クワイエット・プレイスのレビュー・感想・評価
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ヴェノムやん笑 あと避妊して笑
正直、期待し過ぎたのかもしれません。
1.元々あまり情報を仕入れずに観に行くタイプなので、勘違いだったのかもしれないけど、正体不明の何かに襲われるっていう恐怖を求めてました。いざ観てみると、かなり早い段階で姿を見せました。公開前からヴェノム出てきました笑
2.今回の山場であった出産シーンが、やけにあっさりしてた。
3.結局は古典的なアメリカン・ホラーで、脅かすだけの展開だった。
4.そして何より、冒頭のシーンからメインのところまでには400日ほどの間隔が空いていました。てことは、全てが起きてから妊娠してるんじゃないの?ちょっと無計画すぎるよ……全て回避できたよ……
よかった点は、音を出しちゃいけないのに、「音」という概念を知らない聾の子どもが出てきたところ。
これだったら、最後コメディ並みにぶっ飛んでた「ドント・ブリーズ」の方がマシだったかも?
モンスター映画
ホラー映画というよりもモンスター映画。冒頭から前置きなく突然始まる無音な世界に最初は戸惑う。そして定番のハラハラする展開と爆音に驚く。個人的にはモンスターよりも釘のシーンが一番痛くて目を背けた。
2018-192
緊張感を楽しむ映画
まずはこの映画はそこまで怖くはないですですが音をたててはいけないという映画のコンセプトをすごくうまく使いながら映画を進めていきホラー映画特有のバカな事をするということも少なくそうゆう行動をとったとしてもほとんどの事に理由があるためイライラしないし全体の流れもスムーズに進んでいって中盤からはかなり緊張感がまして面白くなってきますあと一家がどうやって生き抜いてきたかわかるシーンがけっこうあるのでそこもみどころです気になっているのであれば絶対に観にいくことをおすすめします
一言だけ
全体の感想は他の方々と大差ないので譲るとして……。
1つだけ言いたい。
お母さんが妊娠した時期。
映画では末っ子が亡くなってからほどなくして妊娠したと思われるので、せめて末っ子が亡くなってからの日数を3ヶ月とかそれくらいの期間にしておけば……。
クリーチャーがやってくる前からすでに妊娠していたとなるので、あまり反感も起きなかったかと。
あの期間だと、クリーチャーがいる状況でヤッたのかよ!と突っ込まずにいられない…【。
やり方かな・・・
音を立てたら何かに襲われる。
ある一家を中心に描かれたスリラー。
何かの正体は、開始10分以内に判明する。
以外と登場が早かったのにはビックリ。(笑)
それと、最後はどうなったのかは知りません的な終わらせ方も、この手の内容にはよかったのかも。
・・・
・・・
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これたけかな・・・
個人的な見所だったのは。
音を立てたら何かに襲われるのは理解出来ているにも関わらず、自ら窮地に追い込む行動が多すぎる(こうでもしないと、話の流れが変わらないんのは理解するが。)為、登場人物誰一人と共感出来ない。
また、音がキーワードになっているのに、滝やら川の音は平気とか、基準が曖昧。
「こんな場所こそ、敵だらけだろ。」
なぁ~んて、普通に鑑賞してて思えてしまうんだから、見せ方だったりやり方にもう一工夫必要だったかな。
と、思えた。
単純なアイデアを逆手に取った作品。
予告編上映を何度も観ていて、なんとなく興味があったので観賞しました。
音をたてたら即死と言う設定にさて、どんなんかな?とさほどハードルを上げずに観たら…個人的にはかなり当たり♪
