クワイエット・プレイスのレビュー・感想・評価
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ポップコーンを貪り食べることすら出来なくなるほどの静けさのなかで音...
ポップコーンを貪り食べることすら出来なくなるほどの静けさのなかで音を立てれば即刻死が宣告されてしまう。次々に出てくる音がなってしまう仕掛けが面白くより大きな音がなっていれば気づかれないという仕組みがのちに生きてくる演出は巧み。音楽は非常にクールで本編からエンディングの流れは鳥肌モノ。
音を立てたら即死……か?? まあとりあえず静かにしないといけないの...
音を立てたら即死……か??
まあとりあえず静かにしないといけないのだけど、かなり早い段階でその理由は解けちゃった。解けてしまうと、先ほどの疑問がチョー湧いてきて、そこに納得できないまま進むのがツライ。
あとツッコミが500コくらいあってツライ。
とりあえず主人公家族、よく今まで生きてこられたなってくらいバカ。
てことで主人公たちにとっては確かに無理ゲー状態なんだけど、それなのになぜさらに無茶なチャレンジしちまうの?父と娘の感動ドラマは良いから、何よりまずそこを説明してくれ!
けっきょく一番というか唯一怖かったのは釘だな。
面白い
いっそのこと劇伴なし、環境音のみの方が良かったのでは。
主人公夫婦が子どもに注ぐ目線が色々なシーンで強めに描かれていた。脚本・監督兼任、そして実際の夫婦が主演ということもあり、何となく作り手のパーソナルな思いが見え隠れする様で興味深かった。が、映画から醸し出されるメジャー感というか、まず何よりも興行的要請を優先させます!的な雰囲気の方が勝っており、そうした内省的な部分はちょっとスポイルされているな、本当はもっと静謐な映画を目指していたのかな、などと推測してしまった。
シチュエーションスリラー、またはサバイバル的観点で見ると、設定の瑕疵にばかり目が行ってしまい、スリルに身を委ねきれないもどかしさがあった。何より敵の行動原理が最後までよく分からなかった。
心臓痛くなるね笑
映画館での鑑賞がおすすめ。
またホラーではSFサスペンス映画が正しいジャンル。
以上を踏まえた上で鑑賞してほしい映画。
個人的には終始ハラハラさせられていい意味で心臓がずっと痛い90分だった!
ギモン
全米No. 1大ヒットってほんとかな。
わたしはホラー大好きで色々観てきたけど
はっきり言ってこれはつまらない。
ホラーというか、得体の知れない怪物もの。
お父さんは家族のために頑張ってたよ、ほんと。
でもあたしは眠くて仕方なかったんだわ。
絶対に音を鳴らしてはいけない家族24時
・突っ込み所は沢山あるが、緊張感があってドキドキした。
・もう少し世界が壊滅的になった経緯を掘り下げて欲しかった。ストーリーが89日目から始まっていて、結局ラストまで1日目のエピソードシーンが無い。
・敵の怖さもあったけど、子供達がトラブル等 何かやらかしそうなハラハラ感がずっとあって、子供達が映る度に怖かった。
家族愛
音にだけ異常に反応する、宇宙から来た謎の生物。
地球上のあらゆる生き物が、その生物の殺戮によって死に絶えた世界。
音を立てたら即死という、その究極の状況のなかで。
未来を信じ子供を守り、子孫を残していこうとする両親に。深い感動を受けました。
☆☆☆★ 胎児の心音を恐怖音楽とシンクロさせた辺りは秀逸だったが…...
☆☆☆★
胎児の心音を恐怖音楽とシンクロさせた辺りは秀逸だったが…。
最後に「何でおとうちゃん戦おうとした〜!」…との疑問を感じてはいけない。
あそこでおとうちゃんに退場していただかないと。その後で、女子供がライフルを手にして戦う理由が必要なのだから!
これぞ全米ライフル協会ご推薦映画!
そりゃ〜銃規制なんぞが進む訳有りませんぜ旦那!
