劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命のレビュー・感想・評価
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別の映画を鑑賞するべきだった
テレビを見ていないと・・・
3rd否定的な方は同じかと…
1st-3rd全て見ていたコードブルーファンです。色々言われていた3rdも、毎週待ち遠しく見てました。確かにツッコミ所満載ですし、メインキャスト辛い仕打ち多すぎでしたが、わたしはあくまでもドラマとして見れていましたし、毎週のように涙してました。
映画も3rd感は強いですが、ドラマが終わってしまい、映画を心待ちにしていたファンとしては十分な見ごたえでした。
臓器移植のシーンは自然と涙が溢れました。部長としての立場と提供を受けた子の父としての立場だからこその言葉や、聴診器を差し出すシーンは本当にグッとくるものがありました。
また、メインキャスト5人のクスッと笑えるようなやり取りも健在でした。最後のヘリとの記念写真、5人ともすごくいい顔していて微笑ましいです。あの写真、わたしもデスクに飾りたい!!
映画を見た後に、ガン患者の女優さんが実際に丸刈りにしたことを知りました。彼女は劇中でもものすごく印象的な演技で、夫になった新田真剣佑さんともに存在感抜群で引き込まれました。
エンドロールは、じっくりHANABIに浸りたい気持ちもありましたが、コメントムービーの内容はとてもよかったです。特に緋山先生!!ここでも泣きそうになりましたが、白石先生とのやり取りで涙が引いたのでよかったです。でも、あのBGMがHANABIっていうのはやっぱりもったいない気もします。
☆1減の理由ですが、1つは海ほたるのシーンは藍沢先生の感電事故よりも、彼やメインキャストの10年の経験が生きる医療シーンを増やして欲しかったこと。もう1つは、個人的にですが3rdからの緋山先生の恋愛話があまり好きではないということです。
クライマックスがわからない……
脚本が3期の人だと知った時から怪しいなとは思っていましたが案の定詰め込みすぎです。観終わったばかりですが頭からの内容を説明するのが難しいほどとにかく内容が多いし主軸になるテーマが見えてこないので常時単調に話が進んでいくような印象です。1期のあとのスペシャルのような映画を期待していましたが...。3期のような展開で、とにかく起こることが多すぎてひとつひとつに浸っている暇がありません。
結局空と海での未曾有の災害とは結局なんだったのでしょうか...。空は最初の飛行機の事故で 海は船舶の衝突だと思いますが、どっちもあっさり終わらせすぎという印象です。映画を通して大詰めになるシーンがたぶん藍沢先生が感電して倒れるシーンなのでしょうが 正直入れる意味がわかりません。結局助けに行った意識不明の人もその後あっさり黒タグ宣言されていて 藍沢先生はなんのためにああなる必要があったのか... あのシーンをやるならもっとそこに焦点を当てて欲しかったです。お涙頂戴展開としか思えませんでした。そしてこれがドクターヘリをメインにした映画とは思えません...。ヘリの運転手さんはどこへ.......。コード・ブルーじゃないとできない話ではないなと思いました。テーマが一応「心」だったみたいなので 仕方ないのかなぁと思いますが ドクターヘリを使うドラマでわさわざやることじゃないだろ、と思うことが多すぎました。ヘリが生かされていない!!3期とおなじ なにか物足りない印象です。
でもキャストさんはみんなよかったです...!とにかくこんな素晴らしいドラマとキャストがこの脚本ではもったいない、という感想です。
次映画化する時は脚本の人を戻してもらいたいです... 2回目は行かないと思います(;;)
んー
卒業アルバム
ある日、突然、地獄のような現場に遭遇したら。
目の前で、大切な人を失いそうになったら。
人間は、きっと平然なんて保てない。
そんな中で、ドクターヘリに乗って地獄の現場に赴き、真の実力と冷静な判断で患者を救う。
個人的には臓器提供のシーンが1番心に残った。
幼い頃心臓病だったが心臓の臓器移植を受け助かることができた、橘先生の息子の心臓の音を、
脳死判断を受けた息子の臓器提供を決めた両親が
聴診器で聞いた。
脳死した人間は還ってこないが、
その人間の一部は誰かの身体の中で懸命に生き続ける。
そう思えたことで、どれだけ両親の心が救われただろうか。胸にこみあげてくるものがあった。
⭐️5にしなかったのは、1つ1つの事故が単調に軽率になったような気がしたこと。初期のコードブルーはもっとリアルで、心が抉られるような苦しみや悲しみがあってそれが見ていてぐっとなった。それが映画では、あまり感じられなくなってしまった。
10年間がぎゅっと詰まっている。
初見でよく分からなかった人にはドラマを見てからもう一度見直してみてほしい。
コードブルー10年間の集大成としては、
本当におめでとうという感じだった。
だからこそ、クライマックスである藤川先生と冴島ナースの結婚式のシーンからエンドロールでのみんなからのお祝いメッセージは、グッときた。
不器用で、なかなか分かり合えず、ダメダメだった5人が多くの苦しみや悲しみを乗り越えて、10年後立派な5人になった。それだけでとにかく胸がいっぱいになった。
総集編
ずーっと見続けたい。
泣ける、感銘を受ける(;_;)
キメ顔
個人的には泣けました
元々、ドラマ自体もかなり予算がかかってるので
映画は、その延長線上ですんなり入れました。
やはり、主人公である藍沢耕作を引き立てようとするところが
ドラマと一緒で、なんとなくわざとらしさ全開ながら
ちゃんと、それぞれのキャラを生かした作りになってる。
個人的には、山Pフューチャーしすぎなので
そこは、自然にやってほしかった。
「ER」でも、ジョージクルーニーが登場するシーンでわざとらしい演出してないし・・
その辺のわざとらしさが無くなれば、ホントにいいドラマ
畳みかけるような展開ですが、ドクターヘリでしかも都心なので
現実にも全然、あり得ると思うし
各現場の描き方が中途半端みたいな意見もちらほらでしたが
コードブルーはあくまで・・フライトドクターのお話で
「海猿」みたいなレスキューの話ではない
純粋にこの作品に真摯に向き合えば、いかに良く出来た作品なのかわかると思う。
少なくとも、私は後半の怒涛の展開で泣かずにはいられませんでした。
「どこで泣けたのかよくわからない」というレヴューも目にしましたが
私は、橘先生の息子の優輔君を連れてきて
自分たちの息子を亡くした親御さんたちに優輔君の心臓の音を聞かせる場面は、思い出しただけでも涙が出てくる
まぁ、山Pが感電したシーンは・・なんとなく
「あれ?ゴム底の運動靴で漏電の水たまりで感電するんだぁ~」って思った感じですが
あとは、とてもいい感じの流れでしたし
余命幾ばくもないカップルの結婚式からの流れも涙無くしては見れません。
凝縮してますが、ポイントは抑えてるので
真剣に集中してみてれば、泣きポイントだらけです。
単に、ドラマの延長だけには留まらない
それぞれの、それぞれなりの答えなども出たみたいで
白石も、緋山も、藍沢も、ほんとにお疲れ様と思いました
コードブルー愛のある方は、観て損はないと思いますが
これも、人生経験や思考によるので感じ方は人それぞれ
個人的には、本当に心から感動しました
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