シュガー・ラッシュ オンラインのレビュー・感想・評価
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続編が前作を超えた映画は数本しかない。ゴッドファーザー/エイリアン/ターミーネーター/トイストーリー/そして〜
そして〜
シュガーラッシュだ!!!
これは凄いぞ!!!
①先ず。
珍しく?と言うか、吹き替えで見たんだけど?
山寺宏一さんと諸星すみれさんの吹き替えは、バックリハマってる!
頭蓋骨?の骨格が似てると声も似る、て話しが有るみたいだけど?
そのキャラに似た人を連れて来れば?その声になる、と。
シャンク役の吹き替えは、菜々緒さん!
菜々緒さん好きでは無いけど?何か今回きっかけで好きになったぞ!
そして?
予告編でもお馴染みの、全てのプリンセスの日本語吹き替えを、それぞれ本人らがやってる!てのも中々凄い!
(*バズの所さんは、おそらくライブラリー出演だろうけど?)
中川翔子さん神田沙也加さん大島優子さんらを筆頭に?
何と!松たか子さんまでが!ほんの一言二言の為に集結してるなんて!
全(ほぼ?)プリンセスの日本語吹き替えオリジナル女優さんが集まってるなんて!
豪華だ!豪華だし贅沢だ(=´∀`)人(´∀`=)
先ず、そこに感動!!!
(*ストームトルーパーはヒカキンさんらしい!)
②次に?
スターウォーズ ⑦⑧⑨のレイや、クローン戦争のアソーカもそうだけど?
女性主人公?いわゆる『ディズニープリンセス』への自虐ネタ?セルフカバー?がガチの秀逸!
腹抱えて笑ったし、これはディズニーでないと出来ないよな、と納得/痛感。
数々のディズニー映画を見た者にしか分からない笑い?有って良かった。
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あらすじとしては?
昨今の世界の流れを(悪しき意味で)踏襲している。
女は(男を踏み付けて)強く!て点で。
でもまぁそれは良い。
男性の社会退出も女性の社会進出も、どちらも正しい!
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前作で、バグと思われていたヴェネロペが実は主役(プリンセス)であった!とのハッピーエンディングから六年。
ラルフとヴェネロペは幸せに(ゲームの中で)暮らしていた。
変わらない日常に満足しているラルフ。
満足しつつもどこかで焦燥感?を感じているヴェネロペ。
ある日、ラルフのちょっとした優しさ(お節介?)から〜
前作も今作も、脚本!(特に伏線)がお見事な本作!
何故?興行的に当たらなかったンだろう?
こんなに素晴らしいのに!!!
ディズニーアニメでは?トイストーリーに次ぐ?並ぶ?トップクラスの秀作なのでは?
やりたい事も恋人も(本作では友情として描かれてる)どちらを選ぶ?と聞かれたら?
両方選ぶ!と答えます。
それがディズニープリンセス!
がんばれ女の子度】☆⑤
山寺さん(と諸星さん)の天才度】☆⑤
おすすめします。
特に、全ての14〜29歳の女性におすすめしたい!秀作!
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ネタバレにはならないけど?ちょっとだけ奥に触れますよ↓↓↓
ねずみさんにシャツを縫ってもらおう!
男が居ないと?何も出来ない!て思われてる?
↑〜てのが、何か良かった♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
散文になりましたが、要は?
本作おもろいので①②続けて、是非に見て下さい!と。
ある意味で?
ララランドのディズニー版か??
名作です( ・∇・)!!!
