クワイエット・プレイスのレビュー・感想・評価
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設定が甘い感じ
映画前半はけっこう緊張感あるので音を立てたくない。
後ろでポップコーンをがさがさされて鼻白んだけど…
音を立てれず喋れないためか設定が良く分からない。
静かにしてても多少は音がするし、自然の音もあるので、どの程度の音を出すとやばいのかわからなくてちょっともやもやする。
森の中を裸足で歩くのも謎。怪我しそうだし、靴でもうるさくないと思うけどなぁ。
後半からはなんだかけっこう音を立てていた気がするし、敵も都合よく出てきたり帰っていったり。前半ほどの緊張感がなくなっていった。
そしてラスト付近の父親の行動。。
もう少しいい方法があったのではないかなぁ。
敵の弱点に気付くも意外性がなくて、もっと早く見つけられそうじゃん!と思った。
まあまあ面白かったけど、いろいろアラが気になった映画。
妙な緊張感、無音状態が怖い。
「クワイエット・プレイス」字幕版で鑑賞。
*「若おかみは小学生!」を見た後に鑑賞。
*概要*
音に反応し人間を襲う「何か」が潜む世界で、音を立てずに生き延びようとする一家を映し出すホラー。
*主演*
エミリー・ブラント
*感想*
僕はガッチリしたホラー映画をあまり見ないんですが、「ボーダーライン」のエミリー・ブラントが出ているし、あらすじが斬新だし、少し興味が沸いたので、鑑賞。
心臓に悪い!それなりにBGMはあるけど、時折、真空状態のような無音がかなりあって、いきなりバッッ!とクリーチャーみたいな奴が出てくるので、凄く怖かった。
賛否両論はありますが、僕もあの終わり方はちょっと微妙だけど、登場人物は家族だけだし、ホラーとしての雰囲気や演出がほぼ完璧。
最初は説明不足が目立つけど、見続けていくと、話の内容がすぐに察知できますが、始まりから終わりまで緊張感が続くので、心臓に悪い!(笑)
エミリー・ブラントの迫真の演技が見事だったし、あの風呂場で出産するシーンが強烈!
終盤は、家族愛も描かれてて、ホラー映画なのに泣きそうになりました。
あの終わり方だと、続編がありそう。。
あ~怖かったw
襲う側も襲われる側もガバガバ
クリーチャー側の設定も家族の対策もガバガバ過ぎて、粗の連発にツッコミが止まらず素直に楽しめなかった。
生活をする上で常に声も音も出してはいけないというのは観ている側も息が詰まってくるのが面白い。
おそらく宇宙人的な奴なんだろうけど、目は見えず(付いてない?)聴覚を頼りに狩りをしているとのこと。
その時点で疑問なんだけど鳥とか動物は良いのか?とか、音を発する無機物に一々大きく反応していたらキリがないじゃない?とか、無機物だけ食べちゃうこともありそうとか…
クラクション鳴りっぱなしの無人の車に襲いかかっている所を想像するだけで間抜けで笑える。
観たかんじ嗅覚も無いようで。流石に生物としてかなりの欠陥があるとしか。
あれだけスピーディーに襲えるのに主人公家族の時はやたらと焦らしたり、そもそもそんなに音立ててないのに執拗に家に入ってきたり。
まあそうしてくれないとスリルも何もあったもんじゃないので良いんだけど。
ジワジワ迫ってくるシーンの緊張感は楽しかった。
一番気になったのはあの状況下で子作りしてたこと。
妊婦となると格別に危うさが増すのでその設定は良いし、窮地だからこそ愛し合うのも分かる。
ただそれでどう出産や育児を乗り切るつもりだったのかと。
産気づいたら花火を打ち上げるにしても長引いたら終わりだし、何より赤ちゃんってギャーギャー泣く喚くものだし…
今回は幸いめちゃくちゃ空気読めるタイプだったらしく、小声しか出していなくて笑った。勘弁してくれ。
壁に額縁の写真をたくさん掛けていたのも引っかかった。なんかの拍子に落ちたらどうするの?と。平面に並べて置いておけばいいのに。
あと階段の釘放置は笑った。それでクリーチャーの足に刺さる展開があるかなと思っていたのに無かった…
クリーチャーの造形はかなり好き。
若干の既視感はあるものの、頭がグッパーンと開くつくりとか最高。硬そうな表皮の下のヌラヌラした赤い内部に萌える。
出し惜しみせずもっと見せて欲しかった。
捕食シーンもしっかり見たかったな。クリーチャーの恐ろしさが欲しい。
家族のドラマパートも長く思えて辟易としがちだったけど、父親の最後はなかなか胸打つものがあった。でもなぜそこで斧捨てた?とりあえず戦えば良かったのに。
あと申し訳ないけど私はミリセント・シモンズちゃんが若干苦手なのであまり入り込めなかった…
子供達を守るためだんだんたくましくなっていく母親は良かった。
グダグダ抜かしてしまったけど、ラストシーンの母娘がめちゃくちゃ最高にカッコよくてそれだけで結構満足してしまった。
なんだかんだモンスター物は大好きだし。
大きい劇場で観られて良かった。
エミリー出演作にハズレ無し?!!
