劇場公開日 2018年3月1日

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15時17分、パリ行きのレビュー・感想・評価

全329件中、21~40件目を表示

3.53.85いい映画見ちゃった

2023年10月29日
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いい映画だったなー。構成から見せ方まですべてが満足。
こういったジャンルは、得てしてアクション映画になってしまいがちだけど、始まりから終わりまでドキュメンタリーのように人間性にフォーカスされ、結末までGoodな流れでした。知名度バツグンの役者じゃないところもGood

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asa89

2.0手法は斬新だけど

2023年7月20日
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鑑賞方法:VOD

単純

うーん。最後エンドロールでクリント・イーストウッドの名前が出てきて「マジか!?」と驚いた。シンプルにつまらなかったから

いや!分かるよ、分かる。言いたいことは分かる。もちろん、自分もその手法や演出はなかなか面白いと思うし、実話の登場人物をそのままキャストにした伝記としてはよく出来ていると思う。彼らの生い立ちがあってこそ、その"行動"の重さや意味は大きく変わってくるはずだ。

映画としての面白さを度外視してこのあたりリアルに、忠実に描いたという意味では賞賛に値するし評価はしてる。

つまるところ、それらを差し引いてこの星の数だ、ということだ。

結局ね、どこまでいっても映画に求められるのは"映画としての面白さ"だと俺は思うから。この手法は面白いとは思うんだけど……アイディアだけの映画だったかなぁと。この撮り方を貫きながら映画としての面白さを両立させていたら、本当に紛れもない天才監督だなと言ったところだったんだけれどね。

意欲作、かつ異色作としての評価は高いし見るに堪えないほど酷い映画という訳でもない。退屈ではあるけど、やっぱり撮り方は上手いなって思うし。けど、俺は映画として観るとしたら星2以上はつけられないかな。

違う切り口での評価点だったらまだ分からないけどね。三人の勇気は本当に素晴らしいと思うし、この実話を知るキッカケになるという意味では価値のある映画だったと思う。三人の勇気に敬意を

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Cro

5.0実話であることだけを知って、あとは何も知らないで観るとよいです。

2023年6月12日
PCから投稿

スリラー、サスペンス最高潮ですが、何故か酷評されてるらしいです。
その理由を考えてみましょう。

① 有名な事件なので顛末を知っている人:何が起こるのか、どう終わるのかわかっているので冗長に感じるのでしょう。→ 批評家を含めた殆どのアメリカ人
② 実話であることも含めて前提知識が全くない人: 最後に事件が展開しますが、中盤まではかつての問題児たちの人生をダラダラ描いているだけなので、途中放棄するでしょう。
③ 実話であることは知っているが、事件の内容は全く知らない人:前項の通り中盤までは何も起きないので飽き気味ですが、実話だしイースト監督だし何が起きるんだろう、というサスペンスが持続して実に面白く感じます。→ 私

イースト監督、相変わらず話の進め方が上手いです。

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越後屋

2.5実話とは知らず

2023年5月7日
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いつ面白くなるんだろうって思っていたら映画のメインの部分までならなかったんだけど、そのシーンは異様に生々しくて怖かった。
リピは無し。

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ぎょうざ

4.5テロ事件にまつわる実話と聞いてはいたが、

2023年3月31日
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鑑賞後、その3人が本人であると知り、ただただ驚き!
自然でドキュメンタリータッチな演技が素晴らしい。
特にスペンサーの軍隊での、なかなかうまきいかない、でも、人の役に立ちたい…本物の俳優レベル
 クリントイーストウッド作品、ハズレなし。すごい。

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トッキー

4.0全員事件当事者

2023年2月7日
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鑑賞方法:映画館

2015年に起きたタリス銃乱射事件というテロを描いた、列車内の撮影では監督と映画スタッフ以外は全員事件当事者という前代未聞の映画。実際にその事件で銃撃された被害者まで本人だというから驚きのキャスティングです。
主演の幼馴染3人は善良で平凡な人、平凡な人の平凡な日常にもこのようなことが起こりうる、なぜ彼らはテロリストに勇気を持って立ち向かうことができたのか、明らかにされます。
長年映画界に名を轟かせる87歳のイーストウッド監督が到達した境地は、本人が演じる実話に勝る映画はないということでしょうか。

