来るのレビュー・感想・評価
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コクソンに対抗出来る最恐エンタテインメント邦画
PG12でいいとは意外
アクション封印して情けない声出す岡田准一が良い
小松菜奈が小松菜奈に全く見えない
柴田理恵は腕ぶった切られただけで終わらずみせる
松たか子は中島監督作品の常連だけに絶妙。笑っていいキャラかどうかわからない加減が絶妙
沖縄のユタという設定らしい
ダークで浮気する黒木華
少子化を解消しないといけないのにこんな映画作ったらますます子供作らなくなると思う
コクソンより分かりやすい
血はドバドバ流れる
原作「ぼぎわんが、来る」も読んでみたい
秀樹の実家は三重県設定なのね
マンションは和光市
可もあり不可もあり
ホラーとしては最低
拍子抜け
人物が魅力的。
来てるのに徐々に興味が削がれていった…
怪談
現代風なアレンジを効かせた民間伝承な感じのお話ではあった。
どおも「アレ」ってのは、この世に産まれて来れなかった魂を指すらしい。
その経緯が実に丁寧に描かれていて、序盤はホラーである事を忘れてしまいそうだ。
SNSを絡めた大人になりきれない大人達の群像も描かれていて好感が持てる。
いわゆる「原因」を提示してるようだった。
パパもママも普通に居そうな人物像だ。
妻夫木氏も黒木さんも好演だった。
普通の日常に上手に異物を溶け込ませてあって見応えがあった。
岡田氏のポジションだけが、妙に煮え切らない感じで…彼だけが過去に捕われ生き辛そうにしてたからそう見えたのかな。
ホラー的な演出も多々あったのだけど、どれも何故か必然に思え理不尽な恐怖は感じなかった。怖いというか、なんか随分と考えさせられたような気がする。
嫌いな話しではないものの、ホラーっぽさがあんまり残らなかったかなあ。
柴田さんが無茶苦茶良かった!
この作品の小松さんも好きだなあ。
役者陣は皆さま好演で、観てて楽しかった。
ホラーのふりして子供を持つ親を刺しに来る凶悪な映画。全く怖くない
ホラーエンターテイメント!
正直怖すぎて早く終わってくれって思いながら観てた。
まだ続くの?って思ってたけど途中から雰囲気が変わってきてかなり楽しかった。
中島監督と言えば、世間に何の恨みがあるんだろうっていうくらい独特の嫌な雰囲気を演出する人で、今回は結婚、育児、をターゲットにしてて、めちゃくちゃ嫌な角度から切り取ってるんだけど、狙い通りなかなか嫌な気持ちになった。
それが、今まではサスペンス要素に繋がってたんだけど今回はホラー。
少しずつ何かが近づいて来るような、ジトーッとした感じが、そりゃ不吉なこと起きるよねって感じで合ってた。
そして、そのなんか嫌な感じが爆発していくことで物語が進んでいく。
ジトーッとしたホラーだったのが、どんどん派手なホラー演出になっていって後半はかなりワクワクしてくる。
あまり共感はないと思うけど、『シンゴジラ』のワクワク感に似てるなと思った。
突然襲ってきて、わけがわからないでいるとどんどんひどいことになって、立ち向かうともっと恐ろしい反撃を受けていろんなもの失って、絶望しかけるんだけど最後はこっちの持ってる力を結集させて戦う、みたいな。
そんな感じの期待感で後半は駆け抜けていく。
あと民俗学というところで、諸星大二郎を読みたくなった。
違和感が快感に…
中島監督
来た
除霊シーンのスケールに☆みっつ!
中島哲也が満を持してホラーを撮った❗
…と、期待したほどではなかった。
豪華絢爛極彩色な映像は、これまでの作品よりも抑えた感じだ。
血糊の量は、サスガでした。
原作は人気ホラー小説のようだが、未読。
概要も知らないのだが、あの悪霊だか何だかは、妻夫木聡演じる田原秀樹に取りついていたのか、青木崇高演じる津田が呼び寄せたのか、それとも…?
この映画はそこはどうでもいいのかもしれないが…気になる。
出演者たちは皆芸達者で、観ていて飽きさせない。
特に、黒木華はどんな役でもみごとにはまるなぁ、と改めて感心。
妻夫木のチャラさも旨かった。いるんだろうなぁ、あんなヤツ。
岡田准一は、今や日本の映画界を支える俳優だ。
空撮の織り込み方や、毛虫というアイテムの使い方などは、ホラーっぽさが出ていて良かった。
ただ、冒頭と劇中に時折挟まれるCGアニメは、ちょっとチープ。
クライマックスの除霊シーンは、いざ最終決戦!的なスケールで、徐々に決戦に向けて盛り上げていく演出は、むしろこれまでの中島哲也とは異なるオーソドックスな手順だったのではなかろうか。
準備場面で遊んでいたJK達が巫女だったのね、は中島節かな。
しかし、たか子姉さんはいったいどんな力(霊的にも、社会的にも)の持ち主?
霊能者や神職達から、警察までも動かせるなんて。
ラーメンを食べるシーンとか、缶ビールを「戴いていいかしら?」と言って飲むシーンは、中島哲也と松たか子のユーモアセンスが噛み合った面白いシーンだ。
そして決戦のたか子姉さんときたら、怖いやら可笑しいやら。
ラスト、血まみれの顔の岡田准一に、平然と会計を済ませるコンビニ店員も、中島節かなぁ。
結論、「告白」「渇き。」の方がブキミだった。
何より、本作は予告編が一番恐かった。
原作読むのは映画を観た後で‼️
今年、一番の残念な映画です。原作が無茶苦茶、面白かったので、とても悔しい。ラストのクライマックスをどう映像化するか非常に楽しみにしてたのに、絵的に仰々しく、大掛かりなだけ。ぼぎわんとの対決も琴子が簡単に祓っちゃうし。なんの力も無い神崎が、唯一の武器である鏡を自ら捨てたのに、ぼぎわんから知紗ちゃんを簡単に助け出せちゃうし。そもそも、原作にいない、ちょっと出のキャラクターを何人か出した割には、登場が意味不明だし、活かしきれていない。
この作品の重要な要素である、ぼぎわんとはなんなのか?なぜ、田原秀樹に知紗に執拗につきまとうのか?この謎解きが一切カットしてしまってる。
オムライスの歌のシーンを作るなら、もっと原作で重要な大事なシーンを残して欲しかったです。
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