宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第五章「煉獄篇」のレビュー・感想・評価
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愛って・・
前半のデスラー家の話は、2199のストーリーから、デスラーが善人になるような内容に、よくシナリオを書き上げたものだと感心しました。
後半は艦隊戦なので、特に問題は無いのですが、最後の加藤の行為で、第五章はヤマト共々落ちてしまいました。
加藤の行為は分かるのですが、どうも観ている側は受け入れない・・つまり、シナリオが消化不足なのだと感じました。
第三章でズォーダーが愛を尋ねる時と同じで、「愛」が出て来ると、話が迷走しています。
多分残りの話で、蒔いた種を刈り取るのだと思うのですが、刈り取れるか心配です。
旧作の焼き回しでなく、新たな内容を盛り込み、作品を作り上げるのは大変だと思うのですが、もう一押し頑張って作品を作り上げて下さい。
で、ヤマト級二番艦の艦名は、「銀河」なんですね。
復活篇DC版にチラッと出ていた「波動実験艦 武蔵」かと思いました。
小林助監督執念の登場なのかな(^_^;)?
2202煉獄編 、観ました。BDも買っちゃいました。 衝撃の5分は...
2202煉獄編 、観ました。BDも買っちゃいました。
衝撃の5分は、衝撃ではありましたが~………、むしろ衝撃すぎて、拍子抜けな5分でした。
ほんとに面白かったかは2202の最終話までいかないとわかりませんが………
なんか、『ガンダムUC』同様に見終わってみると、結構駄作だったな………と、なってしまいそうで不安です。
福井シナリオの作品は、『ガンダムUC』もそうですが、『ヤマト2202』も、話の随所にはとても面白い、魅力的な描かれ方もされているにも関わらず、なんか全体を通して読むと、意外とつまらない気がします………。
ずっと先まで心に残るほど、感動出来ないというか、まとまりきらず、拍子抜けな感じ………。
『UC』がまさにそんなだった!
ネオジオングなんて、ほとんどただデカイ壁
だったしね……ww
みなが驚くような設定は、魅力があってどきどきもしますが、ひとつの物語としての語り手としては、福井シナリオはあまり良いできには仕上がらない……という気がして、なんか心配です。
狙いすぎて、空回りしちゃうんですかね。
旧作を越えようと意識し過ぎるのか?
とっぴな展開とか、小手先で、お茶をにごさず、真正面から「面白い!」と言わせる上出来なシナリオに なることを期待してやみませんが、まぁどうなんでしょうね。
『銀河』は必要あるのかなぁ~………。
GODZLLA 決戦機動増殖都市の
方がお話としては面白かったです。
2202が最後まで通して駄作だったら劇場限定版BDはすぐ売りにだします。
相変わらず厳しい(一部誤字など修正)
第3章・4章があんな感じだったので鑑賞の基準線がよっぽど下がっていた事もあり、全体的にはマァこんなモンだろなと言う安直な印象でした。
いい意味で言いますが、昭和の子供だましのヤマト感はシッカリあったと思います。ですが残念ながら自分は当時の小中学生(の感覚)ではないので、現在の厳しい観点からするとやはりダメで、どうしてこうなったかなと言う印象でした。それを如実に示すヘンテコシーン、序盤の古代と終盤の加藤のクダリ、3章と同じノリでのキーマン救助、ガミラスの過去シーンやガトラン艦隊戦にも演出の不手際等々ありましたが、長文甚だしくなるので控えます。
ただ、満足されたお客さんとそうでないお客さんの違いは、そう云った創り方に対しての観る側の姿勢角度にありそうな気もしました。
何れにせよ、当初からヤマト以外の作品畑にあった既視感(オマージュ)を何度も覚えた事も含め、ナゼこうも無茶な風呂敷の広げ方をしたのかが根本的に疑問でした。軸ブレの振幅が拡大し無茶な設定や伏線を無茶な手段(チート)で回収する、自爆展開的な雰囲気すら心配されます(前科もあるしw)。
ですが上記子供だましの観点ならば、その辺は〝程度〟の問題でしかなく、旧作ヤマト2のオチを思い起こせばコレで全然OKなのでしょう。シッカリと落とせる場所+容量があるので(←予想の結末ですが)、安心して何でもアリの超展開が出来ると云うもの…
ただ、単に〝個人的〟にそんなものは全然面白くないし、ことごとくカッチョ悪くてダサいのです。
