アリータ バトル・エンジェルのレビュー・感想・評価
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予備情報無し、原作未読
全く予備情報なく、これが「銃夢」が原作だと言うこと自体知らずに見ました(笑)
気付いたのは見終わってしばらくしてパンフレット読んだ時でした。(オイ)
それ以前に原作読んでないし(うん、これはすぐに買いに行こう!)
正直なところ、時間が合ったのでこの作品をチョイスしただけで大して期待もしてなかったです。
ところがところが!良い意味で大きく期待を裏切られました。めちゃおもろいやん!
ストーリー的にも、映像的にも既視感あるもので特段新しさや斬新さは感じませんでしたが、なんでしょうね…凄く楽しめた。
アリータが凄く魅力的なんですよね。
最初はピクシーのCGキャラみたいな顔だなぁなんて思いましたけど、普通の人間じゃない感を表現するのはとても有効だったと思います。然も観てるとそのCGキャラっぽい顔もどんどん愛おしくなってくるから不思議。「花の詩女ゴティックメード」のラストシーンで動くファティマ・エストと町を見たときの感覚に近いかな。美しいけど一目で人間ではないと解る感覚。(手足が機械だからではありません。手足が機械仕掛けのキャラはこの作品にも他の作品にもたくさん出てきますが、そこじゃないだよなぁ。あくまでもパッとみの印象)
そのパッとみ人外なヒロイン(ヒロインはヒューゴか)がもう人間以上に魅力的!
人間じゃないから魅力的なのか、人間みたいだから魅力的なのか…その辺が自分にもうまく説明出来のんだけど、見ててとても共感するし応援したくなる主人公です。
イドへの反発もティーンなら誰もが経験したことじゃないかな?そういうところも凄く丁寧で良かったです。
アクションは普通に凄かった。
続編ありきなエンディングは賛否あるみたいだけど、自分は賛だな。
この続きがもっと観れると思うと楽しみでしょうがない!
変に小さく纏められるよりよっぽど良かったと思います。そうなるとせっかくの壮大な世界設定が台無しですからね。
さて、原作読むのは続編を観てからにしようか。楽しみだなぁ!
うーん……
間違いなく名作
原作好きなら是非
映画館で見る以外の選択肢がない
今後の
モーターボールは元ネタを凌駕
ありがちな世界観ながら 映像のクオリティーが良い 漫画チックな感じ...
アリータが可愛い
おもしれー!
すばらしいエンターテインメント作品!
IMAX3Dで鑑賞したのですが、これが大正解でした。圧巻の映像美と迫力で没入感抜群でした。
本作の主人公アリータは、目がかなり大きく、機械ボディという外見から、一目で人間ではないとわかります。しかも、明らかにCGとわかる描かれ方で、周囲の人物とは質感がまるで異なります。それなのに、その表情、仕草、感情は、もう人間としか思えないほどで、彼女からひと時も目が離せませんでした。
そんな彼女がキレッキレのアクションを見せるバトルシーンやモーターボールシーンも最高でした。スピード感に加えて、絶妙なカメラワークで魅せ、画面も明るく、見やすくて迫力満点でした。
原作未読ですが、ストーリーは冒頭からスムーズに展開し、それに合わせて人物を順に登場させているので、全く混乱することなく、作品世界に浸ることができました。とにかく話の進め方が丁寧でわかりやすく、それでいて無駄なく淀みなく展開しているので、ただただアリータに目と心を奪われた2時間でした。秀逸な脚本と迫力の映像がかみ合った、すばらしいエンターテインメント作品だと思います。
ただ、一つだけ不満を挙げるとすれば、ザレムやノヴァ、アリータの過去や出自など、断片的な情報だけで、多くは謎のままだったことです。本作としての一応の区切りはあったものの、やはり残された謎は気になります。続編の予定があるなら、早く見たいです。
アリータ、ロリータ
VFXが凄い!
当該作品の週末興行成績は、初登場2位でしたが、
なんと「翔んで埼玉」に負けてしまいました。
アバター、タイタニック、ターミネーター、エイリアン
のジェームズ・キャメロンの脚本・制作ですが、
「アバターの制作陣が再集結した」が適語表現だと思いました。
もともとは、木城ゆきとによる日本のSF漫画「銃夢(ガンム)」を
実写映画化したものなので、米国映画では珍しく
ストーリーがしっかりしている上に、VFXがすごい!!!
これを、実写版と言っていいの?!
感想は一言「格好いい!」です。
アリータ役が、33歳のローサ・サラザールと知りビックリ!
半年に渡るトレーニングとダイエットをやったそうです。
ハスキーな声もよかった!
文句なしの満点、お薦めです。
Michi
愛のある実写化のお手本
銃夢は枝葉を広げまくりそこからメインストーリーを紡いでいく構成で、結構お話のバランスがいびつなため一本の映画にまとめるのは大変だったと思います。
ザレムと屑鉄町の存在、そこに住む人達の暮らしを極力映像で理解させようとし、お話に積極的に絡めていくスタイルは上手でした。
少女のように感情の起伏が激しく「半端は無し」のアリータの性格描写は原作のガリィそのものですね!
荒んだ景色に堕落した人々の中にあってその激情の瑞々しさが鮮烈に栄えます。
アクションシーンの見やすさもなにげに工夫されまくってて凄いですね。
アリータは立体的な機動をしまくるし周りは全身を機械に置換したサイボーグだらけで、ともすればトランスフォーマーみたく画面がワチャワチャになって何やってんのかさっぱりわかんね!ってなりそうなのに
視覚的な混乱に陥ることなく楽しめました。
原作既読組なのでちょっと斟酌してるとこもあるかも?ですがオススメです!
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