ランペイジ 巨獣大乱闘のレビュー・感想・評価
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これでいい!
捻りのほとんどない、まさに王道の怪獣映画でした。
ドウェイン・ジョンソン演じるオコイエと、アルビノ種のゴリラであるジョージとの掛け合い、友情は、まぶしいくらいに微笑ましく感じられ、観ていてとても心地よかったです。
だいぶご都合主義的展開があったりしましたが、そんなことは、観る前から予想のできるような作品性であり、むしろ、ないと物足りなく感じてしまったかもしれません。
ラストの展開はやや意外でしたが、この作品らしい最後で、好感が持てました。
観る人によっては、軍の判断が単純だとか、規模が小さいとか、気にされる方もいるでしょう。
そんな人たちにあえて言いたい。
だが、これでいい!(立木風)
こ、これは
あ、
子供騙しも大概にしろというか子供映画だった
伏線回収しなさすぎだし
群衆は少なすぎるし
数少ない登場人物は放置しまくりだし
巨大化止まってるし
壊しまくらないし
煽りにのせられた自分が悪かった
ちなみにああいう風にビルを倒壊させても、もうトラウマにはならないのね?
壊しまくるね
ゴリラにユーモアがわかったら相当な知能だぞ、巨大化しても変わらないって事は脳も巨大化してるんで想像を絶する知能レベル、などとつまんない事を考えながら楽しく鑑賞しました。
悪い側のボスはあんなもんだな 落ち着き払って そして食べられてしまうとか残酷な一面も、軍の幹部は何故何時も幹部は反対した後 認めるパターンはこの手の作品には多い
ロック様とゴリラ
一言で言えば、アメリカ人はゴリラとマッチョが好きって事がよく分かる作品。
ストーリーや映像の雑さに何か見覚えがあると思ったら「カリフォルニア・ダウン」の監督だったのねw
多分、一週間以内に内容を忘れるけど観ている間は楽しいし、映画館の大画面で観ないと楽しさが半減する映画だと思う。
ジョージとロック様を愛でる映画。
映画界に新たなゴリラが。
野生動物って、なんであんなにおっかないんだろう。
前半はずっとそう思ってました。
どのタイミングで牙を剥くかわからないからでしょうか。
とにかくハラハラしっぱなし。
動くなって言われてんだから動くなよ!とか、檻の前でのんきに喋るなよ!とか、早く視界が良い所に出ろよ!とか。
いきなりの脅かしが苦手な僕としては恐くて仕方なかったです。
映画のそういうとこ、ほんとヤダ。でも見ちゃう。
そして後半はただただ破壊、破壊、破壊。
圧倒的ヘリ率。そして墜落率。
相変わらずの不死身ロック様フェスティバル。
協力し合った結果、ギリギリのボロボロで勝つのがたまらないですね。
いやあ最高でした。昭和の特撮映画みたいで。
これやっちゃうと、後年に公開が控えているゴジラの続編の立場が無い気がしますけど。
キングコングも公開されたばかりだというのに、ゴリラを使う勇気すごい。
「カブってるよ!」って、会社の偉い人に言われなかったんでしょうか。
キャラクター的にはどちらかというと「ジョー・ヤング(マイティ・ジョー)」に近い感じがしますけど。
あんなに「友情」を前面に押し出しているとは思いませんでした。
やっぱデカイのが街で暴れるのは最高だな。
怪獣大乱闘
遺伝子操作によって巨大狂暴化した動物たちが大暴れ!
ジャンル的にはアニパニもしくはモンパニなんだけど、こりゃもう完全に怪獣映画のノリ! って言うか、立派な怪獣映画!
単純!痛快!スカッと!
怪獣映画好きとしてはただただワクワク楽しませて貰った。
巨大化していくのは、ゴリラ、オオカミ、ワニ。
彼らがね、既存の怪獣に見えて仕方ないのよ。
ゴリラは言うまでもなく、キングコング。
オオカミはムササビみたいに翼を拡げた姿が、バラン。
ワニは背中のトゲトゲがまるでアンギラス。
キングコング対バラン対アンギラス!
昭和時代にも無かった夢の初共演&初対決!
すでに常連レビュアーさんも書かれてるけど、予告編の時からそうにしか見えないッ!
(あくまで偏った独断的視点です)
…お~っと! もう一体、怪獣が乱入!
あれは何と言う怪獣でしょう? 初めて見る怪獣です。
只今、名前が判明しました。筋肉怪獣、ドウェイン!
飛行機墜落でも死なない、撃たれても死なない、他の3体より強いんじゃねぇ?ってくらいのドウェイン無双!
名台詞も生まれたね。「この太い腕に抵抗するな」(笑)
さすが今年、劇場/レンタル含め5作品で活躍するパワフルさ!
