ガンズ・アキンボのレビュー・感想・評価
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Internet fu*k'n loves it. インターネット怖っ‼️
いつの間にやらすっかりB級・・・というか、ちょっと変な映画に出るのが板に付いてきたダニエル・ラドクリフ君。今回も両手に銃をつけられて右往左往するのがメッチャ面白かったです。やー、すっかり個性派俳優な立ち位地ですな。みんなもうハリー・ポッターは忘れてあげて‼️
個人的には手が銃になっちゃって苦労する姿が面白かったですね。最初は見てて痛々しかったですけど、だんだん慣れてきます。ドアを開けるのも一苦労、ズボン履くのも一苦労。助けを求めても警官に勘違いされるし。でも、両手に銃持ってる人間が来たらそりゃ警官もビビるって‼️後、非常階段から逃げる時にゴミの上に落ちるかと思いきやそのまま地面に落ちちゃったりとか、ベタベタな演出ですが思わず笑ってしまいました。後半は主人公補正でメッチャ強くなるので意外と王道ストーリーです。
もちろんサマラ・ウィーヴィング演じるニックスも良かったですよね。もうイっちゃってる感じが何かカッコいい‼️ちなみにサマラの叔父さんはマトリックスでのエージェント・スミスのヒューゴ・ウィーヴィング!芸能一家なんですね。
やー、でもクソリプで居場所特定されて殺人ゲームに巻き込まれるとかインターネット社会は怖いですわ。ネットは匿名性が高いのでついつい強気になるんでしょうね。でも、逆に本作でクソリプするとこうなるよって啓蒙するのはいかがでしょうか?クソリプ人口減るかも⁉️
再鑑賞履歴
2021/9/18
メタ的な視点の難しさ
入れ墨禁止。飾りつけ厳禁。
いやぁ、このハンドガン、元は何なのさ。スライドに妙な落書きしたり、訳わからん飾り付けたり。こう言うの嫌いです。銃器は、使い方によっては人の命を奪うもの。また非常時に自らと誰かの命・安全を守るもの。機能追及であるべきで、遊び心が入り込む余地はありません。
などと。ポスター見た瞬間に、ちらりと嫌悪感が沸き上がるんですけどね。組織側のスタンスと素性が、ラドクリフの両手に固定されたEMG TTI(conbatmaster?)に象徴されてます。
マジ殺人ゲームを配信しても、国際テロ対策部隊が出動しないほどの世紀末ですよ。南半球の人、世紀末案件、すきやなぁw
ストリーは、もうハチャメチャです。リアリティなんかくそくらえワールド。ガンファイトゲームを、そのまま劇場版映画にしてやれ、的なノリのバカバカバカなガバガバシナリオ。ガンヲタの萌え要素も、ありそで乏しいバイオレンスアクション。
小難しい映画にあきあきしたよ、って言うあなたにはお勧め。
できる。
かも。
いや、やっぱり、これは....
とりあえず、ニックスに萌えたから、良いかw
血みどろと銃弾とタトゥーと落書き
B級の楽しさ爆発
もー最高。コロナ禍のせいで大声出せませんが、心の中で大笑いしましたよ。
ハリーポッター改め両手拳銃のオトコ(ガンズアキンボ)だー!
たった一つのアイデアを映画にしたというところが素晴らしい
両手に拳銃を固定したらどんなことが起きるか。
これです。
①脱ぎ着ができない→ズボンが履けないのでパンツだけで歩き回る。当然不審者。
②誰かに助けて欲しくても手を出せば拳銃→警官に助けを求めても「銃を捨てろ!」と言われる。
③ホットドックを食べるのもひと苦労→うっかり力をいれるとBAN!
④殺し屋を差し向けられる→銃を撃ったことがないので、グダグダ
はっはっはっ
ラドクリフ君、前作では木の鍵を作って脱獄するひと、その前はおなら推進する死体(爆)
いやあ、やってくれます。
体格と言い、今作品の演技と言い、まるでマイケルJフォックス君みたいだけど、ヒット作に甘えずチャレンジする気迫を感じるよ。マイケル君は超えたね。
ラドクリフ版のジョンウィックとほめておこう!
