メリー・ポピンズ リターンズのレビュー・感想・評価
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オリジナルと比較さしちゃうと酷。
50年オーバーぶりの続編でよくこれだけ前作のイメージを損なわずに完成させたことに感激。
展開もほぼオリジナルの流れを踏襲しているしミュージカルシーンも前作パターンにかなり似てる。これ大正解とおもう。メリーポピンズらしい、感じ。
エミリーブラントもうたがうまい。子供達の歌声もグット。個人的にはアンジェラランズベリーの美声にひきこまれた。
いろいろ山盛りでお得すぎる映画。
どんな時も楽しく行こう。
夢の国にいるよう…
吹替で観賞(字幕希望だったけど、時間の都合で)
前作も見たことありません。
なんだろう。ディズニーランドにいる気分になった。音楽?雰囲気?かなぁ。
夢の世界に引き込まれた感覚…まず、メリーポピンズあっさり溶け込みすぎ。
映画って分かってるけど、「私もこんな魔法みたいな時間をどこかで過ごしているかもしれない!ただ忘れてるだけ!」って信じたくなった。メリーポピンズの魔法¨ディズニーマジックってやつかな。
吹替は、あまり違和感なかった。
てっきりメリーポピンズは、劇団の舞台女優さんと思ったら、平原綾香でビックリ。
エンディングの歌は、気付いたけど、他の歌は気付かなかった。しかも、声優もしてたとは。
谷原章介は、すぐ分かった。良い声でした。
ぜひ字幕も見たい!前作も見たい!
まさに、心踊る作品
メリー・ポピンズは今作が初で、過去作の内容はまったく知りませんでしたが、アニメーションと実写の融合は、古きよき手法の正統進化、といった感じで楽しめましたし、ミュージカル部分は、言わずもがなでしょう。
個人的には、器のなかでのミュージカルの歌詞がとても響きました。自分には、現代の人々に対する、ニュースの見方への警鐘のようにも受け取れて、耳が痛かったです。
ストーリーの根幹には、「プーと大人になった僕」と同じ、童心を忘れないように、といったメッセージが込められていたのでしょうが、今作は、それだけでなく、大人への教育的指導も含まれていたように感じられました。
さすが、メリー・ポピンズ。
最高の教育係でした。
チムチムチェリーを聴きたかった🎵
1964年と比較しないで!
本日2月1日公開の当該作品は、1964年の続編です。
1964年の前作は、ジュリー・アンドリュースが主役をやり
アカデミー賞で13部門でノミネートされ5部門で受賞しました。
彼女は、映画デビューのこの作品でアカデミー主演女優賞を獲得し
翌年1965年の「The Sound of Music」の主演女優となります。
1964年公開の"Mary Poppins"は、「実写とアニメの合成」という手法が
用いられました。まさに、ファンタジーでした。
本日公開の当該作品は、すでに、米国では12月に公開されており
興行収入は、300億円を超えています。
さて、今回の続編ですが、昨年から待望していたのですが、
実際は、期待以上でした!絶対お勧めです!!
流石、Disney!!!
最後は、「幸福感」でいっぱいとなり、涙が出できました。
長いエンドロールの間、立ち去る人は誰もいませんでした。
「肝となる部分」は、1964年の作品を踏襲しながらも、
ストリー的には、今作の方が練られていると感じました。
もちろん、最新の技術を駆使しているので、
益々、ファンタジーになっています。
ただし、
「1964年の作品と比較しないで!」と言いたいです。
だって、Emily Blunt(35)も、Julie Andrews(83)には、かないません。
でも、かなり歌が上手でした!
最後に、前作でメリーポピンズの相棒的な「バート」を演じた
Dick Van Dyke(93)が、ミスター・ドース・ジュニア役で出演したのには
ビックリしました。
前作を観ないと解らないジョークも言っていました。
こんなに幸福感を感じさせてくれるDisney Musicalを
是非観てください。
Michi
[PS]
Disneyが提供する「本格的なミュージカル」
1964年の作品を知らない人達にも、受け入れられるといいなぁ。
うちにも来てほしい!メリーポピンズ。
見方を変えれば世界は変わる
誰でも楽しめる!
心を開放する魔法の物語、再び。
どんなに見える世界が厳しくて、今置かれている状況が辛くても忘れてはいけないものをバンクス一家に思い出させるためにメリーは再びこの家へ戻ってくるお話。心に余裕がない人ちょっと観て~!
考えひとつで人生が楽しくなる、と前作同様のテーマで続編を作るというのは不安がありましたが凛とした美しさを持つエミリー・ブラントの作り上げたメリーも大変素晴らしいものでした。
役者さんだと、コリン・ファースが悪い役というのも注目ポイントです。なかなか見れない役どころですよね。
映像面では、現代の映像技術でメリーの魔法が色鮮やかに描かれていてさらにハッピーになって帰ってきてくれたと思えました。
3Dだけでなく2Dアニメと実写の融合パートもあり、古きと新しきが出会ったケミストリーを楽しめます。
昔のミュージカル映画と同じくOvertureが挿入されていたり全体的にクラシカルな仕様も◎。
劇中で聴く分にはエレガントで素敵な音楽!ばかりだったのですが、耳に残るものがなかったのがちょっぴり残念。
カルト性ゼロの劣化度120%
この時代にこの映画を、
特にアジアという視点で見ちゃうと、
ぜんぜんハッピーな気分になれません。
大英帝国、ブルジョア、メイド(ナニー)等という記号が、
盛大に邪魔をして夢なんてとてもとても。
これ見ちゃうと、あ~ディズニーって、
ハリボテだったんだなぁと再認識。
まぁしかしミュージカルのくせして、
見終わった後に一曲も印象に残ってない映画も珍しい。
The Place Where Lost Things Go?
こんなショボイ歌の一体どこがいいんだか。
Mary Poppins Returns
1964年のMary Poppinsは公開当時はまだ小さくて当然見ていませんが、1970年代にリバイバル公開されて、その時に見ました。
自分が最初に本当に好きになった映画で、Julie AndrewsはThe Sound of Musicよりも断然Mary Poppins役が好きです。
なもんで、新作が出来ると聞いて、楽しみにしていましたが、同時にJulie Andrewsを超えることは絶対出来ないだろうし、Emily Bluntにとっては物凄くハードルが高いのに、まあよく引き受けたな〜、と思っていました。
で、見た結果ですが、確かにみんな頑張っていたし、Emily Bluntも、ミュージカルHamiltonで大ブレイクしたLin-Manuel Mirandaも良かったのですが、やっぱり1作目のSherman兄弟の音楽が素晴らしすぎて、それと比べると新作の音楽はだいぶ聴き劣りがします。
キャストもJulie Walters, Angela Lansbury, Meryl Streep一癖も二癖もあるベテランが脇を固めていましたが、やっぱり某氏が最後に出て踊ってくれたのが、1作目のファンとしては一番嬉しかったです。(Julie Andrewsがカメオ出演してくれたら良かったのですが、残念ながらそれは無し。)
Colin Firthが珍しく?悪役で楽しそうでした。
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