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ミカエル

3.023008

2023年1月29日
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鑑賞方法:VOD

実話で、本人たちが出演とは。
映画としては微妙ですが、勇気を貰えました。

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たかたかたか

2.5これはNHK特集かなんかですか

2023年1月2日
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鑑賞方法:VOD

見た後でこれが実話で主人公は当事者本人、クリント・イーストウッドが監督という事を知った。そう言われて見ると確かにありがちな列車内パニックと一味違うリアルさ追求の映画と感じなくもないが…それがないとなんとも中途半端な映画としか言えん。予備知識前提で味わうべきというのは……邪道だよなぁ。

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あっきゃん

3.0素材の勝利

2023年1月1日
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面白かった!クリント・イーストウッドの作品はその思想が受け付けなかったが、これはよかった。素材を壊さなかったのは彼の手腕だと思う。プロパガンダ臭は相変わらず抜けないが、この作品は好きでした

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Yoichiro

3.5アメリカ映画らしい

2022年12月23日
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落ちこぼれに見える三人組が、真っ直ぐ勇気を振るう話。実話かな?

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adamsmith

3.5164位/529中 2022.12.14現在

2022年12月14日
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評価が難しい、、、、
自分は結構イーストウッド作品は
好きです。
ただイーストウッドの作品の中では
下位かなとは思うけど
自分が観てきた作品の中では
真ん中よりは全然上のランキング。

このテロ事件について
映画を作ってくださいと言われて
こういう作り方は思いつかない!
もちろん凡人の自分と
比べてはいけないけど
やっぱイーストウッドは
すごいなぁと思う。

ただ、作り方はすごいなぁと思ったけど
何日か経ってみて感動は薄いかも。

でも、考えさせられる映画ではある。

自分は、カッコつける訳ではないけど
あぁいう場にいたら
犯人に向かって行ってしまうタイプ。
と言っても、多分今は違う。
娘が産まれて父親になってから
自分は人生が激変した。
自分の命より大切だと思える。
だから、もしあの場にいたとして
娘のことを考えると行けないかも、、、
そういう人もいると思う。
でも、何もしないで全員死ぬか
立ち向かって倒してヒーローになるか
でも
立ち向かって
ヒーローになって死ぬ場合もあるし
ヒーローにもなれず
なにも出来ずに死ぬ場合もある。
彼らは素晴らしい英雄だけど
本当に本当に判断は難しい。

映画の話からは若干ズレてる、、、
でもいざというときのために
自分はどうするのか
考えておくことは大事だし
そういうことを
考えさせてくれる
素晴らしい映画だと思う。

初回鑑賞年齢→42歳
(2022年時点42歳)
初回鑑賞場所→自宅 スマホ
鑑賞回数→1回
記憶度→85%

マイ映画ランキング
2022年時点
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洋画部門→137位/443中

居酒屋がんたくには
映画のチラシが壁全面に貼りめぐらされた
映画の部屋があります!
映画好きの方は絶対楽しいですよ!
お待ちしています

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がんたく

0.5早送りは避けられず

2022年12月2日
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鑑賞方法:VOD

「運命」とか「何事も無駄無意味なことはない」と言いたかったのだろう。
でもね。退屈すぎ。
なぜ観光旅行の様子を見せられなきゃいかんのだ?
ついつい早送りしちゃったよ。

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みっく

5.0こまります

2022年11月23日
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■好きなところ
マッチョたくさん
お母さん綺麗、街で会う女の子もカワイイ。
ー本当に監督の趣味がいい。
実話
パリがよくないという伏線回収
若者の挫折の描かれかた
まさかの本人起用でも違和感なし

■嫌いなところ
アムステルダムに切り替わった所が
分かりにくかったが、どうでもいい。。

人助けしてもそんなに人生変わらない
と思う。変わるのは多分3か月くらい??

