クワイエット・プレイスのレビュー・感想・評価
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そのオチはダメだろう
出張先で現地の人に頼んだ。
「映画観たい。連れってて。英語の聞き取りやすい単純なヤツが良い」
『そんなお前向きの映画があるぜ、レッツゴー!』
で、連れってくれた映画がこれだった。なるほどね。でも、あかへんやん、これ!
暗視ゴーグルを架けた人にフラッシュをかますと目が眩む。ま、ま、まさか、そんな「域値の相違を使ってクリーチャーを倒せる系」の話じゃないよね?と、誰に聞けばいいかわからない疑問が脳内を16rad/sくらいでぐるぐる回る。ちなみに、結構なスピードです。
聾唖の子ども、つまり自分が立てる音を聞き取ることができない子どもが生き残ってるというザーとらしさは、着想の初期からあったのか、最後の最後に後付けしたものか知らないけど、まず、そこからして納得できないもの。
何にもまして「多勢に無勢」。大ラスは自殺行為でしょ。
これが「聴覚の仕組みを学んだ中学1年生が書いたシナリオ」だったとしたら「将来ゆうぼうだな、君!」って言ってあげたいが、んなわけは無いのであって。
まさかこれが日本上陸するたぁ思ってなかった。Buyerのセンスを疑うよねぇ。。。。
つまらなかった
機内上映で観ました。
元から期待していた映画だったものの想像以上のつまらなさに落胆しました。
映画を見始めてから気付いたのですが、音を出したら殺されるという内容なのでもちろん劇中では会話や物音など音が本当に無いのでとにかくつまらない。眠くなりました。
オチもよくわからない終わり方で納得いかない、気付いたら映画が終わっていました。
期待していたのでとてもショックです。
劇中常に緊迫感があったのは唯一良かった所。
ITの方が全然面白い!
よくわからん。
どこかの映画で見たようなクリーチャー。わすれた。
続編が早くも決定。
映画で人がしゃべらないサイレント映画でもその横では、弁士がいた。
これほど退屈な映画をモリモリにするための演出はすごい。
人類はこんなヨワッチイ動物に負けたのか?
『トリフィドの日』(1962)以来のこんな奴に負けた人類。あほくさ。
75年前の映画とは、訳が違う。
ハラハラです。
最近は静かに流れる感じの作品も好きなので、はじまりかたは良い感じ。
ストーリーは、数ヶ月前くらいに地球にやってきたエイリアン達に次々と人間はやられていった。
少しずつわかってきたことは、このエイリアンは眼がほぼ見えないが、聴覚が鋭いってことはわかっている(判明した)状況。
当然喋ると気づかれる可能性も大きくなるので静かにして、気付かれないようにしなきゃいけない緊張感あります。
私は飛行機内で観たので気にせず観れましたが。
これ、映画館での鑑賞された方は普段以上に音を立てないように気をつかう映画だと思いました。
小さい子供はわかんないよね…
夜中にこっそり誰にも気付かれずに帰宅した時の感じがずっと続くみたいな。
あと、途中から妙に釘が気になります(笑)
何故抜かなかった!?(笑)
普段日常にある当たり前の1つを欠落させることで上手く表現した作品と思います。
すごくつまらなかった。
すごくつまらなかったです。
登場人物最後までほぼ無言です。
最初は最後まで無言な映画かと思って見てたらたまに喋るシーンがあり、喋るのかよっと思ってしまった。たまに少し喋るぐらいなら黙らせといてほしい。
なんとなく惜しい映画だと思った。
オチも微妙。
IT(イット)の方が個人的には好きでした。
謎がまだまだたくさんあるけど、完成度めちゃ高い。
監督はアメリカでめちゃくちゃ人気のthe officeっていうTVシリーズがあってそこに出ているジョン・クラシンスキーという俳優さんが勤めています。the office でも監督を担当したことがあるようです。初監督作品はあまり人気が内容ですが...。(でも、この映画を見て結構感激しました。続きが作られる気がするので次回作も期待しています。)
あまりホラー映画が好きではなく、トライしてこなかったのですが。何回か予告を見ているうちに、見に行きたくなってしまい、行ってきました。ホラーの緊張感があって怖かったですけど、すごい楽しめました。どっちかというと、びっくりさせるようなシーンが多くて、席でとには寝ていました笑。
予告ではまったくふたれていないところを話すと、長女の女の子が聴覚に障害を持っています。現実で流れている音と彼女のいている音が二、三回ふっと入れ替わるシーンがあって、そこが結構僕のこの映画の好きなポイントですね。ボケものが後ろにいるのに何も聞こえなかったりして。
ちゃんと人間ドラマもあって、ちゃんと怖くて、めっちゃ面白いと思います。ぜひ映画館で見て欲しいです。
ここでネタバレありでもっと書いてます
https://herorookie.com/
久しぶりに緊張感のある映画を見れました
海外で先行して鑑賞しました。
スリラー映画としてはとても良かったと思います。序盤中盤めちゃくちゃ怖くて久しぶりに最近ホラー映画でも感じられなかった緊張を味わえた気がします。
理解できない各キャラクターの行動や、悪い意味で後味の悪さを忘れされる、ジャンプの打ち切り漫画のような適当なストーリー終らせ方は好きではありませんでしたが、スリラーとしてとてもよかったのでそこは☆-1の減点分にしておきます。
冷や汗ダラダラになりました
物音に反応して捕食する謎のクリーチャーによって滅亡の危機に瀕した世界で生き抜く家族。僅かな物音も立てないように日常会話は全て手話、道に砂を敷き詰めて足音が立たないように裸足で歩くような生活を送っている家族を襲う悲劇。それでもなお生き抜こうとする家族にまた新たな試練が忍び寄る。
とにかく音を出さないように慎重に暮らす様を丁寧に描写していて、当然台詞もほとんどない静かな映画になっているので、観客もその世界にいるような錯覚に陥ってしまいます。音を出してはいけないという縛りが効いて、何気ない普通の動作ですらスリルを掻き立てる最初から最後までテンション張りつめっ放しの90分間は冷や汗ダラダラ。ただ怖いだけではなく、家族一人一人の心情もしっかり捉えているのでズドンと重たい人間ドラマとしても一級の仕上がり。
俳優陣は子役も含めて皆素晴らしいですが、やはり一家の母親イヴリンを演じたエミリー・ブラントの驚異的な熱演が印象的。前作の『ガール・オン・ザ・トレイン』で演じたアル中演技も見事でしたが、今回はどこまでも優しくどこまでもタフな母親像を体現していて圧倒的な存在感を示していました。
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