来るのレビュー・感想・評価

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来る

劇場公開日 2018年12月7日
337件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

ホラー名手による別バージョンも夢想してしまうが、松&小松の霊媒師姉妹で続編も観たい

原作は澤村伊智のデビュー作で滅法面白い。中島哲也監督は主要人物の造形に力を入れ、人間の裏の顔の恐ろしさを強調したので、小説版の化け物ホラーの要素を期待するとあてが外れるかも。これが例えば、黒沢清などのホラー名手によって映画化されたら、どんな怖い映画になったかと夢想してしまう。

一方で、比嘉琴子と真琴の姉妹を演じた松たか子と小松菜奈は、原作にあった数少ないユーモア要素も含め、キャラの魅力を的確に表現していた。小説は比嘉姉妹シリーズとしてもう2冊出ているので、松&小松のキャストで続編も可能では。中島監督のエンタメ路線の継承でもいいし、ホラーに回帰してもいい。

終盤のお祓いの儀式は大仰だが、考えてみると神事は非現実的な存在を前提にしたイベントだから、お祭りの賑やかさで除霊をするというのは意外に正しいのかも。「信じる者は救われる」の言葉と合わせ鏡で、「呼ぶ者のところに、ぼぎわんが来る」のだ。

AuVis
AuVisさん / 2018年12月25日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  笑える 怖い
  • 鑑賞方法:試写会
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消化不良

予告編ではさんざん怖いとはやしたてながらなんか中途半端で終わる。

Fighters1110
Fighters1110さん / 2019年1月17日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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割りと好き ネタバレ

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じわじわと来るホラーから最後の大聖戦までハラハラするオカルトぶっ飛びホラー作品

妻夫木聡演じる夫と黒木華演じる妻、そしてその一人娘に迫る"なにか"を巡るホラー作品

主演は岡田准一だが、なかなか出てくるまでかかる。

ざっくりと三部構成になっており、一部目は妻夫木聡演じる夫の視点で、彼の地元に帰るところから始まる。
そこでは、彼が今回の騒動のきっかけとなるような幼少期のフラッシュバックが挟み込まれ、徐々にホラーを加速させる。
また、妻への苦言を呈する親や結婚式での招待客が発する苦言など、人間の心の闇というか暗い部分もここから顔を覗かせる

そして何より、夫にひたすらムカつく場面が続く笑
妻の話もろくに聴かない、自分の承認欲求を満たすことにしか頭がない夫にひたすらにムカつく笑

そして、二部目ではそんな夫にムカつき、疲弊しきっていた妻の視点で描かれるわけだが、語らんでも分かるくらいに夫がムカつきます笑

謎の存在である"アレ"が徐々に迫り、周りの人間をも巻き込んでいく姿は血みどろかつド派手になっており、その辺は見ごたえとしてあるかな
人間の心の闇、暗い部分もどんどん沸きだしていくのでそこも恐ろしいということか(というよりそこを狙ってるのだろうけど)

で、3部目では"アレ"を祓うため、岡田准一演じる野崎の視点から、松たか子演じる霊媒師と日本の霊媒師が挑む壮大な儀式をド派手に描く。
そこで野崎の過去や小松菜奈演じるキャバ嬢の心の動きなども描くのだが、とにかくその儀式の派手さと言い、儀式前のカプセルホテルでの着替えのシュールさと言い、見所ありまくり笑

松たか子のパンチとタックルが炸裂し、柴田理恵の霊媒師がとってもかっこよく映る姿を堪能出来ます

中島哲也監督らしいミュージックの使い方やカット割りの多用さ、ポップで美しくもどこか気持ちの悪い映像も挟み込まれており、楽しめる。

アレの正体やら結局どうなったのよ?とかツッコミ処もありつつ、ハラハラドキドキ楽しめた作品でした!

岡田准一の最後の台詞、それこそが、この作品の感想かもしれません…(見た人は分かってくれるかな?)

テツ
テツさん / 2019年1月17日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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ホラーだけどホラーじゃなかったー!

