来るのレビュー・感想・評価
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見に行こうか迷ってる方へ
作品がホラーにカテゴリーされており、そのため友達に断られ一人で見に行くかけっこう悩みました。(怖くて夜寝られないのいやだし)
レビューを参考にしましたが、やはり書く方の主観によるし、恐怖の感じ方は人それぞれですよね。
鑑賞した結論としては
・SPECやシンゴジラの設定や展開
・陰陽師のような宗教儀礼的要素
・特定の人物が起点になった怨念や恐怖ではなく、風習や概念がもたらすものに対する畏怖が焦点
以上の点に興味を感じられるならトラウマになるような恐怖は襲ってこないかと思います。
演出や音楽の使い方、人物描写は今までの中島監督の作品と通ずるものがあり、色合い?照明の当て方?がビビッドなので、監督の作品が好きな人は楽しめると思います。
(私は始まって2シーン目でこれなら大丈夫、最後まで見れると思いました)
逆に原作やホラー映画が好きな方はなんか違う、と思うのもわかる気がします。
一般的なホラー映画において女性がおびえがちですが、この作品の女性陣はかっこよくタフに描かれていたのも楽しんで見れた一因だと思います。
「小松菜奈いい」
明けましておめでとうございます🎍
今年1本目。
濱口優さんがTwitterで「面白かった」とツイートしていて、前から気になっていたので、見に行きました。
面白かったです。
「僕は明日、昨日のきみとデートする」で、小松菜奈が好きになって、今作品でも非常に良かったです。
ちなみに「最も美しい顔ベスト100」(2018年)がアメリカで発表されて、小松菜奈31位にランクインしました。美人ですね。
石原さとみが43位だったり、日本人5人ランクインしました。
う〜ん
好きな俳優さんが出てるっていう、ミーハーな気持ちだけで観に行ってしまいました。
普段ホラーは全く見ない私ですが、ちょっとCGが安っぽく感じてしまいました。マンションから吹き出す血の感じとか。こんなもんですかね??
あと、キャラの濃いタレントさん(伊集院さんや、柴田理恵さんとか)が出ていたので、あんまり役柄が頭に入って来ませんでした。
妻夫木くん夫婦のストーリーが長かった割に、途中で死んでしまって、話しの軸であろうカップルの岡田くん達が、軸なんだろうという割に、妻夫木くん夫妻に比べて出演時間も短い気がして、どの立ち位置で話しを見ていいのかがイマイチわからなかった。
岡田准一がカッコいい
原作「ぼぎわんが来る」を読んだ私は、、、。うーん。。。でも結構好きというのが、正直な感想です。2時間程の映画で、ぼぎわんの恐ろしさを最強の霊媒師達との対決シーンで伝えているのか、壮大なシーンは映画ならではで面白かった。
史上最悪の駄作。
今まで見た映画の中で
トップクラスの酷さでした。
星1つもつけたくない。
ジャンルも違うし
ストーリー構成に大問題。
監督と脚本は何を考えている?
前半後半、無駄なシーン(しかも不快)が多く、最も大事なラストは支離滅裂で、
全く意味がわからなかった。
結局他の人達はどうなったんですか?
時間とお金をドブに捨てて
死ぬほどイライラして
思いっきり疲れたい人は是非見ることをオススメします。
見終わった後、それはもう最悪な気分になれますよ!
