クワイエット・プレイスのレビュー・感想・評価
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まーそーなるわな。。B級以下ですこれは。
マジで静かで、無音シーンが8割。
ホラーの演出で、沈黙からのドーン!は定番ですが、そんな緊張感がずっと続いても疲れるだけです。
ほんの少しでも音を立てたら、たちまちモンスターに襲われてしまうため、そのモンスターから生き延びるために模索する家族の話です。
最も気にならない点をお話します!!
妊婦さん、あなた、音たてられないのにどーやって妊娠した??
そして無音で産めるんですか?( ̄□ ̄;)
はい。案の定ハプニングでーす。。
上映当時は少し話題になってました。
キャッチフレーズとイメージ戦略はばっちりだったと思います!内容が内容だけに。。笑
静寂の中の恐怖
音に反応して、凄まじい速さと力で人を殺しにやってくる、クリーチャー相手のサバイバル・ホラー。思わず、観ている自分も音をたてないように息を殺して鑑賞…(笑)アメリカでは、スマッシュヒットをしたとか。しかし低予算の為か、やや設定や内容に雑な面も否めない。
クリーチャーの侵略によって荒れ果てた世の中で、何とか息を潜め、音を立てずに、生き延びてきた家族。歩く時も靴音がしないように裸足で歩き、会話も手話。しかし、そんな家族にも、クリーチャー達は、容赦なく襲い掛かってくる。
また一方で、父と母の子供への愛情や子供を守る強さが、随所に溢れ、根底のテーマに家族愛が流れている。それは、主演のエミリー・ブラントと、父親役で監督でもあるジョン・クラシンスキーが、実の夫婦であるということからも、大きく反映されているのだろう。
それにしても、クリーチャーを目の前に、たった一人で、破水をしてしまい、赤ちゃんは生まれそうだし、足は太い釘が刺さるし、痛みの恐怖の真っただ中で、おまけに声を出せないこの状況…。これでもかと押し寄せてくる絶体絶命の危機を、必死に乗り越えていく母は、やっぱり強い!
これまでの叫び声や効果音としての恐怖とはひと味違う、静寂の中に物音を立ててはならない恐怖によって、観る側も、ジッと息を殺してしまう、体験型の恐怖アトラクションに乗っている感覚の作品。
タイトルなし
音を遮る滝の近くに住めばとか、なぜ危険を犯してまで子供を産んだとか、突っ込みどころはあるものの、音を出したらエイリアンに殺されるというアイデアは斬新で、画面からほとんど音がでない、役者の演技も新鮮でした。ラストはエイリアン全部殺して、一件落着にしてほしかった。
パート2が今から楽しみ
すごい
音を立てたら、即死
序盤は退屈
禁止シリーズ
お母さんが釘を踏む辺りからハラハラだった
あの状況で子ども産めんだろ普通
すごい尊敬
赤ちゃん泣くのはどう対処するのかと思っていたが
箱に入れるのは頭良い
お父さんが最後に娘に愛を伝えてから犠牲になるの泣いた良いパパ
補聴器もっと早く気付いていれば、、悲しい
普通におもろいと思うよ
決して音をたててはいけない
吹替派だったが、ボソボソ言ってて聞こえ辛かったので字幕に変えた映画
壮大なホームビデオ。家でやれ家で。
音に反応し襲い掛かるモンスターにより人類滅亡の危機を迎えた世界で、懸命に生きる一家に降り掛かる恐怖を描くホラー映画。
主人公イヴリンを演じるのは『プラダを着た悪魔』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラント。
イヴリンの息子マーカスを演じるのは『サバービコン』『ワンダー』のノア・ジュプ。
製作は『アルマゲドン』『トランスフォーマー』シリーズの、大作映画を数多く手がけるヒットメイカーのマイケル・ベイ。
第24回 放送映画批評家協会賞において、最優秀SF/ホラー映画賞を受賞している。
監督・脚本・主演男優のジョン・クラシンスキーはエミリー・ブラントの夫。
旦那が作った映画に妻が主演で出演。しかも実の夫婦が映画でも夫婦役って…。
自主制作映画かっ!とツッコミたくなる。まぁ、別にいいんだけどさ。
設定は面白い。
些細な音にでも反応するモンスターから逃げるため、手話で会話したり、裸足で移動したりするという設定はなかなかフレッシュ。
映画全体を通して非常に静かな作品であり、セリフもほとんどない。
そのため、ちょっとした物音にでもビクッと驚いてしまうような緊張感が映画を支配している。
映画中の展開と観客の心境がリンクする巧妙な仕掛けだと思う。
しかし、この設定が足を引っ張ることになる。
静かすぎて単純にエンターテインメントとしてつまらない。90分という短い上映時間の間で何度時計を見たことか。
ただでさえ静かな構成なのに、家族というミニマムなコミュニティの物語に終始しているため、お話の求心力が全くない。
いや、その家族の描き方に特別な面白さがあればそれでも良いのだけれど、描かれるのは取ってつけたようなベタな確執ばかりで全くノれなかった。
この映画におけるメインのストーリーラインはイヴリンが妊娠しており、予定日より早く生まれそうになったためにトラブルが起こるというもの。
新たなる生命と死を司る怪物。生命を象徴する産声と静寂を破ることにより訪れる死。
この辺りの対立構造は興味深いし面白いと思っており、どうやって対処していくのかな、と思っていたらなんかその辺が雑だった。
出産こそがこの物語の肝だったと思うのだが…。
怪物のデザインはエイリアンの出来損ないみたいな感じでカッコよくも怖くもない。
音に敏感すぎるが故に音が弱点とかいう使い古されたネタを現代で使うのか…。
映画の序盤は結構びっくりするところもあったけど、だんだん慣れてきて終盤はほとんど無。
映画中一番びっくりしたシーンはモンスターの襲撃ではなく、自殺志望者のジジイが突っ立ってたところだった気がする。
ジジイのインパクトに負ける程度のモンスターです。はい。
1番の問題は、結局モンスター退治の物語に落ち着いてしまったところ。
普通の主婦が倒せる程度のモンスターに世界は滅ぼされたのか…とか思ってしまって、壮大な茶番を見させられているような気分になった。
何やねん最後のドヤ顔は。
ほとんどセリフなしという映画なので、俳優の演技力が非常に大切になると思うが、その点はすごく良かった。やっぱりエミリー・ブラントは演技が上手い。
特に娘役のミリセント・シモンズ。彼女は良かった。本当に聴覚障害を持っているということもあり、リアリティのあるお芝居で大変素晴らしかった。
褒められる点が全くないわけではないが、退屈な映画。
赤ん坊という要素を上手く扱えきれなかった点と、結局安易なアクション映画に落とし込んでしまった点は、やっぱり問題あるよなぁ。
興行的に大ヒットし評判も良いらしいが、自分としては全く面白くなかった。
B級モンスター映画として楽しむ事もできない大金のかかったホームビデオです。
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