ヴェノムのレビュー・感想・評価
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寄生と共存の心理描写をもっと
映像は素晴らしいが肝心のストーリーで???があり、カットされたのかと思ってしまうほど。ヴェノムの意図と、後付のヴェノムの状況に置いてけぼりをくらいました。そこは時間かけて描けばもっと立ち上がりの映画として素晴らしくなったのに惜しいです。そもそも最初に逃げたのを探さないのかも疑問。持ち帰った数を把握してない?
2.9くらい…?
公開1ヶ月後で見たのでCMやTwitter情報でキャラがいいのは期待して見に行きました。
確かにキャラ読みだけで言ったら文句言いつつも協力・共生関係のエディとヴェノムの性格ややり取りは好きでした。
でも…本当にストーリーが残念すぎて………
よくこれで2時間近くもたせられたなと逆に謎の感心が出てきてしまいます。
ヴェノムがエディに対して同じ負け犬同士だと共感するのですが、ヴェノム側のバックグラウンドがないからなんでここまでトントン拍子のご都合主義で話が進めるのか上手く納得できなかったです。(もしかしたら原作や次回作で描写するのかもしれませんが…)
敵役に関しても体を乗っ取られてからのド強い信頼関係も不思議過ぎますし、結構なあなあな感じだなと…
でもキャラクター性で見るとお節介な恋愛アドバイスや茶化した会話などはドンピシャで好みだったし、大好きなマーベルだと思うと贔屓目で3.0(内心2.5〜2.9ぐらいだけど)にしました…
あと細かいことになりますがカーチェイスのシーンのbgmがかっこいいなと思ったのですが、エンジン音や衝撃音でかっこいいbgmがかき消されて勿体なかったなと思います
エンジン音も最高にワクワクさせるのにbgmとぶつかちゃって良さと良さが空中分解しちゃったなあと…
ラストのロケット打ち上げ戦闘シーンのbgmは個人的に好みじゃなくてダサかったです
オタクの友人にはキャラ重視で薦められるけど気軽に人には面白いって薦められないなと思いました。
後半ボロクソに書いちゃったけど「ヴェノム」や俳優陣は好きなので次回作に期待してます
グロ可愛いベノムに注目!!
マーベルシリーズだけど、この映画は完全にスピンオフ作品です!
ヴェノムといえば、サム・ライミ監督のスパイダーマン三部作の「スパイダーマン3」で登場した宿敵ですが、このときのスパイダーマン3はヴェノムについて非常にわかりにくいストーリー構成だったので、今回の映画を観てからスパイダーマン3を見ると、「そーいうことだったのか!!」と納得できました!
さて、今回の映画の見所はずばり、ベノムのキャラクター!!これだけです。笑
ベノム強い。
ベノム優しい。
ベノム怖い。
ベノムグロい。
最終的に、ベノム可愛い??
に辿りつくはず。結構愛嬌ありますよ。
少しホラーみたいな要素が印象に残りました。
それにしてもベノム強すぎ。
チワワよりも可愛いヴェノムが、旧『3』の汚名を払拭!
ビックリ!面白いし、抜群にテンポが良い!それに何よりヴェノムのキャラがとにかく求めたヴェノムだった!凶暴で貪欲で、暴飲暴食してばっか(笑)。多少の粗さは否めないけど、十分満足できました!
一番なのはグロテスクで愛嬌たっぷりすぎるヴェノム!旧『3』は節操のないC級エイリアンみたいで、活躍ぶりも映画自体もさほど感じるものが無かった(原作自体は未読だけど、それでも微妙と言うしかなかった)。
今回はファン待望(?)!112分のソロ映画!ヒョロっとしていたトファー・グレイス(『イン・グッド・カンパニー』)の後任はトム・ハーディ(『ダークナイト ライジング』)!しかも演じたベインを蝕む毒の名前はきしくも“ヴェノム”!!もはやヴェノムに選ばれるのは必然だった!?ぐらいの一致!で、本編の活躍も“よくやった!”と言えるレベル!
