アリータ バトル・エンジェルのレビュー・感想・評価
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引き込まれる圧倒的迫力。目覚めた少女の孤高な戦い!!
【賛否両論チェック】
賛:目を覚ました少女が次第に覚醒していく様が、ド迫力のアクションの数々で彩られ、観ていてハラハラさせられること請け合い。
否:設定そのものはかなり荒唐無稽で、ツッコみどころも多い。意外とグロいシーンが多いのも難点。
荒廃した世界で助けられたサイボーグの少女が、否応なく戦いの運命に巻き込まれていくうちに、次第にその本当の力に目覚めていくという、言われてみれば確かに日本人好みの判官びいきなストーリーではあります。また、そんな彼女とヒューゴとの切ないロマンスの行方や、謎の男・ノヴァの登場等々、目が離せない要素が満載です。
アクションも非常にカッコイイです。バーでの演説からの戦闘シーンやモーターボールのレースシーンは、CGを駆使しているとはいえ、まさに圧巻のド迫力なので、一見の価値ありです。
思いのほかグロいシーンも多いので、苦手な人には向きませんが、新たな息吹を吹き込まれたSFコミックの壮大な世界観を、是非体感してみて下さい。
CGの映像が綺麗な娯楽映画❗
SFの傑作
素晴らしいCG です。
敵が怖い
サイボーグであるが故の純粋さ
ちょっと飛鳥ちゃんだな!
アリータのドヤ感が凄い・・・
現実とCGの区別が付かないぐらい、違和感なし
アクションシーンはさすが。
原作は知りませんので、”原作と比べての良い悪い”は判断できませんが、アクションシーンの迫力とスピード感は、いつのまにか体に力が入ってしまうくらい臨場感があって個人的にはそこが一番楽しめました。
それぞれのキャラクターについて言えば、原作のイメージが関わってくるのでしょうが、ん〜ヒューゴとの色恋シーンがなんか共感できずこの設定いるか?(てか体もティーンエイジャーらしい発展途上の筋肉で物足りず、お顔の幼さが男らしさを全く感じさせず、ヒロインが惚れるに値する感じが全くないよな汗)…て思ったりして。
評価をかなり下げてる方の感想のいくつかにキャラ設定の曖昧さが伺えたのですが、その点に関して私もいかばかりか同意できました。
が、原作を知った上で観たらシーンの捉え方や制作側の思惑、キャラクターの心情など違う感想を持つかもしれません。
ともあれ内容を知れば、好き嫌い分かれる、途中眠くなる等様々に評価がわかれる映画かと思うのでレビューはあくまでレビューとしてみておいた方がいいかと。
原作は知らないが楽しめた
日本人ファン待望の映画化らしいが、原作は知らないので特別な思い入れはなく鑑賞。CGの主人公とリアルなキャストが共演するなりのチープさはなくはないが、そこはアバターに代表されるジェームズキャメンロンパワーでかなりカバーされている。
主人公が何やらとてつもない自分の能力と何者なのかに気づき、途方もなく強い相手が何なのかの輪郭が見えるという点でマトリックスやハンガーゲームの第1作を思い出した。
スペクターなど悪役イメージが強すぎるクリストフ・ヴァルツが良い役をやってるのも面白いし、グリーンブックで2度目の助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリが悪の親分にもたまに操られる悪の中間管理職をやってるのもいい感じ(本当にいい俳優)!
体がある(ように見える)のに優秀な体を欲しているノバの狙いはハッキリ言って全く理解できていないし、ザレムに上がる手立ても全くなさそうなので、マトリックスばりにスーパーサイヤ人化する最後となるのかが楽しみです。
説明たらず。惜しい
Robert Rodriguez監督作品 「TERMINATER」「 AVATAR」でお馴染みJames Cameron脚本でRobertRodriguez監督がメガホンをとり描かれるSFアクション。
遥か未来のCGによる世界観、人々の暮らし、サイボーグとの共存などの作りこみは素晴らしく、映画の没入感を高めてくれる。
しかしサイボーグにも関わらず人間の生理的現象の理由説明がやや希薄であったことは否めず、最後まで突っ走ったのは少し残念。
ストーリー展開も少しご都合主義なのは仕方ないといった所でしょうか。
アクションはやはり素晴らしく、戦闘のロジックがしっかりしていて非常に見やすく、なにがおきているのかわからないということがない上、スタイリッシュ且つスピード感溢れるアクションシーンは見事。
少し「細けぇことはきにすんな」感が漂う「バカ映画」感は感じてしまったので個人的には何考えず映画鑑賞することをおすすめします。
IMAX3Dで見るべき映画
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