ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
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吹き替えはダメ
期待していた以上の内容。 ここまでアメリカ人が作りこむとは驚きです。 わかりやすい内容・アメリカ人の好きな家族愛を描きこみ。 少し話の内容を詰め込んだためにはしょったストーリーなっているが。 僕らの知っている怪獣が暴れまくり日本人でも感情移入ができる最高の怪獣映画に仕上がっています。やはりエンタのムービーを作ることにかけてはハリウッドがナンバーワン。 もう少し怪獣が暴れまくるのを見たかったし、ラドンやモスラの活躍も見たかった。オキシミサイルももっと数を作れば他の怪獣たちにも使用できたような。 しかし、観てよかった。評価が低くつまらない批評を延々と書き込む人の神経が理解できません。 あと吹替えはやめて字幕がいいと思います。音響がいい映画館で見るのもお薦めします。
ドラマパート全部要らない
☆4つ評価なのはプロレスシーンだけでの評価です。
ストーリーは完全無欠の0点です。
こんなんならドラマパート削ってプロレスシーンのダイジェスト見てた方がマシです。
・不要な人間ドラマ
怪獣映画に人間ドラマが不要と言ってるわけではありません。
シンゴジラは8割……いや9割が人間ドラマでしたが、傑作でした。
他のゴジラシリーズも実際人間ドラマパートは結構あります。
シンゴジラにけるドラマパートはゴジラに対抗する過程を描いたもので、それは必要不可欠なものでした。
しかし今作におけるドラマパートは全部削ってもストーリーは通ります。
とにかくハリウッドの悪癖であるお涙頂戴の家族愛を描くのはいい加減にやめてください。
それが作品における重要な要素なら構いませんけど、別に今作は家族愛無くても成立した話ですよね?
母親役の人だけでも話できてましたよね?
何なら母親役いなくても話できてましたよね?
というかオルカ要らないですよね?
ギドラは爆弾で目覚めたし、他の怪獣もギドラやゴジラに呼び覚まされただけですし。
役に立ったのって最後のボストンに集めるだけ。
それにしたってゴジラとギドラは勝手に引かれ合って戦うんですから、本当に意味があったのか微妙ですけど。
・人間必要?
前作もそうでしたけど、この世界における人間って本当にいる意味が無い。
なーんにもできないから。
ただ逃げまどって、狼狽えて、神に祈って……
やることなすことどころか何も有効打らしきものを準備してない。
モナークよりオキシジェンデストロイヤー用意してた軍の方が有能です(通用しなかったけど)。
別にタイタンを倒せなくとも良いのですが、人間に主眼を置くならやはり見せ場を用意しておかないと面白くないし、そのパートに時間を割くのが無駄です。
・地球の守護者(笑)
タイタンは地球のバランスを保つ存在……
はぁ?
もうそういうの良いから……
自分たち模範的ヲタクはそういう話さんざん見てきたから……
そういう恥ずかしい妄想を神妙そうなドヤ顔で語らないで……
だいたい地球からしたら、表面のミクロ存在どもが環境を破壊(生物目線)してもどうでもいいんでは?
環境破壊したら地球の寿命縮むんかと。
だから正確には生物(人間以外)の守護者に改めるべき。
・タイタン≠怪獣
なんで怪獣という呼称を使わず、わざわざタイタンなんて呼び方をしてるのかと思いましたが、今作でその理由がわかりました。
彼らは日本産の怪獣へのリスペクトが無いのです。
日本におけるゴジラとは、人間の被害者であり、尚且つ人間の天敵でした。
人間の科学によって生み出され、人間を脅かし、そして人間は更なる脅威を産み出してゴジラを倒した……
そこに人間という生き物は他者を食い物にしなければ生きていけない、生きている限り終わりのない戦いをしなければならないという業の深さがあったのです。
今作は、なんですか?
あのゴジラにそっくりなタイタンとかいう都合のいい存在は。
タイタンは自然を復活させる能力を持ち、尚且つ人間には反撃以外では襲ってこないとかwww
あ、彼らは怪獣じゃなくタイタンだからそれでいいのか!
納得!
