シュガー・ラッシュ オンラインのレビュー・感想・評価
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具現化がすごい
話の内容は二の次にしたくなるぐらい、日頃接してるインターネットの世界の具現化がすごかった。 大きなサイトの高層ビルや、歩くスピードで表される通信速度、検索エンジンの検索予測、、、出したらきりがないくらいインターネットの世界が面白おかしく表現されてた。 広告バナーの表現が一番秀逸だったとおもう。 あるあるこういうしつこさ笑 もっとインターネット世界の細部までみたかったなー!! プリンセスのシーンも結構好き。 豪華キャストだ、ドレスを脱いだプリンセスたちはなかなか新鮮だ!! ディズニーだけどディズニーをおちょくってる感じがこれまたよかった! 話の内容より表現の仕方ばかりが印象に残った作品だった。 お話は自分の居場所と、本当にやりたいことと、親友との友情と、、、盛り盛りの内容だった。ペネロペにシュガーラッシュは捨てられたように思うけど、元々バグ(だったよね?)だしかけてるのが正しき状態ってことでいいのかな?ウィルスは超怖すぎだ。 また続編もあるのかな、みたいな!
見た目はポップだが裏テーマが超重量級
クラシックなアーケードゲーム”シュガー・ラッシュ”内のトップレーサー、ヴァネロペはゲームを知り尽くしてしまってつまらないと親友のラルフにこぼしたところ、ラルフは勝手に新コースを設営、あえなくゲームは故障、もはやレアパーツとなった筐体のハンドルを求めて、2人はネットの世界にハンドル探しの旅に出る・・・お子様にも解りやすい話ですが、作品を貫く裏テーマはずばり”鬱”という超重量級。シンデレラからアナ&エルザまでのディズニー歴代プリンセス達が語るプリンセス論もオッサンの心臓に楔を打ち込む辛辣さに満ちています。様々な名作映画へのオマージュを随所に仕込みながらそんなネタを全く知らない子供達も楽しませ、結局は時代に置いていかれたことにイマイチ自覚的でない全てのアラフィフの後頭部にハリセンをかましてくる超絶にキュートかつ凶悪な作品になっています。当然クレジット最後まで観ないといけない作品ですが、このオマケはやられました。クレジットを眺めていると湧き上がる疑問に対する答え合わせがスゴい!まあ全アラフィフが大好きなあの曲なんですけどそこまでやるか!?と仰け反る出来です。
ディズニーキャラクターが沢山出てきて楽しかった
故リーも出てきて涙目になった
自分が今使っているスマホもこの映画のようにちっちゃいものが一生懸命動いてると思うと可愛い
ララランドとBlack&Whiteのパロ面白かった
日本版に直した為「文字」が寄りだと日本語だけど引きだと元の英語になっているのは気になった
どっちかに統一して欲しかった
ラプンツェルのセリフが予告と違くて
そういう余計な事しなくていいからって思う
また海外のアニメは吹き替えしかないのが惜しい
字幕で元の声を聞きたい
インターネットの世界が楽しい
今回 ラルフとヴァネロぺはインターネットの世界へ
グーグルやユーチューブや色々なロゴが出てきて
観る者を楽しませてくれる
今回はシュガーラッシュのゲームが消えてしまうという
絶体絶命のピンチを救うべくラルフとヴァネロぺが
インターネットの世界へ入る 話と
後半はラルフとヴァネロぺの2人の関係が描かれていく
2人の関係の話は人間でもおこりうること
一緒にいたいけれど相手の夢も大切だし
仲のいい2人にも亀裂が入りラルフとヴぇネロぺはどうなるのか
予想できないクライマックスはもうハラハラドキドキ
涙ものだった
ディズニーの世界に入って行く世界も楽しかった
白雪姫の吹き替えがすごい!小鳩くるみだ!!
