「後半まで我慢…」バッド・ジーニアス 危険な天才たち soleilヾ(´ε`○)さんの映画レビュー(感想・評価)
後半まで我慢…
クリックして本文を読む
前半のカンニングキャッキャ時間はほんとに苦痛…。
そもそも他力本願で金で解決する輩が生理的に苦手なので映画だとわかっていても胸糞悪くなった。
ただグレースの自分の可愛さわかってるし、それにお金をプラスすれば最強でしょ♡って演技はとても上手。(死ぬほどムカつくけど。)
ピアノの鍵盤カンニング方法も物理的に無理でしょ。
でもこれが後半に効いてくるんだけど、それでも冷めてしまう…。映画だから、映画だし…と我慢した結果!!
後半の時差を使ったカンニング開始からの、バレちゃうからの、地下鉄まで追跡、まではハラハラする!
ここまで見る価値ないわ、とすら思ったけど急に面白くなった!
最終的に、正義感も優しさも実直さもピカイチだったバンクが悪事に目覚め、頭の良さをそっちに使おうとしてしまうのが悲しかった…。
こんなことになったのも、全てリンが始めたこと。
最後の告白シーンで、バンクのことをちゃんと説明してバンクが名門大学に進学できましたーってなってるといいな。
コメントする