一貫してシリアス演技に徹するものだと思っていたら、そこから生じるコメディ要素もふまえた上でのお芝居で、『ど根性ガエル』や『寄生獣』に通ずるのも納得(『Black & White/ブラック & ホワイト』での経験も少し活きた?)。なのでヴェノムに振り回されるエディはシリアス、ゆえに可笑しい。本人にしてみたら大迷惑極まりないけど、そういう凸凹コンビっぷりって、スパイダーマンで見たこと無い(あくまでライミ版への見解)。だからこそ新鮮だし、新しい息吹を感じた。
ライオットに変貌するドレイクも面白い。自分が世界を導く存在、急進者のように振舞う、アブないけれど絵空事にも思えないキャラクター。昨今の情勢を踏まえてみると居そうだし、演じるリズ・アーメッドもスゴく的を得てたと思う。『ナイトクローラー』だったり、『ジェイソン・ボーン』のCEOと、この人ってグレーゾーンを演じる時がイキイキしてるねw存在感はちょっと薄いけど、ミシェル・ウィリアムズの役も中盤“まさか!!”なキャラクターで、面白いかき乱し役(芝居もへんに力まずに、リラックスしていた気がする)。
ただエディとヴェノムの二人が共闘する経緯だったり、急な描写のトーンダウンが愚策に感じてしょうがなかった。R指定を避けるためとか、MCUへの媚に思えて、一時代前とかのぬるいヒーロー映画的。邪念を取っ払ったものをまずはちゃんと作ってほしい。せっかくの前半パートもそれで台無しにされたみたいで、『トランスフォーマー』(2007)後半パートの芸の無いパクり的…。
ですが映画の満足度は間違いなく高いです。もうちょっと心に残る映画であってほしかったけど、あくまでエンターテインメント。楽しめるのは確かです!
続編の敵らしい彼の“名前”もワクワクですし、次の“俺たち、ヴェノム”の奮闘。陰ながら応援します!
おもしろかった。
よかった。
特におもしろかったのはバイクで逃げるシーン。ど迫力。
ヴェノムとの会話もおもしろい。期待できるキャラクターでした。今後がとても楽しみです。
ヴェノムが彼女に入っているとき、すごくセクシーで、これもよかった。
ヴェノムがカワイイと言う評判に納得。なるほどいいコンビだ。もっとグ...
ヴェノムがカワイイと言う評判に納得。なるほどいいコンビだ。もっとグチャグロ系かと思っていたけどそんなこともなく、どちらかと言えばアクションコメディな感じ。バイクのカーチェイスがカッコいい。バイクとドローンのチェイスは初めて見たかもしれない。バイクカッコいい!なぜヴェノムが改心したのか、何が負け犬だったのかと言う辺りがイマイチわからなかったのと、ライオットとのバトルがガチャガチャし過ぎて何してるかわからない(トランスフォーマーを思い出す)ところがマイナス点ではあるけれど概ね満足!次回につながりそうなラストなので期待!
かっこよかった! エディもヴェノムも、ふたりの掛け合いもテンポ良く...
かっこよかった!
エディもヴェノムも、ふたりの掛け合いもテンポ良く面白かった。
ただ、ヴェノムがエディを気に入るまでの感情の動きをもう少し描いてほしかったです。
そこがあっさりし過ぎて、あれ?もう仲良くなったの?と少し戸惑いました。
あと、シンビオートの説明をもう少し入れないと、知らない人はちんぷんかんぷんかもって思いました。
ヴェノム、お前は...
ヴェノムとハーディーのバディーアクションやバイクチェイスは見応えあり❗️
アンは、グレーテストショーマンのお母さんの印象が強くて、ミニスカートがなんか痛い。
ヴェノムについてあまり知らなかったが、彼は彼の星ではあまり強くないみたい。よく頑張りました❗️
宇多丸さんが、マーベル映画は戦いのシーンを明るい日中にするので、わかりやすい。その他は夜の戦いが多くて誰が誰か分からん。
と言っていたが、ご多聞にもれずヴェノムとライオットの戦いは何が何やら。
エンディングもマーベルに軍配
次回作に期待します。
50点
スパイダーマン3の時のヴェノムの方がいい!