夫が興奮して感動していた
それと
この作品もクレジットが出ても最後まで席を立たないように
表現もストーリーも大人向け
ディズニーの中でも完全に大人向けな作品だなと思いました。 子供も楽しめるだろうけど、芯の面白さは大人がターゲットじゃなかろうかと。 ネット要素のメタ表現は”UI”より”仕組み”をネタにしたのが多いので大人じゃないと理解できないかも。(理解できれば本当に面白い 検索、URL、IPアドレス、ネット広告……インターネットの仕組みを見事な形で表現するのは拍手喝采モノ。 ディズニー・プリンセス大集合も一見子供が喜びそうだけどポカホンタスとか今の子供が喜ぶんだろうか? エンディングは”え?これで終わり?”と思ってしまいました。 伝えたいことはわかる。 けど大人でも……いや大人だからこそ辛いメッセージ。 ”◯◯するには失うものもある。100%シアワセとは限らない”ってのをディズニーに突きつけられる衝撃は結構なものです。 正直、今作が提示した結論は自分の中で受け止めきれてないです。 深いってか……厳しいメッセージだなぁ。 スタッフロールで流れるImagine Dragonの「Zero」もハッピーな歌詞ではない。 ”ゼロになることを教えてやるよ” ”逃げ道を探してるんだ” ネットゲームに限らないインターネットのメタ演出の面白さ、中盤までのストーリー展開は文句無しに面白い。 終盤の展開と結論に納得できるは……人によるかも。 いやはや、めちゃくちゃ曲者な映画でした。 ディズニー・プリンセス大集合の場面はテンション上がった! 現代風服を着てるプリンセスはなにかイケナイモノを見てる気分に; シンデレラの武器が◯◯た◯◯◯◯◯◯ってのに爆笑。物騒やw メタギャグ満載だったなー
インターネットの世界の表現が面白い
インターネットの世界をキャラクターなどを混じえて表現するのは難しいと思うけど、広告サイトとか検索欄の表現とか、動画配信サイトの表現など、全て理解が容易にできる。
話の展開などは早くても話についていけるので、純粋に観ていて楽しかった!
前半は楽しい
吹替版。
予告編通り、ディズニーそこまでやる?
という感じのハチャメチャぶり。
随所にパロディ入っているのは楽しい。
お子さま世代はどこまで元ネタわかるのかは不明だが。
全部が全部かはわからないが、
ディズニープリンセスも本家の声を当てていた方々の登場で違和感無し。
後半は、、、
ストーカー気質のラルフ、
ターボするヴァネロペ、
倒産するシュガーラッシュ制作会社と
どうしてこうなった感満載。
ラストは古巣シュガーラッシュとのコラボか?と思いきや、
そんな演出も無し。
ただただ残念。
次回作の伏線なのだろうか。
一作目と比べると幸せ感は薄いかなと思った。
ペンダント。
翻訳するなら全部しましょう。
引きの場面のペンダント見ていると、
偽物なのかと思った。
単体で見ればダメな普通の続編、前作込みで最悪
この映画単体で見れば普通のディズニーの続編という感じです。
映像化されたインターネットの世界はレディプレイヤーワンという先達がいたとしても良かったと思いますし、マーベルやプリンセスのIPを使ってみたり、インターネットサービスの名前が出てきたりというのが他とちょっと違うかなあというところでしょうか。
押し付けられた役割ではなく自分のなりたい姿、やりたいことをやろうという昨今よく見る感じのお話です。
ですが、前作が大好きな自分にとっては耐えられない作品でした。
この映画がシュガー・ラッシュの続編でなければ何も文句はありません。なんで前作の続編としてこの映画を作ってしまったのか。本当に残念な気持ちです。
・映画のテーマと設定のミスマッチ
この映画のテーマは「自分の進みたい道のために、友人と別れる必要もある」みたいな感じです。これはよくあるテーマで、そこまでおかしな感じもしません。
ですが、何故それを本来変化しないはずのゲームセンターのキャラクターという設定でやってしまうのでしょうか。
(ゲームとしての)『シュガー・ラッシュ』の主人公ヴァネロペは自身のゲームを捨てることと友人ラルフとの別れを決意し、最新の『スローターレース』に移り、退屈な人生から抜け出すことができました。めでたしめでたし。というのがこの映画の結末です。
これがシュガー・ラッシュが田舎町で、スローターレースが都会、友人のラルフが恋人か父親みたいな感じだと違和感も少ないのですが、わざわざそれをシュガー・ラッシュのゲームの世界に当てはめたため違和感が目立ちます。
『前作ではターボやラルフが自身のゲームから抜け出したことで故障として扱われたのに、なぜシュガー・ラッシュは大丈夫なのか』
『スローターレースになぜNPCでしか無いシャンクがヴァネロペのソースを組み込むことができるのか』
『序盤に登場したヴァネロペが好きなゲームセンターのお客の女の子はがっかりしなかったのか』
本当に今回の話はシュガー・ラッシュの続編にピッタリのものだったのでしょうか。
退屈なゲームの主人公が、自分のゲームを捨てて新しいゲームに乗り換えるということが本当に良いことなのでしょうか
・変えられてしまったラルフとヴァネロペの関係
