劇場公開日 2018年7月20日

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未来のミライのレビュー・感想・評価

全605件中、41~60件目を表示

0.5理想の家族像の押し付け

2021年7月20日
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あまりにも酷い。

度を過ぎた我儘小僧の癇癪と、
度が過ぎた育児放棄の両親と、
何がしたいのか分からないサブキャラクター達が織りなす、わけわからんホームビデオ

それが第一印象。

この映画のほとんどの時間は、主人公のくんちゃんが白昼夢の様に色々な世界を旅していくのだが、この白昼夢の一つ一つに意味が全く無い(誇張無しで本当に意味が無い)
くんちゃんは映画を通して精神的に成長する事も無いため、観ているこちらとしては意味不明な白昼夢を見させられているだけの完全に無駄な時間になっている。

白昼夢以外の部分はくんちゃん家の家族像を映す、ホームビデオの様な時間となっている。
監督はどうやら確固たる「理想の家族像」を持っているようで、話の合間合間にしきりにこの理想像を主張される。
だが問題なのは、その「理想」が一般とは致命的にかけ離れた、普通の感性で観たら不快とも取れる家族形態なので、主張される度にこちらの不快指数が鰻登りに上がっていく。
(特に、我儘放題のくんちゃんと、育児放棄としか見えない両親の不快度が高い)

全体を通してのメッセージも全く無い。
その為、観てもこちらの心には何も残らず、怪映像を無理矢理観させられた不快感のみが残るという酷い映画になってしまっている。

公正なレビューを書きたいので、良い点も紹介したいのだが、残念な事に褒めるべき点が見つからない。
一回の視聴は耐える事が出来たが、二度と観たくはない映画。

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熊髭

3.0細田守作品はアニメオタクには向かない

2021年7月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

映画館では2018年8月6日に地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来2度目の鑑賞
1100円なら高いとは感じなかったし見終わったあと損した気分にもならなかった

赤ちゃんの妹がいきなり中学生になったり犬がおじさんになったり子供の頃のお母さんと遊んだり若い頃のひいおじいさんが運転するバイクに乗ったり
SFファンタジーですね
成長した妹にときには助けられてくんちゃんが家族のルーツの知る物語

初鑑賞のときは事前情報は殆どなく観たのだがくんちゃんとミライちゃんのお母さんの声が麻生久美子だということだけはすぐにわかった

キャラとしてはゆっこが一番好き
2番目は遺失物窓口の駅員さん

作品としては可でもなく不可でもなく星3つが妥当

多くのレビュアーが指摘しているが上白石姉妹の妹の方が担当したくんちゃんの声は特に気にならなかった
久米田康治画伯によればアニメオタクの聴覚は凡人とは違うらしいので共感できないのは仕方がない
アニメオタクはわりと神経質な人が多いから
ニコニコ大百科の掲示板を見てもそれがよくわかる
プロの声優を起用しろという意見が多いが僕はそのプロの声優の声が嫌いだ
名探偵コナンのレギュラー陣準レギュラー陣のようなベテランの皆さんはともかく若手となると沢城みゆき以外受け付けない
鬼滅の刃の「戦え!戦え!戦え!」は騒音以外の何物でもない
おそ松さんの声優陣より福山雅治の声が好き
若い声優はどいつもこいつもアニメオタクに媚びた気持ち悪い声を出すので生理的に無理
プロの声優の起用を好まないアニメ映画監督はアニメオタクが嫌いなんだろう
アニメを作っているのにアニメオタクが嫌いとはおかしな話だが
そういえばガンダムの人もアニメオタクは嫌いで10代の女子の方が好きらしい
僕もアニメオタクは大嫌いだ
くんちゃんの声だけでなくくんちゃんそのものを嫌う意見も目立つ
くんちゃんになったつもりなら少しは楽しめると思うけどね
ロリコンは同性の子供を嫌う傾向があると聞いたことがあるが関係があるかどうかよくわからない
細田守監督作品はアニメオタクには向かない
『未来のミライ』に至っては独身男性になにも響かないという意見はわからなくはない
ターゲットはアニメが特に嫌いじゃない10代から40代の普通の女性だろう
男というものはバンド組むにせよバスケット始めるにせよ女の子にモテたいわけでアニメーターだって同じじゃないか

アニオタには全くお勧めできないが鉄オタなら楽しめるかもしれない

全体的に評価は低いがレビューの数を観ると興行的には大成功の部類とみて間違いない
評価はどうあれ映画はたくさんの人に観てもらうのが一番でその点では『未来のミライ』は勝ち組といえる

