あの日のオルガンのレビュー・感想・評価
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幼い命を守るため強い信念を貫いた保母さんに涙
泣きたい時に泣けること
辛くても、悲しくても、嬉しくても、泣きたい時に泣ける世界が良い。
そんな風に考えさせられる物語だ。
戦争はきっと、そんなことを許さないのだろう。
今、世界には怒りが溢れている。
遠い国の戦争や、国家民族主義的な分断だけではなくて、感情的な国家間の呆れたやり取りも、身近なネットのフェイクニュースにもだ。
そして、自分は怒りから距離を置いていても、向こうから近付いてくることもある。
だからこそ、強く気持ちを持って、冷静に考えることが必要なのだろう。
そして、考える。
どうして、いつかの特攻隊の映画の上映館は溢れんばかりに多いのに、この物語の上映館はそうでもないのだろうかと。
勇気ある人達の、命をつなぐ実話の物語に感動したばかりなのに、泣けない悲しさがふと心を揺さぶった。
あまり、レビューになってなかった。
あの日のオルガン
舞台挨拶で一足先に拝見しました。 上映前にキャストの方々による舞台...
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