ここのレビューを見て原作が読みたくなった
悪霊みたいな化け物が出てくる=ホラー
程度の認識だとクソゴミホラー映画かもしれない。。
大仰に見得を切って悪霊退散する完全なエンターテイメント映画だった。
そういう意味でいうと芯を食うターゲット層は十代なのかなと思う。
訳ワカンねぇ化け物とよくわからんヤバい人が戦うのがいいよね。

こんな感じで化け物と除霊師がちゃんと殺り合う映画がもっと増えればなと思います。

temp
tempさん / 2019年1月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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怖さの中に悲しさあり

ストーリーが少し難しかったです。主人公も最終的にはその人が主人公ねと思いました。いろいろな感情が交わった作品でした。

べーやん
べーやんさん / 2019年1月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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ホラー版シンゴジラ(笑)

二回観ました。
一回目より二回目の方が面白かった。
奥が深い映画を感じました。

男身燻
男身燻さん / 2019年1月15日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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怖さを求めないで見るホラー

怖くないホラー?という感じですが、
この映画の「幽霊」または「ぼきわん」、「アレ」自体はホラーを見慣れた人ならば非常にありがちというか、非常にパワフルな所は見どころですが言ってしまえばそれだけで、正直拍子抜けしてしまうかもしれません。
ですが、監督のほかの作品を見てもわかる通り、本当に描きたかったのは「人間の怖さ」なのだろうなと。
しかしその人間描写ももはやテンプレ……。
じゃあ、何がいいのか。
それは後半の様々な宗教入り乱れる霊媒シーンです。
琴子や真琴のキャラクター造形は非常に漫画的で、ぶっ飛んでいます。霊能バトルとも言えそうな描写の数々は一部の人にはたまらないでしょう。
この映画は言わば導入、平和な日常から裏世界へトリップする為の装置に過ぎません。
続編があるなら、霊媒師姉妹が中心になるでしょう。そうならば非常に楽しみです。

サブレ
サブレさん / 2019年1月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  笑える 楽しい 興奮
  • 鑑賞方法:映画館
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楽しめる映画

映画レビューを見ていつも思うのは、評価が大きく分かれる映画があること。この映画もそう。個人的にこの手(ホラーだけでは無く、人知の超えた恐怖に挑む)が好きなのでレビュー点が少なくてもどうしようか迷った挙句やっと劇場に。びっくりしたのがほぼ満員であること。ガラガラと思っていたのに。そして観て良かったというと。思い知ったのは近頃のレビュー点数が参考にならないと。観たいと少しでも思った方は劇場に行かれてはどうでしょう。−0.5は前半が少し長く感じた事です。

アイアンファイター
アイアンファイターさん / 2019年1月14日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  悲しい 怖い 難しい
  • 鑑賞方法:映画館
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目新しい企画ではある… ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

和製ホラーでも、Jホラーのようにダウナーではないアッパー系で、しかも目玉となるようなモンスターも登場しない、という点で風変わりな作品。
これができるなら「ガダラの豚」映像化して欲しい。

いいぞもっとやれ。と、思う反面、その内実は乏しい。
家庭内悲劇を扱っているのに、その描き方が安直なこと、特に子役の言動(演技ではなくシナリオ上の)にリアリティが薄かったことが、喰い足りなさの大きな原因だと思う。

別に主人公が変わろうが、主要な人物があっさり退場しようが、意味があるのなら構わないと思う。

しかし肝心の中盤に戦略が感じられない。とにかく日替わり、シーン替わりが多く、曲バーン! と弱々しいブーストをかけて、どうにか盛り上げたところでスカして結果だけ見せる、みたいなのの繰り返し。
序盤はまだ仕方ないとしても、終盤で霊能力バトルが始まる段になりすわ本題か、とこっちが身構えてもまだやってるのには呆れた。

見かけだけ取り繕うのはいくないよー、と振っておきながら、この作品自体がキャラとか設定ばかり作り込んでおいて、内容が伴わない「見せかけ」映画になってはいないだろうか?