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野川新栄

5.0隠れた名作アニメ

2021年7月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 アニメと侮るなかれだ。
 家族の歴史を丁寧に紡ぐ優秀作品だと思う。
 妹ミライが産まれたことで兄である自分が中心ではなくなったことに、反抗する兄クンちゃん。
 そんな妹が、未来からクンちゃんのもとにやってくる。
 クライマックスは、クンちゃんとミライの亡き祖父が戦争に行き船ごと玉砕。
 大海で重傷を負い足から血を流し呆然としながら、自分を照らす太陽に向けて右手をかざす祖父。
 陽の光にかざした右手から、自分が生きていることと生き延びるという本能的な力が湧いたのかもしれない。
 足に重症を負いながらも、泳いで生き延びたシーンは涙が止まらなかった。
 祖父は、自転車に乗れなくて悔しい思いをしているクンちゃんに「遠くを見るんだ」と教える。
 足元ばかりを見ていたクンちゃんは、遠くを見てこぐことで自転車に乗れるようになる。
 この祖父がいて、足の悪い祖父を支えた祖母がいて、両親がいて、子どもたちがいる。
 池井昌樹の「手から、手へ」の本を彷彿とさせる作品となっている。

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ひよっこ800

4.0これは育児経験者じゃないと分からないことが多い

2021年7月9日
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幸せ

私は好きです。
子育てのジレンマがわかりやすく描かれていると思います。短くスッキリさせていますけど、それは逆に見やすくていいです。
子供のイヤイヤ期というか、赤ちゃん返りとかすごい共感させてもらいました。
「親」、「兄姉」の経験がないとちょっと面白くは感じないかもしれないですね。

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狸原めぐみ

3.0えっ?この映画本当にG指定なの?

2021年6月20日
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鑑賞方法:VOD

えっ?この映画本当にG指定なの?
と、ずっとイジワルな目線で観てしまいました。
だってどう考えても“薬物使用描写”のオンパレードなんだもの(笑)
えええっ!?なんでそうなるの!?的なトリップワールド全開です(笑)
観ている方の神経がヤられてしまいました。

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野球十兵衛、

2.0もう少し話の展開が欲しかった・・

2021年6月19日
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妹が生まれたことによるお兄ちゃんのくんちゃんの奮闘記
ただ、くんちゃんのイヤイヤ期ばかりでもう少し話に展開が欲しかったなと

細田作品は好きなものが多いですが、今作は微妙でした。。

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はらや

3.5子育ての大変さがリアルにわかる

2021年6月18日
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子育てってこんなに大変なんだってことがリアルにわかる。
子どものやきもちやわがままに付き合うことの大変さとか。
成長していくくんちゃんには感動した。

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yurian

2.0掴みどころ

2021年6月14日
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小さな男の子の成長を通しての家族(一族)の物語なのかなと思うのだけれど、時々唐突すぎて掴みどころ(捉えどころ)が曖昧になっちゃったなぁ。ちょっぴり処理しきれないところがある感じ

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juun

0.5つまらない。

2021年6月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

細田守監督の作品は二度と見ません。以前の作品は割と好きだっただけにがっかり。
レビューで家族が〜とか、考えさせられる〜。言ってる人います。それ以前にほんとにつまらないです。それ以前の問題なんです。
声がとにかく不協和音です。メッセージも薄っぺらいです。

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ゆきむら

1.0訳分かめ。

2021年6月10日
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タイムスリップ?のギミックが分からん。
4歳児はあんなに歯が生え揃ってない。
あんなに言葉を理解していない。
身体が成長しても痣の大きさは変わらない。

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金のバロット

3.5ひいおじいちゃんカッコイイ

2021年6月1日
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鑑賞方法:VOD

アマゾンプライムで鑑賞。
くんちゃんの声、ラストへ繋がっていないぶつ切りな未来ちゃんやひいおじいちゃんとの交流エピソード等々良くないところが多い。

逆に良かったところも確かにある。特にひいおじいちゃんはカッコいいし、声優の福山雅治の演技はすごくよかった。

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たろう

0.5音声だけ聞いてたら小、中学生くらいかと思った

2021年5月15日
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ずっと気になってた作品で、やっと観る機会ができたので楽しみにしてたんですが…開始5分くらいで観るのやめました。

とにかく、くんちゃんの声がひどすぎる。
音声だけ聞いてたら、小中学生くらいが喋ってるシーンかと思う。
映像と声がミスマッチすぎて、イライラして観ていられなかった。

これ、なんの違和感もなく本気でこれが良いと思って製作したんだろうか…ただただ残念。

映画館で観なくてよかった。

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Ai

3.0妹が生まれたことにより、両親の愛情を奪われてしまったと感じる男の子...

