「ジーニアスは2人だけ」バッド・ジーニアス 危険な天才たち クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
ジーニアスは2人だけ
タイ発クライムサスペンス。
クライムと言っても所謂カンニング。
主演陣は高校生。
「そんなカンニングするほど学力困ってないしー」
とか考えてたら、
自分も経験ありました(>_<)
全国統一模試みたいなので、先に中学の友人の高校が受けて、その問題を次の日に見せてもらいその週末の試験で、
全国トップ10(*'ω'*)
先生たちが騒めき、周りはやたら囃し立て、
ちょっとしたヒーローでした。
しかし、高一か高二の話なので、その後の受験には何も役に立ってなくて、一過性の虚しさしか残らなかった想い出(ToT)
今作で出てくるSTICも、受験資格の為の試験なので本試験はまだ先で、資格を得ても受験突破出来るかは怪しい所。本試験通らなければ虚しさしか残らない。
そもそもあんなにSTICを受ける生徒がいる事に驚きなんですけど。
カンニング計画が「プロジェクト」として拡大していく様子は、推進力があって惹き込まれる。
そしてラストの2人のジーニアス。
またどこかで合間見えるだろう。
10年後の彼らをまた観たい。
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