ランペイジ 巨獣大乱闘のレビュー・感想・評価
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アンブレラ社じゃないバイオハザード
いやゾンビも出てこないけどね…。その代わり(なのか?)TWDのニーガンさんが出てたりするけど。
最初から分かってた事だがツッコミ所満載。
そこを楽しむ映画なのだが。
個人的な見所はA-10だった。
いまいち
主人公がストーリーに関わる理由がほとんど無いかな、と。
本人としては世話したゴリラの身を案じてって事でしょうけど、他の人が主人公に頼る理由が無いです。そいつがドウェイン・ジョンソンだって事以外は(笑)
これで動物学者ってのもなかなか、思い切った設定かなと思います。
事故で遺伝子を改編されて、巨大化凶暴化したゴリラと狼とワニが街を破壊する映画です。
この映画にそれ以上は必要無いですけど、ちょっとCGIがショボかったかな。そこがこの映画の一番大事な部分かと思うんですけど。
4巨獣。うち1ホブス。
巨獣が暴れまわって、それを阻止する単純な話と思いきや、
人間味もあり、バランスが良いと感じた。
雑魚キャラ(会社弟、軍のリーダー的な)も上手な殺され方で職務を全うしていたと思う。
そして、あんな化け物が町中に出現しても、やはりホブスは落ち着いていた。
常人はゴリラと喋らんし、ドア蹴破らんし、壊れたヘリコプターには乗りません。
これからのホブスの活躍にも期待しております。
『何これ、面白いじゃないか』
自宅にて鑑賞。'86年、米国でリリースされたアーケードゲームを原作としたアクション色の濃いアニマルパニック。終始、エンターテイメントに徹した作りで、ラスト迄飽きさせず惹き附ける工夫が凝らされており、CGIも頑張っている。狼の“ラルフ”とアメリカワニの“リジー”が経過と共に怪物じみた変態を繰り返す中、アルビノ・ゴリラの“ジョージ”のみが原形を留めた儘なのは解せない。細かな綻びや明らかに矛盾した描写も多々存在する上、更に(ネタバレとして)“ジョージ”が助かるラストにもやや不満は残ったが、それでも大満足な一本。80/100点。
・オープニングクレジットでのWarner Bros~New Line Cinemaのロゴへの流れ、オレンジ色でピクセルが散らばる画面は、原作となった嘗てのゲームのオープニングに似せているらしい。尚、タイトルコールはエンドロール直前迄、表記されない。
・画面作りの種明かしの様なエンドロール、ワイヤーフレームをフューチャーしたこのタイトルバックは『オブリビオン('13)』を想起した。
・原作となったゲームには“ジョージ(ゲーム版ではアルビノ種ではなく茶色)”、“ラルフ”は登場するが、“リジー”はゲーム版では人間で突然変異後、ワニの様な“巨獣”へと変貌を遂げる。亦、冒頭、宇宙空間でネズミが大暴れするシーンがあり、(ネタバレとなってしまうが)突然変異した生物としてネズミが唯一生き残る──'86年のAtari Lynx版ゲームでは"Larry"と名付けられたネズミが登場する。更に後半、出撃する“ウォートホッグ(イボイノシシ)”や“ホッグ(ブタ)”と呼ばれるフェアチャイルド・リパブリック社が開発した戦闘機"A-10"もゲーム版に登場している。
・ゲノム編集の新技術"crispr"、舞台となるSDWS(San Diego Wildlife Sanctuary[サンディエゴ野生動物保護区])、及び『コンゴ('95)』にも登場したが、手話を操るゴリラは実在する。
・何度か登場するD.ジョンソン演じる“デイビス・オコイエ”が、“ジョージ”を落ち着かせる為、伝える手話(握りこぶしを片手の甲でこついた後、上げる所作)、全編を通し"It's me"と訳されていたが、正しくはWWEで“ビッグ4”と呼ばれていた当時のリングネーム"The Rock"を意味するサインである。
・自称“国民の味方”で、OGA(別種政府機関)所属の“便利屋”、一癖も二癖もある“ハーヴェイ・ラッセル”捜査官役のJ.D.モーガンが凄く佳い。完全なヒール役のM.アッカーマンの“クレア(後半では眼が醒める様な真赤のパーティドレス)”とJ.レイシーの“ブレット”の“ワイデン”姉弟、FBIが捜査の中、着替えてたりする。
・'18年4月末、U.ボルが自身が監督、製作総指揮、(共同)脚本した『ランペイジ三部作』──日本劇場未公開作『ザ・テロリスト('09・原題:"Rampage")、日本劇場未公開作『ザ・テロリスト 合衆国陥落('14・原題:"Rampage: Capital Punishment")』、唯一の日本劇場公開作『ボーダーランド('16・原題:"Rampage: President Down")とタイトルが被ると、変更を求めワーナーブラザーズを提訴し、現在係争中である。
・鑑賞日:2019年1月14日(月・成人の日)
ジョージ
地球の環境を破壊するのは人間というのがお決まりだ。
毎度思うが死人が出ている状況下で人命よりも優先するものなんかあるのかと思ってしまう。
それがまかり通ってしまうのが人の恐ろしい所だ。
これから未来の人類全てを救えるぐらいの大発明ならわからんではないが大体兵器だよね。
オオカミもワニもトゲトゲで怪物のように変貌したけど何故かジョージは大きくなっただけでトレードマークの白いフサフサのまま。
この違いはなんだろう?
