プーと大人になった僕のレビュー・感想・評価
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LINEのスタンプ プー買った
難しく考えないで素直に観たい
そもそもくまのプーさんの原作って覚えてないよね
本屋でふと自分が児童書のコーナーを目指している事に気づく…
いい映画でした
面白かったというより
いい映画だったな。ってゆー
感想がまっさきに浮かびました
みなさんが書いておられるように
声優が堺雅人さんぢゃなくて
よかったかな。。ってゆうふうに
始まってすぐ思いました
最近見たせいかDESTINY鎌倉ものがたりが
頭をよぎって仕方なかったです(笑)
でもだんだん見ていくうちに
ストーリーが切なく面白く
最後はいい映画でよかったなって
なったのでよかったです
プーさんの声たちは本家だったから
可愛くて仕方なかったです
プーさんたちの毛並みがふわふわ
した感じがさらに可愛さ倍増でした
感動しました。
27歳のサラリーマンです。
原作はあまりよく知らなかったのですが、レビューの高さ、感動すると聞いて鑑賞。
結果、めちゃくちゃ泣けました。
多忙な生活で神経質なクリストファーロビン、自分と重ね合わせられる人も多いと思います。
今日が1番大事というプーの言葉、小さな幸せを見つける姿が刺さりました。
観ると温かい気持ちになる映画です。
じんわりと幸せになれる
ただただ幸せに優しくなれる映画でした。
幼いころを思い、今と比べて考えるところがあって、いらだつ主人公にあー;と腹立たしくもわかる所があって、、、でも心が解きほぐされていく様子に癒されて。
友達と家族と、愛する大切なものたちと。
じんわりと幸せになれる優しい映画でした。
ほつれた赤いセーターを着たポソポソの黄色いプー、手には赤い風船。 ...
ほつれた赤いセーターを着たポソポソの黄色いプー、手には赤い風船。
切り株の上に座り1人で待っているその背中に、いろいろな種類の切なさが込み上げてきた。
寂しそう、いや、いつでもあたたかく迎えてくれるその背中が必要なのは、殺伐としたこちら側の世界の私達かも。
会社での成功=幸せ、みたいな図式がどうも
1950年代、大人になったクリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)。
寄宿学校に入学して100エーカーの森を離れ、その後、第二次世界大戦に参戦し、いまは家庭を持つ中年男性。
勤める旅行鞄製造会社の業績は思わしくなく、責任者であるクリストファーは親会社から改革案の提案を迫られている・・・
というところから始まる物語だが、とにかく素晴らしいのは巻頭。
100エーカーの森での楽しい日々から別れ、その後のクリストファーを短い時間でみせるテンポの良さ。
プーたちぬいぐるみもイラストからアニメへ、そして実写となって登場する。
いやぁ、このオープニングだけで滂沱の涙。
『トイ・ストーリー3』で描かれた、おもちゃたちとの別れを思い出しました。
で、大人になり、二進も三進もいかなくなったクリストファーのもとに現れたのがプー。
プーが言うには、「100エーカーの森から、仲間のみんなが姿を消した・・・」。
仕事で忙しいクリストファーはそんな場合じゃないのだれど、プーが導くままに100エーカーの森に戻っていきます。
傍から見ればただのぬいぐるみのプーに、真剣になって口論するクリストファーの描写は、右手にはめたビーバーのパペットが意思を持ったかのようになる映画『それでも、愛してる』のメル・ギブソンを彷彿をさせます。
そう、過剰なストレスからくる神経症に見えなくもない・・・
というあたりが、この映画、終盤にかけての腰が弱いところ。
過剰なストレスで壊れそうな中年男性が、子ども時代のよきことにより自分を取り戻し・・・と展開し、結果、ひょんなことから改革案を見つけ出して会社でも成功をおさめちゃう・・・と、現実世界での(いわゆる)成功パターンから抜け出ず、そこいらあたりが個人的には不満。
ひと昔(いや、ふた昔か)前なら、会社とは見切りをつけて、それでも幸せを見つける、というのが多かったように思える。
(ただし、会社で下劣な行動をした上司には鉄槌が下るのが当然)。
会社での成功=幸せ、みたいな図式が、どうも・・・ね。
ということで、後半、今風の常識的な映画になっちゃったのは残念だけれども、CGではなくパペットを多用したと思しきプーたちぬいぐるみは断然、魅力あり。
次回は「YOUNG CHRISTOPHER ROBIN」と題して、子ども時代のクリストファーとプーたちの物語を実写で描いてほしいものです。
プーさんを知らないと
疲れきって麻痺した心が、ハチミツのような優しさで溶けていく様は、本当に心温まる。
戦後のロンドンの感じも良い。
が、プーさんになんの思い入れもなく、あの姿に可愛さを感じることがなければ、こっちの気持ちが乗らない。
キャラクターが好きかどうかが、こんなに影響するなんて思わなかった。
プーさんに思い入れがある人ほどくだらないことで泣ける
プーさんは大好きです。
オタクというほどでもないですが、ハニーハントはランドで一番好きですし、小さい頃に買ったアニメビデオも数本持っています。
この映画はクリストファーとプーさんの関係を知っている人ほど随所随所で泣けるのではないでしょうか。
プーさんにとってクリストファーはハチミツよりも大切な友達で、もちろんクリストファーにとってもそうです。アニメではそんな二人がとても愛らしく描かれていました。
そんな二人の何年たっても、会えなくても、変わらなかった友情をこの映画で見ることが出来ます。クリストファーが嬉しい日も辛い日もプーのことを忘れてしまった時でも、プーさんはクリストファーが昔やってきていた扉を見に行ってクリストファーを想っていた。もうこの事実だけで号泣ですね。
プーさんてクリストファーにだけは献身的なんですよね!他の仲間たちには結構適当で辛辣な対応してるのにね!