さんざん勿体つけて登場した松たか子演じる(おそらく日本トップクラスの)霊能者のキャラは魅力的だけど、彼女がなにをどうしたいのか、観客には明確にわからない。
「悪霊を祓う」と言いながら、岡田准一演じるフリーライターが悪夢に取り憑かれるのも放置、外では柴田理恵を始めとする国中の霊能者が身体を張って頑張ってることになっているが、あれは一体なにを頑張ってるの?

「あれ」と呼ばれる怪物をひとまず部屋に迎え入れる、と言っていたのになんか頑張って祈ったり祝詞あげたりして、何をしてるのかわからないまま、バタバタと倒れていく。
悪夢のパワーを削いでおとなしくさせながら呼び込みたいのか? それにしちゃずいぶんな死傷者ですが、そんな危険なお祓いによく集まってくれたね?
とにかくなにをしたいのかわからないままバーン! ドーン! と色々起こる。が、こちらにはなにが目的で、どこへ向かっているのか理解できないのでポカーンである。

なんか科学的な機器でモニタリングしてる人とか、シチュエーションとしてはいいんだけど、その目的は謎のまま、単なるハッタリにしかなっていない。
これを心霊版シンゴジラと呼ぶのはあまりにも失礼だと思う(むしろ心霊版「何者」の方が近い)。
たとえば「最初に、鶏が鳴きます」と言って実際それをやるのなら、少なくとも「次に、〜が〜します」は必要ではないですか?
シンゴジラは少なくともそこら辺の段取りはちゃんとやっていた。というかあの映画の美点は「段取り」を重視していることから生じていると思う。
それは観客を乗せていることだから。
乗せる=観客の期待を煽る、ということだから、きっちり落とし前を付けてくれないと。

ホラーというジャンルを謳いながら、それをやらないというのは、観客への裏切りであり、ドラマや葛藤を避けているのと同義。
これが「見せかけ」でなくてなんだろう?

中島監督ほどのキャリアと(国内作品としては)恵まれた体制がありながら、それが出来ないというのは本当に残念でならない。
そのような見せかけ、自分の嘘に溺れるような作り手だからこそ、妻夫木くん演じる夫の人からどう見られるのかだけを気にして取り繕う空っぽな描写に熱が入ったのでは、と邪推もしたくなる。

ipxqi
ipxqiさん / 2019年1月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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突っ込みどころ満載

それをゆるめにオシャレととるか
なんだこれととるか
難しいところ。

ジャンルを決めつけずに行ったらいいと思う。

kyaroline
kyarolineさん / 2019年1月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  単純
  • 鑑賞方法:映画館
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ヘレディタリーと共に二極化する作品

うーん、ヘレディタリーが怖すぎたせいで耐性がついちゃったのか、あまり恐くなかったです(^_^;)

ちゃんと怖い所もありましたが、どちらかと言うと面白いエンタメ作品としての方が強いです!
中島哲也作品としてはそこまで好きではありませんが、決して悪い映画ではありません。

中島哲也の映画は「告白」、「渇き。」と新しめの作品しか観たことがありませんが、僕はどちらも好きでした。
特に「告白」は素晴らしい映画だと思うし、「渇き。」も賛否が激しいですが自分は好きです。

まずホラー映画を全面的に宣伝したのは失敗だと思います。
霊媒師が登場したり、スペクタクル張りのオカルト描写もありますが、妻夫木聡演じる秀樹の夫婦関係だったりその関係性をポップに描いているので、今年の「クワイエット・プレイス」や「ヘレディタリー」のような緊張感を作るシリアスホラーでは無いので、怖くてキャッチーなエンタメ作品として全面的に推した方が良かったと思います。

また、肝心の悪霊(ぼぎわん)はそんなに怖さを感じなかったり、何故取りつくきっかけとなるものがよくわからなかったりしました。

ですが、キャラクターの二面性が出てくる時はゾクっとしました。
この映画に出てくる悪霊「ぼぎわん」は人が抱えてる闇に漬け込むと言っていました。
なので、恐らくその「心の闇」を栄養分にして強くなっていくんですかね?
そう考えると、「ぼぎわん」には勝てないなと思いました。
仮に僕も取り付かれたら勝てないと思います(笑)