どう見ても動物学者には見えないけど…。
その主人公は元軍人。最初はヤな奴と思ったら、意外とイイ奴。無能な軍。人命無視、利己主義の悪い大企業、悪い人間。…お決まりの人物描写。
ご都合主義。欠伸が出るくらい退屈なストーリー。
典型的なスケールはA級、中身は空っぽのB級。
でも、それがこの手のジャンルってもんよ。
その分、迫力や見せ場はしっかりと!
やがて巨獣たちは街中へ。
大蹂躙!大暴れ!大決闘! 都市破壊の醍醐味も!
巨獣たちの造形、登場のさせ方、見せ方も心得てらっしゃる。
特に、アンギ…じゃなくて、ワニ巨獣が自分にとってはドンピシャだったね。
ブラッド・ペイトンには是非とも今度、正統派の怪獣映画を撮って貰いたいくらい。
ドラマや人物描写は確かに薄っぺらいが、それなりには抑えている。
何と言っても、ゴリラのジョージにどっぷり感情移入。
手話が出来るほど知能も高く、相手の意表を付くジョークも通じてユーモラス。
次第に我を失って狂暴化していく様は悲哀たっぷり。
同じゴリラ同士…あ、いえ、人間とゴリラの垣根を超えたドウェイン演じる主人公との絆。
そして最後は勿論、カッコイイ~!
完全にジョージが主役!
ツッコミ所はキリ無いが、それでも上々の面白さ!
モンパニ/怪獣モノは…という人でも全然大丈夫。
王道超ド級のVFXハリウッド・エンターテイメント!
でもやはり、怪獣映画ファンは怪獣映画として楽しんで♪
怪獣映画ファンの次なる楽しみ…。
来年の待望の“四大怪獣地球最大の決戦”もこれくらい…いや、これ以上だったら言う事ナシ!
よく出来たB級ティストの怪獣映画
冒頭から強いB級SF映画のティスト。単純な話ながらデティルもキッチリ、怪獣キャラクターものとしてはかなり上出来な作品と思う。バラン・ビオランテ・アンギラスなどの影響を感じる日本的怪獣のデザインは『パシフィックリム』よりも親近感が。続編に期待。
ゴリラのジョージとのハートフルムービー
「カリフォルニアダウン」との監督、主演のタッグ再び。
何も考えず観れるポップコーンムービー。
遺伝子操作による影響で体と攻撃性が増したゴリラのジョージ、
そして狼とワニ。彼らが街で暴れまわるのを見守るハートフルムービー。
スターウォーズやパシフィック・リム・アップライジングなどで
アドレナリンが出なかった人たちに是非。
保護区で育てていたゴリラのジョージと
管理していたドウェイン・ジョンソンとの関係は
「猿の惑星・創世記」に似ていた。
とにかくワニの強さ。狼の俊敏さ。ゴリラのパワー。
それらが画面からビンビン発される後半は最高の一言。
「キングコング 髑髏島の巨神」も最高でしたが
ハリウッドの怪獣映画は仕上がりが素晴らしいですね。
期待は決して外さない迫力と興奮
期待は決して外さない迫力と興奮、でも定石通り期待を大いに上回ることはない。複数巨大怪獣たちのありがちジャングルでの大暴れでなく大都会の破壊活動にスカッとしたいなら期待通り申し分ない。
「ライフ」に通じるB級映画万歳精神!