ポリコレの波動を感じる
トイストーリー4やアナと雪の女王2と構成が非常によく似ていると感じました。
ここ数年のディズニー作品は「自由に生きる女性は素晴らしい」をテーマに含むことが義務付けられているのでしょうか。
結論ありきでストーリーを進めるため、前作までのキャラクターの人格は無視してしまうのがセオリーなようです。
「王子様を代表とする優秀な男性の庇護下に入ることが女性の幸せである」という古い価値観に反発することが最近のトレンドなのでしょうか。
「おしとやかな女性」のイメージを捨てたいあまり、ヒロインの人格が身勝手で傍若無人なものに書き換えられています。
少なくとも前作のヴェネロペは、自分がゲームを壊してしまったことを素直に謝罪することができるし、迷惑をかけた挙げ句に自分のゲームを捨てて蒸発するなんて真似はできるはずがありません。
ラルフについても、「強くてかっこいい女性」のシャンクと対比する形で「弱くて情けない男性」としての役割を与えられてしまっています。
女性の人生を妨害する「無自覚なヒール男性」として描くためだけに、ヴェネロペの生き方を尊重していたはずの人格を完全に奪われています。
ポリコレ表現に利用されてしまったヴェネロペとラルフがあまりにも不憫です。
作り手の思想よりも、キャラクターの人格を尊重してくれたら私はとても嬉しいのですが。
インターネット世界の表現や映像は素晴らしい作品でしたのでこの評価です。
「ディズニープリンセスがたくさん出てきて嬉しい♡」としか感じない"ディズニーが大好きな女性"にとってはもしかしたら面白いのかもしれませんね。
前作を観ていなくてもわかるので一安心
友情
小ネタが秀逸
ずいぶん今更なタイミングでの視聴。
不完全で未成熟な主人公のふたりが、まだ見ぬ世界へ飛び出して、経験したことを通して成長するオーソドックスなストーリー。
今回異色だなと感じたのは、明確にこれがヴィランだな、という存在がいなかったこと。
明確なハプニングは起こりますので、そういう意味ではいつも通りなのですが、
はっきりとした悪者が不在で、何なら登場するキャラクターは、ほぼみんな善良。
PIXARは結構な数見てるから、あ、こいつが今回のヴィランかな?とか余計に勘ぐっちゃったよ・・・
ほかに印象に残ったのは、インターネット世界での様々な機能やウェブサイトなどの表現の仕方。
PIXARならではのユーモアと映像の表現力の為せる業だとおもいました。
あとプリンセスたちもいいキャラしてましたね。
小ネタをいちいち挟んできて、結構笑えました。
終盤にプリンセスたちが出てくるシーンでは、バックのミュージックもそのキャラクターモチーフに次々と変わり、この辺の芸の細かさもPIXAR・ディズニーだな~と感心しました。
ヴィランの不在によって裏切り・驚き・ピンチなどの要素が抜けている点、ちょっと主人公たちが未成熟すぎる点などなど、気になることもありましたが、それでも映画の世界に引き込まれて、最後にはちょっと泣ける、やっぱりPIXARは良い映画作りますよね。
オチのつけ方、エンドロール後のサプライズ?も含め良かった!
エンディング後のラルフが闇
時間の経過と共に考え方も変わる見本。
なんて言うか…観終わってハッピーな気分にはなれなかった。
ネット社会を描いているのはある意味楽しかったけど、ゲームの住人(キャラクター)も時代に合わせ常に向上心がある故プレイヤーはガン無視という(笑)。
「シュガーラッシュ」のキャラクターなのに 毎日同じで飽きてた所に、別のゲームに行ったら自分好みだったからそっちに行きますとか…チョッと悲しいかな。
前作であんなに疎まれてた存在が、最後には自分はプリンセスだったみたいなDisneyプリンセスに有りがちなパターンでハッピーエンディングだったと思ったんだけど(笑)。
「シュガーラッシュ」でヴァネロペを使ってた子は、ガックリよね(笑)。
ストーリー的には、元々ヴァネロペは不具合キャラだから、居なくなった方が「シュガーラッシュ」側は良いのかもだけど…。それにラルフはいつもヴァネロペのことを見守ってる存在だったのに、ここではしつこくてキモいキャラになってるし…。
言いたいことは解るけど、前作での楽しかった思いは消えたかな〜。
アーケードのレトロゲームよりも、オンラインゲームに楽しさを見出したヴァネロペ。
レトロゲームとは違い、不具合が出れば修正してくれるのでその方が幸せなんだ…と言いたいのかも知れないけど…まぁ、流石に「3」はないかなと思った。
作品中のゲーム「スローター〜」のプレイヤーの動きが、正にオンラインゲームっぽくて そこだけは笑った!