豪華なキャストでしたが、妻夫木聡が一番良かったです。
実質前半の主人公なのですが、彼が演じる秀樹の二面性が非常に良く表現されていました。
黒木華も良かったです。
一見普通で理想の妻かと思いきや...という感じの簡単そうで凄く難しい役をナチュラルに演技してました。

それ以外のキャストはというと、
主演の岡田准一は野崎のやさぐれた雰囲気は良かったのですが、怖がる演技がわりと鼻につきました。
そのピンクヘアーの恋人役の小松菜奈もキャラクター性を上手く演じてたのに対して怖がる演技が微妙でした。
松たか子はというと...
よくわからないです、癖が強すぎるので(笑)

さっきも言いましたがもう一度言います。
決して怖いホラー映画ではないです!
だからホラー映画としては微妙なので、観たい方はそこだけ覚悟してください。

好きじゃない所は全然好きじゃないし、良い所は思い出す度にどんどん好きになるのですが、一応上記の点数にしておきました。
また変わるかもしれないです。

またしても賛否がくっきりと分かれるような映画でした。

タミヤ・ユウ
タミヤ・ユウさん / 2019年1月14日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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前半★5つ、後半★1つ

レビュータイトルのとおりです。足して割って★3つ。
momiageさんのレビューがすばらしいです。99.999%共感しました。あんなに上手く伝えられないので、ご興味のある方は見て欲しいです。

中島監督作は「告白」「乾き。」は観ました。素人ながら光の陰影やカット割りは中島監督作っぽいなぁと感じました。
また、前半の描き方がずば抜けていると感じました。「告白」の匂いがします。それだけに後半のドタバタ感は残念です。まるで別の監督が撮ったかのようです。しかし「ク◯」とまで言ってしまうのは少し気の毒な気がします。映画サービスデーなら観てもトントンではないでしょうか。これもひどい言い方ですかね。
ちなみに原作はまったく別物なので「本」好きの方は是非読んでいただきたいです。

以下リクエストです。
もし業界に詳しい方がいたら是非コメントいただきたいのですが、映画化を一旦OKしてしまうと原作者の意向は反映されなくなってしまうのでしょうか(まぁ契約内容によって千差万別ですかね)。
いや、原作者の澤村伊智さんが本当にこの内容で了承したのかとても疑問で…。

necopapa
necopapaさん / 2019年1月14日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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来る

本当に時間とお金の無駄だと感じた。
今まで見たどのジャンルの映画より酷かった。
少しでもこの作品を観る人が減ればと思う

じょっぱ
じょっぱさん / 2019年1月13日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: -
  • 印象:  笑える 単純 寝られる
  • 鑑賞方法:-
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来る

クソ映画すぎる
時間、お金、全てがもったいないと感じる

スパイマグネット
スパイマグネットさん / 2019年1月13日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  -
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ぼぎわんの霊圧が....消えた....

まずこの作品の名前は、『ぼぎわん』(ホラー小説大賞)→『ぼぎわんが、来る』(改題されて刊行)→ 『来る』(映画)というように原作から名前が変わっています

それだけならいいのですが、映画の内容からも「ぼぎわん」が消えてしまっています

小説で描かれていた、ぼぎわんの容姿や正体といったものが全く描かれていないのです

映像化されたぼぎわんを見るのが楽しみだったのですが、残念でした

気になる方は、ネタバレありのレビューなどを見て貰えればいいと思います

本作はその名前の通り、「ぼぎわん」から「ぼぎわん」を引いたような内容になっています

小説を読んでいなければもう少し楽しめたのかも知れませんが、読んだ後だとどうしても物足りなく感じてしまいます

もし映画を見て、少し興味を持った方がいれば、是非小説の方も読んでみてください

そしてまだ映画化されていない、シリーズの2作品、「ずうのめ人形」と「などらぎの首」も映像化される前に読んで見てください

もし「ずうのめ人形」が映画化されることがあったら、タイトルは「人形」になるのかな( ˙-˙ )・・・

マルボロ
マルボロさん / 2019年1月13日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:映画館
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素晴らしい