面白かったです!
完璧とは言えません。
当然ツッコミどころもありますが、楽しめました。
“クワイエット”なシーンが多いので、比較的音がしないはずのポップコーンでさえ食べるタイミングを図る必要もありましたが…(笑)
音を出すんじゃねえぞ…
…いいか
俺は今ある町である映画のレビューを書いている
このレビューが誰かに届くといいが…
音を出しちゃいけない環境なんでな、手短に書かせてもらう
はっきり言ってこの映画怖すぎだぜ
まずこの手のホラー映画は必ずと言っていいほどびっくり演出がある
この映画も例外ではない
今までの映画では字幕の語尾が「○○…」と途中で途切れている場合直後にびっくり演出があることが多いから心の準備ができた
だがこの映画ではそれが通用しない
なぜならセリフが少ない上にほとんど手話だからだ
そしてこの設定がホラー映画として絶妙な緩急になっている
静かなシーンでも常時ハラハラさせられっぱなしだ
またホラー映画としての側面が強い今作だが
ポストアポカリプスの中で日常的な生への不安に苛まれながら、それでもなお抗い続け新たな生を育み守ろうとする家族の強さを描いている映画でもある
その点がドントブリーズとは違い新たな評価ポイントだなと思う
(似たような映画にヘイデンクリステンセン主演の「リセット」という映画があるがクソすぎるので割愛)
なんで、こんな状況で子供を作るのは確かにツッコミたくなるんだが赤ん坊という存在が物語の枷となりまた推進力ともなったからまあいいんじゃない
第二次世界大戦下では敵兵に赤ん坊の泣き声が聞かれないように口を塞いでいたら窒息死してしまったなんてことがあったからこの映画ではとにかくハラハラしたね
それにしても89日目で子供を失って472日目でお腹が膨らんでるってすげえな
我が子を失って数ヶ月後にはサイレント子作りをしたわけだ
おっと、レビュー中にスマホを落としちまった
まあ落ち着け、心配するな
ここは安全だから奴らも襲っ…
緊迫感がハンパない!
予告の雰囲気や音を立てたら即死というポスターを見て 上映中静まり返るだろうと思っていたけど ほんとに飲食出来ないほどの静けさと人差し指を自然と口元に強く押し当ててしまうほどの緊迫感だった。主演はエミリー・ブラント、監督はエミリーの夫で劇中でも夫役をしていたジョン・クラシンスキー 正直 この夫婦の共演が楽しみで見に行くのを決めた。特に エミリー・ブラントの演技が凄い!出産予定日が近づくにつれて期待と不安が感じられる微かな表情 破水が始まって陣痛に耐えながらクリーチャーが迫る緊迫した状況で恐怖に直面するシーン 子どもを守ることができないのは親じゃない 母親の強さを見事に演じていた。イヤホンから流れる曲や耳が聞こえない無音状態の演出も 静かな映画に音の強弱を持たせてて良かった。ドーンとかバーンとかいうびっくり効果音はめちゃくちゃ大きめ。破水が始まってからのシーンは緊迫感もMAX!ラストは悲しくもあったけど希望を持たせる終わり方で良かった。
極限までに張り詰めた緊張感。以上。
それを90分持続させ続けた見せ方は、おぉっと思いました。
あと、ところどころにあった魅せる画の撮り方。"音"がどうしても少なくなる作品なのでよりそのキレイさが際立って見えました。
ただ、そこまでといえばそこまでなんです。
正直、始まってからそんなに経たないうちから「あれ、これこのままの展開で話しが着地するんじゃ…」という予想ができてくるんですけど、まさしくその通りに展開は進んでいっちゃう感じで。ひとつの物語としては残念といった内容でしょうか。
家族の絆とか愛とかの要素もあるんですけど、期待値が勝手に上がってたこともあってか、消化不良感が否めない、そんな作品でした。
(´- `).oO(あ、あと上映前の予告で観たせいか知らないですけど、クリーチャーは完全にヴェノムに寄ってて謎にモヤモヤしました。笑)
音を出してはいけない(最高のプロット)
4本脚のデッカいクリッカー(ラストオブアス)が高速で捕食しにくる!怖すぎ!
いつの時代も見えない敵って怖いんだなぁ。
でもぶっちゃけ、弱点気づいてた。だってクリッカーとおんなじなんだもん。
最初はジェフブリッジス激似の女の子も目が慣れてくると可愛くなってくる、不思議!
フォルムも良かった!
いや!おそれいりました。
すごい!この作品好き!!!