あの婚約者の愛薄すぎw
今のマーベルがコメディ要素増やしてるのはいいと思う!
ただ内容薄すぎw
最近のマーベル一瞬でボス死にすぎ
ヴェノムが体弱らせていっちゃうところ未解決のままw
ヴェノムとエディのコンビは最高!
予告で「we are venom 」ってセリフあるけど、最後にこのセリフが出た時にテンション上がりました。
作品自体はマーベル初心者で割とストーリー気にしない人ならば楽しめると思います。ただ、他の方のご指摘通り、若干内容は薄いと感じてしまいました。アクションシーンやヴェノムのコミカル性、エディとのコンビは見ていて面白かったです。
悪の力には どこか魅了されてしまいます
正直 普通に楽しめました。
辛口が多かったので、どうかと思いましたが。
ベノム、続編も見たくなりました。
人間をエサとして捕食するのであれば、それは生きる為には普通の事?
負け組だったというベノムが人間と組んで、今回の戦いを組んだのは、今後は 自分のエサを優先的に確保できる為というのは深読みかしらね。笑
ヴェノムがかっこかわいい
映画をひと通り見て思ったのはまずエディとヴェノムの出会いから共生の場面を主体にしてるのかなって印象を受けました
エディとドレイクの最終決戦の場面は勝ち目ゼロと言ってた割にものの20分くらい決着がついてしまっていたのでかなり詰め込んだ感が出てしまっていたのが少し残念
面白かったけど…
本作は見ての通り、スパイダーマンの悪役を主人公としたスピンオフ映画。
やはりアメコミから映画化したものは作品によって観る価値があります。
本作の予告編から興味を持って、映画館で鑑賞したわけだが…んー、確かに映像の迫力や全体的な話の流れは面白かった。
けど、最後のエンドロールの前のシーンが予告編でも公開されたシーンとなっている。
せめて最後のシーンは予告編には公開されていないシーンにして欲しかったですね…。
その方が見応えあって更に面白味が増すと思います。
どんなシーンかは自分の目で確かめてみて下さい。
ちなみに続編もあるようなので、次回作に期待したい。
キャラクターに☆5
アメコミ原作は読んだことなく、アメコミ映画はMCUとダークナイト3部作が好きな程度の映画ファンです。
タイトルの通り、今回のエディとヴェノムのキャラクターがめちゃくちゃハマりました。あのコンビのやりとりはずーっと観てられそうです。続編楽しみ。カーネイジ好きです。
ですがここから☆-1.5の理由。
まず世界観。シンビオードって結局なんだったんですか?続編で明かすにしても、もう少しこの作品の段階での地球外生命体以外の答えが欲しかったです。あとああいうライフ財団のような開発施設って、街の側に作っていいもんなんですか?ああいう規模の施設って砂漠のど真ん中とか未開の密林の中とか、人類文明からかけ離れた場所にあるのかと思ってました。まあ今回のは実験材料の浮浪者の入手が世間にばれずに産地直送できるように、とか妄想で補完しました。
次に脚本。ドレイクがライオットに寄生される経緯が事故て。もっとヴェノム=エディに恨みと殺意を持って完全に人類に絶望し、狂気の先に、これしかない、とシンビオードに手を出す、っていう展開なら良かった。
ヴェノム=エディのように打ち解けあったのに対して、ライオット=ドレイク、とならないための演出でしょうか?終盤はヴェノム=エディvsライオットになってる気がしました。原作未読で映画で描かれたドレイクしか知らないため、ドレイクは結構好きなキャラでした。なのでライオットに寄生された時点で彼は死んで、ライオットだけが野望完遂のために動いていたみたいで悲しかったです。
ドレイクにあれ以上、もっともっと人類に絶望して欲しかったです。
そして演出。目新しい演出がありませんでした。ヴェノムのヌルっとした重力に縛られない動き、最後のヴェノムとライオットの戦いのべちゃべちゃ感、いいところはありましたがそれは全部キャラクターがあっての映像です。苦痛、絶望、嫉妬、恨み。そういった負の感情を最新の映像技術によって見たことない演出で魅せてくれるのを期待してました。
PVで期待し過ぎました。
エンドクレジットのエミネムのラップと、主人公エディと萌えキャラヒロイン ヴェノムのやりとりが心地よかったので、まあまあ満足しました。
不満点と合わせて☆3.5で。
本編とは全く関係ありませんが、エンドクレジット後のスパイダーバースの映像、激寒で映画の興奮一気に冷めました。アニメにするのはいいんですけど、コメディにしたいなら笑えるものを作ってください。
ネタバレ注意
シンビオート同士の戦いがもっと見たかった。
シンビオート(寄生生物)同士の戦いは人体実験も辞さない財団の社長だけ
せっかく他にもシンビオートがいたのにヴェノム、ライオット以外の2体は実験の失敗で死亡(?)
