ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
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怪獣バトルが暗いシーンばかりでガッカリ
人間ドラマなんて最初から楽しみにしてませんでした。
ただただ、怪獣が暴れる映画を存分に楽しみたかったのです。
ですが…肝心の怪獣登場シーンは、すべて夜とか嵐とかで、
怪獣のディテールはさっぱりわかりません。
面白い怪獣映画は、正々堂々、日中戦うのです。
久々にガッカリムービーでした。
もっと怪獣アクションが観たかった
2時間超は長い。
長いぶん何をしているのかというと
家族愛の話だったりして、
深みがあるならともかく
ステロタイプのそういうのはいいから、
もっとこうカッコいい怪獣が
すげえ強さで人間を蹂躙して絶望したり
人間の味方をして
鼻息を荒くしたりできるシーンで満たして欲しかった。
上記は個人の感想であり願望なのだから
評価とは別軸なのかもしれないが、
・自己犠牲によるヒロイズム×2人
(ひとりめは犠牲になる必要があったのか?)
・うわあピンチ>横からゴジラがドーン!×3、4回
など、シナリオがとにかく酷い。
これは客観的にそう。
でも冷静に考えると、84年ゴジラなども
人間ドラマを描こうとしていたり
そういうものなのかも知れないとも思った。
いまの技術でお金をかけて作るとこうなりますよ
という見本のような作品だったけど、
そのバカバカしさを嫌ってか
シン・ゴジラの方向に振った庵野監督はスゴいと
改めて感じた
(自分の好みを貫いただけかもしれないけど)。
怪獣の造型に関しては、日本人好みは
日本人じゃないと作れないんだなあと
最後のあたりを見て思ったり。
活性
シンゴジラを観た時は幕が上がった時に拍手が上がりました。今回、ゴジラ対キングギドラ過去作品より超越しもう未知の領域なのに、黙な雰囲気でした。何が足りないんだろう。逆にとって日本にはこの素晴らし過ぎる物を受け入れるには何が足りないんだろう??、、 摩訶不思議
大怪獣のバトルシーンはサスガ!
なんだけど、ホントにそれだけ(笑)
ひと月前に、エンドゲームで究極の人間ドラマを見せられた直後だけに、登場人物に全く感情移入出来ないのが辛い。
怪獣映画なんだから、人間ドラマなんて二の次!って意見も多いけど、そこは人それぞれの見方ってコトで。
ちなみにゴジラは大好きですよ。
小学生の頃に買った“ケイブンシャ”の東宝怪獣大百科を大切に持ってますし(笑)
髑髏島は良かったし、来年のVSコングは頼みますよー!
求めすぎに注意
ストーリーの良さは全くなし。
ストーリーを求めるべきではないジャンルかも知れませんが、まだ観てない場合は求めてしまいますよねー
ですから、まだ観てない方は注意を。
怪獣の戦いも凄さは感じられず
夜のシーンばかりで
映像としての楽しみも少なかった。
ゴジラvsコング(課題)では挽回してほしい
これはこれで
気になった点
・モナークの警備がザルすぎる
・母親にまったく感情移入できない
・オキシジェンデストロイヤーの扱い
・みんな放射線浴びすぎ
・前作は割と現代兵器で戦ってたのに急にアベンジャーズみたいな基地や戦闘機になって戸惑った
・ラドン...お前ってヤツは...
と、人間パートで気になる点は多々ありましたが怪獣パートが全て吹っ飛ばしてくれるほど良かったです!