内容がサラヤマやヤマ2のそれと大きくかけ離れてきたせいで、体裁がリメイクからモチーフに変わるなど制作側の土台も些か不安定な様子。終盤にまたしてもワケワカラナイ逸物や萌キャラが出てきたりして、いよいよ糸の切れた凧・根無し草のような展開にならなければ良いのですが、残り2章でそれら散らかしたモノはキチンと後片付けて欲しいものです。
まさかまさかのバックレオチだけは勘弁ですw
ヤマトよ何処へ行くのか
ヤマトは旧作全て視聴しております。
本作を「ヤマト2」や「さらば」と比較するな・別物として見よ
という意見も有りますがリアルで見ていた世代には無理というもの。
「2202」は毎回初日初回を観ていますので今回も足を運びました。
3章で酷評され4章で一旦持直したかに思いましたが
5章「煉獄編」で再度迷走・大暴走。
前半デスラーの過去とキーマンの正体の迄は良かった。ただ若干尺を取り過ぎたため
後半唐突に白色彗星本体との対決になった印象です。
艦隊戦の絵はCG的な動きをしていますが悪くない。アンドロメダが波動砲破壊され離脱するシーンは良かった。
ただ物量VS物量・・・戦術・戦略も有ったものではない。
ラストの加藤の行動は全くもって理解出来ません。2199で地球を救う為に自己犠牲の精神でたった一隻で出撃した強い絆で結ばれたヤマトのクルーが自分の子供の為といえこんな行為に出られるのか…加藤一人で特攻とかならまだしも土方艦長以下全員道連ですよ。サブちゃんがヤマト史に残る大悪人になってしまうじゃないですか。散々叩かれた純愛編の古代が雪の搭乗艦を選ぶシーンの蒸し返し。
加藤の行動で波動エンジンが停止したヤマトの「トランジット波動砲」もまさかの不発。予告篇であれだけ思わせ振りだったのに…次章で撃つのか幻に終わるか…
劇中で一瞬ヤマト?の建造シーンらしきものがチラ見…6章予告でヤマト2番艦の様なものが…イメージイラストが公開されたので「銀河」って言うんですか、この大ヤマトみたいな艦。波動砲に漢字で銀河ってひどいなぁ〜。ナデシコなんてのが出て来ても驚かない位の勢いw福井さんはユニコーンの時も同型機の2号機のバンシィを出したりしてるのでその路線ですかね。整合性を考えると銀河で時間稼いで最後はヤマト復活かな?
もうパラレルワールドでしたで終わりでいいです2202は。秋からのTV版は一から製作し直して下さい。出渕さん監督に戻してやり直しましょう!
2202の章が進む度に「さらば」を観た時の感動や想出が次々に崩れて行きます…
謎解きとスケール感
茨城県初の上映で、舞台挨拶付で行ってきました。予告から戦闘シーンのスケール感は期待大でしたが、期待どおりでした。地球連合艦隊もガトランティスに負けず劣らずの数で、迫力満点でした。波動砲も凄すぎます。そしてガトランティスの白色彗星の描き方もまたヤマト2とは異なり、スケール・パワーアップしてました。
冒頭では、ガミラス・デスラーそしてキーマンの謎が解けます。ほーこういう展開なのかと感心してしまいました。
新キャラも数多く登場しましたが、舞台挨拶では、お馴染みの中村さんや福井さんに加えて、その新キャラの声優さんたちが登場しました。その一人は黒沢ともみちゃんでした。個人的には、響けユーフォニアムで好きになっていたので、ヤマトに登場とは意外でした。何でも、海上自衛官のブログを見て、航海士の勉強をしているのだとか。これからの活躍が楽しみです。
第6回は11月と随分、間が空いてしまいますが楽しみです。
今度はガミラス
艦隊戦が凄まじい
とにかくバルゼーとの艦隊戦が見所。
今までの中では見応えアリです。
アンドロメダも活躍するし。
ヤマト2とのミックスか?と思いきや、
2202独自の展開で進みます。
新米は出て来ませんしね。
旧作ではアンドロメダは飲み込まれて終わるはずなのに、
残っちゃうんですよ。
次元断層では同型艦が待機中。
次も出てくる?
ツボは押さえてありますね。
次への屈伸かな?
デスラーの過去の長々しい説明ばかりで退屈でした
あのバックグランド自体は別にいいのだが、描き方が冗長すぎ
艦隊戦も正面から殴り合うだけで大味
しかし、なんと言っても加藤が息子の命と引き換えにとった行動に関しては全く感情移入できず、首をひねるばかり
そのせいで、ストーリーが茶番にしか見えなくなったのが残念
原作とは、全く違う展開!
テレザート星から始まり、
キーマンの正体・デスラーの行動・地球波動艦隊による艦隊戦・加藤の裏切りによるヤマトの失速!
原作とは違う展開に、手に汗を握るストーリーに……感無量です。福井さんの脚本、最高!
しかし、宇宙戦艦ヤマトが沈む!なぜ?
次作、回生篇が楽しみ!予告にヤマト2番艦 銀河が……!
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