おそらく何らかの政治的な【モノ】が、この手の作品の中には潜んでいる様な気がする…と言っては穿ち過ぎですかね〜(¬_¬)
「ほら見ろ〜!か弱い女性や子供を守り、敵を倒すには!どうしたって銃が必要でしよ〜!」
…的な思惑が(-.-;)
2018年9月29日 TOHOシネマズ流山おおたかの森/スクリーン2
映画館で見るのに適したホラー
「静かにしてないと死ぬ」って設定の勝利ですね。緊張を強いられました。ホラーあんまり怖くないじゃん...って思う人なんですが、これは状況が怖いっていうか...「ドント・ブリーズ」より怖かった...。
静かにしてなきゃいけないわりに落ちそうな物とか棚に置いとくなよとか、壁に写真かけとくなよ、地震きたらどんがらがっしゃんじゃねーか、とか、結局赤ちゃんはどうやって...みたいな細かい突っ込みどころはあるんですが...娘が難聴だという設定は秀逸だよね。だから手話で会話が可能というね...。そして最後の最後でそれが(わかりやす過ぎる伏線だけど)効いてくるというのは面白かった。
あと家族愛もきっちり仕込んであって、私はあっさり泣きました。
良作だと思います。
怪物だとは・・・・
予告を見ていて楽しみにはしていたのですが
相手が捕食者である怪物だとは・・・・
ダメだしするもの何なのですが・・・・
面白い設定で家族愛の物語なんですが抜けが多過ぎ。
怪物の耳が良さや強さが中途半端・・・で残念です。
メッセージが伝わって来ない
恐怖を与えたいのか家族愛の感動を伝えたいのか激痛に悶絶する姿を見せたいのかよくわからない。ライフル銃で撃退できる程度の防御力しかないエイリアンなら米軍の戦車部隊と歩兵の機関銃だけで充分せん滅可能では?と思う。父が子供を探すのにライフル銃では無く斧を持ち出したのも理解不能。ライフルの音に刺激されたのかラストシーンで大量のエイリアンが出現するが、ならば前日の花火では何故1体だけしか出現しなかったのか謎。とにかくストーリーに矛盾が多く楽しめなかった。
また、騙されました・・・・・
また、騙されました・・・・・
まず、本作品、ホラーではありません!SF映画でしょ・・・・
実際、本国で本当に大ヒットしたかは分かりませんが、本来なら、新人監督の単館でやるような作品・・・・
ま、アイデアは買いますが・・・・監督のジョン・クラシンスキーって俳優さんですよね・・・・・映画にでも出てましたが、エミリー・ブラントが出ていたり、ま、話題性はあると思いますが、しかし、何でしょうね・・・・
今年No1ホラーなんて嘘つくんじゃないよ・・・・東宝東和が絡むと平気でこの手の嘘をついてヒットに結びつけるから質が悪い・・・・
悪いけど、褒める所はありません・・・・
エイリアン以来の衝撃
エイリアンを見たときのドキドキが再び。エイリアンは暗さで、本作は音。全体が音が極めて少なく、それだけでもドキドキする。単なるホラーでなく、様々な色がある。家族、戦争、サバイバル、など。是非とも!
斬新な世界観。極限のサバイバルで紡がれる、家族の深い愛情。
【賛否両論チェック】
賛:斬新な設定の中、必死に生き延びようとする家族の、普遍的な愛情物語が感動を誘う。静かなだけに、恐怖も倍増。
否:急に驚かせるシーンが多いので、苦手な人には不向き。世界観的にもかなり静かなので、好き嫌いが分かれそう。
まずは何といっても、その世界観が非常に斬新です。音に反応する「何か」によって人類が滅亡の危機に瀕しているので、主人公の一家は決して音を立てないように、ひっそりと静かに生活しています。そんな中でのサバイバルなので、物語の大半はセリフも手話で物静かに進んでいきます。その辺り、なんとなく好みは分かれそうというか、もっと迫力のある映画を期待して観た人には、少し残念かも知れません。
そうした極限状態で生きる一家を通して描かれるのは、普遍的な家族の愛の姿です。どんなにお互いに傷つき、表面上は距離が出来てしまっていても、大切な部分ではいつも繋がっている。そして本当に大変な事態が起きた時は、お互いに信頼し合って共に生き延びようとする。そんな一組の家族の姿に、胸が熱くなります。
全編が静かなだけに、急に驚かされた時の恐怖もひとしおですので、ホラー映画やパニック映画が苦手な人には向きませんが、気になった方は是非ご覧になってみて下さい。
こんなホラーが観たかった!
10月1日、福岡中洲大洋劇場にて鑑賞。
ただ単純に「音」を攻撃するクリーチャー。説明など一切なく、観る者には新聞の見出しのみが掲示される。そして観客は…一組の家族とともに恐怖を体感する。
いいね~(*´▽`*)
こんな単純明快なホラーというかサスペンスというかスリラー映画を待ち望んでいた気がする!
終わり方も、普通のホラーと違ってすごくいい!!
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