面白かったです。
主人公の不死身さはもはや人間の常識が一切通用しないレベルなのですが、ロック様ことドウェイン・ジョンソンということのみで説得力をもたせています(笑)
冒頭の宇宙ステーションのシーンは予想外の展開で引き込まれました。
2017年公開のジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ主演のSF・エイリアン・パニック映画「ライフ」を彷彿とさせる演出で、個人的には「ライフ」にもし続編があったらこの作品のように都会に出て大騒ぎっていう展開だろうなぁと勝手に想像して楽しんでおりました。
巨獣が出てくるシーンはとても工夫されていて楽しいのですが、登場人物の会話が中学生の会話レベルでヒドイ(笑)出て来る人間は一人残らずバカだし、最初にいた女の子と相棒のおっさんはどこにいった?ってくらい役柄の使い捨てのオンパレード。ザ・テキトー(笑)
また、物語を家族愛や友情という着地にするんだったら、ジョージに関しては解毒剤じゃなくて友情や家族愛で正気に戻って欲しかったし、ロック様も途中ジョージに対して見殺しにする描写(飛行機の格納庫でのシーン)があったりブレブレでここはどうにかして欲しかった。
ブレるのであればブレるなりにジョージに対して"あいつは友達だ"と言ってと助けようとした気持ちから"すまねぇ"と言って見殺しにする気持ちに至るきっかけや心情の変化をみせて欲しかった。
光る演出もあれば残念な演出もあり、少しもったいない。
ただし、午後のロードショーで観たら少し得した気分になれるくらいには面白い作品。
テンポも良くて
面白かったです。
ドウェイン・ジョンソン、カッコいいですね〜
マッチョはそれほど好きじゃないはずなのに、ジュマンジといえ彼の逞しくも可愛い魅力にハマってしまいそうです。
それにしても、あの街の破壊っぷりは凄かった。
どこまでがCGなのかまったく判りません。
ERでお馴染みのシカゴの街でさえ…
でも見ていて楽しかったのは、私も病んでるのかな〜〜?(笑)
ゴリラ・ラルフ・ワニーバ 決戦! 市我古の大怪獣
生物の遺伝子を改変して巨大化・凶暴化させる化学物質が、研究用宇宙ステーションの事故で地球へ落下。
動物保護区で働く動物学者デイビスは、白ゴリラのジョージと強い信頼関係で結ばれていたが、
ジョージがその化学物質に触れて理性を失い、全く制御できない状態になってしまう。
同じ頃、化学物質の影響によって付近にいたオオカミやワニも巨大化・凶暴化。
化学物質を狙う企業の企みにより、巨獣たちは破壊の限りを尽くしながらシカゴの街へと集結する……
驚天動地! 猿か、鰐淵か、狼か! 陸・海・空を震わす世紀の大決斗!!
がんばれデイビス博士! まけるなジョージ!
悪の科学者姉弟を倒し、大都市・市我古(シカゴ)を守るんだ!
『指輪物語』のニューライン映画が贈る、空想科学映画の決定版!
……はい……そういうあらすじです。
難しいことを考える必要は一切ナシ! テンポ良くド派手なシーン満載で楽しめた。観て損ナシの3.5判定で。
...
単にサイズが大きくなっただけの設定なら『大蜥蜴の怪』みたくミニチュアの街に本物の動物を置いて
低予算で撮影すれば良いが(良くないよ)、この映画の巨獣たちは他の種類の動物の遺伝子が目覚めて
様々な能力を得ているという設定なのがアクセントになっていて、その意外性も楽しい。
巨大オオカミ・ラルフはムササビの遺伝子が覚醒して空を滑空! お前、『大怪獣バラン』みたいだな!
巨大ワニはなんだか知らんけど頭も背中も尻尾もトゲだらけ! お前、アンギラスみたいだな!
それともご先祖かい? アンキロサウルスかい?!(怪獣映画を知らない人を少しも考えないレビュー)
まあ、演出は日本の怪獣映画的というよりはアメリカのスピーディなモンスター映画のそれなので
おそらく意識してないとは思うが、それはさておきこの巨獣の皆さんの強いこと強いこと。
銃弾も砲弾もなんのその、跳び回りながら戦車やヘリをオモチャのようにブン回す。
シカゴの街で3匹が大暴れするクライマックスは笑っちゃうくらいの大破壊ぶり!
主演のロック様がいかに人類最強レベルといえどさすがに生身では敵わない。
これもうロック様が薬品飲んで巨大化するかチャック・ノリスを呼ぶしか無いのでは
と思ったが、そこは知恵と勇気と友情パワーで補って戦うのが人類代表ロック様である。
...
『プレデター』チックなオオカミ襲撃シーンや飛行機内でのパニックなど、色んなタイプのド派手シーンを
テンポ良く盛り込んでいて飽きないし、過去を抱えたヒロインやOGAのおっさん、悪どいワイデン姉弟
などの登場人物も、ステレオタイプながらちゃんとキャラが立っており、ユーモラスで楽しい。
そして最後はデイビス博士とジョージの友情にちょっとホロリ。
というわけで、
いかにもB級な設定だし、「んなアホな」なシーンもたっぷりだが、アクションエンタメとしては割と隙ナシ。
物語の深みも期待しない方が良いが……とにかくド派手で楽しい映画が観たい!と言う人にはオススメ。
あ、わりとえげつない死に方をする人もいたり、たまにジョークも下品なので、そこもちょっとだけ注意です。
それにしても『ジュマンジ』続編といい本作といい、主演のドウェイン・ジョンソンは
VFXに負けない存在感でアクション映画スターっぷりも完全に板に付いてきた感。
だけど……どっちの作品でもあのものすごい筋肉で博士役ってのは何故なんだ……
<2018.05.19鑑賞>
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余談:
あのワニさんには“ワニーバ”じゃなく(何だよ“ワニーバ”って)“リジー”という名前が付いてるらしい。
あんな恐ろしい風貌なのに、何故にそんな女の子みたいな可愛らしい名前が付いたのか。謎である。
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