でもそんな、光の差した人生の一部を
残すのが映画だと思う。
映画を作る人はそれが使命と感じて
いるのではないでしょうか。

涙が出るのをガマンしてましたが、
最後にノンフィクション作品で、
あと監督名を知って、、いつもの
監督の手法だと知りました。

監督の思い通りに感動していまい、
本当やめてほしいと思って泣いて
しまいました。

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プチトマト

3.0映画化決定!

2022年11月23日
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を地で行く映画
イーストウッドミュージックを堪能できます

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マルボロマン

4.5鑑賞後の心の落ち着かなさこそ醍醐味

2022年11月12日
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鑑賞方法:VOD

素人を主役にしても映画になってしまう、っていう恐ろしさ。
再現VTRにならないこの映画力ってなんなんだろうと思いながら鑑賞しました。
未知なる凄いものを観たって感じ。

そしてイーストウッドの作品をある程度見ているとこの作品の到着地点がとても重層的な意味を持つことがわかり、こんな気持ちにさせられるのも稀有なことだ。
説明するのも野暮だけど、イーストウッドはこの主人公3人のことも、称賛する政治家も、熱狂するアメリカ人(映画を見て熱くなった我々)も、薄っぺらく明日にはどちらに裏返っているかわからない、っていう前提のこのラストなのであって、あーー、なんて気持ちにさせるんだよー、って思いました。
とにかく稀有な傑作。

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あした

3.0エンタメとしては、、、

2022年8月27日
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鑑賞方法:VOD

知的

まさかの事件に関わった方々をメインキャストにするなど驚きの手法が採られており斬新さを感じる。ドキュメンタリーとしては興味深い。ゆえに全体的に淡々と進行し、終盤にちょっと盛り上がる程度である。映画にスペクタクルやドキドキ、ワクワクを求めている人にとってはミスマッチとなる。この映画に派手な演出は一切無い。

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taku

4.0究極のリアリズムに挑んだ野心作

2022年8月10日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

2015年に発生した列車テロ事件の顛末を超リアルに描いた作品だと思っていたが、見事に裏切られた。シンプル、ナチュラル、リアルという言葉がピッタリ当てはまる面白い作品であり、観終わって清々しい余韻が残った。本作は、列車テロ事件の当事者を演者にして、究極のリアリズムに挑んだ名匠クリント・イーストウッド監督の野心作である。

意外だったが、本作は、物語の殆どをテロ事件に遭遇した主人公である3人のアメリカ青年達の過去を描くことに費やしている。更に、事件直前にヨーロッパ旅行をしていた彼らの行動を丁寧に追うことで、事件直前の彼らの心情に迫り、彼らの目線でテロ事件を描いている。主人公達を演じる3人の演者達のナチュラルで素朴な演技が奏功してドキュメンタリーを観ているような感覚になる。

テロ事件の背景が全く描かれないのは、主人公達もそうだったからである。主人公達も何も知らされず、突然、事件に遭遇したからでる。多くを語らず、あくまで、シンプルに、主人公達の目線でテロ事件を捉えることに徹している。

主人公達は、決して正義感溢れる品行方正な好青年ではない。幼少期から問題児ではあったが、挫折を繰り返しながら成長した、ごく有り触れた青年達である。そんな青年達が列車テロ事件に遭遇してどういう行動を取ったかがクライマックスであるが、当事者を演者にした効果で、ニュース映像を観ているような臨場感が際立っている。主人公達の行動は、カッコ良いというよりは泥臭く一生懸命であり、実話らしい生々しさが伝わってくる。過去から主人公達を描いているので、彼らに感情移入し易く、彼らの行動には胸が熱くなる。