今作の中でラルフはヴァネロペに依存しすぎているダメなキャラクターとして描かれます。その醜い心がコンピュータウィルスによってモンスターとなり、インターネットを破壊しかけるというタイトル回収(ralph breaks the internet)なわけです。
ですが、前作シュガー・ラッシュでラルフとヴァネロペの関係はそんな一方的なものだったのでしょうか。
私から見た二人の関係はあくまで対等な友人のはずでした。今作ではかつて、ラルフがヴァネロペを救ったというところばかりが強調されていましたがラルフもまたヴァネロペに救われていたはずです。
もちろん六年の時間が経っていることは把握していますし、それだけの時間があれば関係性も変化することでしょう。ですが、そんな変化は望んでいませんでした。
ラルフは作中でのヴァネロペの壁になるようにどんどんお膳立てされていきます。
前作で助けてくれたフィリックスはおらず、インターネットの悪意にさらされ追い詰められます。
そして、ラルフがスローターレースにウィルスをばらまくと決心するシーンは本当に最悪でした。
もちろんラルフは聡明なキャラクターではないのでそんな選択をするのはおかしい!とは言いません。ですが、ラルフにわざわざそんな選択をさせる必要があるのでしょうか。好きなキャラクターがこんな目にあってしまい本当に辛かったです。
ラルフのコピーは結局醜いモンスターとして描かれます。虚ろな目で小さな女の子を追いかけ回す気持ち悪い男です。最終的には合体して巨大な集合体のモンスターになります。ここまで辱められたラルフがその後、名誉を挽回するシーンはありません。
・本筋がしっかりしていないせいで鼻につく小ネタたち
ディズニープリンセス、マーベルキャラクター、ストームトルーパー、逝去されたスタンリーのカメオ出演。映画のスパイスとしては良いものだと思います。
力も入っていました。ディズニープリンセスの声優はちゃんとできるだけ元の声優さんですし、予告の時点ではワクワクしていました。
ですがスパイスというものはメインがしっかりしているから良いのであってメインに不満が出るととたんに気になりだします。
この映画はとにかく上記のスパイスが多くそんなことをするならもっと本編に時間を割いてくれという気持ちがどうしても出てきます。
その上、最後のディズニープリンセス協力でラルフを助けるシーン。もう、ディズニープリンセスアベンジャーズライジングとして作ってくれれば良いのにと思いました。
シーン自体はちゃんと各プリンセスの個性を活かしているのがなんとも言えません。
最後のアナと雪の女王の続編予告もラルフの劇中の扱いを見ていると悲しくなって笑えませんでした。
まとめ
やりたい話をシュガー・ラッシュの続編という形に無理やりしたためおかしなことになっているように感じています。
どんな酷い出来でも元の鞘に収まってくれればよかったのですが、この映画を見たせいで前作を見ても最終的にはこうなるのかという気持ちが湧いてきます。
楽しみにしていただけハードルが上がってしまっていたのは認めますが、くぐるどころが地中に潜られた気分です。
こんな続編が二度と造られないことだけを祈っています。
2019-3
ベガ様、可愛すぎやろ。 ディズニーだからおもしろいよねーくらいのテンションで観に行ったら、めっちゃおもろかったです。 普段使っているインターネットの裏側、確かに合ってるしおもしろい! いいね♡を押したら? 「これを買った人はこれも買っています」は? スパム広告は? などなど、小学校の情報の授業はもはやこれでいーのでは。 ちゃんとダークネットやファイアーウォールなども教えているしね(笑) ディズニープリンセス、スター・ウォーズ、マーベルファンはもちろんのこと、ストリートファイターファンは是非に。 ベガ様がフォークを使ってお食事して、ザンギやチュンリーと夜の読書会に参加して、もう萌える以外なし。 もしかしてベガ様もラルフと一緒で悪役を演じてるだけなのではと思えるほど、可愛い。 『グリンチ』がシンプルな作りだった分、こちらは凝りに凝っていて、色んなキャラクターや実在するIT企業などを探すのに目を凝らします。 大人には子供が出来ない見方を楽しめる映画です。
ラルフは成長したけど、ウィルスは野放しのままで終わってしまって大丈...
ラルフは成長したけど、ウィルスは野放しのままで終わってしまって大丈夫なの?
シュガーラッシュには帰らなくていいの?
テンポの良さとはっちゃけ感が良かった!
もう前作がかなり前にやって続編で古い記憶から呼び起こして観に行った作品です。 ヴァネロペのおてんば具合とラルフの弱々しいおバカキャラが良い感じ出し要所で笑えるポイントがあって飽きずに観ることができました。 ディズニー映画にしては結構はっちゃけてるし、そこまでやるならmarvelキャラも出しても良かったんじゃないかなって思ったくらいです。 ラストの選択は賛否あるかと思いますが、とても面白い作品だと思います。 ただ、一見子供向けかと思いますが幼い子供連れの方はご注意を、結構ギャン泣きしてる子が多かったです。
超楽しいインターネットの世界!!
