ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
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怪獣を惜しみなく全面に出している
ハリウッドゴジラ1作名はムートー(敵怪獣)がメインでゴジラの出番少ないなーと思ったのですが、今回は序盤からどんどんでるわ闘うわで満足でした。
戦闘シーンありの怪獣はゴジラ、キングギドラ、モスラ、ラドンです。
ゴジラvsキングギドラの戦闘が最高です。
雷を操るギドラとエネルギー光線のゴジラがぶつかり合うシーンを是非見届けてください。
前作もいい!だけど今作はもっとすごい!!
マーベルのシネマティックユニバースを真似たモンスターバースシリーズ。本当に新人さん(ギャレス監督は当時新人だったため)が作って大丈夫なの?前のハリウッド版ゴジラみたいなことになるんでは?と思いました。だがそれは前作の『ゴジラ』を劇場で見てそんな侮辱めいた考えが変わった。その分期待した今作。そして期待を上回ってくれて嬉しかったです。怪獣側はキグルミじゃできない!を描いてくれたし、人間側では親子愛にうるっとさせられた。ギドラやモスラ、ラドンが厳つく格好よくなっていて、『ハリウッドやな〜』と感じました。
そして見ていて思ったのは、モスラ単独映画化狙っているのでは?とか、地底空洞説を言ったところでこれからの作品に活かすのでは?と思ったりしました。残念だったのはオキシジェンデストロイヤーの扱いが雑だったところかな?あれは後の作品で色々設定を活かせられるアイテムだけあったため残念。
ちなみに字幕版とキャストを見ないようにして吹き替え版どっちも見ました。主人公下手くそだと思いましたが最後に田中圭とわかって『なるほどな』と納得してしまいました。もう芸能人使うな、吹き替え広報ども
あと違うかもやけど、アベンジャーズで映ったコテージが出てきて少しテンション上がったw
「GODZILLA キングオブモンスターズ」は、完全な駄作
「GODZILLA キングオブモンスターズ」は、完全な駄作だネ!渡辺謙をゴジラの復活と引き換えに核爆発で殺すとは…。ゴジラは「スーパーサイヤ人」並みの核パワーを得て、見事に復活。ギドラを葬る。メデタシ々か!?
日本版ゴジラへのオマージュ
かなり、日本版ゴジラをイメージした映画と感じました。
渡辺謙さんが演じた芹沢博士はゴジラ映画好きならニタってする方も多いかも。
芹沢博士の最後のシーンは、とくに。
私的意見ですが、ストーリーは、
ゴジラvsスペースゴジラのバージョンアップ
のような気がしましたが?
四大怪獣 地球最大の“キング”決戦
ゴジラシリーズ最新作は、2014年のハリウッド版の続編。
『キングコング 髑髏島の巨神』を含む“モンスターバース”の第3弾。
そして、最初の“令和ゴジラ”。
昭和・平成・令和と、ゴジラも3つの時代に出現する事に。
前作から5年。
いや~、待った待った!
今年…と言うより、ここ数年で超待望作の一本。
これほど待ち望んだ理由はまたまたゴジラを劇場大スクリーンで観れるという喜びもあるが、それ以上に今作は、“ハリウッド版『三大怪獣 地球最大の決戦』”だから。
即ち、ゴジラに次いで、キングギドラ、ラドン、モスラもいよいよハリウッド・デビュー!
彼らの登場が確定した時から、私は公開はまだかまだか!?…と、夜も眠れなかった。(←あくまで興奮と期待の例えです)
まずは、今作でハリウッド・デビューを果たした怪獣たちの魅力から。
キングギドラ!
シリーズでゴジラの次に好きなのがキングギドラ。なので、ハリウッド版のキングギドラが早く見たくて見たくて堪らなかった。
徐々にポスターや予告編で解禁されていったが、やはりこうして作品の中で目の当たりにすると、感激…!
日本版に忠実なそのビジュアル。さらにそれを上回る圧倒的な巨大さ、存在感、強さ、恐ろしさ!
ハリケーン巻き起こしながら空を飛び、強力な引力光線も勿論!
強いて言えば、登場シーンは『三大怪獣~』のあのシーンを再現して欲しかったが、ちゃんと○○怪獣という設定にニヤニヤが止まらなかった。俗名“モンスター・ゼロ”にもニヤリ。
思えば、デスギドラやカイザーギドラは別として、キングギドラを劇場大スクリーンで見たのは、『ゴジラvsキングギドラ』以来かも。
だからもう、それだけで感無量…。
まさしく“キング”ギドラ! やはり、ゴジラの最大最高最強のライバルだ。
ラドン!