・タイタンが主役ではないプロレスシーン
プロレスシーンはさすがの迫力で息を呑むものがありました。
良い仕事してます。
ただどこか物足りなさを感じもしました。
それはタイタンを主役にプロレスシーンを撮ってないからです。
どのシーンも人間を主役に置いてのプロレスシーンが目立ちました。
迫力では負けますけど、日本の怪獣映画は怪獣を主役にしたプロレスシーンばかりです。
ですが今作はプロレスシーンが人間ドラマを引き立てる(?)ただの舞台装置となっています。
まだ前作の方がマシです。
唯一文句なしに褒められたのはラドンの空中での戦闘シーンぐらいですかね。
あ、いやあのシーンも意味のない救出シーンありましたね。
あのシーン要ります?
あとバーニングゴジラ(?)になったのに熱戦吐かないのはどうなん?
盛り上がりに欠けます。
・とにかく必要のない人物が多い
ことごとく必要のないキャラで埋め尽くされてます。
前作のキャラは意味もなく惨殺され芹沢博士も博士らしいシーンは無く、インデペンデンス・デイみたいな自爆シーンでお茶を濁し、おそらく主役であろう夫婦も特に意味のあることはしない。
特に夫役の人は本当に役立たずも良いとこ。
これなら足を引っ張って場をかき乱すキャラとかの方がマシです。
みんな神妙そうに難しそうな話してるけど、全部意味なしオチなし中身無し。
挙句に語るのは「タイタンは地球のバランサー」とか。
Nice joke.
色々文句ばかり書きましたけど、総評としては良かったと思います。
あの迫力でプロレスを作れるのはここ以外にありませんしね。
ただ次回作は本当に怪獣映画が好きなデル・トロか、或いは怪獣映画にリスペクトなど一切ないエメリッヒぐらいエンタメに特化した監督にプロレスシーンを延々と流して脳みそ空っぽにして観れる映画を作ってほしいですね。
あと最後に、ゴジラではなくガメラを映画化した方がこの主題に合ってますよ。
ガメラは地球の守護者で子供の味方ですから、最高にアメリカ好みの怪獣ですし。
オールスター競演
還暦過ぎには、昔懐かしいウルトラマン時代の怪獣勢揃いってところ。それだけでは嬉しくなっちゃった。 そういう時代を知らない世代の日本人や海外の人はストーリーで感動するのかな? それにしても、ゴジラってやっぱりいいモンで強いんだ。
幾度も途中退席を考えた
荒唐無稽で退屈なストーリーは我慢しよう。シンゴジラのようなクオリティは期待していない。じきにゴジラが現れて圧倒的な巨体とエネルギーに打ち震えるだろう。そうなれば理屈など吹き飛ばしてくれるに違いない。ハリウッド映画を楽しもう。そう思っていた。
ところが怪獣が登場するたびに、その期待値がどんどん下がっていく。この監督、映画って大きなスクリーンで観ることを知ってますか?それともスマホ限定の映画?画面いっぱいのクローズアップが多すぎる。巨大さを一番効果的に表すのは遠景、引きの絵であることを知らないのか。ひと昔前ならば難しかった遠景での特撮も今の映像技術ならば、空気の層の厚みや重さも含めて想像を絶する巨大な生物が数キロ先、数百メートルから迫ってくるリアリティーを表現できるはずなのに、それがまったく駄目。せっかく全体像が判るシーンも空や山の頂上など遠近感ゼロ。
圧倒的な破壊力もエネルギーも遠景視点でこそ、その存在をリアルに体感できるのに、耳元でドッカーン、ドッカーンやられても爆破現場に放り込まれたような感覚だけ。
どんなに技術があってもセンスがないと、こんな惨事を招いてしまうのか。
モスラの美しさを観客に強要するような演出やセリフもキツかった。えっ?これでキレイ!って感動するとでも信じてんの(苦笑)。だって、キラキラし過ぎて画面がハレーション起こしていて、なんだかワカんないから。最後にゴジラが天に向かって雄叫びを上げるシーン、ジュラシックパークじゃねぇかよ!あぁ残念極まりない。
怪獣大乱闘は迫力満点!