2021年3月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

妹が生まれたことにより、両親の愛情を奪われてしまったと感じる男の子。
その嫉妬心がずっと続くので正直うんざりすることも。
また成長した妹や自分自身が登場したり、子どもの頃の母親と会ったり、若い頃の曽祖父と会うとかいう時間が長過ぎて物語が迷走している印象。
ただ、それによって男の子が少しずつ成長していくのはよかった。

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省二

2.5遅れをとってしまったか

2021年3月23日
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すべて憶測だけど、新海誠がそれまでマイナーだったのにいきなりヒットメーカーに躍り出た。
宮崎駿がほぼ前線をしりぞき、ジブリがかつての極真会館のように分裂し、ポスト駿競争において、新海にという意味だけど
まあ、新海さんもポスト宮崎言われてましたけどね

別に細田守ひいきする理由がないですけど、なんかここまで腰砕けにさせられる作品みせられるとなあ。どうしたんだあ、と

そりゃオリジナルで作品つくり続けるのは、たいへんでしょうよ わたしも趣味と言うか年齢的にも体力的にも、食べてくいきまでは無理っぽいが、お話書いたり描いたりしてるんでねえ

でも、だからこそ思うわけですが いますごい、とてもかなわないどうしてこんな発想ができる?と思える作家がいない!
かつての押井守、富野よしゆき、りんたろうとかかなわない、という作家がいないよ

百歩譲って万歩でんぐりがえって、
まあ、虚淵玄とか庵野秀明かあ?うーん

ヒットメーカー作り出すためになんか、売ることばかり   もう、いいや
細田さんも最近なにしてるのかなあ いずれ復活してくれと切に思うものであります

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守銭奴見習い

0.5お願いだから自分で脚本やらないで…

2021年3月22日
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脚本を奥寺さんに戻してほしい…おおかみこどもから監督が脚本に関われば関わるほど面白くなくなっている。
次の作品も細田監督の脚本と知って絶望。
「竜とそばかすの姫」、タイトルからもう嫌な予感しかしない。

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すけぼー

0.5声がダメすぎて内容が入ってこない

2021年2月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

これで本当に良いと思ったのでしょうか
素人の作品のほうがよっぽどマシです

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maakun5

0.5声優が酷すぎた…

2021年2月18日
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第一印象であまりにも主人公の声が合わなすぎて見る気が失せてしまい、ほとんど内容が入ってきませんでした。

ストーリーそのものは良さそうな感じでしたが、あまりにも声のアンバランスに見るに耐えれず、改めて配役って大事なんだと思った次第です。

細田監督の作品は好きだったし、別に声優ご本人が悪い訳じゃないだろうけど、何でこんな配役したのか謎でした。

もちろん、好みの問題もあるので、気にならない人もいるかと思いますが、自分は全くダメでした。

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オッキー

2.0視聴対象は

2021年1月30日
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楽しい

興奮

幸せ

サマーウォーズやおおかみこどもがまあまあ良かったので、映画館にて。
今回の話はどの対象向け?テーマは?色々詰め込んで見たけど、広げすぎて散らかってしまった感じ。くんちゃんの声も違和感だし、たしかにそれくらいの子供だからあるあるかもだけど、見ててなんかイライラ。声のせい?ミライちゃんもそんなに出番ないし。相変わらず絵は綺麗でしたけど。

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いすみ

1.0子供が嫌いになる、少子化推進映画

2020年12月25日
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主人公である幼児から17、8の女の子の声がするのは何のトリックなんだろう?と思いながら見ていたら、何のトリックでもないミスキャストだったので驚いた。

解決すべき命題のない、目的のない映画。
視聴者をなにかに共感させるつもりもないので、主人公の一挙一動にイラつく。
暴れる子供、赤ちゃん返りで甘える我が子をフォローもせず叱りつけるだけの母親、まともに子育てができない父親、やはり下の子をかわいがり上の子を蔑ろにする祖父母…。子供と、子供を取り巻く環境すべてが嫌いになる。

物語は祖父母のプロポーズや雛飾りの迷信など、雑に転がされた伏線がそのまんま回収されていく。面白くもないエピソードを長尺で何個も見せられた挙げ句、最終的に贈られるメッセージは「過去と未来はつながってる」だ。どんな顔をすればよいか分からなかった。いい話をされたのか?

庭で子供が不思議な出来事に巻き込まれてあって納得できるのは文字ベースの児童文学だけだ。
おしゃれな注文住宅の中庭で不思議ワールドが展開されるのって、造花から花の妖精が出るくらい納得いかない。

脚本と主人公の声優選び以外はよかったです。
細田守さん、二度と単独脚本を書かないでほしい。

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rick

1.0何なんだろうか。

2020年12月18日
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監督の癖を詰め込んだ様な映画でした。

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