クワイエット・プレイスのレビュー・感想・評価
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【イビキ厳禁、歯ぎしり厳禁、寝言厳禁の世界】
あれ、これ続編?って思うほど唐突に始まる。でも一瞬で状況を理解でき...
コンセプトは面白いです
変な時間に起きてしまってついつい鑑賞してしまいました。
聴覚が鋭い怪物から逃れながら生活する家族の話。
生活の仕方とか工夫とか面白いです。
結局最後まで観てしまいました。
でも…
こんな時に妊娠…。
赤ちゃんは絶対泣くものです。
今生きてる子供達のこと考えるとそんな無責任な…。
とか、
お母さん。音に気をつけようって話なのに洗濯物の袋引っかかったときに無理やり引っ張るかな。
コーン?の音やテレビの砂嵐音に気付くのに歩く音、滝で叫んだ声、聞こえないの?
お姉ちゃん、いろいろ暴走しすぎ!笑
お父さん、またお姉ちゃんにトラウマ植え付けちゃったよ…
こういう映画にこういうツッコミは野暮なんですけどね。
映画あるあるですけど「おい〜」って思う場面があるからこそハラハラ、イライラ笑 楽しめるのかもしれません。
※お金払っては観ないかもって思ったけど続編の予告流れてちょっと気になります。笑
心臓がドキドキハラハラ
無の音から始まる世界。
みんな手話で生活していて
一切音を立てないよう生きているのが冒頭でわかる。
一番下の息子が音のなる飛行機のおもちゃを
見つけて手に取ってしまうが
父親がすぐ見つけて、電池をゆっくりとはずし
これは持っていけないと教える。
でもお姉ちゃんは音のしないおもちゃなら大丈夫と
飛行機を弟に隠れてわたす。
お姉ちゃんは電池を抜いているから安心していたが
弟は知らぬ間に電池を入れていて
橋のところで、飛行機が大きな音を立て出す。
その直後見たこともないエイリアン?のような
怪物が息子を一瞬で殺してしまいました。
音を鳴らしてはいけない原因はこのエイリアン。
目が見えず耳が特化していて、少しの音ですぐに攻撃してくる。
まずこの世界線は一体何なのかってなるのですが
そこを考えちゃうと内容入ってこないので
そこは一旦こういう世界なんだなと受け止めた上で見ると
この画像がどこまでも声を出さないように
生きる生活の流れを見ることができて
なんか、すげぇ。。ってなります。
陣痛がきてしまい、その最中に足を釘で踏んだ時も
子供が産まれるギリギリまで我慢する母親の顔を
見ているだけで、こっちまでお腹痛くなりました!
とんでもない演技力です。
言葉がなくても、表情だけで伝えられる力がある
俳優さんたちが子供たちも含めて集まってました。
お姉ちゃんはもともと耳が聞こえないのか
補聴器を耳につけていました。
お父さんは何度も何度も補聴器作っていたようです。
自分の息子たちが危険に晒されて
そこを救うために、わざと大声を出して
自分を犠牲にして子供を守った父親。
逃げ切った矢先、またエイリアンがきて
生まれた赤ちゃんの声ですらやばいのに
救われたと思ったら、一大事
救われたと思ったら、一大事の繰り返しで
気が休まる瞬間が全然なくて、ハラハラします。
聴覚がすぐれすぎているエイリアンの弱点が
周波数?による電波?みたいなものに弱いと
娘の補聴器のおかげで気付きます。
気絶させることはできても殺すことが出来ず
ギリギリのところで、母親が鉄板で撃ち殺します。
その音でまたたくさんのエイリアンが
家に向かってるのが監視カメラにうつりこみ
その瞬間、母親と娘が決意の顔を見せます。
そこで映画が終わってしまいますが
戦うという意思表示の元終わりました。
勝つとか負けるとか、エンドのない終わり方でしたが
なぜか、よし!って思えた終わり方でした。
前向きな姿勢が言葉がなくとも伝わる。
これで生き抜けるかも!と希望の光が見えたからですかね。
今後赤ちゃんのこととか、銃の玉がなくなったらとか
電池切れたらとか、色々考えたらキリないですが
おもしろかったです。
エイリアンが謎すぎる、あれの正体が全くわからない。
という点は、一回おいといて見た方が楽しめる作品です。
これを検索さしていたら、今期にこの続編が公開とのことで
続き、ぜひ見たいと思います。
リアルさがない
アイデアは良いが、ディテールが雑
アメリカの映画評論家は、はっきりした意見や星のメリハリなど、ちゃんと旗幟を鮮明にするので(日本の映画評論家の殆どは映画会社に忖度するのか、観た方がいいのかわからない、批評でなく感想文。明確なのは、前田有一氏くらいしか居ない)、映画を観る前に参考にすることが多い。Metacriticとか、Rotten tomatoesとか。