はじめに、私はゴジラ映画はハリウッド版恐竜タイプゴジラ、前作2014年ゴジラ、そしてシン・ゴジラしか見たことのないにわかですので、あしからず。
ストーリーは人間のエゴがやはり要になっていて振り回される怪獣たちが少し哀れに感じます。
ただ、バトルシーンはかなりの迫力満点で胸熱だし、飛行シーンなどはまるでスターツアーズに乗ってるかのように錯覚してしまうくらいハラハラドキドキしてしまいました。
途中、思わずビクッとしてしまうようなシーンもあります。笑
日本人ゆえに感情移入してしまうシーンなのかもしれませんが、芹沢博士がマークを諭す"おみくじ"のシーンから、潜水艦でゴジラのいる遺跡に向かい芹沢博士が核を使うシーン。そして日本語での別れの言葉。
前作で印象的だった提督との広島の話も頭の中で思い起こされ、泣きました。
日本の俳優に、渡辺謙という人がいて良かった。誇りを感じましたし、製作陣から日本へのリスペクトを感じました。
リスペクトといえばエンドロールの最後、初代ゴジラ俳優である中島春雄さんの写真を見てまた泣きそうになりました。ゴジラシリーズ見てない私もその伝説は知っています。
初代から見てみようと思うくらい今回のゴジラは余韻が残っています。
今度は4DXでもう一度見たいと思います。
ごじら
迫力は物凄いです。映像も綺麗で怪獣たちは神々しかったです。 これ言ったらおしまいですけど、出演するの人間いらないなって思いました。怪獣だけで充分な映画でした。 あとは、エマにムカついてました。
アメリカ人には無理
VFXに対しては全く文句がありません。素晴らしい作品です。
内容は全然ダメ。
レッドブルと同じように使われる核
核以上に恐れられた兵器のオキシジェンデストロイヤーがただのミサイル。
※学ばないアメリカ人とでも言いたいのでしょうか?
盛り上がるシーンは全て過去のゴジラシリーズのパクリ。オマージュと便利な言葉を使ってますけど… いい部分をつなぎ合わせて1つの映画にすることは誰でもできます。
ゴジラの本質 核の脅威 戦争を繰り返さない 核以上の兵器を持ってしまう日本 ゴジラとゴジラ以上の兵器を葬り去るために死んだ芹沢博士 全然理解してない映画だなと思いました。
まさに怪獣映画
とにかくゴジラや怪獣が暴れまくってくれて大満足。
どことなくVSシリーズを彷彿とさせてくれましたし、過去作を彷彿とさせる設定もグッド。
最後のある意味での夢の対決には胸が熱くなりました。ゴジラ好きなら是非観てほしい作品です。
明るく楽しい超・モンスタームービー!
ゴジラを華々しくスクリーンに甦らせた、2014年のギャレス・エドワーズ版から、問題作「シン・ゴジラ」を経て、再びハリウッドが放った超ド級の超大作! 往年の「明るく楽しいみんなの東宝映画」時代にこぞって上映された、ゴジラ以下、人気怪獣カルテットが満を持して集結。 2014年版以上に、日本版へのリスペクトを追加し、シリアスさや人間ドラマは適度に、怪獣同士のバトルに見所を詰め込み、2020年の「ゴジラ vs コング」へ繋げるに十分過ぎるエンターテイメント映画が誕生した。 悔しいが、この手の映画を造らせたら、やはりハリウッドは物凄いものに仕上げてくる。 はっきり言って、理屈抜きで楽しい!! 改めて、ゴジラが最強の怪獣王であることを痛快に味わえる、第一級の娯楽作。
良くも悪くも単なる怪獣映画
前半は人間模様に焦点をあてているせいか、かったるく早く怪獣ども出てこいと思ったのだが、中盤以降はむしろ単なる怪獣バトル。これでどうだといわんばかりのVFXを駆使したバトルシーンの連続に、さすが本場の米国と感心しながらも前半との対比で何の映画見てるんだっけ。あっゴジラだったって感じ。 ゴジラを神格化し、地球再生の救世主と崇めるのは勝手だけど、あれだけ放射線量高くて放射性物質撒き散らしてたら、すべての登場人物とっくに死んでるわ。 人間模様はオプションで、ゴジラというより怪獣娯楽映画としてなら楽しめるかも。 久々のチャン・ツィイーに1ポイント。
ゴジラはヒーロー
IMAXにて鑑賞。
前作と違い、怪獣の出し惜しみ一切なし!
