来るのレビュー・感想・評価
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糞つまらない。
友人から誘われて観ましたが、今まで観た映画の中で、一番糞つまらない映画でした。メッセージ性もなければ、物語の主旨も意味不明で、
ただグロくて気持ち悪くて、潜在意識に悪く、
ただつまらなすぎてイラつくだけの映画で、
観た事を非常に後悔しました。この映画は
一体何を伝えたかったのでしょうか。
人が意味不明にグロく死んでいって、何を訴えたかったのでしょうか。いきなり最後の歌の映像も意味不明ですし、本当に観た事を後悔しました。 素晴らしい俳優陣が出演しているのに
残念です。 とにかくつまらなくて、観た事を後悔しすぎてイラついた為、書かずにはいられませんでした。 心霊系と聞いたので観たのですが、心霊というよりただグロくて気持ち悪くて意味不明の映画、といった感じです。グロい映画がお好きな方は良いのかもしれませんが、、。
とにかく、人生の中の非常に無駄な時間でした。 ⭐︎−マイナスです。
楽しめました。
恐怖にワクワク
前提として
・2回目
・原作「ぼぎわんが、来る」は読後
怪異が本格的に攻めてくるまでは、ドロドロとして観るのも耐えられないような、人間のエグみが描かれます。
非常に気持ち悪い。中身は分かっているものの、表に出ない気持ち悪さがこの作品の主だった軸ということでしょう。
今作では"あれ"と呼ばれる怪異ですが、圧倒的物理で攻めてきます。皮膚は裂けるし腕は飛びます。物をぶん投げて建物をぶっ壊して殺しに来ます。現実的で絶対的な恐怖でワクワクしました。
顔は描かれず、ひたすら超自然現象と幻覚で襲ってくるところも、個人的にポイント高いです。
でもグロ注意かも。
そして"あれ"との向き合い方も霊能力的でカッコいい。
エンタメとか関係なく、リアリティのある対処法を追求していく姿勢がとてつもなく少年心をくすぐりました。
"あれ"を祓う儀式は圧巻。準備から結末まで、死闘が繰り広げられます。独特の演出も相まって非常にワクワクする。あれはファンを集めて再現遊びしたい。
原作にはない展開(特に原作の3章全体)を持ち込んでいるので、原作が好きな人にはちょっと嫌な作品かもしれません。
(以下一文、8/20修正)
私の場合、原作の3章より映画版の展開の方がかなり好みでした。
時折挟まる独特な演出、それが故に1シーン1シーンに極まるカッコ良さ。
圧倒的な恐怖、そして効力を追求した対処法。現実と霊能力が混ざり合う感覚。
何より"人間が一番怖いし醜い"ことを主軸とした気持ち悪さ。
原作より好きな作品です。
最近の日本ホラーの中では、見ても損は無いかも!
結論:最近の日本ホラーの中では、見ても損は無いかも!
以下感想?です。
原作「ぼぎわんが、来る」を映画にしているので、
ストーリーはしっかりしていて好きでした。(※あくまで最近の日本ホラーでの話)
呪いとか神に理不尽に魅入られて、どうしよう!?系が好きな自分だからかもしれないですが。。。
自分はこの映画を見てから、設定が面白いなぁって思って原作に興味を持って読んだくらいには怖かったし面白かったです。
逆に低評価している人がわからないです。いまの日本ホラー映画に何を求めてるのかって思います。
(予算が無限にあるわけじゃないぞw)
演出も他の日本ホラー映画とは違ってちゃんと考えられている展開だなと感じました。
怖い要素も割とあって、具体的には「冒頭」や「主人公が自宅で携帯に出てる時」、「母親がトイレに居る時」、「霊能者たちが集まる時」、「映画の最後」です。
ただ、最近の日本ホラー特有の笑ってしまう展開もありますし、原作特有の怖さを映像に落とし込むのが難しい場面や大人の都合もあり、妥協している部分、矛盾している部分もあるので、原作からこの映画を見る人。自称"ホラー耐性ある"人は、あまりよくないと思います。
自分も原作の方が100倍怖いです。が、
そもそも、原作は小説であり想像力が怖さの元だと思うので、それを映像に落とし込むと自分の中だけの一番怖い想像がある意味"実体"になってしまうので、怖さがなくなるのは当たり前です。(自分だけの怖さが、一般的怖さになるから)
あと、いつからホラー映画は必ず最後には問題解決、真相解明しなくちゃいけなくなったんですかね?
ちが・・つり・・!ちさ!
ちゃんとファブリーズでてた良かった
除霊オールスターエンターテイメント
舐めてました。
おもしろいです、この映画。
ホラー映画としてなら怖くないので正直駄作も良いとこですが、エンタメ映画としてみれば素晴らしい出来です。
中盤まではどこか不穏な雰囲気を漂わせながら、登場人物の人となりや生活環境を描写。
そして怪異が起こり始めて崩壊していく日常。
まさかの犠牲となる人々。
呪いの根源は誰なのか。
そしてラストのお祓いオールスター戦。
オカルト好きなら誰もが妄想したことがあるであろう、あらゆる除霊を生業とする人たちを集めたオールスター除霊。
このラストの部分だけでももう興奮モノです。
馬鹿馬鹿しいと思うことを大真面目にやるからこそ、この映画は面白かったのです。
合わない人はとことん合わないでしょうし、低評価をつける人の言うこともわかります。
良いものを観させてもらいました。
意味のわからなさが良い
日本のエクソシスト!
ワハハ本舗の本気を見た
ホラー映画が嫌いです。あんな子供だましで驚かせて、キャーキャー言って何が楽しいのか分からない。驚かせることに注力しちゃうから、驚かせることがメインになっちゃうから、薄っぺらい脚本になっちゃう。一番観る必要のないジャンルですね。
恐いわけじゃないですよ…。
で、今回観たのは「来る」。ザキヤマがCMやってるアレです。くだらない広告でさらに観る価値なし。センスなさすぎ。
もう、ダメな邦画の典型。
でも観たんです。何故なら中島哲也監督作品だから。『下妻物語』、『嫌われ松子の一生』、『パコと魔法の絵本』、『告白』、『渇き。』と、決して早くないペースで良作を撮り続けている中島監督。あの日本的かつ妖艶な映像美は、観た後悔より、観なかった後悔のほうが先に立つ。だから無理して観に行ったのです。ジャニタレ(岡田准一)が主演ってのも気に入らない。ないない尽くしの開演ですよ。
妖怪よりも人が恐い、ってのは有りがちな設定ですが、子捨てや間引きといった昔の悪習と、現在の児童虐待や育児放棄といったネグレクト。時代を越えて変わらぬ大人の傲慢さを、得体の知れぬ「何か」を通して描きます。バーーーンッ!とかギャァァァアアッ!みたいなのは少なめなので、ホラー好きな人にはちょっと物足りないのかもしれません。
そして、映画のメインとも言える「何か」を祓う神仏混合大運動会は、中島ワールド全開。中島組のマスターピース、松たか子が超カッコいい。岡田君もジャニーズの枠に入れちゃかわいそうなぐらいの役者になりましたね。でも、それ以上に震えるのが、柴田理恵演じる逢坂セツ子ですよ。乱れた髪、数々の戦いを経て失った左眼。アレこそが柴田理恵の真の姿に違いない!多分、久本雅美も梅垣義明も霊能力者に違いないのです。いい映画でした。
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