彼らの事件後は簡単に触れられるだけで、あっさり終わってしまう。もっと盛り上げることはいくらでも出来たはずであるが、それをしないことに本作の真髄がある。あくまで、イーストウッド監督が我々観客に提示したかったのは、名も無い、普通の若者達がテロ事件でどういう行動を取ったかである。テロは特別な事件ではなく、世界中のどこでも起き、誰でも遭遇する可能性があるということが強調されている。テロの日常性が強調されている。

最近、極限状態の人間達をリアルに描いてきたイーストウッド監督の次回作はどうなるのだろうか気になる。更にリアリズムに踏み込んでいくのか、軌道修正をするのか、名匠が次に何に挑んでいくのか楽しみにしたい。

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みかずき

2.0再現映像

2022年8月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

冒頭、展開、演技に違和感を感じながら鑑賞。バラエティ番組によくある本人主演の再現映像です。

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げっちゃん

1.0イーストウッドの、人間の生き様としての統一テーマ性は感じられるものの…

2022年7月23日
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クリント・イーストウッド作品としては
「荒野の用心棒」や「ダーティ・ハリー」等の
俳優としてのたくさんの映画はもとより、
監督ものとしても約20作品で
楽しまさせて頂いたが、
この作品もキネマ旬報第6位(読者選出共)
との高評価もあってレンタルして初鑑賞。

しかし、イーストウッド映画としては
残念な印象だった。

鑑賞前は、本人役を演じたという3人が
犯人と乗り合わせた列車での英雄譚を
じっくりと描いた話かと思ったが、
冒頭のかなりの時間を割いて
少年期と軍隊での訓練シーンが長く続き、
でもまあ軍隊での訓練が
犯人逮捕に活きるのだろうと想像しつつも、
いつ事件そのものが始まるのだろうと
我慢しながら更に鑑賞を続けた。
しかし、中盤になると今度は長々と
観光映画を見せられた気分にさせられ、
気持ちが萎えてしまった。

何故この内容でキネマ旬報第6位の
高評価なのか、全く理解に苦しむ。

この年は、
米国社会の病巣とそこからの脱却への期待を
見事に描いた「スリー・ビルボード」や
「ペンタゴン・ペーパーズ」等の名作が
公開された年だが、
私の感覚では、後年の記憶に残るような
作品が多くはなかったような気がする。
想像するに、絶対的な価値ではなく
相対的な判定の結果、本来の評価以上に
繰り上がったと理解しないと、
私にとっては
キネマ旬報ベストテンへの信頼性が
揺らいでしまい兼ねない順位だった。

あるいはクリント・イーストウッド神話が
専門家の判定までもそうさせたのか、とも。

また事前に、ラストに驚きのシーンがあると
知らされていたが、
まさか当時の本当のオランド大統領が
出演してくるとは驚いた。
これもイーストウッドの成せる技
なのだろうか。

彼の作品は、人間の生き様としての
統一テーマ性は常に感じるが、
ジャンルや時代性にはかなりの幅があり、
彼の懐の深さを再認識はさせられた。
この作品も社会的な意義はあるのだろう。

しかし、この映画では、
そもそもが描くべき事件そのものと、
3人の性格描写のための子供時代・軍隊時代・
旅行の各エピソードとの時間配分は
逆だろうと思うし、
結果、長過ぎない上映時間にしては
無駄なシーンも多く感じられ、
作品としてのレベルとしては
大いに疑問を感じさせられるばかりだった。

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KENZO一級建築士事務所

4.0称賛

2022年3月13日
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 本人達が演じる事で、ヘタに有名俳優を使うより美化されず、よりリアリティのある作品となっている   (*´ω`*)
    素晴らしい友情と勇気の映画だ🎞

軍人の素晴らしい見本だ!ロシア軍にも見て欲しい。自分や周りに脅威となったら反撃するのはいいが、ウクライナがいったい何をしたのだ!1日も早く戦争が終わる日が来ますように…

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KTM
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