メイズ・ランナー 最期の迷宮のレビュー・感想・評価
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予備知識は必須。走り続けた戦いの、壮絶な結末。
【賛否両論チェック】
賛:存亡を賭けた最後の戦いが、シリーズ最大級の規模で描かれていくのに圧倒される。仲間を決して見捨てない「友情」の熱さにも、思わずグッと来る。
否:前作まで知識がないと、話に全くついていけない。急に驚かせるような描写も多いので、苦手な人には不向き。
冒頭で前作までの説明なんかは全くしてくれないのに、関連あるワードや人物が沢山出てくるので、前2作の知識は必要不可欠です。以前観た人も、もう1度復習しておいた方がイイかも知れません(笑)。さすが最終章だけあって、これまで以上に大きなスケールでアクションが描かれ、主人公達の人間としての尊厳と、人類の存亡を賭けた戦いの全貌に、観ていてハラハラさせられます。
そしてそんな中でも際立つのは、「友情の持つ強さ」に他なりません。共に巨大迷路から脱出した無二の親友を救い出すために、自らの危険を省みずに飛び込んでいく主人公達の姿には、思わず胸が熱くなりますね。
ゾンビ映画のように急に驚かせるシーンがあったりするので、苦手な人には向きませんが、ハラハラドキドキの最終章を是非ご覧になってみて下さい。
気になる人だけ見ればいい完結編
3年ぶりの新作にしてシリーズ完結編の本作。前作を忘れかけていましたが、見ているうちになんとなく思い出してきたので、展開についていけなくなることはなかったです。
しかし、冒頭で前2作のおさらいは一切なく、「昨日の続きです」ぐらいの勢いで始まるので、前作までの予習は必須です。逆に、理解できれば序盤からテンション上がる展開だと思います。
正直、前作のゾンビ編でがっかりしたので、今回も全く期待してなかったのですが、一応それなりのオチもつき、思ったよりはよかったかなという印象です。
そうは言っても、ご都合主義と感じられる展開が多かったり、登場人物の行動動機に納得できなかったり、メイズ・ランナーというタイトルが内容と合っていない気がしたりと、気になる点も多々ありました。前2作を見ていないなら、本作は見なくていいかなという感じの作品です。
サブタイトル変えなよ・・
ラストだけに予期せぬ涙
晴れて完結
1作目からは随分と様変わりした。日本語のサブタイトルは「最期の迷宮」だが、もはや「迷宮からの脱出劇」ではないので的外れ。シリーズとしての統一感を保つためだけに付けられたのだろう。主要キャラが容赦なく死ぬストーリーを踏まえれば、原題の「DEATH CURE」を生かすべきだったと思う。
それはさておき、上述のように本作はストーリー的にはもはや初期のような迷路/迷宮からの脱出劇ではなくて、『ハンガーゲーム』や『ダイバージェント』のような「特別な存在」をめぐるスケールの大きな物語になっている。オリジナリティは確実に薄れているので、1作目のコアなファンは「これは『メイズランナー』ではない」と感じるかもしれない。
とは言え、そこにこだわりを持たなければ、スリリングなアクション娯楽大作として普通に楽しめるのも事実。前作との関連性が色濃く反映された展開なので、できれば全2作を復習してから観た方がよい。
始まるなり1分で画面から釘付け‼︎
私は必ずこの映画を観なければならなかった
ついに3作目。
うーん懐かしいね〜当時の恋人と過去作を観に行ったことを思い出します。
1作目にはほぼ少年少女しか出演していない作品自体の違和感とその不安定な演技とストーリー運びにはには親心を持ってある意味はらはらワクワクさせてもらったこと思い出します。
壁がしまっていく壁の中をトーマスとミンホが全力疾走していたシーンを自分の闘争心に重ねて楽しんでいたものです。
そう行った意味でも彼らの成長を見届けようと、必ず映画館で全てを完結させたい思っていました。使命感です。
最後のテレサは死にたかったのかな?飛び移る最後のタイミングあったはずなのに。ハッピーエンドかバッドエンドかよくわかりませんでした。
もう迷路は関係ないのでアクション映画だとして観るとなると思い出補正入れても2.5ですかね。
人類の存続と人間の尊厳
前2作から随分時間が経っているので、どんなストーリーだったかうろ覚えになってしまっていたが、観ていなくてもそれなりに楽しめる内容になっている。
人類の存続を大義とする全体主義者たちと、人間としての尊厳を守ろうとする若者たちの対決という大きな構図の中で、恋愛感情や友情、怨恨や憎悪、利己主義、組織の主導権争いといった人間関係が絡み、物語は必然的な方向に進んでいく。
様々な価値観が様々な場面で衝突する映画で、登場人物はそのたびに決断を迫られる。ウィルスに感染した登場人物二人の行動の対比もテーマのひとつだ。ラストに二人と主人公の戦いが連続し、作品の見どころになっている。
家族第一主義のアメリカ映画らしい世界観が底流にあるものの、様々な考え方の人間が交錯する立体的な構造の作品で、人類の行く末についての問題提起にもなっている。なかなかの傑作だと思う。
皆大好きミンホきゅん
成長したミンホ君の髪型はどうなったのかを確認するために鑑賞。
前作で捕まっているので、余り活躍出来ないのはしようがない。
一作目はとても面白かったのだが、
展開がガラッと変わる砂漠バイオハザードの二作目を経由して、
三作目は。。。
題名は他の物を考えた方が良かったのでは無いだろうか。
一作目の副題がメイズランナーで。
所々はしょったのか、日本語訳のせいなのか、話が繋がらなく???となる箇所有り。
シリーズ三作続けて観た方が良いと思う。
特に二作目の印象が薄すぎて、登場人物思い出せなかった。
逆に一作目のインパクトが強いと言うことかも。
テレサがクリステン・スチュワートに雰囲気似ているなぁと思った。
ブレンダも何か良い雰囲気醸し出すシーンあるけど、ヒロインは誰なんだろう。
最期の迷宮?
メイズではない(前作からだけど)
待ってました!
迷路ではない
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