こちらもビジュアルや設定など、日本版に忠実。
火山から現れ、体質はゴツゴツした岩肌や地熱を感じさせる。
その重々しさとは裏腹に、空は俺様の領域!…と譲らんばかりに、日本版とは比べ物にならないほどのスピードで飛翔。その時繰り出される衝撃波で町は吹き飛び…。
これら全て、『空の大怪獣ラドン』をグレードアップ!
特に、予告編の時から披露していた回転アタックには、超々しびれた! あれは日本の操演特撮では難しいね。
ラドンご贔屓という監督の拘りを感じた。
モスラ!
日本版のビジュアルや設定からちょいと変えられていたと感じたのがモスラだった。
日本版はどちらかと言うと蝶のような雰囲気だが、ハリウッド版はより本来の蛾のイメージを強調。トゲトゲしく、攻撃的でもある。さすがに小美人的なキャラも登場しない。
でもちゃんと糸は吐くし、幼虫~成虫の変化。ここぞという時にゴジラや人類の救いになる。
そして言うまでもなく、幻想的で神秘的で神々しいまでの美しさ。
ハリウッドでもモスラは、女王怪獣だ。
彼らの魅力や存在感も申し分ないが、主役はゴジラ!
出現シーンの度にゾクゾク!
ゴジラは出現シーンのインパクトが大事。前作もそして今回も、お見事!
熱線は前作より威力がパワーアップ!
ビジュアルはギャレゴジとほぼ変わらないが、監督が“王冠”と称する背ビレだけは初代と同じデザインという拘り。
新旧の魅力と新たなオマージュを込め、ゴジラは常に進化していく。
そしてそして、一番のお楽しみは何と言っても、ハリウッドの大迫力の映像と技術とスケールで魅せる“四大怪獣 地球最大の決戦”!
一度は見たかったラドンvsキングギドラの空中戦。
モスラvsキングギドラ。
初対決のモスラvsラドン。
だけどやはり、これが一番見たかった! ゴジラvsキングギドラ!
割りと早い段階で一回戦交え、壮絶なクライマックス決戦。
この迫力と大バトル…。
とても言葉では伝え切れない。
是非とも、ご自身の目で、劇場大スクリーンで!
当初、ギャレス・エドワースの監督降板にはガッカリした。
前作が良かったのも、作品にギャレスのゴジラ愛が溢れていたから。
彼に劣らぬ新監督が果たして見つかるのか…?
その心配と不安は無用だった。
マイケル・ドハティ、あなたもブラボー!
全編、溢れんばかりのたっぷりのゴジラ愛が伝わってきた!
南極の氷の下に眠る怪獣、核でゴジラを復活させる、ラストの体を赤く発光させたゴジラ…などなど、至る所にシリーズへのオマージュや彷彿させるシーン。
挙げたらキリが無い。まだまだいっぱいあるかも。これらは間違いなく今後何度も見返すようになるから、じっくり発見していきたい。
やっぱり、愛あって手掛けると違うね。聞いてるか、98年版の監督さんよ。
マイケル・ドハティ監督とゴジラについて大いに語り合いたい!
オマージュで特に嬉しかったのが、本当に使用された伊福部音楽!
多少アレンジは加えられているものの、全然許容範囲。
あのシーンやあのシーンであのテーマ曲が流れる度に、もう堪んねぇー!
本編でもなかなかがっつり流れ、エンディングはあのテーマ曲(作曲・伊福部昭)とあの歌のメロディー(作曲・古関裕而)の組み合わせで、まるで日本のゴジラを見たようだった。
また噂通り、まさかのあの兵器登場! ちと扱い雑で設定も違ったが…。(仕方ないか…)
エンディングでは、あのお二方へ追悼も。
何だか今回、米批評はかなり鈍い。
怪獣大バトルは迫力満点だが、人間ドラマ部分の弱さが否めないとか。
でも、怪獣映画はいつだってそうでは?
日本のシリーズや前作や『キングコング~』だって。今更指摘する事?
確かに深みのある優れた人間ドラマとは言い難いが、言われるほど酷いドラマだったかなぁ…?
