X-MEN:ダーク・フェニックスのレビュー・感想・評価
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贔屓目の甘々採点で
何がしたかったのか全く解らない本作。只々シリーズを終わらせたかっただけではなかろうか。
前作アポカリプスで旧作のラスボスであるフェネクスの力でキレイにオチを付けたのに、それを台無しにぶち壊すとは何事か。
ニュージェネレーションズで更正させてチームの支えになっていたミスティークを死なせる意味が何なのか?ジーンの居場所をなくす為だとしても、死なせる必要なくない?
チャールズは相変わらず諸悪の権化。何が全員助けろ、だ。船員の状態も確認しないで一人で籠ってる船長なんてほっとけよ。あんな糞ミッションのせいでチームがバラバラになるなんて許せない。モーガンでウルヴィが死んだのもお前のせいだからな。
敵(宇宙人?)の説明も特に無く、何か襲ってくる殺しても罪悪感の湧かない存在でしかない。
戦闘シーンも綺麗ではあるが規模が小さく、肝心のジーンも強いは強いんだけど、ファイナルディシジョンのフェネクスの一割以下の印象。
本当に、何がしたかったのか、解らない。
終始淡々と進み、19年の歴史に幕
もっとできたはず。
あくまでも、個人の感想として。
まず、オープニングからがっかりした。
いつものオープニングシークエンスが無く、タイトル表記も統一感無し。
(スピンオフなん?)
内容は可もなく不可もなく。
ヴィラン?の設定も薄く誰やねん状態で、今までのX-MENとは違う感じ。
アクションとしては各ミュータントの個性、能力が満遍なくとられていたので良かったが、クイックシルバーもう少し出せたでしょ。
それに毎回恒例のクイックシルバー専用シーンみたいなん入れれたでしょ。
他者レビューでも書いてあったが、F&P がX-MENの完結編としてふさわしかったと思う。
全く新しい監督なら仕方ないで終われるが、3から関わってきてたサイモン・キンバーグだからこそ残念極まりない。
もっとできたでしょ……
台無し
傑作だったフューチャーパストとローガンまでで美しく終わらせたことにしてすぐに記憶から消したい台無し映画でした。
いろいろあるけどプロフェッサーの扱いがひどすぎるし、ジーンの過去をあれだけ重い内容にしてプロフェッサーも関わってるのならばぽっと出の異星人なんか混ぜちゃだめでしょ。トラウマが掘り起こされていつ暴発するかもしれないという緊張状態な上にプロフェッサーへの不和が高まって内部もごたごたしてるなんて時に。それらが軽くなるしぶれる。正体となぜジーンに固執するのかもたいした理由でもないし魅力もない。関連性を無理にねじこんでるだけで同時進行させる必要性を感じられなかった。事実ちょろっとジーンをそそのかしてただけですぐにちょうだいちょうだいってあほみたいなおっかけっこになってたしアクションシーン作るためだけの駒ぐらいにしか機能してなかった。なんでこれらを束ねようとしたのか理解に苦しむ。冒頭でたまたまいったミッション先で浴びたもので異星人まで引き寄せてしまったって入り口からダサいしもうめちゃくちゃ。
ジーンの過去とそこからの広がりにしぼって掘り下げてけば名作にもなり得たろうに。せっかくの最高な素材が台無し。
最後のプロフェッサーとマグニートーもいいシーンのはずなのにこの杜撰な本編を終えてからだと安っぽく見える。
アメコミ映画を好きになったキッカケが2000年のX-MEN。その後...
アメコミ映画を好きになったキッカケが2000年のX-MEN。その後に続いたスパイダーマン、デアデビル、ファンタスティック4、ハルク、アイアンマンを劇場で見た理由はX-MENと同じマーベルだったから。
今回 レイブンの死で本当に最後なんだと思うと哀しいね。
また新しいスーパーヒーローをまってます。
アポカリプスを復習しよう!
