劇場版コード・ブルー　ドクターヘリ緊急救命のレビュー・感想・評価

見るモノがなかったので、新垣結衣、馬場ふみか、比嘉愛未を見に行こう的感じで見てきました。
本作品、テレビシリーズも1度も見ていません。
内容的には、楽しんで見れるレベルでした。
しかし、テレビの2時間スペシャルで十分な感じかな・・・
ラストがしっこい、何時終わるんだよ的にイライラ・・・
女性客7割以上で、隣の席の子、後ろ、その他周辺、ゲンゲン泣いていたな・・・
泣くほどでもないと思うけど、この辺は、男性女性の違いかな・・・
しかし、テレビも長い時間使ってドラマを作ってきた歴史があるから、映画会社に負けないドラマ制作が出来、ある意味、映画会社ってなんなんだよ、と思う、また、なぜ、テレビで放送されたモノを後々、映画化するの？
テレビには、テレビのドラマ作りの良さがあり、映画には映画会社の作りの良さがあると思うけど、その差が段々なくなってくると、映画を好きなファンからしてみればなんか寂しいな・・・・
ま、突っ込んじゃいけないんだろうが、都合よく出来ているね・・・

それぞれの家族環境があっても伝えたい思いは同じだ！
でも言葉では伝わらないことも！？
それでも伝え続けることの大事さを感じさせられた。
ラストシーンでの山Ｐのセリフがそれを物語っている。

あぁ〜ここの病院で入院したい。可愛い人多すぎや。

前の人と逆説的に、TV版から観てた人ならTV版から連続するつながりを思い出すエピソードが散りばめてあり、更に山Pのファンの方なら感涙に咽ぶことが出来ます。僕はこの展開は"有り"だと思います。

特番見てからの映画鑑賞。

子どもから高齢者まで
幅広い年代層で
満席の映画館。

演出だよなと
わかってても泣いたり
笑ったり

10年間
期待を裏切らずに
成長し続けてきた出演者

よかったです。

TVシリーズ、スペシャル全て観てます。期待の映画でした。ところが、非常に残念な仕上がり。エピソードを詰め込み過ぎで、何を表現したいのか全く伝わってこない。映画はお金払って観に行くものです。TVよりもレベルの低い作品を映画として出してほしくなかった。
この映画を映画館で観てしまった自分に自己嫌悪。他の映画を観た方が良かった。この映画が今年の邦画興行収入No.1になるの？信じられない。
この現象は、邦画の未来を暗くする。

登場人物１人１人の発信するメッセージが、どれも心をうち。
「大切な人に思いを伝える」という今作最大のテーマを、巧く表現できていると思います。
少し詰め込みすぎな感じもしますが。
映画の枠という限られた時間の中で、よくこれだけのストーリーを盛り込めたと思います。
離れて暮らしている父に、感謝の気持ちを伝えることも出来ないまま他界された自分にとって。
このテーマは心に響きます。

とにかく泣かせようとしてる脚本がうざい。
10年前のドラマ後に映画化の方が良かったんじゃないですかね。

ドラマシリーズからずっとみてるので映画も鑑賞。
ドラマでも映画のような見応えがあったので今回ももちろん安定の見応えたっぷり！

たくさんの伏線と回収、今までのシリーズも少し絡んできたりしてコードブルーファンとしてはとても良かったです。
ドラマの集大成、という感じでした。

中の小さな出来事の１つ１つが、何となく中途半端だった。
癌で亡くなる花嫁さんも、感電して倒れて最重篤な状態から復活した藍沢先生も…
もう少し丁寧に描いて欲しかった。
藍沢先生のおめでとうメッセージは感動したけど、エンドロールでみんなのメッセージを紹介するのは蛇足…感動が薄れてしまいました。

皆さんがおっしゃっていた通り映画館で観るレベルでは無かった。テレビで放送する2時間ドラマレベルでした。
個人的には一つの物語を濃厚に表現してもらった方が良かったかな...。
色々と内容を詰め込んで中途半端な感じで次の話に移って行くって感じでした。

夏休み期間ということもあり小学生低学年連れの家族が多い。感動場面でお菓子の袋をガシャガシャ！
感動も出来ずイライラしました。
観るならレイトショーがオススメです。