前作とは別世界
前作と同じく何も考えずに見れるものなのかなぁと思いながら見ましたが自分にとって良い意味で濃い内容でした。
それはいつの時代もだと思いますが、価値観の多様性の中、どう楽しんで、どう大人になるかということです。
今の時代を楽しむにはやはり少しは現在あるものを知らないと楽しめないですし、かといってそれに翻弄されすぎると悪い影響がもあるということを映画では言ってます。
ラルフの巨大なモンスターはネット上でよく見る、顔の見えない大きな嫉妬、寂しさ、憎しみに見えました。
ヴァネロペも悪気は決してないのはわかりますが多様な価値観の中で自分の居場所を見つけたため、現在いる場所から離れることを決めます。
そんな中二人の友情は揺らいでぶつかりもしますが、最後は認め合い、まさにonline上で以前より強い繋がりになったと自分は思いました。
それは結局ディズニーの「大人になることとは」という話を聞いたようでした。
前作と全く馴染みのない世界になりましたが、ディズニーのプリンセスたちがなぜか活躍してるのも楽しいです。ですがそれも伏線で、ヴァネロペの複雑な心を歌う前のネタ振りだったんだなと思いましたし、ヴァネロペの歌は素直に共感して映画中良いシーンでした。
そして二人の仲直りするシーンも前作より泣きました。
🍬🏎
最後個人的にしっくりきたのは、
実家を出るわがままな娘(ヴァネロペ)と子離れできていない親(ラルフ)。
友情や他の方のレビューにあった恋愛、では、落ちきらなかったです、、
前作はほとんど忘れてしまっていましたが、Homeを離れる少し寂しい最後だったので、エンドロールの後はもう少し笑顔になれる映像にしてほしかった🐰🐱笑
シャンクがめちゃくちゃカッコ良かった(Gal Gadot🥺👏)のと、marvelもstar warsも大好きなので、その辺はとても楽しかったです🌳🚀
ディズニー映画好きは大興奮!ただ終わり方が…
DisneyDELUXEにて鑑賞。
やはりインターネットの世界感の作りが面白い!
実際のネットの世界ってこんな風になってるような気がしてしまうくらい作り込まれていて、さすがはディズニーだと思った。
特にオーマイディズニーのサイトの中は、ディズニー映画のキャラクターだらけで、MARVELからSTARWARSまで勢ぞろいしていて興奮が収まらなかった。
アベンジャーズのマークがついた楽屋の扉とかあって、皆そこに集合してるのかと思ったら、もうやばい…笑
特に感動したのは、ディズニープリンセス大集合のシーンかな。
ヴァネロペの声が吹き替え版の方が好きなので、吹き替え版で鑑賞したが、実際のプリンセス達の声がそのままで、それだけでも興奮したし、ラストの落下寸前のラルフを助けるシーンで、個人的に一番好きなアリエルが「Part of Your World」を歌うシーンまであって、そこだけでも泣きそうになった。
その辺の脚本は、大人から子供まで楽しめるシーンが続いていて、凄く面白かった。
ただ、ラストのヴァネロペの判断は、あれでいいのか?
確かにラルフが所謂「束縛」して、離れたくないが故にヴァネロペの邪魔ばかりしようとするのは良くないし、親友の気持ちを尊重してあげるのは大事だと思うが、何もターボまでして他ゲームに行ってしまうというのはどうなんだろう?
終わり方として、ヴァネロペはそれでもシュガーラッシュやラルフから離れるのは嫌だ!となり、2つのゲームに交互に遊びに行くだとか、或いはシュガーラッシュ自体を大幅に改造して、元の雰囲気を守りつつ、クールでエキサイティングなコースを作っても良かったのでは?と、個人的には思う。
何だか終わり方が寂しいし、根本的な解決になっていないような…
その辺も3で取り扱おうとしているのかもしれないが、前作がかなり良作だっただけに、何とも微妙なオチのない終わり方だったので、最終的な評価は下がってしまった。
それでも、前作とは打って変わってネットの世界を見事に作り上げ、キャラクターにもかなり凝っていて、ディズニー映画好きには堪らないシーンが多かったので、とても面白かった。
ヴァネロペ....
ディズニーキャラ満載。
姉貴がカッコいい
無理矢理プリンセスをねじ込んだ?
前作に糞を塗り付ける駄作
イライラした
シュガーラッシュが壊れてその世界の住人達が追い出された原因はラルフとヴァネロペにあるのに、そこの謝罪もなくハンドルを入手できればまた元通りになれるっていうのはただのエゴ。
そして最終的にヴァネロペは元々自分のいた世界を捨てて新たな世界へ行くって何なん?
ハンドル探しは自分の為だけでなくシュガーラッシュの住人の為にもすべき事だったと思うし、最終的に「自分のやりたいこと」だけに焦点を当ててる事が観ててイライラした。
ラルフとの友情も、ラルフを一方的に責める所も自分勝手に思えたし「親友ならそうすべき」みたいな部分を逆手に取った不快なストーリーだと思った。
トイストーリー4の結末にもがっかりしたが、シュガーラッシュオンラインもがっかりした。
プリンセスがたくさん出てきた部分で差し引きゼロ…か?
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