コクソンに対抗出来る最恐エンタテインメント邦画
PG12でいいとは意外
アクション封印して情けない声出す岡田准一が良い
小松菜奈が小松菜奈に全く見えない
柴田理恵は腕ぶった切られただけで終わらずみせる
松たか子は中島監督作品の常連だけに絶妙。笑っていいキャラかどうかわからない加減が絶妙
沖縄のユタという設定らしい
ダークで浮気する黒木華
少子化を解消しないといけないのにこんな映画作ったらますます子供作らなくなると思う
コクソンより分かりやすい
血はドバドバ流れる
原作「ぼぎわんが、来る」も読んでみたい
秀樹の実家は三重県設定なのね
マンションは和光市
可もあり不可もあり
原作は傑作だと思っているので、その最大のポイントになるところ(「なぜ来たのか」)をほぼ触れられておらず、呆然とした。他の設定変更は別にいいと思うが、ここだけは受け入れ難かった。タイトル変更や宣伝内容には意図があると想像して、盛り上がってたのが無駄だった。
キャスティングとそれに応えた役者陣(特に小松菜奈と黒木華)は好演だっただけに。
ホラーとしては最低
ホラー映画の一番美味しいキャラが死ぬシーンを自らことごとく見せず、ホラーの体をなしてない。
監督はこの映画の観客にどういう感情を抱かせたかったのか全く不明。
比嘉姉妹のキャラは面白いので、別の監督でなら続編やスピンオフはあり。
拍子抜け
なんか、「白ゆき姫殺人事件」を思い出しました。変な演出がつまらない。
怖くもないし、緊張感もない。観る価値はないでしょう。ホラーにしたかったのか、サスペンスにしたかったのかもわからない。親のせいにしたいのかも、歴史の話にしたいのかもわからない。
ただ、原作は話題になっていたので、読んでみたいと思います。こうしておもしろい小説に出会えるかもしれない。映画はおもしろくなかったですが、そう思えば後悔はないです笑
人物が魅力的。
ホラー映画は苦手なのですが、中島哲也監督作品だし、好きな俳優さん女優さんもいっぱい出るし…怖そうだけど見たい、どうしよう。。と迷いながら映画館へ。
思ってたより怖くはなくて、そういう意味では安心して見れました。
出てくる人たちがみんなダメで弱くて、役者さんたちの演技もすばらしく、最低だけど魅力的でした。それだけに、もはや除霊なんかどうでもいいから、人間ドラマとしてこの人たちのことをもっと見たかったなあという気持ちになりました。
来てるのに徐々に興味が削がれていった…
前半部分、嘘っぱちにまみれた世に中と得体にしれないものを絡ませた描き方は、結構ツボった。これは自分にとって最高のホラーかもしれない、とまで思った、途中までは。
そもそも所謂ホラーとは一線を画した作品と思えたし、そこら辺が個人的には合っているし、間違いなく気に入るだろうと思いながら…見ていたけど…いつの間にか眠気がて…まさかの眠気が!これは心地良いとかのレベルではなく、明らかにつまらんレベルのもの。
最後の最後も本当によく分からない終わり方だったし、なんかあまりに来ているものから逃げていってしまったなぁという印象。不思議な後味の悪さがあった映画。
ホラーのふりして子供を持つ親を刺しに来る凶悪な映画。全く怖くない
物語の進行が良くできており、引き込まれる。
俳優の演技もみんな抜群に良い。
しかし、全く怖くない。
ホラー映画見に行ったはずなのに涙が出てきた。
物語が先に進むほど、子供が泣くシーンで涙が出てくるようになる。
この監督は心が痛む映画を作るのが上手いね。
思い返せば乾きも告白も全部親が痛い映画じゃん。
ドSだね。
ホラー映画なの?って疑問に思ってしまうが、ホラー映画としかCM出来ない不思議な映画。
ホラーエンターテイメント!
正直怖すぎて早く終わってくれって思いながら観てた。
まだ続くの?って思ってたけど途中から雰囲気が変わってきてかなり楽しかった。
中島監督と言えば、世間に何の恨みがあるんだろうっていうくらい独特の嫌な雰囲気を演出する人で、今回は結婚、育児、をターゲットにしてて、めちゃくちゃ嫌な角度から切り取ってるんだけど、狙い通りなかなか嫌な気持ちになった。
それが、今まではサスペンス要素に繋がってたんだけど今回はホラー。
少しずつ何かが近づいて来るような、ジトーッとした感じが、そりゃ不吉なこと起きるよねって感じで合ってた。
そして、そのなんか嫌な感じが爆発していくことで物語が進んでいく。
ジトーッとしたホラーだったのが、どんどん派手なホラー演出になっていって後半はかなりワクワクしてくる。
あまり共感はないと思うけど、『シンゴジラ』のワクワク感に似てるなと思った。
突然襲ってきて、わけがわからないでいるとどんどんひどいことになって、立ち向かうともっと恐ろしい反撃を受けていろんなもの失って、絶望しかけるんだけど最後はこっちの持ってる力を結集させて戦う、みたいな。
そんな感じの期待感で後半は駆け抜けていく。
あと民俗学というところで、諸星大二郎を読みたくなった。
違和感が快感に…
原作あったことを知らずに観ました。
真のホラーは、苦手なので予告を観てこれなら1人で観れそうだし、おもしろそうと思いました。SPECの世界観が大好きで少し要素があるかな〜と期待して、オープニングから、どハマリして面白かったです。登場人物の視点が、変わっていく(?)ので、こんなとこで居なくなって…と驚きもありましたが、後半の滑稽さが突き抜けていたところや、映像、音楽がスタイリッシュだったのでどぎつい怖さがなく、楽しめました。何よりも、やっぱり松たか子持ってますね、、かっこよかったです!
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