昔のアニメーションを見ているとにやっと出来るシーンがあったり、馴染みの音楽が流れたり、プーさん以外の仲間たちも可愛らしく原作らしく、プーさんが好きなら満足出来る内容だと思います。
単なるアニメーションの実写ではなくクリストファーとプーさんの関係の優しい続きを見せてくれたディズニーに感謝です。
面白い要素もあり、感動もあり。大人になるにつれて忘れてしまうことが...
面白い要素もあり、感動もあり。大人になるにつれて忘れてしまうことが多いから、大人になっで童心を忘れずに生きていきたいと思った。
ほのぼの
大人になって何かを忘れていく者と、
ずっと大切に待っている者とのギャップは、
とても切なく、
誰もが最初は子供だったという当たり前の話だが、
とても普遍的で、
奇をてらったことは特に何も起こらないけれど、
それでよくて、
見た後は心が穏やかになりました。良。
ひたすら泣いた
もう、嗚咽してしまうのではないか(笑)と思うくらいひたすら泣けました。
クリスティファーと別れてからどんだけプーさんが寂しかったか。
プーさんは多くを語らないし、口を開けばお腹すいたかハチミツ食べたいしか言いませんが、それでもなぜか途中からプーさんの気持ちが読み取れるのです。
大人になったクリスティファーの歩くスピードに追いつけないプーさん。それだけで号泣します。
泣くか、ほほえんでるか、どっちかしかしてませんでした。孤独になれてしまった人にプーさんの言葉はいちいち刺さります。迷ってるならぜひ、観に行って欲しい。
実家に帰ろう
って思いました。何度も何度も。
最後の、娘とクリストファーが抱き合うシーンでは涙が止まらず。そのまま会社に行って論破するシーンまで、泣き笑いで見てました。実はあんまり期待していなかった分、すごくほっこり、優しい気持ちになりました。
幼い頃に見た「くまのプーさん」の続編。大人になったそこの貴方こそ見るべき映画
自分は幼い頃からディズニー作品をよく見ており、特に「くまのプーさん」と「フィニアスとファーブ」は自分の中のお気に入りのアニメだった。
映画はあの名シーンから幕を開ける。
いくつになっても忘れない。そう言って幼いクリストファーロビンは100エーカーの森からいなくなってしまう。
それから何十年も経って、立派な仕事を任されまさに「仕事人間」となったクリストファーは、多忙な仕事に追われ続け、家族との時間をおざなりにしてしまう。
その光景を見ていると、自分は日本人を見ているような気持ちになった。
四六時中時間に追われ、毎朝ぎゅうぎゅうの満員電車で揺られているような、そんな我々日本人を。
そんな中、クリストファーはかつての親友であるプーさんと再会を果たす。
クリストファーはプーさんに言う、僕はもう子供じゃない。変わったんだ。もう君とはいられない。
そんな大人が、「何もしない」ことの素晴らしさ、大切さをプーやその仲間たちに教えられる。
確かに、そうも言ってられないのが世の中だが、我々もたまには何もせず、のんびりと大切な人と過ごす時間を作らなきゃなと、見ていた側も教えられた気がした。
仕事よりも何よりも、家族や仲間達を大切にする方が、何倍も大事だ。この映画はそのようなテーマの作品だと感じた。
内容も勿論感動したが、なによりあの幼い頃大好きだったプーさんが戻ってきてくれたことの感動も大きかった。
この作品は、プーさんファンであったり、かつてあのアニメーションを愛した人達には必ず見て欲しい。
音楽であったり、アニメーションの頃のなんともいえない柔らかい雰囲気がしっかり再現されており、最初予告を見た時の実写への違和感などは全く感じることもなく、日本映画の実写とはレベル違いで、さすがディズニーといったところだろうが、実写がしっかり上手くいっていた。
勿論アニメーションの頃のプーさんを知らない人も、あの愛らしいキャラクター達には魅了されるだろう。
偏見や抵抗に流されずに、純粋な気持ちで、是非見てもらいたい作品だ。
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