でした!!!
何回も観たくなっちゃう作品です😭
メリーポピンズ最高!!!!!!
完璧な続編だった
7割くらい進むまでは、「世代を変えただけで前作の焼き直しかなぁ」と思って、ぐったりしてたんですよ。
自分の中で前作は、ずいぶん思い出として美化されちゃってる作品ですから。
ところがラストに近づくにつれ、これ完璧な「続編」と気付いて、感動しちゃいました。
実は、マイケルの子どもたちの乳母(ナニー)をしに来たんじゃなくて、マイケルとジェーンの乳母をしに来たとわかった時の衝撃。
そう、道に迷ったバンクス家に、道を示す「小さな灯」になりに来たんだ!って。
なので、前作観てないと、わかんないよこれ!
エミリー・ブラントが、キュートで二代目として完璧。
少し優しくなったかな?
最後に出てくる風船売りのおばちゃん、どっかで見たなー、と思ったら、『ジェシカおばさんの事件簿』のアンジェラ・ランズベリーじゃないの!
きっとこの役、ディズニーは最初、ジュリー・アンドリュース(初代メリー・ポピンズ)にやらせたかったんだろうな、と邪推。
いや、アンジェラでよかったよ。
うんうん。
身を美しく、賢く生きる方法
日本にはあまりなじみがない人、それが「ナニー」だと思う。
本編でも和訳は「教育係」となっていたか。「乳母」やら「家庭教師」とも解釈できそうだが、はっきり言って当てはまる日本語が見当たらない。
そんなナニーであるメリーポピンズが子供たちに教えるのは、教科書を片手にした算数や国語ではなく、身だしなみでありあらゆる局面での振舞い方だ。それはまさに生きるうえでの知恵にほかならず、素晴らしい人生を送るための哲学そのものだろう。
それも頭で理解するのではなく、体で覚える方の。
どのシーンも計算され尽くされた絵画のような仕上がりで格調高く美しく、二時間越えの本編もあっという間。もっとメリーポピンズとレッスンを重ねたい! そんな気分になる映画だった。
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