前作のゴジラvsムートーで離れ離れになった家族。
怪獣擁護側の母娘と怪獣を憎む父。
次第に父は怪獣に理解を示し、母は怪獣を擁護する余り一線を超えてしまう。その間で苦悩する娘。
怪獣は脅威か、共存出来るか。
怪獣を利用しようとするテロリスト一味。
人間の傲慢、人間と怪獣。
芹沢博士のあのシーンはグッとさせられる。
前作に比べテンポアップ。緊迫感もある。
ゴジラたちも結構早めに登場し、見せ場もバトルもボリューム増し。
ストーリーもゴジラたちを中心に展開される。
何故にこれが低評価?
寝惚けた戯言抜かすな! 低評価付けた米批評家どもは名乗り出てこい! 一人一人説教してやる!
明らかに前作より面白い!
ゴジラ好きなら絶対気に入る!
満足満足、大満足!
待ち望んだ甲斐があった!
皆、ひれ伏せ! “キング・オブ・モンスターズ”に!
最高の興奮と満足と面白さと共に、来年も!
夢にまで見た日本の怪獣王とアメリカの怪獣王の再戦!
これまた超待ち遠しいが、果たしてこの興奮と迫力を超えられるのか…!?
今回見て改めて感じたのは、かつての東宝特撮は娯楽映画の先駆者。
MCUやDCユニバースなど今映画界で流行りのユニバース・プロジェクトを、東宝特撮は半世紀も前にすでにやっていた。
そして今、ハリウッドはゴジラ映画製作に意気込んでいる。
全てはかつての東宝特撮があったから。
東宝特撮偉大也。
キングは・・・
やっぱりゴジラだった(笑)オマージュのオンパレードで最高の出来だった。謙さん潔く逝ったねーこのオマージュの部分は泣けたわ。芹沢猪四郎の描き方でまじゴジラ好きが作ったんだなってわかる。それと伊福部昭の曲が複数使われていたのが感無量。
ScreenX 2Dで鑑賞したけどなかなかリアルだった。多少横から映写機の光が視界に入るのと若干正面と横で映像のライムラグがあるぐらいで臨場感抜群。3Dはメガネをかける手間と映像が若干ショボくなるので迫力で言ったらScreenX 2Dのほうが上だね。
キングはジョーズだろ!!!???(笑)
キングオブモンスターはジョーズだと思います。(笑)
まあ、それはさておき。
オスプレイ。
もっと改造してほしい。
F35もっと改造してほしい。
ソニックブームでぶっとんで。
モンスターも音速を超えてほしい。(笑)
モンスターが大きいような、小さいような。
実写も返信して、マーベルになったり、スパイダーマンになったり、
ウルトラマンになって欲しい。(笑)
三つ巴ならぬ、五つ巴な感じで。
隙あらば、攻撃してほしい。
なんか、微妙にキングギドラが強くて、かっこよかったけど。
めちゃくちゃ感が足りなくて。
まあゴジラですから。
なので
アベンジャーズとドラゴンボールとウルトラマンとゴジラとスターウォーズを足して二乗してほしい。(笑)みたいな。
なんか途中眠くなってしまいまして。
ポップコーンとコーラーを飲みながら。
前半戦で、品切れでした。(笑)
いやーー、なんか苦笑いなジョークと、自傷気味な空気感がなんとも。
ハリウッドシニカルといいますか、ハリウッドエスプリ。
辛辣な映画としたいようなどうなのか。
コメディ感がないとみていて、辛い。
なんていうか痛いのですよ。(笑)
もっと個々のキャラがめちゃくちゃに自ら動いて欲しいし。
変なディスカッションはさえぎって、攻めてきて欲しい。(笑)
ディズニーに期待です。(笑)
キング!!!??