水中から覗くゴジラの臨場感。噴火する火山から蘇るラドン。飛行するラドンとキングギドラの戦い。全てが前作を上回る迫力で最高に楽しめた。
アメリカ人にとってゴジラはヒーローなのだろう。
位置付けが平成ガメラを彷彿とさせる。
次々作でキングギドラがメカキングギドラとなって復活し、それを元にゴジラへの復讐に燃えるメカゴジラが誕生!宇宙から最強のスペースゴジラが来るなんて展開があれば胸熱なんだが…
個人的にはガイガンも来て欲しいです。
キングコングとの前哨戦では無いんですが…
予告編の迫力が凄かったので、それなりに期待して鑑賞しました。 で、感想はと言うと…面白いし、迫力はあるし、東宝ゴジラのリスペクトも感じられるけど、個人的にはちょっと惜しいかなと。 ゴジラ、キングギドラ、ラドン、モスラと四大怪獣のバトルは迫力満点。 特にラドンとモンスターゼロと称されるキングギドラの登場シーンは大迫力! ゴジラもキング・オブ・モンスターの風格十分で、怪獣映画としては文句無しです。 東宝のゴジラシリーズのリスペクトが多分感じられるので1970年代に公開された「東宝チャンピオンまつり」を意識した感がプンプン。 また、劇場アニメ作品の「GODZILLA:怪獣惑星」を意識もしているであろうし、初代ゴジラのオマージュもあって、長きに渡ってゴジラシリーズを観てきた者にはいろんな部分で感慨深い物があるかと思います。 でも、長き観ているからこそ、ちょっとした違和感も感じられたり、なんとな~くではありますが、荒く感じる物があるんですよね。 気になったのは… ・四大怪獣以外の他の怪獣いる? 世界中に怪獣が17体も出てきて、地球上は怪獣ランド一色状態。 人間には絶望以外の何物でもないのに、何故かその他の怪獣はさほど危機に感じないんですよね。 ゴジラとキングギドラの怪獣王決定戦以外のその他大勢のザコキャラ怪獣となって、ゴジラの圧倒的存在の引き立て役になってるのがなんかちょっと…な感じです。 あんなに怪獣が実はいたのに今まで分からんかったんかい!とツッコミたくなりますw ・ラッセル家族の活躍、あんなにいる?w 人類壊滅防止のキーワードになっても、引っ掻きまわしたのは確実にラッセル家族w 特に母親の狂いっぷりはアブナイどころ騒ぎではないw 娘の超絶ラッキーな不死身っぷりもなんかシラケる感じで、ちょっとどうかなと。 ・コングとの前哨戦な感じがなんか嫌。 「キングコング:髑髏島の巨神」を含む「モンスターバース」3作目とした位置付けであっても、個人的にはキングギドラよりもキングコングの方が強いとは到底思えないんですよね。 キングギドラとゴジラの戦いは怪獣王最終決定戦なのに、実はこの後にキングコングとの戦いが控えているぞ!と言う、前降り的なのが劇中にチラホラ。 前作の敵怪獣のムートーもなんか無かった事の様になってるし、ムートー→キングギドラ→キングコングの順番もなんか違う感じがするし、それだったら、正直ゴジラvsキングコングよりもキングギドラvsキングコングの方が興味が引くのになぁw 他にもオキシジェン・デストロイヤーの扱いが軽くて、芹沢博士が身を呈してのゴジラ復活は核爆弾でなくて、形を変えてもオキシジェン・デストロイヤーの方がしっくり来るかと思うんですよね。 全編怪獣バトルが多くて、中盤辺りにはちょっとお腹一杯な感じがしなくもないと、重箱の隅をつつく様なツッコミをしてますが、迫力はやっぱり凄いんですよね。 特にラドンの巨大怪鳥っぷりは大迫力で「ガメラ」のギャオスにも引けを取らぬ迫力。 キングギドラの迫力も素晴らしいです。 細かな設定はやはり「シンゴジラ」には敵わないかなと思うんですが、ゴジラが大好きな人はいても、ゴジラが嫌いと言う人はいないんじゃないかなと言うくらい、日本人にとってはゴジラのDNAが組み込まれてるぐらいの存在感があると思うんですよね。 ゴジラやモスラのBGMやエンドロールもゴジラ愛が感じられるし、迫力十分だけに細かな部分にももう少し手を入れて欲しかったかなと。 期待からの惜しさではあるからこそ、やっぱり惜しい。次回のゴジラvsキングコングには期待!…しても良いんかなw
なんでだろう?
