「最近で一番心に響いた」あの日のオルガン kaoさんの映画レビュー(感想・評価)
最近で一番心に響いた
戦争に視点が当てるのではなく、その時代を生きる保母さんに焦点を当てているのに、他の戦争映画よりも当時の深刻さが伝わってきた。
53人の子供たちを楓さんの若さで守りきるという責任感は今の時代じゃ絶対に体験できないと思う。すべての重圧は最後の楓さんのシーンに詰まっていたように感じます。
みっちゃん先生のシーンでは、人生で初めてあんなに映画で泣いたと言っていいほど感動した。
子供たちがずっと笑っているから見終わった後に、いい余韻が残るんだろな。
何回でも見たいステキな映画。
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