新年1本目はシュガー・ラッシュ オンラインと決めてました。 ネットの中の可視化された世界がとにかく楽しい楽しい〜〜。 流石に山ほどキャラクターの版権を握ってるディズニーだけあって あんなとこ、こんなとこに、アララなキャラクターが〜〜(笑) それを探すだけでも楽しいし〜〜 今回初登場した女性レーサーのキャラがチョ〜〜カッコイイ!! それもそのはず、声を当ててるのはガル・ギャドット!! ワンダーウーマンっすよ!! ネットの中の仕組みや注意点が 子供にも解りやすく解説されていて 文句なく楽しく観られます!!おすすめです。 で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては 新しい世界を知ってワクワクが止まらない主人公ヴァネロペと 今までと同じ生活を続けたいラルフとのすれ違い。 例えるなら、東京の大学へ行きたい女の子と 地元の大学へ一緒に行こう誘う同級生みたいな〜〜 それはそれで、なかなかに悩ましいけど いろんな世界があって 人それぞれに生きたいように生きる。 それでイイんじゃないのかしら〜 今回も深いものをぶち込んで来ましたね〜 @もう一度観るなら? 「映画館でもう一度観たいです。」
前作は超えなかったけど感動!!
前回は美味しそうなお菓子や女の子が好きな可愛さがつまってて見てるだけで楽しかった。 そして、ハラハラ感もあってとても良かった。 シュガー・ラッシュオンラインは感動する場面もあるけどイマイチ盛り上がりに欠けた。 途中のディズニーの名曲が流れててそこは映画館でまた聴けた!と感動しました。 2回目は見れないっていうくらいの映画でした。
王者のパロディごっこ
前作未鑑賞、Wikipediaであらすじだけはチェック済。 マセガキとロリコンの成長譚に見せかけて、その実は大資本ディズニーのセルフパロディごっこに過ぎない…というのが正直な感想かなぁ。 主役2人が揃ってポンコツなおかげで、行動の軸が終始ブレまくる。率直に言って、バカ2匹の珍道中はストレスが溜まる。ブンブン。 あれだけのテロを起こしといて、お咎めなしでいいんだろうか…。 しかも、そのバカ行動を補完しなきゃならないはずの物語が弱い。何でクリアアイテムを中盤であっさりゲットさせちゃうのよ。 結局、ディズニープリンセスが自虐ギャグやった!すごい!以上の読後感が得られなかった。残念。ネタは良いのに。 終盤で取って付けたような教訓が入るけど、そういうのはもっと序盤から展開させといてよ。 ここからは妄言ですが… 「時間内に重要アイテムゲットしないと、ヴァネロペの痴態がXVIDEOSに貼られるぞ!」くらいの展開にした方が説得力も教訓も増したと思うけどな。 駄目っすか?駄目だよね。ブンブン。
ラルフどうしたんだろう??
ラルフの知能がだいぶ下がってしまった…
前作のシュガーラッシュは嫌われもののラルフがハブられもののベネロペと自分達の居場所を見つける物語でわかりやすくてとても楽しめた。
しかし今回のシュガーラッシュはラルフがとにかくうざい。メンヘラの彼女かよと思うぐらいにベネロペに依存している。さらに見た目がおっさんとロリ…
正直見るに耐えなかった。
さらには友達の域を越したラルフはウィルスをばらまく、ほんとにこいつはなにをしているのか?
どうなるか想像つかないほどラルフの知能は下がってしまったのか。あなたを殺してわたしも死にたいのか?
メンヘラ彼氏と化したラルフは見ててイラつくので二回目はないでしょう。
ただディズニープリンセスやマーベルネタなど見所はたくさんあります。お祭り映画としては楽しめます!
似た内容のレディプレイヤーワンのがおもしろいかも。
ディズニー史上に残る駄作
インターネットの描写はユニークだがディズニー映画に共通するロマンがない。キャラクターは自己中心的でネット上のウィルス同然の振る舞い。ギャグはアメリカ人の悪ノリ感満載で薄ら寒い。音楽は作り込み甘く心踊らない。ネットの動画配信でお金が楽に稼げるかのような描写も教育上よくない。共感できるものは何もなく、ただただ退屈で苦痛な時間だった。スタジオジブリにおけるゲド戦記のような駄作的存在。可愛らしいプリンセス達を観れたのが唯一の救いか。他のディズニー作品は大好きなだけに失望が大きい作品。全くオススメしません。
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