ゴジラが青い光線をガオーーーーと。
戦闘機が少しバカりやられて、ベイルアウト!!!(笑)
キングギドラも光線をボーーーと吐いて欲しかった。(笑)
コメディー感が欲しかったけど。
ゴジラは日本が原作だけあってかどうなのか。
ハリウッドの配慮なのかどうなのか。(笑)
途中でいなくなっちゃって。(笑)
なんか小難しい生態系のお話なのかどうなのか。
個人的には、そんなに日本に配慮しなくていいから、もっとガンガンやって欲しかった。
オマージュ的な、リスペクト的な感じを少しばかり感じたけれど。
逆にこちらとしては苦笑いで、自傷気味な気持ちになってしまいまして。(笑)
仕方がない。
東洋人は先生好きなのかどうなのか。
研究的なところと、ヒエラルキー的な組織が描かれていて。
もっと、切羽詰まったシーンを連発して、個々人の裁量に任せて、ガンガンやって。
それでも、不屈かつ進化していくモンスターが見たかったような。
多少は見れたような。
ゴジラにも羽が欲しい。(笑)
宇宙も舞台にしてほしいし。
ドラゴンボールみたいなめちゃくちゃなアクションが見てみたいし。
アベンジャーズのヒーローのような鉄案アトム的なちっちゃさでガンガンぶったおすみたいな。
まあ、なんか、吹っ切れてないし。
コメディーが使われていないところが逆に痛々しい。(笑)
全体としては、悪くはなかったと。
アクションシーンもテンポは良かったとも思えるし。(笑)
けっこうよかった
金子監督の『ゴジラ大怪獣総攻撃』がとても好きなので、今回のメンツが似ているゴジラは、果たしてどれほどのものかと興味津々だったのだが、金子監督の方が面白かったのでちょっと安心した。特に人間ドラマの部分が他の数多いゴジラ映画に比べればずっと面白いのだけど、金子監督の方がよかった。やたらと機械トラブルが多くて、そのために渡辺謙が犠牲になるし、オキシジョンデストロイヤーは必殺兵器なのに、効きが弱かった。
ゴジラとギドラの怪獣対決はすごい迫力だった。
音を出す機会が、球場の音響設備に接続して使っていたのだが、単体でもけっこうな出力があったことに驚いた。
多くの人々がゴジラによる被ばくに対して、警戒心が薄い。特に女の子は若いから見ているこっちが心配になる。
ゴジラを愛してる人は全員観て。
いや、あのね。
これ観たあとの1作目なんか、もはやお遊びみたいなもんですよ。
とりあえず印象に残った所を羅列しますね。
まずゴジラの登場の早さ良いね。全身はすぐ見える。
けどあの海底で鉢会う所のホラー演出なんなん。
怖いわ。やめろ。
でもね、ギドラもラドンもモスラも、みんな登場するまでのあの溜め、っていうの?最高だね。
鳴き声も光線も満点だし。
あと登場のBGMが、本家アレンジしたやつなんだよ。
たまんなかったなあ。
ラドンのあの影ね。わかってるね。
モスラの体小っちゃい。
ギドラ強すぎ。
芹沢博士が死ぬくだりは泣いた。
さらば、古き友よ。って。
ゴジラに直接触れるんだよ。
何がグッと来るって、初代は滅ぼすために犠牲になったのに、今回は復活させるために犠牲になってるんだよ。
この対比だよ。
そのあと、ゴジラは人間をちゃんと認識して、襲わずに去ってくんだよ。芹沢博士のおかげで。
泣くだろ。
もうこの一連のシーンは伝説だよ。
ビオゴジの権藤一佐に匹敵する、人間と怪物の1対1の対峙だよ。
最後の姿もたまんないよね。
あれ、メルトダウンゴジラでしょ?
初代、昭和、平成、全部にリスペクトがあるんだよ。
もう愛だけ。愛しかないよ。
映画としてどうこうとかで語るの無理。
ゴジラ映画への愛がある。
それしか必要ない。
チャン・ツィイーが双子という意味は?知らないと混乱するよ!