こんなによく出来たホラーみたこと、あったかな。
最近は、よかったって思った作品がマンマミーアくらいで。ミュージカルは、まあずるいよねって思ったり、
やれ中国資本相手に屈強な男が戦ったり、ひたすら漫画原作が目白押しだったり、
私個人としては、なんだかな...もう、見る映画に期待するのはよそう...
そう思っていた矢先!!
この、クワイエットプレイス!
得体の知れない敵の中で、音を立てると即死!!大筋見えない敵から逃げるというストーリーの中、なんとまあ、家族のあり方、日常を描き、子供それぞれの感情や、妻、夫としての気持ちの揺れなんかも、丁寧に描いていた。そして、その中で、自分自身の生活と重なり、ついつい何度も涙してしまった。
上質という表現が的確かは、わからないが、
上質な映画だった。
監督脚本を手掛けた、お父さん役のジョン・クラシンスキー(なんとエミリーブラントの旦那さん!)素敵だった。
彼のつくった作品をぜひまた見たい。
割と好きな終わり方
聴覚に優れた謎の生物から身を隠すためリーたちは音を立てずに生きていて…。
本国で大ヒットしたホラー映画。主人公の一家が何かとリスキーな選択をしまくることに違和感はあるものの、音を立てることへの恐怖は薄れることが無く中盤以降は良いハラハラ具合でした。
中途半端な作品
どんな怪物かと思ったら、聴覚が異常に発達した盲目の化け物でした。
どんな些細な音にも瞬時に駆け寄ってターゲットをペロリと喰べるのだが、罠を仕掛けて仕留める発想は無かったのかな?
ただ、その気持ち悪い化け物がどのように誕生したかその描写が欲しかった。
母親がショットガンで1匹を仕留めたのを機に他の奴らも次々に駆けつけて、増幅器を使ってやっつけようとする場面で終わりました。
続編があるのかわかりませんが、中途半端だったでので全然物足りなかったです。
音は、出すな!
音は、出したらダメだ!
この作品は、サウンドないの?
緊迫した前半。
何が、くる?
どうなってんだ!
ました、妊婦さん?
足に釘が!
何も言えない!
奴がくる!
マイケルベイも絡んでるやんか。
ラストのブランドのカシャが
決意を表している。
家族のはなし。
カメラを止めるなも同じ低予算が冠についてましたが、額が二桁ちがい。しかし、それだけでなく演技力ですかね。なぜか、クワイエットプレイスのほうが、見続けられました。どちらも同じ家族のはなし。続編はあるでしょうけど、クリーチャーの親方が必要ですな。人類が負けた理由をつけずらい。その辺はご愛敬ですかね。
緊張感がヤバイ
音を立てたら駄目だって設定上、静かに物語は進んでいきます。
それが妙な緊張感になって、見ているこっちも音が立たないかとドキドキしながらの鑑賞になってしまいました。
この緊張は映画館で見ないと体験出来ないのではないでしょうか?
後半からはBGMも流れるようになるんだけど、どうせならずーっと静かなままの方が良かったですね。
見ながら「この映画、どうやって終わらせるの?」って思ったけど、中々良い終わらせ方でした。
しかしこの映画、疑問点がいくつもあるんですよ。
・最初、音を立てたら駄目なのに子供が走り回ってるのに注意をしないのは何故か?
・滝の近くなら音を立てられるんだったら、何で滝の側で暮らさないのか?
・お父さんが最後、折角持ってる斧を捨てるのは何故か?
・ベットマットだけでクリーチャーを防げるのなら、何で地下で生活しないのか?
・地下が水溜りになるほどの水はどこから来て、どこに行ったのか?
・階段の釘は何故そのままにしてるのか?
(クリーチャーが踏むんだと思ってたんだけどね。)
・何故子供が地下に行く事を禁止したのか?
・こんな状況で泣くのが仕事の赤ちゃんを何故作ってしまったのか?
・何故みんな手話を使えるのか?
他にも色々おかしな所は有るけど、細かい事は抜きにして、静かに鑑賞しましょう!
アメリカでヒットの割には物寂しい。
人類をほぼ全滅に追い込んだ、(ゲーム:サイレントヒルに出てくる様な)音の発生場所で襲ってくるクリーチャーっぽい敵数匹と、唯一生き残った家族のバトルストーリー。
最初の犠牲者までのシーンは静寂さが映画の良さを醸し出し中々面白かったです。
但し、ピークはココだった様な気がします。
家族の人物設定や環境に多少無理な設定があり、音を立てざる得ない状況もたびたび。後のストーリーも予測できてしますし、人によっては馬鹿家族に見えるかも知れません。
アメリカではたまにホラー映画がヒットするのですが、昨年ヒットした「it」ほどでは無いです。
続編を思わせる終わり方。はっきり言って続編は私は観ないw
観た後「、、、え?。これっぽっち?」と思わせてくれた映画でした。
全469件中、421~440件目を表示