メイズ・ランナー　最期の迷宮のレビュー・感想・評価

一作目は仲間の間でも面白いと話題だったので、グロシーンがあったら嫌だな…と思いつつ恐る恐る鑑賞。
そこまでグロくなくて、サバイバルライフや謎やスピード感にテンションがあがりました(*ﾟ▽ﾟ*)

だがしかし。二作目のゾンビムービーな展開にドン引き。（←苦手^^;）
立ちはだかる謎に果敢に立ち向かった一作目と違い、敵がハッキリしたことで、敵から逃げる物語になってしまった感もあり。
裏切りやミンホの事が気になりつつも、正直、三作目を観るのを迷っていましたが…
やっぱり、ちゃんとラストまで見届けて良かったです！

突然始まるスリリングなアクションからの、大胆で無茶とも言える展開に唖然としつつ、やっぱ楽しいわ〜！

三作目の世界観に一安心した後は、見知った登場人物達を、従兄弟のおばさん目線で鑑賞。
「あんたら、そんな計画で大丈夫なの？」「でも、これが若さか…✴︎（￣ー￣+）@クワトロ」なんてww
不器用な真っ直ぐさが眩しかったり。

そして、絶対絶命のタイミングで突如として現れる仲間のカッコ良さったら！！（≧∇≦）
途中からはクセになって「アイツがまだ来てないな。次はアイツが助けに来るのかぁ？」「いよっ！待ってました！！」と、気持ちがスカッとします。

そして、最後の最後に思わぬ展開があり（ストーリーではなく個人的に）
おばさんノンケなんで気づかなんだが、腐女子目線でも楽しめる映画だったのですね！！
ちょ、一作目から見直さねば。

人気シリーズ 第3弾にして最終章！
面白かったなぁ〜
迫力あるアクション満載の友情物語だった！

ちなみに、前作までを観ていないと全く理解できない作品なので、
もしも観ていない方は、前2作を観てから、第3作目を見てください

私は第１作目の迷路が大好きで
「うわー、私、これ好きだなぁ」
と思ったんだけど
第2作目で
「えー結局、ゾンビなのー？？」
と思い（笑）

若干、ガッカリしつつ迎えた第3弾

主演のディラン・オブライエンがこの映画の撮影中に大ケガをしてしまい、撮影を一時中断していたというニュースも不安要素の一つだった

しかし、そんな不安要素を吹き飛ばすアクションもりもりの映画になって帰ってきた！

あまりにもアクションが派手すぎて、ディランがケガしてしまうのも納得！

第2作で、私をガッカリさせたゾンビも少なめになっていたし
何より、これは彼らの友情物語になっていたのが良かった

号泣とまではいかないけれど
ちょっとホロッとさせる胸熱な作品になってる

我ながら単純だなぁと思うけど
「友情って良いなぁ」
と思った

細かい部分で、思わずツッコミ入れたくなっちゃうところもあるけれど
終わり良ければ全て良し！なんじゃないかな

「ローグワン」とストーリーの構造がまったく同じではないか？
これほどまで似ていてもよいのだろうか？

やはり前２作は見ておいた方がいいです。
(特に１作目のエンディングｗ)

パート２で嫌な予感がしてて、
本作見終わって、あ～やっぱりなとｗ

１作目の秀逸なアイデアは１作目で終わり、
２作目は３作目へのツナギに過ぎず、
そしてこの３作目は全編既視感だらけでｗ

これ単体で見たら普通に超Ｂ級映画で、
それなりに良く出来てると思うんだけど、
これが｢メイズ･ランナー｣の完結編かと思うと、
期待を裏切られた感がどうしても。

でもハンガーゲームよりはマシ？ｗ