感染が少なかったとかなのかな?
ランペイジの暴れっぷりも良かったがビルが崩壊する様子もまた圧巻だった。
デイビスが元特殊部隊だったり撃たれてからも平然と暴れていたり突っ込みたくあなるシーンも多々あったが、まぁまぁ楽しめました。
ラッセルのキャラクターも結構好きだったな。
最後にジョージが生きていたのが良かった、ジョージらしいジョークだ。
ジョージは普通サイズでも大きくなってからもユーモアのセンスが可愛らしい。
デイビスとジョージの友情は変わらずっと続いていくんだろう。
色々考えたら負けの作品
まー、そもそも 設定が有り得ないのはさておき……
アルビノのゴリラ、ジョージが愛らしい。
ドウェイン・ジョンソンとの信頼関係は、最後までなくならなかったので良かったかな。
突っ込みどころ満載だけど、このテの作品だから許せるし、楽しく観られる。
結構、アッと言う間に終わってしまったのは それなりに楽しめたからだと思う。
でも、普通に考えたら ジョージは研究材料として、政府に持っていかれそうだけど……
怪獣映画
ハリウッドのモンスターパニックの文脈ではなく、日本の怪獣映画の文脈で作られた映画
いささか刺激的なので子供には見せられないかな
豪華声優陣の吹き替えもよい
ザ・ロック様の作品は大半B−級映画だが本作はかなりいい出来
CGも演出もキャラクタ造形も文句なし
娯楽作品として十分なクオリティ
狼だって空を飛べるハズ
宇宙ステーション内でのパニックからポッドに乗って脱出する女性宇宙飛行士、そして爆発、ウィルスがまき散らされるというシークエンス。序盤の展開だけでお腹いっぱいになりそうな、そんな面白さを詰め込んだ内容。もちろんロック様の白いゴリラジョージとの愛嬌たっぷりの手話にほのぼのさせられ、巨大化してからはFBIやら軍やらが憎たらしくなってくる展開なのです。パニック中心となってからでも「クズ同士は協力しあう」といった格言を信じ、ラッセルだってロック様に協力するし、人間関係も面白い。
ハリウッドでは怪獣映画が量産されていますが、特撮王国日本の影響を受けたというよりは、この映画に限ってはまさにアメリカ産の『キングコング』の影響があるのでしょう。手のひらに人間を乗せたり、ビルを登ったりと、ジョージの仕草には明らかにキングコングのようなシーンもあるし、もしや最期には!と、ラストを想像して涙の準備さえしてしまいました。
ギレルモ・デル・トロがオスカーを取ったことによって、今後も怪獣映画が増える予感のするハリウッド。昨年はこの映画も『パシフィック・リム』の続編も見に行けませんでしたが、とにかく今後は映画館で観たいものです。
主人公が乱闘した方が良かった!!
60分過ぎまで台詞ばかりでキツいです。主人公は脇腹を撃たれても、急所は外れたとか言ってピンピンしていますが、他にはネタはないので笑えませんでした。若本が黒幕かと思ったら違うので、盛り上がる箇所もありませんでした。「ジュラシックワールド 炎の王国」より更につまらない感じで、主人公が巨大化して「パシフィック・リム」みたいに殴り合うならまだ特徴がありますが、なぜ作ったのか良く分からない映画です。船がひっくり返るシーンは良かったです。
小学生が考えたような映画をまんま具現化
ストーリー性はゼロ。
身内も敵も、考えなしで向こう見ず。
夏休みの恐竜映画にはもってこいか?
流石に大人は苦笑するしかないだろこれは。
ゴリラだけ特殊能力備わらないのはなんで?(笑)
ドッキンドッキン
今まで数多くの強敵と戦ったロック様が遂に巨大化した動物達と死闘する!
エセSFチックな入りからガバガバ設定の遺伝子操作、ナードの胸板より薄い人間ドラマの中盤を経て、終盤はロック様と動物達のくんずほぐれつ筋肉フィーバー!
この映画は細かいストーリーコンセプトや人間描写を楽しむものではありません。細やかな感情の機微を味わうものでもありません。
ロック様目当てのアクション映画を望んでいる人も、視聴すれば肩透かしを喰うでしょう。
しかし、CGでしかない動物達(特にゴリラのジョージ)が主人公といっても過言ではないほど、良い意味で裏切られます。
全体のテーマとしては『友情』でしょうか。
とにかく細かいことは気にせずに、何も考えずに頭を空っぽにして楽しみましょう。
巨大化したゴリラとクマとワニが戦う話。 最初は物語の流れがよく分か...
巨大化したゴリラとクマとワニが戦う話。
最初は物語の流れがよく分からなかったけれど、後半は戦いも多く楽しんで見れた。
しかし、悪役がやられる所があまりにもあっけなかったのが残念。
最後は主人公とゴリラの心が再び通じあいハッピーエンドでよかった。
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