劇場公開日 2019年2月1日

  • 予告編を見る

「ディズニー映画の良心。感動作である。」メリー・ポピンズ リターンズ Naoさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0ディズニー映画の良心。感動作である。

2019年2月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

ディズニー自身が手掛けた、ディズニー映画最高傑作の1つ、メリー・ポピンズの55年ぶり😱の正統の続編、傑作である。
前作は親と子が触れ合うものがたり(実はタイトルロールは脇役である)で、涙無くしては観られないが、本作も正に涙涙💦😢の感動作。
欠点は、残念ながら、前作ほどの名曲が見当たらないこと。前作の曲も使えば良かったのに。
本作も前作と同じく、自己解決のものがたりである。今の世のような退屈で他人の所為にしたがる時代にこそ、相応しい、全然子供向きではなく、オトナこそ観るべき映画。
なんとかランドなんか、比べものにならん😤
エミリー・ブラントはタイトルロールとして完璧な出来映えの演技、というか、まさにジュリー・アンドリュースの正当な後継者である。歌も踊りも見事🤗
しかし、何でオスカーにノミネートもされないんだ?
なんで、誰かさんは、なんとかランドの演技でオスカー取れるんだ?😡
世の中おかしい😔
けど、映画でメリーが言うように、モノの見方を変えれば、あんな賞気にしなくてよいかもね😊
あと、相手役も、メリル・ストリープ(「プラダを着た悪魔」でエミリーと一緒だったね)も、コリン・ファースも素晴らしい。
という訳で、前作を観ている人はもちろん、観てない人はDVD借りて、本作も観るべし🎼
当然、五つ星である。

naochan926