「続編はまだですか?」アリータ バトル・エンジェル 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
続編はまだですか?
映画館では2019年3月18日シネマサンシャイン池袋で鑑賞
それ以来2度目の鑑賞
今回も字幕版
原作未読
原作は日本の漫画
原作者は銃夢
ロバート・ロドリゲス監督作品初鑑賞
脚本と製作は『ターミネーター』『タイタニック』『アバター』のジェームズ・キャメロン
本人は忙しくて監督まではできなかったのだろう
気になるのは主人公の目の大きさ
もちろん全てCG
アリータだけCG
すぐに慣れる人が多いが強い拒否反応は最後まで消えなかったし2度目もやはり気持ち悪い
ジェームズ・キャメロンが日本の漫画をリスペクトするあまりこうなったらしい
日本の漫画といえば目が大きいから
日本贔屓のアメリカ人の拘りが間違った方向に出た作品
リスペクトが嫌味に感じた
ジェームズ・キャメロンがアホに思えてきた
普通に女優さんを抜擢して欲しかった
そもそも原作のアリータは漫画にしてはそれほど目は大きくない
映画の出来としてはまずまず
脚本のせいなのかテンポがちょっと良くない
アクションやメカのデザインは最高
500年後の世界観も良い
例外に漏れずこの作品も細かい点は色々と違うんだろうが概ね原作を再現したんだろう
それだけにアリータの目のデカさが残念でならない
とてもじゃないが星5を与えるわけにはいかない
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