海猿のようなすごいスケールの大きい事故が起きるのかと予想していたがそうではなくシリーズ同様、人間ドラマ重視の作品でした。
その点を考えるとわざわざ映画にする必要があったのかという意見はわかりますが10年の締めくくりとしては最高の作品だったと思います。

朝早い時間に見たんだけど、いっぱいだったよ。話はわかりやすかったから、子供達にも人気なのは判るけど、良いところでお菓子の袋の音やめて欲しかったわ。山P、成田君素敵でした。それと、フェリーでお父さんをなじってた男の人良かったわ！

登場人物の変化に重きを置いていてそれぞれの人の葛藤、不安、思いが描かれていました。どの人のエピソードも胸にこみ上げてくるものがありました。泣く箇所がいくつかあったのですが、その時は自分も含めて会場の人はみんな鼻をすすっていました。自分がいつどうなるかなんて分からない、でも、だからこそ日頃からどれだけ感謝や自分の思いを大切な人に伝えられるかが大事なんだとこの映画を見て知りました。

テレビ版は全く見た事が無く、コード・ブルーって何？って状態で見ました。医療現場を舞台とした仕事仲間と家族の生と死、絆、恋愛、喜怒哀楽を描いたヒューマンドラマです。ストーリー的には複数のエピソードが同時進行で進む形となっておりますが、その１つ１つのエピソードの内容がやや浅くて単純です。悪くはないんだけど、何か物足りない。もうちょっとひねりが欲しかった。見た直後の感想はそんな感じです。

アルコール依存症のエピソードのところはアルコール依存症患者を演じているのでは無く、単にアホを演じているようにしか見えませんでした。

あと、滝川クリステルと春風亭昇太が出演しているのかなと思っていたら比嘉愛未と浅利陽介という俳優さんでした。

内容は映画館レベルでは無い！
やってくれたなフジテレビ！！

良かった点
ＢＧＭはかっこ良かった
一緒に見た人は満足していた
ストーリーの一つ一つは良い
悪かった点
詰め込み過ぎて余韻がない
顔のアップシーンばかり

登場人物全員にスポットを当てたいのはわかるが、色々詰め込みすぎて一つ一つの話が活かせていない印象を受けました。特別悪い出来ではないが映画館で見るのはオススメできません、山P好きには悪くない映画でした。

私、ドラマシリーズはほぼ見ていません。そんな状態での鑑賞でした。

序盤、成田空港への出動シーン。これが躍動感があって格好いい。
この瞬間、観て良かったと確信しました。

そして、空港到着後もその勢いのままにシーンが進んで行きます。
この映画自体のテンポの良さと、役者さん達の躍動感に、救命の職務に対する使命感を強く印象付けられました。

そして、空港のシーンでもう一つハッとさせられたのが、客室乗務員さん。
映画の勢いに乗せられ、乗客を誘導する彼女達からも使命感を見せられた気がします。
そう、客室乗務員さんは保安要員なんですよね。国によっては救命士の資格を持たされる程。
彼女達も命を守る職業なんです。

そして、海ほたるでのレスキュー隊、海上保安庁はやっぱり格好いい。
キビキビとした動きは、使命感をより強く見せてくれます。

このように、ドクターヘリの救命メンバーを始めとして、それぞれの仕事が魅力的に描かれている映画、私は好きです。
この映画、格好いいと思います。

フジテレビは、映画「踊る大捜査線」での教訓がないのか。「海猿」では映画館のクオリティで楽しめただけに期待していたが、コードブは、踊る…以下。テレビの特番のほうがおもしろい。海ほたるのシーンなど、どうせCG使うならドクターヘリのシーンをもっと活用するべき。

ドラマ2話分か、2時間ドラマを映画館で観ているような感覚でした。逢沢が倒れるのはまずいらないだろう。あとやっぱりいくらなんでも救命中に無駄話多くない❓失敗されそうで患者になりたくない。
結局花嫁は生きてたし（完全に存在忘れてた）真剣佑に花婿衣装着せて女性ファンの心掴みたいだけだろとか思っちゃったし、田所先生の手紙のくだりも、映画関係なく私情入ってる感じがすごいしてなんか微妙。
ドラマも個々の問題が同時進行して上手くまとまってたけど、映画はそれが悪目立ちしてた。いらないくだりが多く、綺麗にまとまってなかった。