クワイエット・プレイスのレビュー・感想・評価
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ハードルを上げすぎずに見ましょう
「声をあげたら何か来る」で想像できる内容のことがだいたい想像どおり起こる、B級ホラーの凡作といったところ。
場面場面でハラハラドキドキはできるが、それ以上のことは起こらず、想定以上のどんでん返しなどは無し。「ネタバレ厳禁!」とか言ってるらしいがどこを指してネタバレと言ってんのか本気で教えてほしい。カメ止めの宣伝手法にのったつもりか?
それも含め宣伝が煽り過ぎ。ITは超えてないと思う。
ツッコミどころ
・子作りしてる場合か
・音の聞かれるレベルが曖昧。小さな物音であれだけ寄ってくるなら、間近だと呼吸音や衣ズレすらアウトなのでは?
・ショットガンでトドメ刺せるぐらいなら軍とかでなんとかならなかったのか
・新聞に載るぐらい音に敏感なことがわかってるなら弱点にもっと早く気付いて反撃できたのでは
などなどきりがないけど、マイケルベイのクレジットを見たらそれもアホらしくなってしまった。
ラストの切れ味はB級ホラーっぽくて好き。この手のホラー好きなら見て損は無し。
まあまあだった
退屈はしないし、演技や撮影、美術なども素晴らしかったけど、しょうもなかった。動物が音を出して殺されていたけど、よくあそこまで成長したものだ。赤ん坊なんか絶対に音を出さずにいられないのだから完全防音のスタジオみたいな部屋でないと無理だし、防音スタジオみたいな部屋をなぜもっと作らない。
まさかのハウリングノイズごときで撃退できるとは、腰が抜けた。非常にしょうもなかった。
隣人戦争
安アパートと同じで、物音をたてると神経質なDQNが家に乗り込んできます(笑)
まあまあでしたが、静かなシーンが多いので、主人公たちと同じく観客も物音を立てられないという、バーチャルリアリティーな映画です(笑)
ルールが曖昧過ぎ
機内で鑑賞。
「音を出したら即死」とありますが、自然の音(揺れる木々や滝の音など)には全くの無反応、じゃあ人の言葉にだけ反応するの?と思ったらそうでもなく、みんな物音すら出さないように必死。そのわりに衣擦れの音とか出まくってますが。
とにかく、ルールを破ったら死、という設定なのに、どんな音なら死ぬのかがちゃんとルール化されてないんです。しかも進めば進むほど緩くなる。ご都合主義にも限度ってもんが。
つーかあれだったら、滝の近くでキャンプ生活すればそれだけで相当リスク減るんじゃないですか?なんでしないの?馬鹿なの?
あと、夫婦はこの状況になった後に子作りしたことになりますが、出産時の母体はまだしも、生まれた赤ちゃんをどうやって無言にさせる気だったのでしょうか。劇中でも「たまたま泣かなかった」だけですし、完全防音の設備もなさそうだし。
怖い怖くない以前に、設定が破綻し過ぎです。
お金出して観る価値なしです。
怖さがない
飛行機で鑑賞。
始まってから15分程で正体があらわれました。
エイリアンのような化け物です。
怖さがなく、エイリアン系のSFモノの時点で見る気がなくなりました。
もっとゾクっとするものを期待していたので。
2018-88
釘、抜いときなさい。
この秋期待してた作品のひとつ。
一足お先に海外で見てきました。
はい、海外でも映画館するヲタです。
最近はやってる(?)、五感のうちのどれかを削がれる系。
音のない生活というテーマは良かったと思いますが。
怖くなかった。いや、ほんまに。
ビビり芸人ですが、全然でした。
バーンで脅かす系なのか、『仄暗い水の底から』的なじわじわ系なのか、よくわからない曖昧なバランスだったのと、
淡々と進んでしまい、あまり困難もない。
展開もなんとなくホラー好きならわかってしまうやつ(それはそれでホラーあるあるに乗せられて楽しいのもありますが、オシャレ感を出している本作はそういうんじゃないと思うんです。)
やぱぶっ飛んでる人間に襲われるのが一番こえぇよなって思いました。
クリーチャー系は、エイリアンやプレデター方式がなんだかんだ🙆♂️。
同じ分類で言うなら、『インサイド』は見てないのでわかりませんが、『ドント・ブリーズ』のほうがおすすめです。
そのオチはダメだろう
出張先で現地の人に頼んだ。
「映画観たい。連れってて。英語の聞き取りやすい単純なヤツが良い」
『そんなお前向きの映画があるぜ、レッツゴー!』
で、連れってくれた映画がこれだった。なるほどね。でも、あかへんやん、これ!
暗視ゴーグルを架けた人にフラッシュをかますと目が眩む。ま、ま、まさか、そんな「域値の相違を使ってクリーチャーを倒せる系」の話じゃないよね?と、誰に聞けばいいかわからない疑問が脳内を16rad/sくらいでぐるぐる回る。ちなみに、結構なスピードです。
聾唖の子ども、つまり自分が立てる音を聞き取ることができない子どもが生き残ってるというザーとらしさは、着想の初期からあったのか、最後の最後に後付けしたものか知らないけど、まず、そこからして納得できないもの。
何にもまして「多勢に無勢」。大ラスは自殺行為でしょ。
これが「聴覚の仕組みを学んだ中学1年生が書いたシナリオ」だったとしたら「将来ゆうぼうだな、君!」って言ってあげたいが、んなわけは無いのであって。
まさかこれが日本上陸するたぁ思ってなかった。Buyerのセンスを疑うよねぇ。。。。
ハラハラです。
最近は静かに流れる感じの作品も好きなので、はじまりかたは良い感じ。
ストーリーは、数ヶ月前くらいに地球にやってきたエイリアン達に次々と人間はやられていった。
少しずつわかってきたことは、このエイリアンは眼がほぼ見えないが、聴覚が鋭いってことはわかっている(判明した)状況。
当然喋ると気づかれる可能性も大きくなるので静かにして、気付かれないようにしなきゃいけない緊張感あります。
私は飛行機内で観たので気にせず観れましたが。
これ、映画館での鑑賞された方は普段以上に音を立てないように気をつかう映画だと思いました。
小さい子供はわかんないよね…
夜中にこっそり誰にも気付かれずに帰宅した時の感じがずっと続くみたいな。
あと、途中から妙に釘が気になります(笑)
何故抜かなかった!?(笑)
普段日常にある当たり前の1つを欠落させることで上手く表現した作品と思います。
久しぶりに緊張感のある映画を見れました
海外で先行して鑑賞しました。
スリラー映画としてはとても良かったと思います。序盤中盤めちゃくちゃ怖くて久しぶりに最近ホラー映画でも感じられなかった緊張を味わえた気がします。
理解できない各キャラクターの行動や、悪い意味で後味の悪さを忘れされる、ジャンプの打ち切り漫画のような適当なストーリー終らせ方は好きではありませんでしたが、スリラーとしてとてもよかったのでそこは☆-1の減点分にしておきます。
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