女科学者のやつも死亡か(?)
アクションといえば財団の軍隊との銃撃戦、カーチェイス、ドローン、そしてライオット
財団側のどんなに被害を出してもいいから捕らえたいという意志は良かった。
ただ実験で2体も死なせたのに野良のヴェノムとライオットは生き生きしてたのは苦笑
ヴェノムと人間の戦いなんて人間に勝ち目が無いのなんて明白。もはや戦闘ではなく虐殺。ドローンのところは面白かったがそれ以外は目新しさなんて無い。会社での銃撃戦もやる意味あった?戦闘力が違いすぎてヌルゲーを見てるようだった。
ヴェノムvs人間ではなくvsシンビオートならまた違った感想になれたかもしれないのにただただ惜しかった。
ヴェノムが可愛いやつで好印象◎
ヴェノムってさ
ヴェノムは生きてるものを食べたがるけど、チョコやチップスもすき。
言うことも聞いてくれるし、寄生している人間側の都合も鑑みてくれるし、たまに励ましてくれる。
悪者を食べたりするけど、残虐な悪ではないのです。
無題
全体のバランスを考えると、前半がちょっと長めに感じました。
でもあの前半はお話し的にはやっぱり必要なものですから、とするともう一つ盛り上がりが欲しかったと思います。
IMAXで見たのでやっぱり迫力が違いましたね。
とても面白く映画が見れました。
面白い方の星三つ
だいぶ薄味。もっとダークなのかと思ってた。
ヴェノムがエディを気に入ったって言って、シンビオートが宿主食べちゃう設定がチャラになる。
何故?と思うが、最後の格闘シーンでライオットがヴェノムに強い宿主だと言ってたので、シンビオートも自分に合う強い宿主の体は侵さないものと解釈。
ただそうなると、ライオットはライフ財団に到着するまで弱い宿主を選んでいた理由が不明になる。
ライフ財団に届いたシンビオートのうちヴェノム以外は死んだということでいいのかな?
女科学者の体から出てたのがそれか?
等々引っ掛かる点もあり絶賛とまではいかない。
こざっぱり
エディもヴェノムも今後人気が出そうなキャラクターで特に予告ではホラー要素が強かった分、良い意味で人間くさく、恐ろしくも愛らしい個性が本編内では光っていて、そこが魅力的であった。
トムハーディの起用もかなりハマっていたと思う。
ただ人間味のある部分にスポットを当てるのなら ヴェノムがライオットと戦って地球に残る選択をした理由をもう少し掘り下げてほしかったと思う。他の方のレビューにもあったけど、その辺は薄かったかなーとゆう気が…。(前半少しだらだらしていたので、そこを中盤の展開に当ててほしかった)
マーベル映画らしく、よく良えば分かりやすい構成、悪く言えば展開が読める部分も多かったが、続編を見越していることと、他のシリーズとのクロスオーバーも視野に入れた作品の序章とあらば、こざっぱりまとまっていて綺麗な終わり方をしたと思う。
原作を知らなくても、少し毛色の変わったヒーロー(ダークヒーロー)ものを見たいなら続編も期待しつつ観ると面白いと思う。
ところでトムホランドがカメオ出演するとか噂が流れていたけど 出てたのかな? ピーターパーカーの名前だけが出るとも噂されていたけど エディとヴェノムが出会う前5分ほど寝ていたので そこで出てたのかな…?
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