あの日のオルガンのレビュー・感想・評価
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お芝居を観たような雰囲気の作品。
戦時中、両親を残して子供達と保母さんが疎開生活を送るストーリー。
保母のリーダー役の戸田恵梨香さん。
今までの作品に無い性格キツメのキャラが印象的。子供を預かっている責任感が上手く表現されていた印象。
終戦となり子供達が疎開先から東京に戻り皆が居なくなったときの演技に思わず「お疲れ様でした」と声をかけたくなります。
新人保母さん役の大原櫻子さんは可愛すぎる💕
オルガン弾きながら唄うシーンは流石のミュージシャン。
子供達に好かれるのが解ります。
個人的にこの映画はアニメで作った方が良かったかなと( ´∀`)
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辛辣に言わせていただきます。 テレビ局製作のキャストありきで中身の...
愛情
幼い命を守るため強い信念を貫いた保母さんに涙
泣きたい時に泣けること
辛くても、悲しくても、嬉しくても、泣きたい時に泣ける世界が良い。
そんな風に考えさせられる物語だ。
戦争はきっと、そんなことを許さないのだろう。
今、世界には怒りが溢れている。
遠い国の戦争や、国家民族主義的な分断だけではなくて、感情的な国家間の呆れたやり取りも、身近なネットのフェイクニュースにもだ。
そして、自分は怒りから距離を置いていても、向こうから近付いてくることもある。
だからこそ、強く気持ちを持って、冷静に考えることが必要なのだろう。
そして、考える。
どうして、いつかの特攻隊の映画の上映館は溢れんばかりに多いのに、この物語の上映館はそうでもないのだろうかと。
勇気ある人達の、命をつなぐ実話の物語に感動したばかりなのに、泣けない悲しさがふと心を揺さぶった。
あまり、レビューになってなかった。
あの日のオルガン
舞台挨拶で一足先に拝見しました。 上映前にキャストの方々による舞台...
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