ガンズ・アキンボのレビュー・感想・評価
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おバカ映画と思わせて感動するラスト
リアル殺人ゲームをネット配信している闇サイト「スキムズ」。オタク青年のマイルズは、このサイトに挑発した書き込みをしたために、両手に拳銃を固定する手術をされてしまいデスゲームに強制参加させられてしまう。ある意味出落ちの設定でどうやって話をまとめるのかとても気になったが、脚本がよく練られている。感動するラストに見事に着地。
それにしてもダニエル・ラドクリフは、『スイスアーミーマン』といい、ヘンテコな役がよく似合う。オタクでネット弁慶の青年なんて役づくりがいらないんじゃない。
殺し屋ニックスを演じるサマラ・ウィーヴィングも男上等の殺人マシーン役にピッタリ。この人B級映画と相性いいよね。どの映画でも血しぶき浴びてる。今回は、執拗に男の玉を攻撃するシーンがいい。玉撃って、頭撃って、またまた玉を撃ってって感じで笑ってしまう。
ともすると胸糞グロ映画で終わってしまいそうだけど、いつのまにかマイルズとニックスを応援したくなる胸熱の展開になってしまう不思議なおバカ映画でございました。
突っ込みどころは満載なれど。
面白いが、映像がポップすぎて
ヤバイ、イキそう!
全然オタクではないが・・
無理矢理、銃を両手に付けられた男が、デスゲームに参加させられ、周りを巻き込み
ラスボス倒す。
端的に言えば、それだけの話ではあるのですが、グロシーン、下品な会話など匙加減が良く、ガンアクションも最近の流行っぽい近接撃ち?もありで、また、両手が使えないのでトイレが大変などベタな演出(笑)も(^^)d
ダニエル・ラドクリフ君もオタク感ゼロ!(笑)
元カノがいる時点でオタクではない!
オタクは2次元のみだ!(笑)
敵のニックスも魅力的で(ヒューゴ・ウィービングの姪だったか?)ありきたりなイカれジャンキー娘も好演。
只、最後の自己犠牲的な死に方は、ちょっと違和感がありましたね。
あのシーンは、マイルズとは利用し合う関係でしかなかったので関係が稀薄なマイルズの為に突破口を開く特攻は?って感じです。そうせざる状況(死にかけでどうしようもないとか。)の方が説得力あったかなと。
全体的に多少のご都合主義はあれど気になる程ではなくストーリーもしっかりして十分楽しめました。
後、一つ気になったのが、カメラがぐるぐる回る演出は監督の意図なのですかね?
他の作品でもたまに見掛けるの演出ですが没入感でも出そうと言う意味合いなのか?
あまり好きではないですね。
無理矢理感満載
作品内であった実況系の動画は興味なくあまり馴染みもない事から所々ノリが分からない部分がありそれが原因かは分からないけど、なかなかつまらない作品だったなぁというのが率直な感想である。
ダニエルラドクリフ演じる主人公の冴えないヲタク役のマイルズが、自身の性格や生活とは裏腹に過激なサバイバルに巻き込まれていくってのがこの作品のコメディ描写の主となるわけだがその辺りが全く合わずつまらない。
ハンターのニックスなんかも大量の敵と対面した時は無駄な弾を使わず相手を一人残らず殺していくのにマイルズを相手にすると途端に命中率が下がり弱くなるんだよね。まぁ主人公を描く上ではご都合上というのは分かるにしても自然感がない。
殺しを実況中継する闇サイト側の人間もなんかキャラクター性や背景も弱く魅力ない。
それなりにグロテスクなシーンやアクションシーンがありそこは楽しめたかな程度。
もう少しネット社会と近い関係を持っていればもしかしたら笑えるシーンなんかもあったのかもしれないけど、SNSやYouTubeなんかもさほど使わない自分にはその辺りを共感することもできず終始退屈感は否めなかった。
小ネタの積み重ね
ネット弁慶の男が殺人ゲームSKIZMのサイトで管理人の逆鱗に触れて攫われて、殺し屋とのサバイバルマッチに強制参加させられる話。
自宅に押し入ってきた運営軍団によリ眠らされて、目覚めると両手は銃を握った状態で固定されており、24時間以内にニックスという殺し屋を殺せ!と殺し合いを指示されて巻き起こっていく。
ちょっとスタイリッシュな空気感?かと思ったら、意味不明な小ボケ満載のドタバタコメディ的な展開。
両手を塞がれている時点でドアノブすら回せない訳だし。
ただ、個人的にはコミカルさが空回りしている印象でいまいちノリ切れず。
これがハマったらメチャクチャ面白そうではあるのだけど…。
コメディとはいえ、ストーリーも何だそれ?レベルだし、折角のドンパチも緊張感が無いから迫力を感じないし、鬼ごっこそのものは良かったけれど、ムダに引っ張る感じもダルくて、自分には合わなかった。
不用意なネット書き込みには要注意
角が生えてしまった殺人冤罪者(『ホーンズ 容疑者と告白の角』)や無人島で役に立つ死体(『スイス・アーミー・マン』)など、『ハリポタ』シリーズ以降のダニエル・ラドクリフは、エッジの利いた役どころをあえて選んでいる感があるが、本作もやっぱりブツ飛んだ内容。
ネット上の誹謗中傷への問題提起を盛り込んだガンアクション…と書けば聞こえがいいかもしれないが、文字通りゲーム感覚の、良くも悪くも中二病全開なストーリー。
『キック・アス』、『シューテム・アップ』テイストのバイオレンス描写もふんだんにあるが、カタルシス的な満足感に欠けるのは、やっぱりラドクリフ主演だからだろうか。もっとも彼が主演でなかったら、間違いなくDVDスルーされていたと思うけど。
とにかく不用意なネット書きこみは禁物――この教訓を得れるだけでも観る価値はある…かも。
女殺し屋ニックスが魅力的!