主役以外はあっさり死にます。血しぶきもいっぱい。でも、何故か楽しい。
これぞ、B級の極地。地上波には絶対に載らないので、ビデオ借りて自宅で大笑いしてください。
タイトルなし
B級アクション作品なのでとやかく言っちゃあダメなんでしょうが、それでもB級感満載な作品ですw
ダニエル・ラドクリフと言えば、あの「ハリー・ポッター」シリーズのハリーで有名ですが、個人的にはハリー・ポッター以降は変な作品に変な役で出ると言うイメージが強くてw、その際たる例が「スイス・アーミー・マン」かと思いますが、今作もなかなかB級臭がしていますが気になって鑑賞しました。
で、感想はと言うと、なかなかなB級作品ですw
主人公のマイルズはネットの掲示板や動画のコメント欄に過激なコメントを書きこむのを趣味としているが、ある日の夜、マイルズはスキズムという違法な格闘技をネット上で観戦しつつ、いつものように攻撃的なコメントを書きこんでいた。スキズムを主催するリクターはそのコメントに激怒し、マイルズの身元を特定した後、部下に命じて彼を拉致、マイルズは両手に拳銃を固定され、戦闘狂のニックスとの戦いを命じる。臆病なマイルズは逃げ回るばかりだったがニックスの執拗な戦闘と、元カノのノヴァが人質に取られたことを知るや否や、意を決して反攻に転じるのだった…
アメコミ風のB級アングラアクション感万歳で、両手に銃を固定されたなんて「片腕マシンガール」のパクリやん!と思いますわなw
煮え切らないマイルズにイライラとまではいかなくても、ヒーローとしての期待も薄で感情移入も特に無い。
そもそもネット番長には“自業自得やん”感が強い。
どちらかと言うとニックスの方が好感アリでターミネーターの「T-1000」の様に追い掛けてくる姿はなかなかカッコいいw
アクションはそれなりでも両手の銃がそれぞれ50発ずつの弾数制限にも捻りは特に無し
正直、これなら片腕は剣かマシンガンの方が良くない感がありますがそうするともう片腕マシンガールか「どろろ」の百鬼丸や「彼岸島」の宮本明になってしまうんですがw、それぐらい振り切っても良いのではと思ってしまいます。
ラストもネットに煽った奴らを成敗しに行くぜ的に終わったのもなんか消化不良。
パンキッシュでポップカルチャー感があって、くだらないカッコ良さが感じたんですが個人的にはニックスにイケてるクール感のイケクールを持っていかれている時点でノレなかったかなw
正直「何故ダニエル・ラドクリフはこの手の作品に出演するのか?」かが謎なんですが、もうこういう作品が好きでこういう役柄が好き♪としか言いようがないんですよねw
ハリー・ポッターで地位も名誉もお金も十分に得たから、後の残りは余生の様に好きな作品だけを出演していこうと言う感じなんでしょうか。
ハリー・ポッターの出演時ではいろんな苦労があって、自身が望んでなくても、作られたアイドル像として振る舞わなければいけないと言うプレッシャーも多々あったと思うだけに、一般人から見たら「勿体無い!こんな変な映画なんて出ずにもっと高貴でイメージの上がる様な映画に出た方が良いよ」と思うんだろうけど、「もうそんな作品はまっぴらなんだよ!」と言う思いから、反抗心で変な映画に出ているかと思うけど、こうも変な作品三昧が続くと「好きだから」としか言いようがないんですよね。
「ハリー・ポッターと賢者の石」の時は12歳だったおぼこい少年が今やヒゲモジャの30代のオッサンですから、好きな様にやらしてあげてもいいんでしょうが、見る側がいつまでも“あの”ハリー・ポッターのイメージで過保護に考えてしまうんでしょうねw
ダニエル・ラドクリフ演じるマイルズはネット番長のどうしょうもないダメ野郎ですが、元恋人のノヴァが人質にとられてからの中盤辺りから戦う事を決意して話のテンポも上がっていきますが、そこまではかなりフラストレーションが溜まる。ラストではダークヒーロー的になっていて、トム・クルーズが主人公のジャック・リーチャーの様にも感じますが、あそこまでのヒーロー感はないんですよね。
ニックスの方がパンキッシュで爽快感があって好きなんですよね。ニックス役のサマラ・ウィーヴィングは何処かハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーな感じがします。