今までのゴジラにあった風刺的表現はあまりないですが良質なパニック・アクション映画だと思います。
ごめんなさい。私には合いません。
SFXを駆使して凄いことをしている感はあるのですが…
私的には、もっと、ストーリーを充実させて欲しかったです。
そして、すごく長く感じました。
ゴジラって、日本じゃなかったのかしらと疑問も。
いずれにせよ、私の好みではないようです。
さらば、友よ が染みる
5年間待ち続けた甲斐があった。
東京オリンピックの数百倍待ちわびていたこの夢のような作品をとうとう観賞することができる。
監督が変わるのは、吉と出るか凶と出るか、やや恐ろしい部分である。しかし、本作は色々な意味で化けた。
前作のあの重厚な雰囲気や、巨大生物を生き物として捉えた追求された描写の数々が薄くなってしまい、完全なポップコーン映画になってしまったのは残念だが、今回はこれでもかとゴジラを沢山出演させてくれる。その他にもギドラ、ラドン、モスラなどの日本が産んだ怪獣たちを最新技術で甦らせてくれる。なんと贅沢な作品なんだ。
「パシフィック・リム」でも感じたが、長年日本が築いてきた文化がこうしてハリウッドを本気にさせると、どこか嬉しい気持ちになる。
更にその気持ちを高めるかのように、オリジナル版へのリスペクトがあり、感動すら覚える。やはり、ゴジラの音楽はこれでなくては。また、渡辺 謙 演じる芹沢博士による、「さらば、友よ」のセリフが胸に染みる。これは渡辺 謙の案で日本語の台詞で採用されたらしいが、監督の「ゴジラ愛」が爆発している描写の数々には驚いた。
激闘の末に訪れたあのラストシーンの神々しさには興奮を通り越して呆然としてしまった。少々やりすぎではないか。
これは、来年公開の
「GODZILLA VS KONG」に大いに期待できるだろう。いずれにせよ、また私は1年間は今か今かと待ちわびる生活になるのだが…
ハリウッドの良いところと悪いところ
が両方とも出てたけど、個人的に悪い方が目立ち過ぎたと思う。
さすがに資金が潤沢なだけあって、映像作りは日本では到底できないレベルに達していた。
日本が作り続けた怪獣プロレスを上手くハリウッド流に昇華できていたのではと思う。
でも正直戦闘シーンにメリハリが無く構図も大体同じで、最後の方は少し飽きてしまった。
どなたかが仰っていた、劇場で観ることのメリットをもう少し生かした構図、演出づくりがあってもよかったのでは思う。
あと悪いところ、ここが一番映画に乗れなかった部分なんだけど脚本。
オカンの薄く陳腐な行動原理に、ブレッブレな言動が気になりすぎて、全てが茶番に見え始めた頃(映画の“承”の部分)から 映画そのものの関心がかなり薄れてしまった。
怪獣映画にストーリーは要らないという意見もごもっともで、私もその点は期待せずに見始めたけどそれでも酷すぎた。
ストーリーが二の次なら、あのハリウッド特有の臭い家族愛なんて見せなくてもいいし、オカンもあのまま悪の道に突っ走ってりゃ良かったんだよ…。
それにやっぱりこの映画は ユニバース形式を採用してるので、脚本にはこだわった方がよかったんじゃないかと思う。
その点マーベルスタジオは上手いと思う。まぁ原作があるから当然と言えば当然かもしれないが。
空前絶後
のっけからクライマックス!
最後までクライマックス!
ずぅぅぅっとクライマックス!!
息つく暇がない!
映画館で見なきゃ損!
地上波なんて待ってちゃダメ!
スマホで見るとか言語道断!
大きなスクリーンで観て!
ゴジラの超アップを体感して!
映画館で観なきゃ後悔するっ!
凄かったぁぁ…。
怒涛の如く押し寄せる脅威にあてられっぱなしだった。とにもかくにも、このスケール感が…た、たまらん!
ゴジラvsキングギドラとか、正直何が起こってどうなってんだか分からないんだけど、熱量というか質量というか…圧倒的だ!
個別の登場シーンとドキドキもゾクゾクもワクワクもする。
徐々に明かされていく起源なども面白くて、日本版の設定をそのまま引用してる箇所もある。ゴジラに至っては、アレは邪馬台国なのだろうか…神話の時代から関連付されてたりする。
もうゴジラへのリスペクトが半端ない!
ちょいちょい手助けする人間側が煩わしくもあるのだが物語的には協調を示唆する為にはしょうがなく思う。
破壊の後の再生とか、人類を地球が排除しようとしてるとかの定説な展開はあるものの、それを補ってありあまる怪獣たちの存在感!
スクリーンに釘付けだ!