見終わった後に、夜空を見て、
また良い作品だったな、と。
なんとも感無量な感覚、
なんとも言えない清々しさがあった。

中島監督作品で、外れた試しがない。
批判もあるようだけど、
この監督の作品がダメというなら、
逆に普段、どんだけすごい作品観てるんだろ
って思ってしまう。
(個人差はあるとは思いますけどね。)

またNetflixとかで出たら、
もう一度観てみたい。

映像の魅せ方とか、スタイリッシュさ、
暴力もスコセッシじゃないけど、
さらっと残虐なのをクールに伝えてくる。

何より、観てて面白い。
「来る」のと関係なく、人間のダメさ、
欺瞞の見せ方も良かったし。

アレが「来る」時なんて、ドキドキしました。
サウンドも良かった。印象的だった。

理屈では捉えきれない、なんか色んなものが、
自分を包んで来る感じがあって。
「やって来る」感じがあって。

警察との連携シーン(交通規制とか)
などの表現見てても、
単なる個人的な体験じゃなく、
本当にヤバい奴が来るんだ、って。
呪いと今日の現実世界とがリンクしてるのも
個人的には良かったな。
最後のオムライスも。笑

怖いって、なんだろ?
なんだったんだろ?と。

最後にそんなことを思ったのを
思い出します。

bomb1978
bomb1978さん / 2019年1月13日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
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題名からぼぎわんを外したこと ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

後半はネタバレです。

原作未読で映画を見て面白かったので、原作読んでずうのめ人形も読んだ。ずうのめの日本ホラー映画への痛烈な批判を知った上で、ぼぎわんの映画化は相当な覚悟があったはず。
長編小説を2時間程度の映画にまとめるのは不可能なんで、どうしてもテーマを絞って要約するのは当然。羊たちの沈黙は要約と映画的演出の組み合わせが絶妙で、原作読後の衝撃と同時に映画化の出来の良さに関心したが、そんな映画は滅多にない。黒い家とリング、仄暗い水の底からの映画は良かったけど原作の方が面白さは上回ってる。羊たち、だってそう。映画が原作に勝とうとするなんておこがましいのかも。例外が、シャイニング。原作とすじは同じなのに、全く違う恐怖感があり、傑作映画となっている。レディプレイヤーワンでスピルバーグは、原作者が嫌う傑作映画としてのシャイニングのエピソードは残すほど(他のエピソードは9割方削った)、シャイニングは原作と映画の在り方に一石を投じた革命だった。
じゃあ、ぼぎわんが来るの映画化は、シャイニング方式しかありえない。ぼぎわん部分を排除して、来る、の部分だけで再構成する。言い換えれば、ホラー要素を排除して、人間ミステリの部分を強化し、すじは同じなのに違うテーマで攻める。出来上がった映画はその方針だったならば、かなり傑作に仕上がっている。なのにやたらと評価が低いのは、ホラー映画として宣伝されたため、詐欺にあった感があるのと、第3部の大胆な演出が多くの人にわかりにくかったという事につきる。今から見る人には、ツインピークスを見るつもりで見てほしい。ツインピークスよりはわかりやすい話だから。

役者は全員熱演。それだけでも見る価値がある。ただし、ストーリーの駒のようなもので、監督は意地悪だなと思う。最もつまらない人物をジャニーズの俳優にやらせ、主人公のように宣伝するあたり、冒険が過ぎる。かわいそうだ。役者の映画コメントで、脚本が怖くて読めなかった、というのがあるが、その脚本が映画通りなら、全く怖くないはずで、そのコメントさえ映画の演出の一つであったらなおさら怖い。霊媒師たちに違和感のあるメンツが多く、ここにも悪意を感じる。一番怖いのは、この監督か。