作品はホント、B級作品なので、そう以上でもそれ以下でもないのでその点を踏まえずにあ〜だこ〜だと言うのはナンセンス。名作を目指して作られた訳ではないと思うし、合わない人間にとってはとことん合わない作品でしょうね。
最近では珍しい感じのB級作品である意味狙った通りなんですがw、やっぱりダニエル・ラドクリフは出来ればもう少し高貴な作品に出演して欲しいなあ…としみじみ感じたりもしますw
ノリがよい
終盤が緩い。
大味なストーリーと銃撃が魅力
殺しを含む決闘を配信するサイトにクソリプを書き込んだオタク、マイルズはクソリプがきっかけでその決闘に強制出場させられる。手に穴を開けられてボルトで拳銃を固定され、刺客を送り込まれたマイルズは逃げて逃げて逃げまくるが…
と、話だけ見れば面白そうなスプラッタアクションコメディ。だがしかし、送り込まれた刺客の素性が明らかになり、マイルズがなぜか才能を覚醒させたりしてからは、大味な銃撃のアクション映画になってしまった。
好きな人は好きなのだろうけど、ちょっと特殊なアクションコメディを期待していたのに、どこかで見たような主役が一方的に雑魚を蹴散らす銃撃アクションになってしまったのは残念。ちょくちょくこの映画ならではな展開もあるにはあるが、フリが丁寧なので予想の域を出ない。
フリの丁寧さはストーリーにも悪影響を及ぼしている。刺客には何か過去がありそうだ。警察が刺客を捕らえられないのはなぜか。などなど。どこかで見たような設定が多く、映画好きの予想の域を出ない。
クソリプがきっかけで殺人サイトに補足されるのは新しかっただけに残念。
ガンズ・アキンボ!
ヒーロー爆誕でした。
ハリー・ポッターが!
【ネットの「荒らし」の頭のなか】
所謂、ネットやSNSの「荒らし」の頭のなかを覗くと、こんな感じなんだと思った。
ストーリーは、荒らしにも、少しはまともなところが残っている「感」を出しながら進んでいく。
ろくでなしと同僚や世間に思われていることを自覚しながらも、衝動を止めることなんて出来っこないのだ。
だから、自らを僅かでも正当化するために、自分の行動は他者がきっかけになっていると主張してみたり、少し元カノへの想いを言ってみたり、父娘(ニックス)の悲しいストーリーを入れたりもする。
そして、もっとも重要なのは、同僚も、仲間も、敵も死にゆく中、荒らしの典型的なエゴ、最後は自分だけはサバイバーと云うご都合主義のエンディングを見せる😁
これは、荒らしにとっては当たり前のことなのだ😁
昔、ネット右翼のTwitterの所謂荒らしのプロフィールを覗いたことがあって、趣味サバゲーと書いてあった。
やっぱり、そうだなんだ😁
確信した😁
こうした人の頭の中は、サバゲーなのだ😁
敵が必要なのだ😁
そして、それを攻撃しなくてはならないのだ😁
バンバーン、ドッカーン、グシャ肉体が潰れる音)、ドバーッ(血が飛び散る音)😁
まあ、血肉飛び散りはしないけれども、最近の愛知県知事リコールの不正をめぐる事件で、元は仲良く代表写真に収まっていたのに、事件が明るみになると「俺(私)、かんけーない」みたいな態度を決め込んでいる、卑怯者のネット言論界の荒らしも似たようなものだ。
コミカルなラドクリフも悪くないが
悪くないけど物足りない
二丁拳銃=アキンボ
監督の前作「デビルズ・メタル」から明らかに予算も倍増、ラドクリフ君の同僚役は嬉しいサプライズ、メタル一辺倒かと思いきや使う音楽もハイカラで古い曲からカバーまで、ギリギリにダサい雰囲気をワザとらしく様々なジャンルをスタイリッシュに、次のエドガー・ライトに相応しいジェイソン・レイ・ハウデン。
指、ブッた斬りは「マッドマックス2」みたいで「トゥルー・ロマンス」でのアラバマを超えるボコられっぷりが悲惨なニックスの魅力的なキャラ、ラスボスはパルパティーンみたい!?
ニックスのバイクと車同士の衝突は「デス・プルーフ」の衝撃を超えられないCG臭さが全面に、最後までマイルズはパンツ一丁のバスローブ姿で獣スリッパのままだったら良かったのに。
物語上、必要不可欠ではあるにしても絶対に離さないスマホに対する執着心は現実世界においても恐ろしい??
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