未来のミライのレビュー・感想・評価
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日本テレビからの地上波初放送とのこと。録画して比較的早く視聴したと...
日本テレビからの地上波初放送とのこと。録画して比較的早く視聴したと思うが、細田守監督も私と同い年というのが考えさせられる。とても比較にならないので嫉妬さえないが、同じ時間を過ごしていたのにと思う。この映画を観ると、昭和後期から平成にかけて崩壊し続けてきた男女愛、夫婦愛、家族愛、兄弟愛、親類愛などを揺り戻して行きたいというような気持ちが込められているように思えた。ちょうど、男女の性が乱れてしまい、真面目な男女は苦労して犠牲になった時代である。
頭からフリーセックスになってしまった男女はこの映画を観ても恥さえ感じなくなっているか反撥するのだろうが、こうした映画が社会をとらえなおさないと、ますます少子化や性暴力や離婚や不倫や援助交際や枕営業や貞操のない、金などを目当てに性行為してしまう人たちを減らせないのかも知れない。新海誠監督も一人の運命の人を探し出すというテーマで日本の性の意識を修正しようとしているのかはわからないが、細田守監督はすでにその先をテーマにしたようだ。この映画が世界的にも承認されたというのは、世界全体が性のモラルについて反省しようとしている予兆だろうか。大事にしてもらいたい映画だと思う。
些細なことで繋がり広がる家族
その家族形成は当たり前なのか、奇跡なのか。
怪獣の様な4才児くんちゃんのちょっとした成長物語。
ミニマムな世界を壮大に見せた手腕は流石ですが
少しテーマを絞りすぎたのか伝わりづらく感じました。
それでも十分楽しめました。
タイトルなし
映画館に見に行き損ねて、テレビ放映でやっと見られました。
こちらの評価はあまりよくないですが、僕は楽しめました。
犬を飼っていて男の子が誕生したという生活をしているので、下の女の子がいなくても男の子あるある的なシーンで笑えました。
そういった生活を知らない人は楽しめないかもしれません。
もうちょっと考えて....
くんちゃんの声違いすぎでしょ....絶対合ってないでしょ(笑)最後まで違和感(笑)
結局何の話??パラレルワールド??教えてくれ(笑)
本当異次元系のお話嫌いッッ
気になってたけど観なくても良かった
子持ちが観ても
昨年、一歳の誕生日を迎えた我が子と映画館まで足を伸ばせず今作は地上波で観ました。
2人目妊娠中で、作品と同じお兄ちゃんと妹の組み合わせの予定です。
作品と共通点を持った上で
うんうん頷けるところはあるし、
これからこうなるのかなぁと観ることも出来ました。
どう考えても、ターゲットが絞られすぎてるし、
子供が見るには最後の電車は怖すぎる。
アニメーションなのに、子育て中の親以外には何も響かないであろう作品というのが
映画という枠組みの中では厳しすぎた。
単純に、面白いか面白くないかで言われるとどうしても評価は下がるよなぁというところ。
まぁ、共通項が多い人は時間があれば観ても良いかもしれない。けどよく考えたら、子育て世代が映画ってのはハードル高いよね...子供と一緒に見るには怖いシーンもあるしなぁ...
子供から見た世界
幼児から見ればこの世界は不思議でいっぱいです!そういうところがよく再現出来ています。そういう目で見れば一見突拍子もない荒唐無稽の展開も楽しめました。
ある意味一番細田作品で地に着いた話なのでスケールの一番小さい映画とも言えます。
見る人を選ぶ映画でしたが、私は楽しめました。子供のいる親は共感要素が強いのではないでしょうか?そう行った方にオススメです。
ただ、一言言いたい!
くんちゃんがわがままもわがまますぎて観てるこっちが恥ずかしくなるって思ってしまった。と、思えばところどころ子供らしくない会話シーンもある。これらが個人的な不満点です。
総評
家族映画としてぼちぼちな映画。思いのほか深いテーマで難解。子供には向かないと思う。親がホームビデオ感覚で見る分には良作!