ただ、アメリカの映画評論家であっても、「シンクロナイズドモンスター」とか、思い切り外すこともあり、本作はそこまで酷くないが、ややアメリカの評価は高すぎ、日本の映画サイトの観客評価の点数が妥当か。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」が格好良く、「メリー・ポピンズ リターンズ」がハマっていた、エミリー・ブラントが主演なので、楽しみにしてたが、メインアイデアは良いものの、設定が雑なので、意外と1時間半の上映時間が長かった。
流石にこの設定で妊娠はないだろ、とか、あちこち突っ込みどころがあり、「エイリアン」「クローバーフィールド」、そして「ドントブリーズ」のような、出来の良いSF系サスペンス/ホラーと比べると、監督の力量が落ちるとおもう。で、エンドロール観たら、製作にマイケル・ベイ(笑)
まあ、主演女優の旦那が監督すると、あんまり出来はよくならないかな。
もうすぐ、公開日が延期されてきた、続編がいよいよ公開されるかもだけど、映画館に観に行くかどうかは微妙。
VODでは不発、映画館で観たらきっと佳作
サバイバルホラーなのに怖くなくて退屈な90分だった
何で怖さが足りないの?かを思案すると、
自宅の環境で、VODで観たことに思い当たった
自宅ではどうしても鑑賞中に生活音が混じってしまって、
「音を立てたら即死」という作品の縛りと真逆の視聴環境
これではアボットファミリーに自己投影できないし
引いた立場で 冷めて観てしまったことが楽しめなかった原因なのだろう
40分過ぎまで何も起きないのにチラチラと映る敵の姿から
異形の生物が聴覚を活かして捕食しているであろうと、
早い段階で想像できてしまい、
ネタバレ感があって 盛り上がりに欠けた印象
やっぱり、これは映画館で観るべき作品
映画館なら、マナーとして当然話すことも物音を立てることもNG
必然的に本作と同じ制約を受けることになるし、
そんな縛りの中で無音から突然の襲撃音や重く暗い効果音が劇場内で鳴り響けば、
きっとアボットファミリーと同化して彼らと一緒に恐怖の環境に没入できて、
最後のカタルシスも最大化したはず
公開時にこうなることを予見できていればよかった
倒せないのかな
最後、ショットガンでやっつけましたが、
軍や警察で倒せないのか?と思いましたが、頭の中がむき出しでないと効かないと脳内処理しました。都市部は凄まじい数がいて軍でもダメだったと。滝のそばで赤ちゃん育てなさいと思ったけど、電気が欲しかったんですかね。
最後の倒しかたは世界的に誰も分からなかったのかな。
設定は気になりましたが、ワンシーンごとのハラハラは楽しめました。
観ていてハラハラしました
まーそーなるわな。。B級以下ですこれは。
マジで静かで、無音シーンが8割。
ホラーの演出で、沈黙からのドーン!は定番ですが、そんな緊張感がずっと続いても疲れるだけです。
ほんの少しでも音を立てたら、たちまちモンスターに襲われてしまうため、そのモンスターから生き延びるために模索する家族の話です。
最も気にならない点をお話します!!
妊婦さん、あなた、音たてられないのにどーやって妊娠した??
そして無音で産めるんですか?( ̄□ ̄;)
はい。案の定ハプニングでーす。。
上映当時は少し話題になってました。
キャッチフレーズとイメージ戦略はばっちりだったと思います!内容が内容だけに。。笑
静寂の中の恐怖
音に反応して、凄まじい速さと力で人を殺しにやってくる、クリーチャー相手のサバイバル・ホラー。思わず、観ている自分も音をたてないように息を殺して鑑賞…(笑)アメリカでは、スマッシュヒットをしたとか。しかし低予算の為か、やや設定や内容に雑な面も否めない。
クリーチャーの侵略によって荒れ果てた世の中で、何とか息を潜め、音を立てずに、生き延びてきた家族。歩く時も靴音がしないように裸足で歩き、会話も手話。しかし、そんな家族にも、クリーチャー達は、容赦なく襲い掛かってくる。
また一方で、父と母の子供への愛情や子供を守る強さが、随所に溢れ、根底のテーマに家族愛が流れている。それは、主演のエミリー・ブラントと、父親役で監督でもあるジョン・クラシンスキーが、実の夫婦であるということからも、大きく反映されているのだろう。
それにしても、クリーチャーを目の前に、たった一人で、破水をしてしまい、赤ちゃんは生まれそうだし、足は太い釘が刺さるし、痛みの恐怖の真っただ中で、おまけに声を出せないこの状況…。これでもかと押し寄せてくる絶体絶命の危機を、必死に乗り越えていく母は、やっぱり強い!
これまでの叫び声や効果音としての恐怖とはひと味違う、静寂の中に物音を立ててはならない恐怖によって、観る側も、ジッと息を殺してしまう、体験型の恐怖アトラクションに乗っている感覚の作品。
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