「オンラインの怖さと楽しさと」シュガー・ラッシュ オンライン MieKazさんの映画レビュー(感想・評価)
オンラインの怖さと楽しさと
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全体的な評価としては「ディズニーらしくもあり、ディズニーぽくもない」といった感じでした。
○総評
ディズニーキャラクター好きには「もっと細かい部分まで観てみたい!!!」とういう演出は好感が持てました。また、ヴァネロペの成長の過程をローカル世界からネット世界への旅立ちという流れで描いている点は子供もわかりやすいと思いました。
とはいえ、「自分は違う。もっとナニか可能性がある。」という思いから新たな仲間との旅立ちは寂しく感じ、大人の事情(シュガーラッシュの第3作への伏線)にしか感じなかったのは残念でした。
○良かった点
・ゲームシーンの躍動感は観ていて気持ちいい
・もう一度詳細な部分を観て楽しみたいとおもうインターネットワールド
・声優陣が豪華(さすがディズニー作品)
・ネットの楽しみ方もコメントの対応も全世界共通と再認識
・エンドロールの楽しみに今のネットゲームやネットで話題のクリック詐欺(でいいのかな?)を取り入れている点などはオマケとして最高でした!(娘は大喜び)
○もうちょっとな点
・ディズニーに力を入れすぎ(プリンセスへの無理矢理感)
・悪玉菌はどこに行ったの?
・ヴァネロペ、、、簡単にシュガーラッシュ(我が家)捨てちゃうの?
可もなく不可もなくディズニー映画という意味では星4つをつけたいですが、ヴァネロペのワガママすぎる行動に星-0.5をつけたくなり、星3.5としました。
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