まぁ
子育てしてきたけど、あんな駄々っこではなかったからあんまり共感できなかった。
ただ、くんちゃんも赤ちゃんの未来ちゃんもキャラはかわいかった。
もう一度観るかと言われたらみないかな
上白石さんは好きだけど、このキャラにはあっていなかったと思う。残念
万人受けではない
映像は綺麗です。ただ、ストーリーが万人ウケではまったくない。
細田さんというビッグネームが作る作品ではなかったと思います。
監督の名前で見る映画は日本では数少ないので、少し批判されるのも分かります。
過去作品は家族みんなで見ても楽しい映画でしたが、今作はオタク向けのような気がします。もう少し分かりやすく作れたはずなのに、なぜこんな不可思議な世界観にしたのかは分かりませんが、
次回はバカでも分かるぐらいの物を作ったほうがいいのではないかと思います。
伝えたいことはわかった
最後の30分くらいで、ようやく物語の趣旨というか、監督が言わんとしていたことがわかった(ような気がする)。
ただ、主人公の声質がどうしてもしっくりこなかったこともあり、なんとも感情移入しきれなかった感が否めない。
これまでの細田守さんの作品からすると、レビューの平均点どおり、少し期待外れであった。
声がありえない
とにかくクンちゃんの声の合ってなさが、
生理的な許容を越えてます。
物語は正直悪くないです。
が、この声をこのキャラにあててくる
細田守という人の監督性は信用できません。
宇多丸さんが褒めても駄目なものは駄目です。
残念です。
作品は素敵
子どももいないし結婚もしてない
若者ですけど話はとても面白かったです
ただキャスティングと言いますか
声が誰一人として好印象を持てなかった
くんちゃん役の上白石萌歌さんの声も
お母さん役の麻生久美子さんの声も
お父さん役の星野源さんの声も
好きくない!←
声が好きくないというか、合ってないです。
そういった意味では序盤は不快な思いしかしませんでした。
最初から最後まで
子育てイライラ作品ww
今の子って、こんなに甘やかされてるんだーの一言。
奥さんだって、今は外で働くキャリアウーマンママなんでしょうけど、あんなに立派なお家にお住まいで、旦那さんに少しは感謝しようか。
ワガママに甘やかされた子ども、キャリアウーマンで旦那にえばりちからす妻、在宅ワークができる余裕のある夫、どこにも共感出来ない、何だこれ?的な作品でした。
細田守監督作品にしてはイマイチ
アニメでしか表現できない映像、見ているだけで心地良い動きのキレイな映像など、細田守監督作品の代名詞的な部分は、相変わらずクオリティが高い。
特に、クンちゃんが迷子になる場面での映像は、ツペラツペラ風の絵柄で、不思議な雰囲気と、オドロオドロしい怖さが表現されており、絵的なメッセージ力がすごい!
だけど一方で、ストーリーが飲み込み難く、お話的か面白さに欠けている印象。1番の問題は、クンちゃんが4歳なのに、向けられているテーマがあまりに大人な内容な事。4歳児には難しすぎるのでは?と思って見てしまうので、作品を楽しめない。
4歳男子の声に聞こえないのが一番のノイズ
くんちゃんの話でしょ、タイトルの意味が?
細田監督が2児の父親になって感じたことなんだろうなぁ。
世のお父さんの共感が得られればいいのだろうが細田作品はそもそもそういう層に認知されていないような気が。
子供がいないからこの作品の良さがわからないのか。
クライマックスというか山場がよくわからない。
ひな人形片付けが一番盛り上がったような。
どのエピソードもなんだか中途半端。
増築された家は楽しそう。
横浜
犬が多く出てきて猫はちょっぴり
想像した映画とは違いましたが、面白かったです
元々賛否両論あったので、そこまで期待せずに観させて頂きました。
結論からいうと、僕は面白かったです。
が、今までの細田監督の作品と比べると見劣ってしまうかなぁ。
タイトルから未来のミライちゃんが主役なのかなと思っていたけど、思ったほど出演時間も多くなく。
タイトルと少しギャップあったかなと。
全体としては細田監督の今までよりは攻めた作品だったように感じました。
僕としてはラストも良かったし楽しかったのですが、タイトルのギャップと声優さんとキャラクターとのバランスがあまり良くなかった事が、少し残念だったかな。
ただ、映画としてテンポもいいし上映時間も丁度良く、今後も細田監督の作品を楽しみにしています。
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