残念なのは、印象が残るほどの強い絵、がなかったこと。映画館で見る映画だから、バキバキの強い構図のシーンが欲しかった。

ネタバレいきます。

原作からより強化されたのは、会社の後輩、嫁さん、民俗学者、オカルトライター、と霊能もつ彼女のエピソード。子供のキーワードが浮かぶが、家庭、の話と解釈した。家庭の中での欺瞞、嘘、虚栄の蓄積が起こると、必ずヤツが来る。原作では、ぼぎわんとして出てくるが映画では象徴として描かれる。映画の要所で鏡に映る登場人物。見ている観客にも鏡が向けられる。出来るだけ細かく日常のヒトの醜さ、弱さ、を描きつつ、家庭の狭い世界は外からは見えないという気味の悪さ。黒い家とは違って、普通の日常生活の中にある不気味さが伝わって来る。原作の一番怖いところを映画で描き出し、ぼぎわんというホラーエンタメを最小限にしている。その集大成として集まり来る霊能者を最後に皆殺しにして、この映画はホラー映画ではないですよ、と念を押す。原作のご都合主義の展開は全て排除したのも、観客に媚びてなくて好感。最後の最後にオムライスの国を出して、子供の無垢な残酷性を明示し、それに気づかない生き残り大人二人の笑顔で終わる。終わったと思ったら、終わってなかったんだ。キャリー初代映画のわかりにくい版。

原作の叙述トリックを映像化するのにも成功している。旦那視点から嫁さん視点への流れは、かなり練られていた。嫁さんの死に顔は、母親とのエピソードを踏まえると深みあるシーンとなった。

momiage
momiageさん / 2019年1月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
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無駄なシーンが多め

結婚式の場面とかどうでもいいシーンが長すぎる。無意味な間延びで少しやになった。
呪いの理由に細かい説明一切なし。理由とか動機とか、因果応報とかはない。ただ、理不尽な呪いを受け続ける。それに対処する霊媒師たちの物語。第三者的存在の岡田准一が主人公なのか。
それならもう少しそこに時間を割くべきだと思うが。

全体的に腑に落ちないが、まあまあ怖かったので悪くはない。

人間四角
人間四角さん / 2019年1月10日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 怖い 興奮
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怖いけど謎すぎて笑えた ネタバレ

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原作を読んだことがなかったので初見でしたが、あらすじはあまり理解できませんでした。
すごく奥深いストーリーだということは感じるのですが、途中から???って感じでした。鑑賞後考察とか見るとなるほどって思いました。
怖くないって意見があったのですが、私は怖く感じました。あとグロいです。妻夫木くんが……
途中から関係のない人軽率に死んでいってびっくりしました。
主演だれってくらい岡田くんが後半からしか出てきません。
最後のお祓いのところとか意味わからなすぎて笑えてきました。なぜに岡田くんは刺されて突き落とされても死なないの?ゴリラだからか笑

井岡
井岡さん / 2019年1月10日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  笑える
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小松菜奈に、演技賞。 ネタバレ

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低評価のレビューも多いので、あまり期待せず、
原作も読まず、見た。

かなり、面白いと感じた。

多分、評価の低い人は、現実離れした展開に、
物語に入れなかったんだろうと思う。

小松菜奈は、出てるの知ってたが、なかなか出てこないと思いながら見てたら、途中であのキャバ嬢かー!
と気付いて、感心した。演技上手いじゃん!

霊媒士が、警察、政府のトップと繋がってるのを、
非現実的だと思うかもしれないが、
そうでもないんだよ!
日本には、天皇がいて、当たり前のように思われているけど、実際何に役立ってるかというと、
よくわからないんだよね。だけど、現在も、みんなの税金で
ずーっと養われている。ローマ法皇みたいな、宗教なら、まだわかるけど、そうじゃないし。

自分なりに、世界中の神は、全部同じもので、
それが見る側により別れていったと理解している。

だから、宗教ごちゃ混ぜの儀式だって、あり得るなーと思いながら、有れば最強だと見た。

あと、子供の世界は狭いけど、
子供にとっては、すべての世界。

逆転して、すべての世界が、ひとりの子供に集中することだってあるかも?

なんて、考えながら、現実社会や、個人の表面と、
裏側、幸せと不幸の転換、混じりあい。

もちろん、役者さんたちが、みんな、上手かったから、
説得力を、持って描かれてる。

これ、下手な演技じゃ、ほんと見られたもんじゃなくなる。

という事など、もろもろで、星4つです。

Hinotama
Hinotamaさん / 2019年1月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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