設定自体はインディーズ系やB級作品にありがちですが、単純だからこそ、あんまり小難しく考えずに観れました。
音をたてたら即死の正体は宇宙からの謎のクリーチャーと言うのも早々とネタバレしてもさほど気にならず。
些細な音でも反応して攻撃してくる敵がいるのに、子供が産まれると言うフラグもご愛嬌♪
階段から釘が飛び出ているフラグも定番ながらに嫌いではない。踏んだら痛いのは当たり前でも痛さが伝わってくる。
この作品のポイントはクリーチャーが出ているけどSFホラーと言うよりもシチュエーションスリラー的な要素が強いのと、家族愛を描いたサスペンスドラマ的な感じが強いのがマル♪
何よりも観る側にも緊張感を強いているのが良いです。
音とたててはいけないと言うのが観る側にも伝わって、上映中も心地好い緊張感に包まれて、飲食をするのも躊躇うぐらい。
なので、上映時間も90分と言うのはベスト。これ以上長ければ、観てる側が持たないかな。
最近でここまで観賞に気持ちを傾ける作品も珍しいのでは無いかな?と思います。
難点があるとすれば、クリーチャーの弱点が割りと単純。
盲目で外皮が異様に硬くて、音に敏感に反応して攻撃してくるぐらい耳が良いのなら、音が弱点でもあるんじゃね?と言うのは割りと単純に推測できるのでは?と思うのに、そこには人類は気付かずに壊滅状態w まぁ細かい事は言いっこ無しかな。
あと、エミリー・ブラントがショットガンを片手に“さぁ反撃だ!”と言わんばかりに終わって、続編がある様な感じの終わり方でしたが、この設定だからこそドキドキする訳ですから、続編はやらない方が良いのではないかな?と言うのは個人的な意見です。
単純な設定ながら、声を出したり、音をたてたり出来ないストレスは十分に分かるので、最後まで飽きずに観賞。
単純なアイデアを逆手に取った勝利的な作品で細かい事は突っ込まず、考えずに観ると、楽しめる作品ではないかなと思います。
結構お薦めです♪
ホラーではないです
家族愛をテーマにしたモンスター映画。
ミステリー要素も一切ありませんのでドントブリーズみたいなのを期待していくとがっかりします。
エイリアン外伝と改題するか感動ヒューマンドラマとして宣伝したほうが売れるんじゃないでしょうか。
脚本も特にひねりもなく、無音のシーンも続きすぎて見てる方がダレます。緩急って大事だなというのがよく分かります。
午後のロードショーでたまたまみたら面白いかなくらい。
音にびっくりする
ホラーというよりSFですが、クリーチャーが気持ち悪くて素敵でした!
音を立てたら即死なので普段は静かなのに急に大きい音で脅かしてくるので、わかっていてもびっくりしてしまい常に緊張感があって楽しかったです。
スリラーなのに泣ける
隕石が降ってきたことにより出現した謎のクリーチャー。クリーチャーは盲目で音に反応し、人間や動物を襲う。人類滅亡に追い込まれた世界で生き延びる一家の物語。
静寂が緊張感を出していて、当然だけどセリフも少ない。観てるこっちまで音を出しちゃいけない雰囲気になる!この作品は絶対映画館で見るべき!
粗探しをした酷評が多いけれど、重要なのはそこじゃないと思う。
たしかに、
・音に反応するルールが曖昧
・滝の側で生活すればいいのに
・この状況で子供作るか?
・銃で倒せるなら軍隊全滅しない
・なんでクリーチャー防音の部屋に入ってきたの?
・地下で生活すればいいのに
・敷き詰めるほどの砂をどうやって?
・いや釘の位置おかしい
・壁に額縁飾りすぎでしょ落ちたらどうするの!
などなどいろいろな疑問はあるけど、それよりこの映画で何を伝えたいかが大事。
クリーチャーがやってきて人類の生活が一変した1日目を描いていなかったり、クリーチャーの正体について謎が多かったり、終わりも完結せず打ち切ったり、あえて多くを語らないのがまた良かった!