放射能を撒き散らしてるはずのゴジラなんだけど、本作品では「神」として位置づけが明確でエンドロールでは、その部分が語られる。
超再生を促していたり、観光客の前に姿を現したりとフレンドリーな側面も。
それに加えて続編もしくは世界観の情報開示も怠らず、最後まで楽しませてくれる。
長い長いスタッフロール、最後のトリはゴジラの着ぐるみに入ってた方の写真だった。
この小憎らしい演出の後にはオマケ映像まで用意されてる。
もう…これぞハリウッドリメイクと太鼓判を押したい本作だった。
ありがとう!!
前作ギャレゴジで懲りたのでハードルはめっちゃ下げました
基本的にモンスターファイトあれば満足ってタイプのゴジラファンなので、今回はめっちゃ愉しめました(≧∇≦)o
なんたって監督の怪獣愛がすごい!
1954年版のオマージュを感じました(いや、違うそうじゃないけど←
ラドン好きには、つらい(≧ω≦)
私は、3番目に好きな怪獣なので少なくともラドンにも矜持があるので、このフォルムは我慢できるが設定は…無理
とりあえずゴジラ風のお子様向け別怪獣物語(東宝がやってきたことと同じ)と思えば、人間ドラマ、ストーリー設定の酷さは許せます。
プロレスみてたら、プロレスラーが興奮しながら喋ってる「アレ」あるでしょ?
筋が通っているようで通ってないアレ
ストーリーはそんな感じで薄ら笑いしか出て来なかった
ただ芹沢博士の〇〇〇の★は、ゴジラに●ったのかなってちょっと感動した(ここ深☆だよ□□□充◇してるよ←
怪獣プロレスとしては私は大好きな2002年版を超えてる(≧∇≦)と思います!
なんたってキングギドラ様が特に左首がかわいいのo(≧∇≦)o!!
Cパートもあり!
Red Fund
まぁ確かに表向きWin-Winってことなんだろうけど、どうにもあからさまに透けて見えるとこに“下品”さが鼻につくのだが・・・
それなりに日本産怪獣スペクタクルだけじゃなくてそのテーマ性でもある“共生”今風で言うと“Diversity”を盛り込んではあるけれど、中国アメリカ共、どの口が言ってるんだ?と訝しいことこの上ない、何か両大国の綺麗事を並べているようで鼻持ちならない気分なのである。折しも南海キャンディーズ山里&蒼井優結婚会見なんていう茶番が発覚した同じ日に鑑賞したからかもしれないがw
自分はゴジラ映画は余り記憶がないが、多分幼少の頃観ていたのだろう。そして最近で言えば“シン・ゴジラ”はかなりの良作だと評価させて貰っている。で、このアメリカ版の前回版は未鑑賞だ。しかしその辺りは観ていなくても過去に何があったのかは何となく説明はしてくれていたのでそこまでのストレスは感じない。それよりも今回の構成そのもののほうがツッコミどころ満載である。ま、前回もツッコまれていたがw
まずイの一番にツッコみたいのは吹替版における、主人公の声がまるで合わない田中圭。いくら“おっさんずラブ”で旬かも知れないがまるで印象の違和感が拭えない。そうなると益々主人公の演技にコミカルさが滲み出てしまって冷静に鑑賞できない。ケンワタナベの呆け顔も鼻につくし、チャンツィーのステレオタイプな優等生役演技も思い入れがはいってこない。黒人のおじさんの博士の所々冗談を言う件も、まぁやはりアメリカっぽいが馴染めない。総じて言うならば、人間ドラマのパートは、そのストーリーも含めて陳腐の一言である。母親が実は環境テロ集団と通じていた種明かしは必要ないのではないだろうか?