映像と音楽に魅了される作品ではあったけど、なぜ?どして?と感じるキャラの行動や意外な展開に頭をフル回転させられた。さらに隠蔽体質を暴露された特務研究機関モナークが怪獣は全世界に17匹いると発表するもんだから、さぁ大変。全部出てきたら覚えられるのか、いやその前に、怪獣の名前がわかるのか?!と、画面を注視してみても、メインの4体(ゴジラ、キングギドラ、モスラ、ラドン)以外では、コング、クモンガとかアンギラスもどきとか、頭がギャオスっぽい奴とか、巨大マンモスとか、わけわからなくなってきました。
ストーリー的にはカイル・チャンドラー演ずるマーク・ラッセル博士が雲南省のモナーク基地にいた元妻エマと娘マディが謎の傭兵集団に連れ去られ、それをを追いかけ、南極基地で対面するものの、彼女たちは氷に眠るモンスターゼロを目覚めさせてしまったというもの。
キーとなるのは“オルカ”という怪獣同調装置だ。謎の集団リーダーのアラン・ジョナは元MI-6の一員で、反政府集団に染まってからはテロリストや反政府活動かに核技術を提供しているとか・・・
そんな集団に洗脳されたかのようなラッセル母娘。目的は徐々に明らかにされていくが、怪獣も自然の一部だとして、地球をいったん怪獣の手に渡して淘汰させようというものだった。もはやゴジラもデイダラボッチ伝説の仲間入りとなったわけだ・・・ちがうか。
しかし、自然に優しい怪獣ばかりだと思われていたのだが、実はキングギドラは宇宙からの侵略者だとわかり、ゴジラにギドラを倒してもらおうという計画に変更。米軍は即座に『ゴジラ』(1954)でも使われた新兵器オキシジェン・デストロイヤーを使用する。やっちまった・・・ギドラが死なずにゴジラが死んでしまったのだ。そりゃそうだ。ゴジラを倒すために65年前に芹沢博士が開発した兵器なんだから。まぁ、モスラが助けてくれるのですが、ゴジラは瀕死状態。
そんなとき、芹沢博士(渡辺謙)はゴジラに喝を入れるために核兵器を手動で爆破させる自爆行為に出たのだ。54年にも博士はゴジラにオキシジェン・デストロイヤーで自爆する経緯があったものの、あくまでもゴジラを倒すため。オマージュと受け取っていいのかどうかも悩んでしまいますが、核兵器で自爆はさすがに・・・
クライマックスは4大怪獣が死闘を繰り広げるのですが、これはさすがに迫力満点。燃えるモスラは美しいし、お約束のギドラの首折りは健在だし、最期はギドラの顔がにゅーっと飛び出てくるシーンには声を上げそうになりました。
エンドロールの音楽には「そりゃそりゃ」とか、お経のようなバックの音楽もあり、楽しませてくれる。もちろんゴジラのテーマ、モスラの歌などもあり、わくわくさせられます。エンドロール後の映像はアラン・ジョナが発見されたギドラの首を買い取るというシーン。次回のゴジラバースにもコング以外にギドラ登場?まさかメカキングギドラが?それを元にしたメカゴジラなのか?
マシマシ
初日初回にIMAXにて。
例によって謎設定はあるものの、前作の鬱憤を晴らすかのように序盤からこれでもかとモンスターのてんこ盛り。ラーメン二郎の肉アブラニンニクマシマシ、って感じ。
人間ドラマ部分は狂言回し程度に控えめにしてあるのも前作の反省に立ってて良し。
一方で伊福部テーマをちゃんと使ってきたり、あの兵器とか(使い所が違うけど)、芹沢教授の顛末とか、日本産のシリーズに対するリスペクトもキチンと感じさせる。ただ、チャン・ツイィーの双子設定がまったく活かせていなかったのが…チャン・ツイィーの小美人見たかった…
幼少時からのキング・ギドラ好きとしていえば、造形は満点だが、動きがイマイチ。
しかしコレで次が対コングと言われても、どうなの?と思っちゃう。そのくらい大盛りコテコテでした。
迫力満点
迫力がすごい。
怪獣映画はこうでないと。
興奮が止まらない
最後のキングギドラの頭くわえてのビームでとどめはアメリカやなーって感じ
二回目見に行ったら、子供がラストの見せ場でいけー!って言うてて笑いました。
暗い…。(ストーリーがではなく)
吹き替えは特に気になるとこなく鑑賞出来ました。
ツッコミポイントを上げると、
・お母さんサイコパスすぎ
・お父さん何の仕事してるん?
・娘が簡単に敵基地から脱出しすぎ
・ギドラに負けてゴジラが弱ればいいのに
「なんたらデストロイヤー」マジでいらない
・ハリウッド特有のお決まりバトルストーリー
・ハリウッドのモンスターやエイリアンの出てくる
J.J.エイブラムス監督の「クローバーフィールド」
みたいに
怪物が夜に現れ、夜で戦い、暗闇に消える演出には
正直飽きた。
日本の「シンゴジラ」みたいに朝っぱらとか、真昼間に現れて「日常に突如訪れた脅威!」みたいな
キャッチコピーの方がリアリティある。
本当に暗い天気で戦うから正直見辛かった…。
ゴジラ達の発光や周囲の爆発で怪獣達の輪郭が映る
演出ばかり多くてくどかった。
「日本の怪獣映画」と「ハリウッドのモンスター映画」
じゃあコンセプトが違うんだと改めて思いました…。
せっかくのハリウッドのCGなのに
怪物達の肌の模様や質感などがほとんどわからず
ビームばかり目立ってた印象です。
怪獣達はみんな天気を操れるのか?
