レッド・エージェント 愛の亡命
解説
米ソ冷戦を背景に、亡命により離れ離れになった夫婦の運命を描いたラブサスペンス。1961年、ソ連人のサーシャはアメリカに亡命するが、一緒に亡命するはずの妻カティヤは祖国に取り残されてしまう。1992年、アメリカで暮らすサーシャは、アーティストの姪ローレンがモスクワへ行くことを知り、カティヤに思いをはせる。1959年、サーシャはカティヤと恋に落ち結婚するが、彼女はサーシャの同僚ミーシャとともにアメリカに国家機密を流していた。「ミッション:インポッシブル」シリーズのレベッカ・ファーガソンがカティヤとローレンを1人2役で演じ、「レイルウェイ 運命の旅路」のサム・リード、テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のチャールズ・ダンスが共演。WOWOWでは「愛の亡命」のタイトルで放映。
2016年製作/94分/イギリス・カナダ合作
原題または英題:Despite the Falling Snow
スタッフ・キャスト
- 監督
- シャミム・サリフ
- 製作
- ハナン・カッタン
- 製作総指揮
- ベン・ホワイト
- 原作
- シャミム・サリフ
- 脚本
- シャミム・サリフ
- 撮影
- デビッド・ジョンソン
- 美術
- ミナ・ブリック
- 編集
- マサヒロ・ヒラクボ
- 音楽
- レイチェル・ポートマン