「あの終わり方が最高」クワイエット・プレイス orokamonoさんの映画レビュー(感想・評価)
あの終わり方が最高
ジョン・クラシンスキーという人を、それまでは『13時間 ベンガジの秘密の兵士』でしか知らなかったが、エミリー・ブラントのパートナーだったのか!と、本作の映画情報で知った。
夫婦で主演かつ低予算(ハリウッドでの低予算だけど……)のホラーという、まるでインディーズのノリのようなこの映画には特に興味はそそられなかったのだけど、本国で公開されるやいなや高評価&No.1大ヒットということで無視するわけにはいかなくなった(笑)
劇場で鑑賞した本作は、ある家族に焦点をしぼり、音をたてたら“奴ら”が襲ってくる状況で、この世界での新たなルールや習慣(この家族ならではのもの)が新鮮で、緊張感を保ったままスリリングな90分を楽しめた。
エミリー・ブラントは監督(夫であるジョン・クラシンスキー)から、あの結末を知らされた時に「イェェーース!」とぶちあがったという(笑)
たしかにあの終わり方は最高だった!
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