ポッターからの脱却は出来たのか?
んで、マ王は高熱の最中に何をしてたかなんだけど、相変わらずの映画観賞なのよね😑
しかも毎度の毎度、体調の悪さに応じて観る映画の内容が左右されるのよ😅
今作もマ王のルーティーンから外れる事無く選ばれたモノで正直、40度くらいの熱が無ければ観る気も起きないチョイスになりました😆
もう一つ正直に告白するならばマ王は「ハリー・ポッター」シリーズがとてもツマらなかった😬
あの映画の何が新しいのか全く理解が出来なかった🤔
色んなファンタジー物のごった煮を延々と続けているのはハリウッドお得意の、柳の下の泥鰌、に過ぎない🙂
まだディズニー映画を観てた方が時間潰しになる🙃
故に、とばっちりとまでは言わないがダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントの3名が気に入らない🌀
特にエマ・ワトソンが上手に映画界を渡り歩いている姿にブルック・シールズやナタリー・ポートマンの影が重なり、個人的には生臭く感じてならないのよ💦
そんな中の残り2名であるが、ルパート・グリントは「ムーン・ウォーカーズ」で正体を現したしダニエル・ラドクリフも「スイス・アーミー・マン」で死亡が確認された🤣
なのにダニエル・ラドクリフは懲りずに情けない男の役で出演というバンジージャンプを決行したみたいだ💨
所でマ王だが、同系列にトム・クルーズがいた🙄
その昔、アイドルスターとして日本のファンを虜にしていたトム・クルーズだったのでマ王は一切、彼の映画を観ていなかったんだが(映画「トップガン」ですら未だに未鑑賞)それでもトム・クルーズをスクリーンで観たきっかけは「7月4日に生まれて」だった🌟
彼の初の汚れ役、と聞いてウキウキしながら観に行った記憶がある(当時のマ王は病んでいた)
まぁ、ソコからマ王はトム・クルーズの映画を観るようにはなったけど←今でも映画を観に行くだけでトムを観に行くのではい
そんなこんなもあってか、マ王の悪癖としてチヤホヤされてる俳優陣が落ちぶれていく様を画面越しに眺めるってのも映画鑑賞の一つの楽しみになってたワケよねぇ~
さて本作のレビューであるがハリポタファン、特にダニエル・ラドクリフファンが観たら悲鳴を上げるような虐待映画になっております😂
構成もスタイリッシュに仕上げているので醜美の高低差が半端ないから一層ダニエルが汚くて哀れに感じます😵💫
ハリー・ポッターは過去の栄光であり、無精髭の冴えない男がデスゲームに巻き込まれる顛末をコメディータッチのアクションで描いています😁
しかし「スイス・アーミー・マン」の時もそうだったけどダニエル・ラドクリフは何処かハリー・ポッターを嫌っている雰囲気が醸し出てる🥸
彼自身も子役から始まり色々あったんだろうけど、映画界に残る為の努力は少なからずしているのであろう✨
今更になってマ王はダニエル・ラドクリフを少しだけ応援してみたくなってきました🥳
ダニエル・ラドクリフのアンチファンには持って来いの汚れ役なので必見ですが「スイス・アーミー・マン」と併せて観た時、打倒ハリー・ポッター、が垣間見えます😳
でも評価は星✕3止まり🌀
ラストが殺し過ぎだろうよ😑
映画館での鑑賞オススメ度★★☆☆☆
汚いラドクリフなら本作度★★★★☆
でもエマ・ワトソンには敵わない度★★★★★
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