億男のレビュー・感想・評価
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お金の価値感が変わる
一男は、借金でお金に困っていた。そんななか、彼は宝くじに当たった。
突然のことで、お金をどうしたらいいのかわからなかったので、お金持ちの友人の九十九に頼った。
しかし、九十九は、宝くじのお金を持って行方不明になった。
九十九を探していくうちに、彼に関することやお金のことについて、いろいろな関わっていくうちにお金の価値観が変わっていったという内容だった。
お金に関する考え方が変わりましたね。人やその時の状況でお金の価値観が変わるんだなと思いました。
千住のセミナー、人から貰ったお金は0円だと言っていましたが、まさしくその通りだなと思いました。
自分で、頑張って稼いだお金に意味があるんだと思います。
ちょっとうらやましい話
宝くじを一度も買ったことがない自分ですが、いっぺんに億男になった人が、金を見慣れてるビリオネラーな友人とすったもんだするのを見ると、同級生でも金のあるなしで感覚がだいぶズレてしまった人同士で付き合うのは大変だなと思います。黒木華の役柄によって変幻自在なところがすごい。
あきらの謎
原作を見ないまま鑑賞しましたが、物語に食い込んできそうでこないあきらは一体何だったんだろう?という疑念がぬぐえません。
友達や恋人と見るのにはまったく気まずくならないちょうどいい映画だと思います。
しかし海外旅行の追想がやや冗長にも感じられました。
とにかく藤原竜也が太ってたことが衝撃でした。
九十九を信じきった一男が凄い。私だったらきっと憎む。…それほど信用...
九十九を信じきった一男が凄い。私だったらきっと憎む。…それほど信用できる友達がいないってことだけど。。。
お金どーこーより、とりあえず友情が壊れたのではなくて良かった。そこに尽きる。
お金とは何か
宝くじ当たって急に大金手にして
人生めちゃくちゃ、みたいなのはよくある話。
この作品はそうではない。
宝くじを当てた主人公が
宝くじではなく大金を手にした人に
話を聞きに行く話。
「お金の価値は人によって変わる」
などなど、
お金について色々考えさせられる作品です。
なんとなく後味が良い。
お金は人を変える。
その通りだと思います。
お金は、気持ちに余裕を持たせて
向上させることが出来ます。
しかし、使い方を間違えると
ただの紙切れになりそうです。
人が喜んんでくれる為に使う事も大事なんだと思います。
美しい音楽と地球の美しさ
恒例の週末夜の映画鑑賞。
丁度良い時間帯の選択肢は「ヴェノム」と今作
映像で楽しめそだけどストーリー薄っぺらそうなヴェノムも見る気がせず
辛口レビューが多かったので見る事を非常に悩みましたが高橋一生目当てこちらを選んで大正解
素晴らしい映画じゃないですか
いつでも目の前にある本当の幸せに人は気が付けないんですよね
美しいモロッコの砂漠と音楽
目の前にある景色が美しいだけでなんと幸せなんだろう
欲を言えば家の近所の日常の美しい夕焼けシーンも足してほしかったところです
そして子供のバレエシーンで泣かされました
このエンディングって、あの名作映画グレイテストショーマンと一緒だね
そして高橋一生の素晴らしい演技力
言われないと気が付かないほどで別人の北村一輝もこの映画の見所ですね
佐藤健の感情のない演技は苦手だけどホントにこれはいい映画です
例えお金持ちになっても、借金まみれになっても、変わらずにこの映画の良さがいつまでもわかる人間でいたいと思います
見るかどうか決めかねていましたが…
やはり主題歌に誘われて
見たくなったので見ました。
話題作ってメッセージ性が希薄だったりする中、
原作の筆者含め脚本家・監督のメッセージが
伝わってくる作品でした。
俳優・女優陣の演技力も素晴らしかったと思いました。
また、ラストシーンが
印象的で描かれてはいませんが
この後の物語を想像させる
いい終わり方だなと思いました。
期待もしてなかったけど
なんだろう…
映画を通して伝えたいことが伝わらないまま
話は進み、
でもテンポも淡々としていて
面白くなかったです。
長い!と感じてしまいました。
役者さんはみなさん素晴らしい演技でした!
最近の大友監督が正直つまらないです泣
予告編サギな映画
キャストががんばってるのはわかるんだが、アクを強く出してるばかりで、実ははまり役はいなかったと思う
北村一輝おもしろい?
くどいだけ
藤原竜也も
がんばってたけど、あの役まだ10年早いな
冒頭はあのシーンからの必要はあったのか
主人公二人が10年振りに再会するとこからでいいでしょ
あるいは、完全に時系列順に見せてもいい
その方が、高橋一生の仕事仲間の落ちぶれ感がわかりやすい
冒頭のストーリーに序盤入り込めないんだな
半狂乱パーティーがしばらく後を引いたし
話の着眼点は面白い!ただし突っ込みどころ満載!
話の着眼点や構想はとてもおもしろく、原作を読みたくなる映画でした
当日に友人からこの映画見に行こうと誘われたため、事前情報なしで見た私は、どのような展開か全く読めず、ハラハラしながら冒頭のシーンを観ていました。
音楽もかっこよかったです!
ただし、出演者の演技や、カット割りではいろいろとツッコミどころもありました…
ブログで詳しく書いています
fanblogs.jp/toshizo01/archive/26/
総じて、映画館で見るのはもったいなかったかなという気もしました…
参考までに
価値
興味深い話であった。
ともすれば哲学的とも思え、予告なんかから受ける印象とは異なる。
作品中に出てくる「お金の本質」なんてものが軸になりはするのだが、まあ、それすらも個人の主観であるのは間違いない。
沢尻氏のキャラは女性目線からすると、嫌な存在に見えるのだろうか?男性からすると他の2人との違和感を覚える。
なんつうか、金持ち=無礼って構図に白々しさを覚え、そこは既存のイメージを推すのだなあと、妙な陳腐さを感じてしまってた。
テーマの結末は、恐ろしく凡庸だった。
猫の話の時にも思ったのだが、帰結する答の割には語り口調が大袈裟な印象。
重箱の隅をつつくようでアレなんだが…別居した後でもバレエ教室や発表会に出させられるんだったら同居しながら共働きをなぜ選択しなかったのかが、非常に疑問。
今回の高橋氏の声のトーンは、凄く好き。
深く染み込んでいくとでも言うのだろうか…説教くさい台詞も上から目線には感じなかった。
沢尻氏の過去と現在で、スイッチを入れ替えたよう芝居も好きだった。
一生さんかっこいい
最初はギャグ要素があり楽しく観れたのですが、途中から何を言いたい映画なのか回りくどく期待はずれでした。一生さん、佐藤健がかっこよくてイケメンは何をしてもイケメンなんだなということがわかりました。
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