これはスリラーというよりヒューマンドラマ。家族愛がテーマ。子供たちを守るために父親が自己犠牲となる直前、お父さんが最期に手話で「愛している」と言ったシーンはポロっと泣けた。ホラー映画で感動して泣くなんて想定外すぎる。
家の周辺にハザードランプや監視カメラを設置したり、出産の対策として花火や酸素マスクを用意しているなど、家族を守るための父親の用意周到さがすごかった。
すごくよく考えられてる。
父役ジョン・クラシンスキーと母役エミリー・ブラントが実際に結婚してて、ジョン・クラシンスキーが監督も務めているというのが、より深い家族愛を演出できているんじゃないかと思う。
長女に知覚障がいがあって、手話を日常的に使ってきた家族だからこそ生き残れたんだろうなぁ。娘には「もうやめて」と反抗されていた、父の研究も報われて良かった。クリーチャーの弱点が補聴器から出る高周波だったなんて。
最後終わり方かっこよかった!!母娘が見つめ合い、娘が増幅器のダイアルを回し、母がドヤ顔で銃装填ガシャン!エミリー・ブラントは戦う女、カッコいい役が多いですね(*^^*)
人を繋ぐ為の「沈黙」
ラストシーンのエミリー・ブラントのドヤ顔にはしてやられた。それだけでも痛快なのだが、ここでは本作のコンセプトである「クワイエット」について述べることにする。
「音をたててはいけない-クワイエット」という設定は『ドント・ブリーズ』が記憶に新しいが、本作が素晴らしいのは、その明快なコンセプトが更なる強度と厚みを持ったことによる。
「クワイエット」は、単に怪物に見つからない為の約束に留まらない。「クワイエット」が本作にもたらしている役割は次が考えられる。
・緊張感の煽動
→本来安心して観ていられる夕飯のシーンでさえ、我々も息を殺し、思わず固唾を呑んでしまう。
・設定の沈黙
→クリーチャーは何者なのか?何処からやって来たのか?他の人類は何処にいるのか?なぜこの家族は生きている?リーガンが抱えているであろう聴覚障害とは?etc...これらの設定に関する疑問は一切本作では沈黙を貫いている。沈黙が我々に想像力を掻き立てる。
・家族の愛の表現
→以心伝心とはよく言ったものだが、彼らは手話でのコミュニケーションを余儀無くされる。彼らが手話ができるのは、娘の障害がバックグラウンドとしてあるのだろうが、重要なのは、誤解を恐れずに言うと「愛の表現に言葉はいらない」ということだ。言葉は便利だが、便利すぎるが故にすれ違いが生じることがある。彼らは言葉を話せないから、なるべく近くで、手話が見える距離で、表情が見える距離でコミュニケーションする。だから、愛が深まる。両親がイヤホンを共有してダンスするシーン、言葉なしの愛の表現は、なんと美しいものだろうか。
『シェイプ・オブ・ウォーター』でも似たような描写がある。手話でコミュニケーションする主人公(サリー・ホーキンス)にとって、「手」は最も大切な自己表現の道具であった。それをより暗示させるのが敵(マイケル・シャノン)の腕がクリーチャーによって切られるシーンである。彼らを繋ぐのも言葉ではなかった。沈黙の中に共有するものは、ベニー・グッドマン(グレン・ミラーだったか?)であり、抱擁である。
これに完全に反対の関係にあるのが、電話だ。電話は表情を隠し、どんなに遠くの距離にいる人とも会話できる。電話の発展が行き着いた先がスマートフォンだとすると、SNSへの批判とも読み取れそうだが、深読みだろうか?そう考えるとIT社会が発展した先に人類が滅んだ後の世界という、ディストピア映画にも見えなくもない(笑)
SNSが発達した現代、我々はいつも繋がっているように思えるが、実はそれぞれ孤立を深めているのではないだろうか?
本作に一貫する「クワイエット」というコンセプト、それは、敵から身を守る手段であると同時に、不便な中で人間同士が愛情を見つめ直す手段でもあるのだ。それは、繋がっているように見えて切り離されつつある現代人同士をもう一度繋ぐ為のメッセージである。
めちゃ退屈だよ
「音を立てたらアイツに殺られる!」って設定なのね。だから、台詞は全部手話でね、静かに話が進むからめちゃ退屈。
それでどうも全く音を立てたら駄目というわけじゃなくて、アイツに聞こえなきゃ良いみたいなの。「じゃあ、防音室つくって、そこで暮せばいい」と思っちゃうのね。音を立てずに防音室作るのが難しいのかもしれないけど、カラオケボックスの一つぐらい残ってなかったのかな。
あと遠くで大きな音がしたら、釣られてそっちにいくみたいだから、定期的に遠くで大きな音をさせといて、そっちにおびき寄せとけば、それなり安全なんじゃないとか。
そんなことを思ったら、もう物語に入り込めないね。
釘も引っ張りすぎなんだよね。そもそも最初に引っ掛かったときに直すと思うよ。あんなに色んなことに気を遣って生活してんだから。で、引っ張るわりに一回しか使わないんだよね。
地下室が水没しそうになるところは「次から次へと、良くパニック状況考えるな」と感心したんだけど、「水没する!どうしよう!」じゃなくて「アイツがいるけど水の音で助かった!」ってことなのね。どうでもいいな。
設定を考えたはいいけど、リアリティもたせるところで、ちょっと無理が出ちゃって、難しかったのかな。それでも、二時間観られる作品に仕上げられるのは、凄いと思ったな。
面白かった!
