「西部劇映画の行き着く先は」荒野の誓い マックス・ヘッドルームさんの映画レビュー(感想・評価)
西部劇映画の行き着く先は
ニューフロンティアが無くなってしまって、ベトナム
アフガンと突き進んできた大アメリカ国、アメリカ人が、
21世紀の、令和元年の今、迷いながら作った西部劇なのでしょうね。
最初から、最後まで、迷い続ける主人公が描かれています。
それも、多くの戦死者、市井の市民の死を描写しながら、物語は進んでいきます。
馬車、列車、飛行機、ロケットの時代になっても、今だにアメリカ人は、合衆国は、
この映画の主人公のように悩んでいるのだと、主張している映画です。
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