「暗めだけど、ハッピーな気持ちになれた。」メリー・ポピンズ リターンズ ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
暗めだけど、ハッピーな気持ちになれた。
『メリー・ポピンズ リターンズ』字幕版
*主演*
エミリー・ブラント
*感想*
前作は鑑賞済み。メリー・ポピンズ役は、「ボーダーライン」「クワイエット・プレイス」の主演を務めたエミリー・ブラント。
そして、前作でバリー役を務めたディック・ヴァン・ダイクが少しだけ登場してます。
今回は、父親になったマイケルのお話。
妻を亡くしたばかりで、金銭的に厳しく、さらに、融資の返済期限切れの為、家まで失いそうになるというやや暗い内容。
そんな時現れたのがメリー・ポピンズ。前作と同様、ファンタジーな世界観、そしてアニメと実写の見事な融合。前作よりクリアになってて、最初のバスタブから始まる海底ミュージカルシーンは圧巻。エミリー・ブラントの歌声は素晴らしかったです。ダンスも3人のお子さんも可愛らしくて感動も味わえました。
コリン・ファースの存在感もあったし、なんといっても、バリー役を務めていたディック・ヴァン・ダイクのダンスが少しだけ見れます。そして、提督が時報の大砲を撃つシーンもありましたw
ストーリーは、やや暗いですけど、ミュージカルでカバーしてくれてるし、最後のほうはスッキリしました!
時間を遅らせるくだりで、なぜすぐにメリー・ポピンズに頼まなかったのか謎ですが、結果的にハッピーな気持ちになれたので、まぁまぁ面白かったです!\(^^)/
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