曇りばっかり…。
ゴジラのメインテーマが流れたのは良かったです。
渡辺謙さんかっこよかったです。
円谷怪獣への愛に輪をかけて、息つくヒマのない怒濤の展開
予告編では、トゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」が流れていたが、本編にはない。
その意図は、数千年の間、眠っていた神話時代の怪獣たちを呼び醒ますことを指して、"誰も寝てはならぬ"なのか、はたまた"三大テノール"に掛けて、ギドラ、モスラ、ラドンの復活・・・なのか。
いずれにしても、"こんなもの、誰が眠ていられるか!"というくらいの息つくヒマのないジェットコースター・ムービーだ。
「GODZILLA ゴジラ」(2014)から5年後を舞台にした続編であると同時に、「キングコング:髑髏島の巨神」(2017)ともつながっている、"モンスターバース"シリーズ第3作。ワーナーと東宝とレジェンダリーの強力タッグで、これまでにない物量を投入した最強のゴジラ映画である。
普通はパニック系映画でも、多少の緩急ってものがある。しかし本作は冒頭からエンディングまで一気に駆け抜ける圧倒的なモンスター映画になっている。怒涛の展開に、心地よい疲れを感じるほどだ。
ギャレス・エドワーズ監督が「GODZILLA ゴジラ」(2014)で見せた"初代ゴジラ愛"も並みではなかったけれど、本作はマイケル・ドハティ監督のマニアっぷりが突き抜けている。ギャレスの「GODZILLA」に、庵野秀明と樋口真嗣の「シン・ゴジラ」(2016)が被せれてくれば、さらにその上をいくドハティの円谷怪獣への至上の愛。
改めて円谷怪獣が、"美しく"、"格好よく"、"荘厳で"、"うやうやしく"なる存在であることを再確認できる。そしてゴジラが人間の味方だった作品の復活にもなっている。
両手にソフビ人形の怪獣を持ってぶつけ合う、"怪獣プロレス"は、自分の頭の中ではこんな感じだったとうなずける。
掌中にある怪獣は、必殺の光線を吐かれても、難なく復活するのが当然。まさにファン妄想の見事な再現である。あんな風に"ラドン人形"を空中で回したかったし・・・"。
音楽も伊福部 昭の「ゴジラのメインテーマ」はもちろん、エンドロールでは「モスラの歌」も流れる。
予告編で怪獣たちが見せた、歌舞伎のような見得(みえ)は、実はこの映画のクライマックスばかりだ。けれども単なるネタバレにはなっていない。それらを繋げる"人間と地球(大自然)"というバックグラウンド・テーマが、ちゃんと全方位のモンスターパニック映画を成立させている。
エンドロール後にオマケ映像がある。次作は「Godzilla vs. Kong」(2020年予定)なので、おそらく"モンスターバース"の次々作あたりの伏線になっている。
最後に「ゴジラ対ヘドラ」(1971)を監督した坂野義光氏(2017年5月7日逝去)と、ゴジラのスーツアクター中島春雄氏(2017年8月7日逝去)の名前がクレジットされている。とくに"ヘドラ"は、ドハティ監督がリスペクトし、やはり本作と同じ"人間と地球(大自然)"の衝突を描いた傑作である。
初日はIMAX3Dにしたが、画角はシネスコなので、超巨大なIMAXスクリーンを選ばなければあまり意味はない。3Dを選ぶならドルビーシネマの方がクオリティは断然楽しめると思う。今回は3面シーンがマシマシのScreenXが貴重だ。次はこれかな。
(2019/5/31/TOHOシネマズ新宿/シネスコ/字幕:松崎広幸)
ゴジラ史上最高の大迫力
謙さん登壇のジャパンプレミア試写会で鑑賞。凄かったです〜大迫力の怪獣が17体(いたかな?)と豪華。大音量で臨場感たっぷりのゴジラとキングギドラの闘いがなんと言っても凄いです。闘いのシーンが長いのでじっくり堪能できました〜!!そして華麗で美しいモスラの闘いは1番感動できるシーン。人間ドラマもあったけど、完全にゴジラに持ってかれましたね。キングオブモンスターズらしいラストも良かった。エンドロールでもモスラとゴジラの音楽が流れてまた感動。エンドロール後には次回作ゴジラVSコングへとつながる何かが。次回はトムヒじゃなくスカルスガルト兄なんですね!
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