最近はエイリアンをクリーチャーと呼ぶようになってて、おそらく、この化け物は宇宙人なわけですよ。未知との遭遇に対して、ルールがー!意味わからないー!と泣いてるレビューが多いけど、宇宙人の事なんて誰もわからないだろ…。
なぜ、軍隊が殲滅されたのか?。鎧がミサイルよりも頑丈だったからじゃね?。耳が良過ぎるが故に高周波なのか超音波なのか知らんが、その苦手な音に反応して、内臓を曝け出した時が唯一の始末方法なんだと思う。
なんで、滝など自然の音には反応しないのか?。
そりゃあ、最初は反応してたんじゃね?。
でも、無意味なことを知って識別できるようになり、滝には反応しなくなって、動物が動く音にだけ反応するようになったんだと思う。例えば、暗闇に蚊が飛んでて、人間が蚊を始末するのに、水の音に反応しないのと一緒だと思う。
リアリティのあるクリーチャーだと思う。
お腹の音が響くの〜
静かなので
みんなクルクルキュルキュルお腹鳴ってました(笑)
ディセント
ハーモニーオブ・ザ・デッド
ドントブリーズみたいな
目は見えないが音に反応すやぁつ
クリーチャーの耳アップや
音が弱点などハーモニーオブ・ザ・デッドまんまでしたが
オチはわかっちゃっても
希望があるラストだったので良かったです‼︎
花火や酸素マスクと準備もしてたが
あの世界で赤ちゃん産むかね⁇
スゲ〜ので一声です。
期待してただけに
序盤でクリーチャー物と分かってからどんな展開になるんだろうと思いながら見ていたがなかなか物語が進んでる気がしなかった。
この世界で生きていくのに子供を作ることのリスクとか考えなかったのかな?
一見広大な土地に色々と工夫や仕掛けを作り生活してるけど音にさえ気をつけていればゾンビの世界よりは住み心地良さそうに見えてしまった。
娘の反抗や家族の抱える苦悩などはまだ良いとしても最後まで釘が気になって仕方なかった!
曲げるなり何か手を打とうよ!
父親の本音を聞いてからのラストでやっと補聴器が役に立ってくるけどちょっと遅くないか?と観ていて思いました。
あれが壊れたらもう誰も太刀打ち出来ずに全滅なのかな?
惜しい!
作品のアイデア、雰囲気はとても好みでした。
ほとんどセリフがなく、BGM以外の音も極力抑えた作りには、観客も思わず静寂を保とうと、飲食や衣擦れの音、咳などを我慢しよう、という意識を持たされます。
また、主人公である五人の家族のうち、音を立ててはいけないにもかかわらず、音を認識することのできない聴覚障がいを持つ長女と、怖がりだが注意力に欠ける長男、そして、末っ子の四歳の男児がいる、といった点でも、子どもたちがいつヘマをするかとヒヤヒヤ、ハラハラさせられました。
さらに、母親のお腹の中には、赤ん坊までが……。
そういった、家族構成や演出面はとても良かったがために、設定の甘さが心底、悔やまれます。
それというのも、
ほかのレビュアーさんが指摘されているように、
なぜ、滝や川の近くで生活しなかったのか、という点です。これはかなり深刻な欠陥だと思います。
今回のクリーチャーは、目は見えないが、音には敏感に反応して襲ってくる、という性質を持っています。しかし、滝や川の流れなどの大きな音の近くでなら、会話をしたり叫んだりしても、クリーチャーには感知されない、と父親が息子に教えるシーンがあります。
それならば、普段はそういった、川や滝の近くで生活をし、必要なときにだけ民家を利用する、としておいたほうがよかったような気がします。仮に、そういった生活が無理なのであれば、その理由を作中で語ってほしかったです。でないと、父親が有能なのか無能なのか、よくわからなくなってしまいますから。
他にもいくつか気になる点はありましたが、上記のことがもっとも大きな欠陥であり、この作品の完成度を大幅に下げてしまっているため、非常にもったいなく思うばかりです。
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