迫力満点の作品であることは、 間違いありません‼️ 私が期待しすぎたのかもしれません。 自分の中のゴジラでない気がして4にしました。 説明出来なくて、ごめんなさい‼️ もう一度、見てみます。
ゴジラ映画リアル世代にはたまらない!
本日観てまいりました
期待を裏切らない映画でした
モスラ対ゴジラからリアルタイムで観ています
シリーズの中でも最も好きな地球最大の決戦の正にリメイク版と言ってもいい映画ですね!
確かにあの親子のストーリーはちょっと?でしたが、まぁ怪獣映画ですから 笑
怪獣同士の闘いがカッコよければ許せます
もう少し各国の軍隊が協調し出現した怪獣を攻撃すると言った王道のストーリーだったらもっと楽しめたのになとは思います
少しそういう場面はありましたが、伊福部さんのフリゲートマーチをバックにF22やF35との空中戦とか見れるともっとうれしかったなぁ…
さすがにあの曲のカッコよさはアメリカ人にはわからないのかな?
自分的には最後にゴジラが吠えるエンドロール直前の部分は無くていいかなと思いました
地球最大の決戦が最後だけ怪獣総進撃になっちゃいましたね 笑
というわけで映画のストーリーを考慮すると星4つなのですが、怪獣同士の闘いとエンドロールの音楽がそれを補って余りある映画でした!
それともうひとつ感じたことは、何十年も前の映画なのに地球最大の決戦のキングギドラが街を襲うシーンが、本作に劣らない迫力なんですよね
円谷監督ってやっぱり類い稀な才能の持ち主だったんだと改めて思いました
円谷監督がいなければこの映画も生まれてなかったでしょう…
円谷監督に感謝です
頭空っぽにしないと観られない映画
細かいことを言えばキリがないけど、それを補って余りある戦闘シーンの格好良さ! ラドンとキングギドラが衝突するシーン最高!!! 愛に溢れてるとかそういう次元を超えたゴジラ映画。 欲を言えば怪獣に可愛気があればなあ。 今後ゴジラがカタルシスを得るための道具になってほしくないと思いました。 for nowと言わせているあたりその辺のバランスも気にしてて素晴らしいです。
粗さがいいのかも
画質が粗い。遠くからモンスター達の動きを見るには十分。 キャスティングが粗い。配役は、ゴジラとギドラが主役なのです。出来ればモスラやラドンにも脚光が欲しい。 ストーリーが粗い。細々したことは置いといて、モンスターの暴れるのを昔を思い出して見る。 ゴジラは貴景勝。ひたすら押しまくる。ギドラはあの手この手と白鵬の横綱相撲。 テレビで放送する時は、やたら光るので要注意。
映像はすごいけど、脚本がしょぼい
字幕版で見てきました。 怪獣などの映像面では文句なくスペクタクルですごいなぁって思うんですが、脚本がスカスカで、もったいない。 ともかく人間側にまったく魅力もなければ説得力もない。 どちらかというと、主役級の家族3人には腹が立つレベル。 でもって、オリジナルのゴジラのメッセージ性と真逆なことしてるように思えるところあるんだけど。それも唯一の日本人キャラがそれ発動してるし。えー…って思ったーよ…(私のオリジナルに関する記憶の方が混乱してるのかな???) ほとんど全編通してどったんばったんギャーギャーばかりなので、後半だれてきて疲れる。 でもって、日本が作り出したコンテンツだけど、日本が映し出されるのはエンディングクレジット中の地図ぐらいしかなくって、中国の方がスポットライト浴びるとか、なんだかな。これも中国資本入ってんのかしら。日本人キャラはいる(いた)けど、日本色を徹底して排除している感じ。 しかし、怪獣の造形、ゴジラなどの怪獣の鳴き声、ゴジラのテーマ、モスラのテーマなど、2019年でも十分に通用するものが何十年も前に作り出されていたんだなぁ、と再認識できたのはよかった。
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