賛否両論あるが、私的には良しと。
薄味なフィナーレ
マカボイ&ファスベンダー版はこれが最後なわけだが、正直もう少しフィナーレっぽいお祭り感が欲しかったなと。
まぁラストでマグニートがプロフェッサーにチェスやろうよって誘うくだりには目頭熱くなったが…。
タイトルからしてダークな作品になる事は予想できていたが、まるでDC映画のようだった。(それもそのはず音楽もハンスジマーだった。)
興行的にはイマイチらしいすが、そんな噂もあってかハードル下げめで観たせいか、決して悪くはないなって印象。アクションも見所満載だし、ドラマ展開も思っていたよりも重くはなくそれなりによかった。
ただやっぱりこのメンバーではラストなわけだから、そこはもう少しサービス欲しかったなぁと、そこが物足りなさを大きく感じさせられた。
面白くはあるのよ
まぁ普通に面白くはある。
アクションは悪くないし、マグニートが地下鉄を引っ張り出して入ってくるところとか、所々おっ!と思うシーンもある。Xメン作品としては及第点かと。
しかし、しかしだよ、レイヴン死んであのあっさりさはないだろ!復讐にまた目覚めてしまったエリックはともかく、チャールズ、てめぇはダメだ!責任をまったく分かってない!
今回はジェニファー・ローレンスとジェシカ・チャステインの無駄遣いであったことだけは確定で。
ミスティーク/レイブンのセリフ「犠牲になるのはいつも女性!X-MENはX-WOMENに改名するべき!」 ← これが現実に?マジかよこれ!
Movixあまがさきで映画「X-MEN:ダーク・フェニックス」(Dark Phoenix)を見た。
駐車場の使い勝手などでMovix堺の方が好みだが今回は時間帯が合わなかった。
映画料金は今回から100円UPしている。
劇場で映画をたくさん見る人にとっては懐に響くかもしれない。
ダーク・フェニックス/ジーン・グレイといえば、女優は96時間シリーズなどのヒロイン、ファムケ・ヤンセン(54歳)なのだが、最初のX-MEN(2000)から19年が経過しており交代は不可避だったのだろう。
ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)とのロマンスなどもう見られないのかと思うと少し残念である。
ストーリーは以下、
X-MENであるダーク・フェニックス/ジーン・グレイの巨大なパワーを狙って、宇宙から飛来した何者かが謎の女(ジェシカ・チャステイン)の身体を乗っ取ってX-MENたちを襲う。
序盤にあったミスティーク/レイブンのセリフ「犠牲になるのはいつも女性!X-MENはX-WOMENに改名するべき!」
そのセリフの通り物語の中で2人のX-WOMENが犠牲になってしまった。
原作を読んでいない(読まない)ので、今後のX-MENシリーズの映画がどう展開するのか心配である。
上映時間は114分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
本当に惜しいな、この続きがありそうですね
辻褄を合わせる気は全くなし
これまでのX-MENシリーズで積み重ねて来たことをF&Pでほぼ無かったことにしたのは分かってたけど、それでも今回のファイナルでX-MENに続く要素があるんだと思ってました。全くなかった…。完全に別のお話になってました。ジーンとチャールズの出会い方も、ジーンの辿る道、チャールズの辿る道、全部が新しいお話だったけど、やっぱりしっくり来ない…。これだけ別物にしたのに、ちゃっかり過去シリーズのシーンを引用したラストシーンは、都合良くないか?と思ってしまった。
とはいえ、アクションシーンは過去シリーズ通して一番カッコよかったし、それぞれの能力をゴリゴリに使って戦うのはテンション上がるハイライトでした。
そこ以外はまぁ…。(笑)
F&Pで終わっておけば良かったのに感は否めないです。
これが最後なら寂しい
結局、エリック頼みなんだよね
X-MENの一員であるジーンが謎の宇宙のフレアにあたって暴走する話。
これってジーンがメインなんだけど。。。
ジーンとの能力が増大するのと、怒りが抑えられなくても暴走する話なんだけど、特に後者の方の理由がよくわからなくて全く人間ドラマに入って行けず。
過去のトラウマを封印したせい?心にチャールズが壁を作ったせい?
なんでこんなに話が複雑になるのかよくわからず
雰囲気だけで暴走状態
ダークフェニックスというからにはそれなりの深い話を期待したんだしたけど・・・
結局、一番テンションがあがったのがエリックのバトル。
ショッカーみたいなちょい頑丈な異星人が襲ってきても単調でつまらない。
やっぱりエリックの能力の見せ方が唯一の見せ場。
中身が薄っぺら
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