どのレビューでも書かれているだろうが、今作のキモは当然ながら怪獣大戦争であり、余すところ無くVFX技術と資金を注ぎ込んだ映像を愛でるための作品であろうことは誰しもが否定しない。迫力と繊細さとのハーモニーは流石ハリウッドである。決戦の地のフェンウェイパークは、ボストンレッドソックスの本拠地、そして思い起こされるのは“バンビーノの呪い”、ベーブルースがトレードされた先はヤンキースであり、後に松井秀喜が入団する。そんなニクイ舞台設定も意図的であり、なかなか考えられている。
相当、日本オマージュに彩られた、忖度作品であることには違いないし、そこに居心地の悪さは拭えないが、数少ない日本のコンテンツに対しての敬意は、我々以上にアメリカ人の真意なのかもしれない。そういう敬意の表れが、レビュー冒頭のあからさまな本音と建て前に影響されているかと思うと、なかなか興味深い鑑賞であった。ま、本音はアメリカ人は誰とも共生するつもりはないんだろうけどねw
超ド迫力ムービーを体感せよ
最後まで激しかった。
ワイスピのムキムキの男たちの殴り合いが、怪獣版で行われている感じであると思えばその激しさは伝わるだろうか。
暗雲たなびく火口の頂上で、巨大な翼を広げて稲妻をスパークさせるギドラに勝てる気がしない。観てる方も痺れさせられた。ラドンに追い回されるシーンに関しては、乗組員のギリギリの切迫感が伝わってくる。
怪獣たちの一体一体の演出がどれも素晴らしかった。
もちろん、ただの怪獣が大暴れというだけの映画ではなくて、人間の生き様というか、使命感のある行動というものに非常に感銘を受ける内容になっている。
特に渡辺謙の役は、あたかもアルマゲドンのラストシーンのごとく、人類を守るためならば命惜しくない!という強い思いが伝わり、観ている側も胸熱になった。
自分の命を顧みずに、多くの者のために命を賭していく姿に感動するシーンも見落としてはならない。
まだまだ、ゴジラの行進は始まったばかり。見逃してはならない。
P.S モスラの歌の音楽アレンジが神々しすぎて感動
怪獣バトルは文句なし。
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』2D字幕版
*出演*
カイル・チャンドラー
*感想*
諸事情により初日に観にけなかったゴジラ。今日やっと観に行くことができました。(^^)
映画館でゴジラを観るのは久々でしたが、さすがハリウッド。映像と迫力が凄かった!圧巻でした!\(^^)/
モスラ、ラドン、キングギドラの怪獣たちが続々と復活し、ゴジラとバトルを繰り広げられる!
主人公家族やモナーク機関のメンバー達が世界絶滅を阻止するため、怪獣を止めようとする!
主人公の元妻、エマ博士がイカれてるし、大佐の目的もモヤモヤするし、ちょっと思わず首を傾げたくなりますが、評判通り面白かったです。
ストーリーは正直よくわからないし、映像が薄暗いけど、ゴジラやラドン、キングギドラの登場シーンがカッコ良かった!モスラは女王らしくて美しかったな~ゴジラは日本版とは異なってるけど、迫力ありました。
芹沢博士を演じた渡辺謙は、初期のゴジラを沸騰させるような演出。
BGMは、ゴジラやモスラの音楽!おまけシーンは、やはり続編の臭いがプンプンします!
総じて、面白かったです!ゴジラ、モスラ、ラドン、キングキドラの圧巻な怪獣バトルは文句なし!!
キングコングの最後の映像の意味は、こういう意味だったのか、、
迫力は満点!
2014年の『ゴジラ』、『キングコング/髑髏島の巨神』に続く、シリーズ3作目。『ゴジラ』のエンディングで臭わせてたキングギドラやモスラなども登場して、全編を通して大迫力な映像を見せてくれる。
ただ、個人的には、『ゴジラ』の時に感じたリアル感が無くて、やや不満…
ストーリーも、今回主人公となっている親子の、母親の考えに全く共感出来ず、『なんでそうなる?』の連続で不満…
まぁ、迫力は満点なので、映画館で何も考えずに観るぶんには、大満足出来る作品かな?とは思います。
ってゆーか、“ グリーンモンスター”があるから、フェンウェイ・パークを使ったのかな?
エンドロール後に、次に繋がる(?)映像もあるので、最後まで席を立つべからず。
ゴジラって、、、
見てきました。
日本で描けない迫力やスケールの映像のゴジラで、本当によく出来ていたと思います。
軽く昔のゴジラ映画を観た後に行くと更に、日本のゴジラをリスペクトしてるんだろうなというシーンもあり音楽の使い所もそうですが、ゴジラファンなら楽しめると思います。
エンディングロールの最後の写真を観た後に その写真がなぜ乗ったのか、どんな人なのか掘り下げていくと、また面白いです。
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